底辺新高2 古文漢文参考書、問題集のおすすめと理想の時期
古文はいろはにほへとと書かれているいいずな書店の紺色の単語帳(330語)を使用していました。文法は啓隆社の完全マスター古典文法がいいと思います。演習ノートも別売りであります。どんな大学でも受かるくらい詳しく、かつ分かりやすく文法がまとめられています。
漢文に単語帳は要りません。古文と同じく啓隆社の漢文学習必携という参考書に文法と頻出の単語が載っているので、こちらの1冊で十分です。
私は所謂進学校に通っており、そちらで買わされた物でしたが、かなり良い教材だったと思います。私は国語(古文も漢文も)がかなり苦手な方で、国語の偏差値で38を叩き出すくらいでしたが、高3の4月から古文学習を完全マスター古典文法でやり直し始め、6月半ばに漢文も学習し直し地道に勉強を続けたところ、12月には国語で偏差値60を出すことができました。
古文文法の学習は9月には完璧に終えることを目標にして、秋以降は赤本などで演習中心にすることをおすすめします。自分はそうしていました。漢文は暗記ゲーです。文型を冬前に完璧にし、直前期に頻出単語だけ確認すれば満点も狙えます。中学時点で漢文が得意ならあまり心配する必要はないと思います。
お勉強頑張ってください。応援しています。