受験科目以外の勉強
受験科目以外は、大学入ってから考えましょ。
慶應はそんな甘い大学じゃありません!
たとえ、英社小論の3科目のテストだとしても、それぞれで求められるレベルは高いです。
大学側が、「その試験に突破してきてください」っていうんだから、たなかさんは全力でそれに挑むべきです!
ちなみに言っておくと、慶應の文学部は大学入ってからだと、"語学が命"になります。1年時の必修は英語と第2外国語だけです。ですから、数学や理科、倫理、政治を必ず勉強するようには求められません。やりたいなら、一般教養として選択することになります。
このことも考えて、受験科目以外の勉強をする必要はありませんよ!
とは言ったものの、ある程度の知識があると、英語の長文読むときの手助けになったり、小論を書くときの話のネタになったりします。この「ある程度の知識」は、英語の長文や国語の文章で書かれていることを理解して、自らの知識として蓄えることで、積み上がっていきます。それらがあると、"受験において"有利に働きます。
要は、「大学生活のために受験科目以外を勉強する必要はないが、受験を有利に進めるために、ある程度の知識はあった方が良い」ということを僕は言いたいです