京大二次英語
ああさん、こんにちは。
構文に関しては継続して英文読解の透視図を解いていけば良いと思います。特に英文解釈の本を新たに買うのでは無く、青本の「京大入試詳解」を用いながら過去問を解いていくのがおすすめです。京都大学経済学部志望であれば、本番で英語は7割取れると十分ですので、構文を身につけて、そこに加えて細かな熟語表現や難単語を覚えていくと、より高い得点が得られると思います。
具体的にどんな参考書を用いて勉強するのかと言いますと、熟語表現は「関正生のThe Essentials英語長文 必修英文100 改訂版」を、難単語は「鉄壁」や「速単上級編」、「英単語最前線2500」をおすすめしています。申し訳ないのですが、京都大学の入試問題には多くの難単語が出てきますし、単語を多く知っている必要があると思います。ですから、鉄壁がしんどいのであれば、シス単を十分記憶出来ているという前提の下で「速単上級編」を勧めます。(因みに、鉄壁にはシス単に載っている単語が多く記載されていますので、被っている単語は全て飛ばして鉄壁を利用するのも有りです!)
次に、どうしても鉄壁などの単語帳を用いるのは非効率的な方に向けて1つアドバイスをすると、入試問題や本などの沢山の英文を読んで、その中で知らなかった単語や忘れていた単語をノートにまとめて自分専用の単語作りをしていれば、それだけで十分になることもあります!この方法に関しては、相当な量の英文を読む必要がありますので時間はかかりますが、英文読解力も同時に鍛えられるというメリットもあります。
☆念のため言っておきますが、このやり方をする訳で無くとも、基本的に知らない単語はノートにまとめることは大事ですからやって下さい!!!!
最後に、過去問をいつから本格的に解き始めたかに関して言いますと、私の場合では高3の夏頃から始めました。秋のオープンや実戦までに4,5回分の過去問を解いて、それからは1,2週間に一回解くようになりました。25ヵ年の過去問を買ったという理由で全部の過去問を解く必要はありませんので焦らずやっていくと良いと思います。実際、共通テスト後からは入試問題を解く時間が沢山あるので大丈夫です!
これから夏のオープンや実戦に向けて忙しくなると思いますが、焦らずコツコツと勉強して下さい!