過去問 ノート 復習
まず、復習ですが何度も解き直す必要はありません 次回同じ問題を解くときに満点が取れる という復習で十分です
知識系統は当該科目の参考書などで当該事項箇所にメモをしたり確認、地歴は難問語句メモ用のルーズリーフでまとめていました
長文、特に英語国語の内容一致問題などは、根拠の確認、解答のプロセスなどを丁寧に追い確認していました
わたしが過去問ノートにおいて力をおいていたのは、問題全体としての考察です
例えば、時間配分、大問分析などのことです
時間配分は正しかったか、上手く出来なかった場合、次はどのように配分するのかの反省
大問ごとの特徴、相性はどうか 相性が悪い場合はその大問に似た問題を一度集中的にやる(早稲田の英語、慶應の英語など教学社出版のアレがこの時は有効です)
点数はどうなのか 不十分ならどこを伸ばせるのか、他科目と合わせて勘定した時、どれくらい足りないのかなど
問題自体ではなく、もう少し広い枠組みでの復習考察反省が大事ではないかと個人的には思います