結局、どういう人が受かるか。
予備校へ合格の報告へ行った時、
看守さんに「やっぱりね」と言ってもらったことをよく覚えています。
僕が毎日開館から閉館まで勉強していて、長時間退出することもなく、
看守室近くの過去問コーナーとコピー機に足繁く通い、
自習室を見回っている時に居眠りしているのも見たことなかったそうです。
長いこと予備校で働いている看守さんや清掃スタッフの方々は理想が介入しないため、合否の予想がとても当たるそうです。
ここから"どういう人が受かるのか"という問いに対しては、"受験業界に長く居る人で自分の合否と利害関係のない人から、受かると思わせる勉強量を確保した人"でしょうか。
色んな所で合格報告をしましたが、喜んでもらったり褒めてもらったことはあっても驚かれることはありませんでした。
周りが自分を合格させてくれるたような雰囲気でした。