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世界史 インプット」の検索結果

インプットとアウトプットのタイミングについて
先に、流れの部分や本当に基本的な知識。 教科書で言えば太字のキーワードだけでいいので一周してから、徐々に細かい知識を入れていくべきです。 範囲が膨大なので一つの時代をやっても、次の時代をやる頃には前のところを忘れてるという感じですから。 それを徐々に徐々に記憶に定着させていくイメージでやって行ってください。 流れの部分が大まかにでも掴めていると、その後の知識も入りやすくなります。 そして、英語などと違い、アウトプットですが高3の夏頃までは必要ないように思います。 おそらくちょくちょくセンター模試などを受験されるでしょうからそこで穴を確認する程度で問題ありません。 また、上智大学の場合は細かい知識を聞いてくるものが多くでますが、その知識を全て答えられないといけないわけではありません。 本当に答えられないといけない、芯となる部分が抜けないように細かい知識に踊らされるようなインプットに陥らないようにだけ注意してください。 応援しています!
早稲田大学法学部 pppps17
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世界史のインプット
今の段階で東進の一問一答はそこまで完璧にする必要はないです。あまり細かい部分を詰めてもすぐに忘れてしまうので、現時点では☆☆☆と☆☆を8割程度覚えておけば十分です。むしろ、流れの理解が滞ることの方が危険なので、授業のたびに基本的な内容が完全に頭に入っているかどうかを意識してください。焦りもあると思いますが、世界史は予習よりも復習が効果的な科目なので独学でも通史が終わるのに11月までかかって構わないと思います。授業の復習→該当範囲の一問一答のインプットという形の学習でいいと思います。授業が終わった段階で☆も含めた一問一答の本格的なインプットを始めれば十分間に合います。並行して過去問演習を行っていけばより良いです。
京都大学文学部 SKHRJK
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世界史の時代と空間
本当は一橋大学の学生の方がお答えになるのが望ましいのでしょうが、少し思ったところがあったので、僭越ながら書かせていただきます。 ❶「時代と空間の理解」について 「時代と空間の理解」というのは、仰る通り、年号や地図で横のつながりを意識しながら一つ一つの歴史上の出来事について理解を深めていくことだと思います。ただ、それは単に年号や地図上の場所を覚えればそれで良いというわけでもないと思います。例えば、一つの争いごとについて見てるにしても、①そこには必ずそれを起こした人(あるいは人たち)がいます。そして、彼らがそれを引き起こさなければならなかった原因も必ずあるはずです。ここでまず、なぜその人たちがその争いごとを引き起こしたのかについて考えるとき、その争いごとが起きた時代にはどんな政治体制(支配者と被支配者の力関係など)が実施されていたのかとか、あるいはその時代の人々の生活はどのようなものだったのか(豊かだったのか貧しかったのかなど)とかのような時代的特徴が一つの大きなカギになります。また、その地域に特有の地理的事情があって、それが原因となる可能性も考えられます。②それから、原因がわかれば、自然その出来事の性質もわかるようになります。例えば過去に、絶対王政的な支配関係が確立されていた国で、人々が理不尽な抑圧に耐えかねて権力者に対して武力闘争を仕掛けたとしましょう。このとき、この出来事の性質は、簡単に言えばクーデターであることは自然にわかるでしょう。③そして、その出来事を受けてその後の時代状況がどのように変化したのか、ということも重要です。なぜなら、一定の長期的な流れを持つ国ほど、そこで起きた出来事がその後に起きる出来事にいくらか影響を与えるからです。例えば、ある国家のある時代の皇帝はこういう政治体制を実施し、こういった政策や行動をしたというとき、なぜそのような政治状況になったのかといえば、その前の皇帝の時代に、そのような政治状況に変える必要性を感じさせるほどの出来事があったからだという場合は十分に考えられます。以上のように、①その出来事を引き起こした主体、②その出来事の性質に注目することで「なぜその時代にその地域でその出来事が起こらなければならなかったのか」を明らかにするとともに、③その出来事が当時の人々にどのように受け止められ、その後の時代状況にどのような影響を与えたのか、ということにも注目することによって、歴史上の知識にどんどん関係性を持たせ、ストーリーや流れを掴んでいく。これが、「時代と空間を理解する」ということなのではないでしょうか。そして、教科書や参考書を読むときなんかは、こういったてんに着目して読んでいけば、歴史に対する理解も深まっていくのではないでしょうか。 ❷論述の勉強法 京大志望の時代に、論述の勉強をしていました。その方法とは、任意の学校の添削課題で世界史論述のやつがあったので、それを取りました。具体的には、Z会の『世界史論術のトレーニング』のうち指定された問題を解き、自己添削したのち、それを先生に提出すると、後で先生がさらにそれを確認・補足的に添削したものが返ってくるという感じでした。京大は300字ですが、一橋はさらにきつく400字ということで、はじめのうちは手も足も出なくても仕方がないと思います。最初のうちは、教科書を使って解答を書いてみることから始めてもいいと思います。教科書の知識どうしを自分なりに関係づけて解答を書いていくだけでも結構頭を使うので。それでだんだんと慣れてくれば、何も見ずに解いてみるというのを増やしていけば良いと思います。とにかく、まずは400字という圧巻の制限字数に慣れましょう。
北海道大学法学部 たけなわ
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世界史通史
受験勉強お疲れ様です まずは英語を優先的に固めることを前提として 私が考える世界史の勉強法を伝えます。  一般的に世界史の勉強では"通史を固めろ"と言われることが 多いと思います。しかし、そもそも通史を固めるとは何をすればいいのかは非常に曖昧です。そこで私はこのように定義します。 「志望校レベルの問題集を完成させること」 世界史の勉強で1番多い間違いはインプットに偏重してしまうことです。たとえば、教科書、一問一答、用語集を読むだけになったり予備校の授業を見るだけになることです。しかし、 これでははっきりいって多くの人は伸びません。 世界史以外のどの科目でも言えることですがアウトプットが1番大切です。私自身、夏まで世界史の偏差値は60いくかいかないかでしたが、アウトプット主体に変えてから70を楽に超えるようになりました。 さて、アウトプットの有効性を知ってもらったところで 具体的な勉強法です。 まずは5月末までに通史をある程度固めたいところです。 必要教材は (インプット) 教科書、資料集、用語集、try it(無料アプリor webサイト) (アウトプット) 超基礎レベルの問題集(薄くてOK) やり方は ※既習の場合(学校や予備校で習った範囲) 問題集解いて解き直す時にインプット教材駆使して理解 ※自学の場合(完全初見、解いたら0点になる範囲) try itを見て理解(理解できるまで何度も見たりノートに書き殴ったりしてOK)した後に問題集解いて復習する時にインプット教材駆使して理解  そしてこの流れを最低3周してください。問題集の答えを丸暗記するつもりでやるんです。  とりあえず焦らず基礎を固めましょう。基礎が終わったら応用について質問してください。とはいっても問題集のレベルを徐々に上げていくだけですがね。  あと大切なことですが合わないと思ったら勉強法を変えましょう。人によって適した勉強は異なります。でもそれは自分自身しかわかりません。最後まで不安になりながらももがき続けるのが受験勉強です。粘り強く頑張ろうね!
早稲田大学商学部 Alex
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日本史 通史のやり方
1時代分に区切っての学習をオススメします。 通史のやり方については、出来事だけに着目しながら勉強していくと、後のインプットが楽になると思います。 「何とかっていう事件が起こる→事件を批判した誰かがクビになって政治的変遷が起こった」くらいの大雑把さで通史学習を進めていけばいいと思います。 後のインプットで「何とかっていう事件=開拓使官有物払下げ事件。事件の詳細は黒田清隆が〜。事件を批判した誰か=大隈重信.....」といったように深堀していく感じです。 通史学習の段階では純粋に歴史を楽しむというか、鑑賞するだけでいいと思います(眠かったりつまらない内容も多々ありますが...)。このように背景知識を得ておくことで、インプットのスムーズさが数百倍変わります!
慶應義塾大学経済学部 パンジャ
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日本史
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世界史のノート作り
お答えします! 世界史はもちろん暗記が必須ですが、それを簡単にするには歴史の流れをつかむことが大切です。そのためには流れをつかむノート作りが必要です。通史を一回読んでみて、歴史のターニングポイントとなった点や次の世代に影響を残した出来事を記録しておくべきでしょう。 歴史の事象には必ず前提となる出来事があります。例えば古代エジプトなら、イクナートンのアテン神の一神教改宗の前提となった出来事は、アメン神の神官たちが政治への影響力を増してきたことです。 このように歴史はつながっていますから、まず、その繋がりを抑える。続いてその繋がりに沿って単語単語を覚えていくのがオススメの勉強法です。 具体的に言えば、まず教科書を読みながら簡単な流れをノートにとる。続いて教科書に対応した問題集を解いて流れの漏れをなくしておく。そして、詳しい単語を一問一答式の参考書で確認するという3ステップです。この一連流れができれば暗記も単なる詰め込み作業にはならないでしょう。 各ステップオススメの参考書は①が山川出版社の教科書②がウイニングコンパス③が東進ブックスの世界史一問一答です。 世界史は一種の長いストーリーです。ただの暗記ゲーと思わずにいれば頑張れるはずです!
早稲田大学文学部 グラス
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世界史
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世界史の勉強法について
"作りましょう" 自分は受験本番一年前くらいから世界史の勉強を始めて受験本番までには全統模試で1位、早稲田の過去問でも9割は堅くとれていたほど世界史が得意科目だったのでこれからのアドバイスを是非参考にして頂きたいです。 まず、質問者さんは現在高校二年生ということで受験本番まであと一年間あります。時間的にも余裕があるとおもうので今のうちに授業を受けてまとめノートをしっかりつくっておいたほうがいいと思います。 その理由は、 ・ノートを作成する過程で自分が教わったことが理解出来ているのか確認できるアウトプット材料になる ・一度文字に起こすことで暗記科目特有の「眺めて理解したつもり勉強法」を脱することができる ・試験前に復習として使える です。 そして作成するにあたって意識してほしいところは、 ・まとめノートで書く内容はセンターレベルで十分 ・間違った名前を覚えてしまうことのないよう語句のミスはないようにする ・「縦の歴史」と「横の歴史」の両方を理解できるようにつくる です。 意識してほしいなかで1番重要なのが、縦と横の歴史を理解することです。 縦の歴史とは、例えば「ローマ帝国の誕生から消滅まで」などといったある特定の国または地域の時系列的な歴史のことです。 そして横の歴史とは、例えば「カノッサの屈辱がときた当初、中国の王朝と皇帝な何であったか」などのある一地点での世界全体の把握をする歴史のことです。 多くの受験生は横の歴史の理解がとても苦手です。何故ならみんな年号だけを必死に覚えようとして挫折してしまうからです。 大学の試験では実は年号をそのまま問うことはあまりありません。しかし横の歴史が把握出来てるか問うことはたくさんあります。ならどうやって横の歴史に関する勉強をすればいいのかというと、先ほどいったまとめノートをつくり、「因果関係」で横の歴史を理解することです。 因果関係で理解するということは、例えば「ナポレオン三世は当時中国とアロー戦争をした皇帝だから中国のそのときの王朝は清だ」というように国と国とを結びつける出来事を繋げていくことによって横の歴史を理解することです。 実際の入試で横の歴史を理解出来てるか問う問題も、実はこの因果関係が理解出来てるかを出題者が狙っている可能性が非常に高いです。 なので質問者さんは今のうちにまとめノートをつくり、受験本番に世界史が得意科目になるくらいの意気込みでこの下地づくりに励んでほしいです。 ノートにまとめる内容は細かい内容を書き過ぎると理解しづらく、試験前日などに振り返るのも大変になるのでセンターレベルで十分だと思います。細い内容はセンターの過去問が9割とれるようになってから手をつけて、その都度横の歴史を頭で整理してもらえればなと思います。 頑張ってください!
早稲田大学政治経済学部 くろさん
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世界史
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早稲田 世界史
お疲れ様です‼️ 学園祭に来て楽しんでいただいてとして嬉しいです! まず世界史の勉強について話したあとあなたへの回答に移ります。 ①バイブル本(理解暗記) インプット 自分の頭の中を構築する書くとなる本 これを何度も何度も読み込もう 自分の場合は先生のプリントがとても良かったので、それを軸にしていました ⚠️完璧にしてから次に進むより、7.8割覚えて次の問題演習で残りの知識も覚える形を取るといい ②問題演習 アウトプット 実際にどんな風に入試に出てくるのかを経験する 早稲田ともなれば他の大学とは同じ答えであっても問われ方が違う また、バイブル本の知識漏れをここで補う ▶️①②のサイクルの繰り返しです。 あなたに特に言いたいことは演習をただの演習で終わらせずにインプットのプラスアルファとして考えてください。 他教科との割合: 共通テスト前後で変わります。(英国が得意なのを加味) あと合格に必要なのが世界史だけなら、 前5割 後7割ほど割きましょう。 世界史は直前期の詰めがとても重要です。テスト直前の待ち時間ですら点数は伸びます。 インプット、アウトプットの割合: ①基礎問題が取れている ②苦手なところがはっきりしている、この2点で変わります。 ①が出来ているのなら、インプット多めにしましょう。 (7:3) ②に該当するならその箇所を重点的インプットアウトプット。あとは現代史に回しましょう。 現代史だけで言うなら覚えることが多いのでインプット優先になりそうです。 ⚠️インプットした範囲をなるべくアウトプットしてください。同じ範囲をやらなければ効果が薄れます。 それでは頑張ってください‼️
早稲田大学法学部 みやこのせいほく
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モチベーション
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一橋世界史 論述対策に不足している参考書は
元一橋法学部志望でした。 世界史は得意科目で合格点は取れていました。 一橋世界史は大学受験のレベルを軽く超えています。恐らく、これをやったら一橋世界史完璧だ!という参考書はないでしょう。 ただかなり高いレベルまで持っていく参考書なら紹介できます。 ・段階式世界史論述のトレーニング これは論述に特化した参考書で,難易度の面から見ても初級から上級まで揃えています。 (一橋世界史は超級です) ・ヒストリア 世界史のアウトプット用問題集です。 色々整理されており非常に整った参考書でした。アウトプット系の問題集ならばどれもさほど変わりないでしょう。実力をつける100問でも,標準問題精講も同じような感じでした。 ・世界史各国史別ノート 各国史はいわゆる縦の歴史です。総復習にも繋がりますし,論述では「中世のイングランドを総括せよ」という問題もあるので各国史対策は論述対策に直結します。 これがいわゆるアウトプット系の参考書です。 次にインプット系です。 インプットに関しては学校の授業プリントで問題ないと思いますが,スタサプや実況中継で十分です。 ・教科書 教科書は論述対策の肝です。教科書に書いてあることをそのまま写せば100点解答です。教科書は専門家が重要なところをコンパクトに繋がりを意識しながら書いた,いわば解答例の最高傑作の集合になります。 ・諸説世界史研究 これは異常に細かい参考書です。 英語で言うところの辞書みたいなものでした。 インプットとして使うのは重た過ぎてあり得ないですが,一橋を目指す上では,わからない単語や文脈が来たら調べられるのでオススメです。 参考書ではないのですが,アウトプット教材のオススメは東大の第二問です。 東大の第二問は60〜90字の基本的な論述を扱います。太平洋分割などの受験生のウィークポイントを的確に突いてきたり,重要なところを突いてきたりするので基礎力養成にはぴったりでしょう。 東大の第二問は本当に良いですよ!! あとはもちろん過去問です。 一橋は例年 第一問:中世ヨーロッパ 第二問:近世ヨーロッパが多いが様々な範囲からの出題 第三問:近現代東アジア と偏った傾向があるので,他の大学よりも過去問の威力が発揮されやすいでしょう。 これから世界史はいくらでも伸びます。 私は数学で一橋法に落ちたので得意科目が数学は間違いなく強みですよ。 ただ,判定に甘えてはいけません。 私はA→A→C→B→Aで落ちました。 一橋法の仇を取ってくれることを期待しています。
慶應義塾大学法学部 けいゲン
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世界史の通史
こんにちは!東京大学文科一類のtomoです。 世界史の通史って大変ですよね… ここでは私が実際に行っていた世界史勉強を紹介します! 結論から言うと、私はMARCH程度の世界史の問題を周回して覚えました。世界史は教科の特性上インプットが中心になりますが、実はアウトプットは結構重要です。私は文字を読むだけでは覚えきれなかったので、夏休みなど時間が多く取れる日に世界史を集中的にアウトプットしました。一橋志望ということでしたら、実際にやるのは過去問ではなく、普通の教科書レベルかもう少しレベルの高い問題集とかで大丈夫です。 ここで注意点があります。世界史の問題は長文の空欄補充とか、単答形式とか色々あるとは思いますが、1周目は問題文をしっかり読んで欲しいのです。答えに目が行きがちですが、問題文を読むことで歴史の関係性が理解出来たりすることが多いのです。単語だけに気をとられると、ただの暗記となり苦痛ですが、このようにすると歴史の関係性を掴みながら単語も覚えられるのでオススメです。 そして、1周目には間違えた単語などに印をつけておきましょう。また、僕のオススメとしては、1周目に読んだ問題文などで簡潔にまとまって分かりやすいものにも印を付けておくことがあります。 2周目では間違えた単語を繰り返しつつ、洗練された文章を読み、知識を整理しましょう。 もちろん、平行して普通のインプットも行っておきましょう。時間はかかると思いますが、世界史は時間をかけた分だけ得点に返ってくる科目ですから、粘り強く! 世界史は効率も大事になるので、素早く正解できる単語はやる問題の中から消して、わからない単元を周回しましょう。 最後に、夏休みの内に過去問を見てどういう勉強をすれば、受験時に合格点の来る回答が書けるか一度考えてみると良いと思います。他科目の勉強法の参考にもなるはずです! 頑張ってください!
東京大学文科一類 tomo
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世界史
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世界史の通史
世界史のアウトプットは夏休みになってからで大丈夫です。 年間を通しての世界史の進め方として、 夏休み前までは、授業で扱ったところの流れと世界観をしっかり理解する。テスト前には、流れと世界観の確認と細かい知識をひたすらインプットする。一時的にでいいので、一気に覚えてしまいましょう。 夏休み入ったら、時間が取れるので、問題集で、それまでやったところを振り返っていく。恐らくほとんど忘れていると思うので、できなくても問題なしです。できなかった部分は、もう一度しっかり振り返りましょう。ここで一旦、思いだすという作業をしてください。また、夏休み中にひとまず通史を終わらせます。細かい知識はいいんで、流れと世界観だけ掴んでください。教科書や実況中継を理解しながら読むだけで充分です。 それで、夏休み明けたら、夏前と同様にまずしっかり授業について行ってください。そしてテスト前にインプットするって感じです。もちろん余裕があるなら独学で一問一答で知識のインプットしても構いません。 世界史に関しては、10月くらいから過去問をやり始めるんですが、そこでアウトプットと問題に慣れていくことを意識しましょう。また、同時進行的に一問一答を進めていきましょう。この時期になると、やることが増えて、体系的に進めるのが難しくなりますが、意外になんとかなるもんなんで大丈夫です。 すでに色々書きましたが、世界史で大事なのは、まず、流れと世界観を掴むこと。そして、そこに細かい知識を正確に加えていくことで点数アップにつながります。これをふまえるとAさんの勉強は非常に良いと思いますよ。 まあ、個人的には、市販の参考書だと、この2つをうまく繋ぎ合わせられなかったので、ノート作ってまとめてました。まあ、ノートは時間を食うってところが最大の欠点になってるんで、作るか作らないかは個人の自由ですね。ノートの作り方について、質問あったら遠慮なくしてください。 おすすめの歴史の問題集ですが、 世界史教育研究会が出版している「世界史b世界史問題集」です。自分はこれを使ってました。分量がちょうどいいってところと、難易度はセンターレベルだけど筆記ってところが、思いだすのにちょうど良かったですね。 また、早慶志望者に人気なのは、「実力をつける世界史100題」ですかね。結構ハイレベルで、早慶レベルで求められるレベルですね。 結論としては、今はアウトプットしなくて大丈夫です。理由は今やっても忘れてしまうからです。夏休みにアウトプットしながら再インプットするって感じでやっていきましょう。そして、今の時期大切な、英国に時間まわしていきましょう。、
慶應義塾大学商学部 タイ
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世界史の勉強法
こんばんは。 世界史をやり直すということであれば、まずは通史をやるのが良いかと思います。 通史のやり方 教科書あるいはナビゲーター(この参考書は私も使っていました)などを使います。最初は、短い流れをつかみます。このときは地域別でやると良いでしょう。縦の流れと呼ばれるものですね。例えば、唐から宋の滅亡までなどです。地域別の短い流れをつかむことができたら、今度はそれを長い流れにしていきます。最終的には、地域別の歴史の全体像を掴めるようにします。例えば、殷から清までなどです。その後、地域を広くします。分かりやすいので、まずはヨーロッパと中国の横の流れをつかめると良いかと思います。特に、大航海時代以降は横のつながりを意識しましょう。また、現代史は初めから全体像で捉えると分かりやすいです。 もし、通史は大体入っているということであれば、苦手な時代や地域をやるのもありだと思います。 このやり方は、私が高3のときにやったものです。第一志望で世界史論述があったので、その対策としてでした。縦の流れをつかむのは夏休みまで、といったところでしょうか。縦の流れがつかめたら、ナビゲーターはやめて教科書を周回していました。横の流れについても11月末までには覚えていたように思います。それ以降は共通テスト対策、共テ後は過去問演習をしていました。 以上はインプットの方法です。 次はアウトプットについてです。 通史をやったところについてその日のうちに問題を解くのが理想的だと思います。ナビゲーターには後ろに小冊子で穴埋め問題がついていると思います。世界史が苦手ということであれば、まずはその穴埋め問題を完璧にできるようにすると良いです。イスラムについてインプットしたなら、イスラムについてのアウトプットをする、というような感じです。その他にも問題集を持っていらっしゃるようなので、それらの問題集も並行して進めると良さそうですね。世界史はインプット中心になりがちですが、アウトプットも忘れずに行ってください。 インプットとアウトプットをその日にやるので、どうしても世界史に割く時間は多くなってしまいます。それほど世界史に時間をかけられない場合でも、寝る前や電車内などでインプットだけはやってください。 まとめると、一問一答や問題集をやるのは、インプットが終わったあとで、ということになります。また、私の方法が効率が良いかはわかりませんが、受験から一年経った今でも漠然と流れを覚えているので、深く覚えることはできると思います。一年というのは長いようで、とてもあっという間にすぎていきます。計画的に、かつ計画倒れしないように頑張ってください。応援してます。
東北大学経済学部 Sky
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世界史の流れの理解
まずは年表を自作してみてはいかがでしょうか。この時縦軸に時間を、横軸に地域を置いてタテとヨコの流れを掴むことがポイントです。「タテから見る世界史」や「ヨコから見る世界史」といった参考書がありますが、内容量がそこまで多くないので、これらの本をベースに自分で教科書などを参考にしながら出来事等を追加していってはいかがでしょうか。 また、通学時などに連想ゲームのように1つのテーマに対して時系列順や地域別の影響を連想していくというのもオススメです。例えば「ビザンツ帝国」というテーマに対して、時系列順に「テトラルキア」、「聖像禁止令」、「教会の東西分裂」といったように連想していったり、「レパント貿易」、「十字軍」、「キエフ公国」といったように地域別の影響に連想していくのです。スっと思い出せない箇所は自分の弱い場所ですから重点的に復習しましょう。 東大は特に論述問題がありますから、タテとヨコの理解は重点的に行いましょう。 長文駄文失礼致しました。これからのご健闘をお祈りしております!
京都大学経済学部 Ikahige
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世界史論述
まず、世界史論述と一口に言っても、東大や一橋の論述と早稲田慶應の論述はかなり違いがあります。 東大や一橋の論述は400や600字に渡る大型の論述であることに加え、問われる内容も暗記一辺倒では太刀打ちできないかなり深いものとなってきます。(例えば、「イベリア半島におけるキリスト教徒とイスラーム教徒の戦いの歴史をまとめよ」「泉州(ザイトン)が栄えた理由を述べよ」等) 一方、早慶の場合は文字数が少ない上に、世界史上の出来事の流れが追えているかと言ったような浅い内容がおおいです。勿論慶應経済もその例外ではありません。 とにかくまず、世界史(慶應経済ならば、1500年以降ですね)の教科書レベルの内容を完璧に頭に入れましょう。「出来事の原因理由の追求」と「用語の意味を押さえること」の2つには少なくともこだわるべきですね。 例えば「アンシャンレジームとはなんですか」「どうして冷戦が起きたのですか」と言われて答えられないようでは、論述云々の前に勉強不足ということになってしまうわけです。 厳しいことを言うようですが、論述問題集をやるにはまだ早いということです。知識量が足りてないんです。 逆に、知識量が足りてくれば早稲田慶應の論述問題は誰でも容易にさばけるようになります。 私が思うにおそらく、質問者様はまだ知識量不足なのだろうと思われます。 もう一つ、慶應経済では実は類似した問題が数年おきに度々出題されます。つまり、早い話が論述対策の問題集をやるよりも、20年分くらいの慶應経済の過去問をやったほうが確実に点数は取れるようになります。 例えば「ベルリン=コンゴ会議で決まったことは何か?」「ウィーン会議で決まったことは何か」等は過去問を解くとなんども目にすることになると思われます。 私も、慶應経済本番では過去問で見たことのある論述問題に沢山当たりました。 慶應経済の過去問研究は本当に有効です。 世界史は量が膨大で、近代以降は構造も複雑化するため、選択科目としてはかなり重たいものとなっていますが、努力次第でどこまでも点数を伸ばせます。 頑張ってください!
慶應義塾大学法学部 だいくん
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世界史
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インプット方法
まずは通史(全体の流れ)を理解するのが大切です。 初めは理解できなかった内容・単語であっても、後々の時代背景を知ることですんなり理解できることがあります。 日本史であれば、『実況中継1〜4』というテキストが非常に有効です。理解するべき通史がわかりやすくまとめられていますので、まずは通史用のテキストで全体像を把握しましょう。 それとともに、1冊で全ての通史を理解できる自分用の参考書を作るのも有効です。 ですので、私は実況中継で理解した内容・抑えるべきメモなどを、全て教科書に書き込みました。結果として教科書はメモだらけで汚くなりましたが、その汚さが自信にも繋がりました。 また、まず単語帳1冊を通史とともに進めましょう。単語帳は基本はどれでも良いですが、早慶レベルであれば、ゆくゆくは東進ブックスの単語帳を全て覚え切る必要があります。 通史を読めば読むほど単語の理解にも繋がりますし、単語を覚えれば覚えるほど通史の理解にも繋がります。お互いが関係し合いますので、どちらも怠らず、何回も何回も反復しましょう。 以上、参考にしてください。
東北大学文学部 reo
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日本史
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世界史!
たぶん、縦のつながり(地域ごとの古い時代から新しい時代)しかやっていないからではないでしょうか? 例えば中国史なら、もちろん王朝の順番といつからその王朝が始まったのかはざっくり覚えていますよね? その縦のつながりをヨーロッパを含め基礎的な年号は覚えてから効果的な方法をお教えします。 授業て教えられるのは、だいたい縦のつながりの話ですが、実際受験で高得点を取るのに必要なスキルは横のつながりを覚えることです。横のつながりとは、年号や時代を基準にすべての地域の出来事を把握することです。私が現役時代にやっていたことは、ノートを横にして2本線を引き3つに分けます。そして、横軸に例えば中国、フランス、イギリスなどと書き、縦軸に5世紀6世紀と書きます。そうして、重要な出来事の年代と軽く内容を書きます。最初は時間がかかりますが、それを見るとどの時代に誰と誰が生きていたかなどがすぐわかりますし、この戦争のときはヨーロッパでは何民族が台頭してきたなど、例えすべての年号を覚えていなくても、ある戦争の年号だけを覚えていてその時代の中国皇帝をぼんやり覚えていれば選択肢での正誤問題にかなり役立ちます。 まだ夏休み前で時間もありますし、自分だけのサブノート作り意外に楽しいですよ! 参考にしてみてください!
早稲田大学国際教養学部 チュナ
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世界史の勉強法
京大文学部所属のvenusと申します。よろしくお願いします! まず、世界史学習の基本は暗記です。特に一橋志望でいらっしゃる質問者さんは、2次試験まで世界史を使う可能性が高いと思うので、漢字で書けるようにまでしておかないといけません。 しかし、ただ教科書に出てくる重要単語を暗記したところで点数が取れるようになるわけではありません。 大切になるのが、"因果関係"の意識です。 世界史は(たぶん日本史も)、「ある出来事が別の出来事を起こし、その出来事が今度は原因となってさらに出来事が生じる」、ということの繰り返しです。 よって、ただ出来事をバラバラに覚えるだけでは、歴史を「理解した」ことにはなりません。 重要なのは理解することです。 例えば、前漢の武帝について、ただ断片的な知識を覚えるのではなくて、「匈奴の圧迫を受けた→外政(衛青・霍去病、張騫、etc.)→戦費がかさむ→財政難→塩・鉄・酒の専売、五銖銭、均輸・平準などの政策…」という具合に、それぞれの情報を因果関係で結びつける、という形です。 こういう勉強の仕方が、(もちろん共テにも大事な勉強の意識だが)後々論述で生きてきます。 というのが私の思う世界史勉強の鉄則ですが、これに加えて、一つ勉強する上で意識してみると役立つことをお教えします。 それは、世紀(大まかな年代)を意識することです。 例えば、13世紀とはどんな世紀でしょう。私なら、「モンゴルの世紀」と答えます。それくらいモンゴルが世界の中で絶対的な存在でした。 逆に、例えばイギリス市民革命というワードを聞いたら、「17世紀のことだ」というくらいは想起できると良いでしょう。 このように、世紀に関して大まかなイメージを持っておくのは結構役立ちます。共テでは、「この出来事と同時期の出来事を選べ」系問題がめっちゃ出ます。大抵の場合、誤答選択肢は全て1世紀以上ズレています。ので、ほとんどの場合、世紀感覚があればこの手の問題は秒殺です。2次試験でも、単答であれば世紀から答えを絞ることができますし、論述では論じるべき時期が問題文に書かれることがほとんどなので、世紀感覚は必須になります。 ここまで、世界史の勉強法について述べました。 では、参考書・問題集等の話をするのですが、世界史学習者のバイブルは教科書です。特に、2次で論述をする場合、教科書を暗記するレベルで読み込んでください。そのうち、内容はもちろんのこと、洗練された文体も自然と身についてきて、論述が美しくなります。 また、資料集(図説)も大事です。共テでは資料問題は多いですし、具体的に画が頭に描けると、知識が強くなります。 問題集は、私は学校指定のものを解いて定期テストに備える、基本これプラス過去問と一問一答だけで共テ9割、京大世界史8割取れてました。 アウトプットは非常に大事なので、学校のワークではアウトプットが足りないと感じる場合は、何か一つ問題集を持っていても良いと思いますが、オーバーワークには注意です。世界史を極めただけで受かれる試験はほぼないですから。 一問一答は、私はZ会のものを使っていました。問われ方までセットで学べるのがおすすめポイントです。京大は一問一答がそんな難しくないので難単語セクションはほぼスルー。 山川や東進でも全く問題はないと思います。 情報のカバー率は東進>Z会≧山川、という印象です。東進は問題に出てるのを見たことがないような単語もカバーしてるので全部完璧にしようとするとムダが多い気もします…。 以上、世界史について私が教えられそうなことのほぼ全てを書いてきました。 質問者さんの健闘を祈っています!
京都大学文学部 venus
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世界史の勉強法
 一問一答ですが、通史をやりながらほぼ同時並行で行ってください。歴史科は、いかに教科書を読み込むかといった、ともするとインプット中心の学習になりがちです。しかし、特に暗記科目・分野でなおざりになりがちな勉強の本質はまさに「アウトプット」にあるといっても過言ではありません。  まず、教科書でも参考書でもいいですからそれをザっと一周、目を通します。このとき、同じページや分野に長い時間をかけてはなりません。誤解を恐れずして言えば、日本語を理解することに重きを置くつもりで、すなわち読書の感覚でどんどん前に進んでください。これによって、世界史の全体像をぼんやりと把握します。大まかでかまいません。大体どんな時代と地域を網羅することになるのかを最初にこうして一目みておくことは、以降の暗記効率にも大いに役立ちます。例えば、読書するときにも、初めに目次を読んでおくのといきなり読み始めるのとでは頭への入りが全然違います。最初に目次をザっと見てから読むとわりにすっきり頭に入ってくるものです。  上の「ざっと一周」をできるだけ早い段階で終えたら、すぐに一問一答を中心とした演習(単語を 思い出す、あるいは思い出せずプチ悔しい思いをする段階に移行していただきたいです。冒頭には、 こういった演習(一問一答)をほぼ同時並行で行ってください、と言っていますが、時代別・ 地域別に終わり次第一問一答に移って、また通史に戻って、と交互になっても良いと思います。 いずれにせよ、私がここで言いたいのは、なるべく早くそして沢山アウトプットを行ってほしいということです。  通史をざっと見る段階では本当に世界史がおぼろげに見える程度だと思いますが、一問一答と ほぼ同時に行うことで、すなわち単語の暗記に特化した勉強と並行することで、相乗効果的に 世界史の勉強がはかどるはずです。ですから、まだいまいち単語が頭に残っていなくても、すぐに 一問一答を手にとって演習を重ねてください。  大事なことは繰り返し語ったので、少し回りくどい語りにもなってしまいましたが、上に述べたようなことを意識すること、ぜひ一意見として参考にしてください。最後まで質問者さんが充実した 受験勉強生活を送られることを祈っています。頑張ってください。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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流れとは?
世界史において単語で覚えていくというのはつまり、世界史を「点」で覚えていくということに他なりません。どこの王が何をしたとか、何年になんとか事件が起こったとか。それを覚えて、歴史の何を理解したことになるんでしょうか。少なくとも、そんな知ってるか知らないかだけを問うようなチンケな問題が、早稲田など難関大で出るでしょうか。(多少は出るでしょうがそれだけで合格点まで持ってくのは厳しいでしょう。)覚えた「点」をつないで「線」にしなきゃ、論述は書けないし際どい選択肢も絞り込めない。近年は世界史の全体像を捉える問題や今現在の世界と絡める問題も多い。そういった問題に対処するためにはやはり世界史を「線」で解釈しておく必要があります。この「線」というのが、いわば世界史の流れです。流れというのは世界史学習のスタートでありゴールです。授業等で流れを聞き、同時に点である知識をしっかりインプットする。こうすることで初めて線としての世界史がアウトプットされるわけです。
慶應義塾大学法学部 ティーガー
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楽しんでできない
うーん、あんまり「覚える」ことを意識しすぎないほうがいいかもしれませんね。 確かに世界史は暗記のウェイトが大きいですから、覚えなきゃいけないことは多いです。みなさんもそれは分かっているので、どうしても覚えよう、頭に叩き込もうと躍起になってしまいます。 しかしそれはあくまでインプットでしかないんですね。記憶はアウトプットをすることでより強固なものになっていきます。世界史のコツは、とにかくどれだけ知識を吐き出す練習をしたかです。なにか問題集やワークなどで演習量を確保しましょう。 この際、別に完璧に覚えてから解かなくても全然問題ありません。むしろ、アウトプットしながら、まだ覚え切れてない知識をインプットすればよいのです。 このインプットとアウトプットの両立が、強いて言うなら効率的な覚え方です。
慶應義塾大学法学部 ティーガー
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