古文の読み方
古文は得意科目だったので回答します。
古文は、単語や助動詞の意味などを現代語に置き換えれば、英語などと違い、語順を入れ替えることもなく現代語訳できます。
当たり前です、同じ日本語なんだから!
ですので、まずは語彙力を身につけてください。
古文単語は300〜400語が相場で、600語あれば十分すぎるともいわれています。
それに、入試で重要になってくる「現代語と異なる意味を持つ古語」などは代表的なものがあるので、まず手始めにそれから覚えていってください。
そして次に、古文を読解していく上で重要なのが助動詞です。
古典文法は助動詞の意味、接続、活用さえ覚えればマスターできます!
できなかった文章を一語一語、丁寧に品詞分解してみてください。
なんとなく適当に読んでいた助動詞の意味を取り違えていた可能性があります。
そしてスラッシュですが、私は品詞分解の際、語の切れ目ごとに線を引いてやっていました。
あと、読解中も、時制が変わる時や主語が変わる時などにスラッシュを大きく引いていました。
読解中は、何でもかんでもスラッシュを引くと何が重要な切れ目か分からなくなるので程々に。
頑張って・:* .\(( °ω° ))/.: