UniLink WebToAppバナー画像

世界史勉強法」の検索結果

完璧主義すぎてしまう
お疲れ様です!はじめまして、私の回答が少しでもあなたの力になればと思いコメントさせてもらいます。 現役の時自分もそれに近い勉強をしていましたが見事に落ちました。早く脱却しましょう、あとそれは完璧主義ではなく自己満足です。 いち早く通史を終わらせる、これに徹してください。 やり方は、 ①バイブル本(理解暗記) インプット 自分の頭の中を構築する書くとなる本 これを何度も何度も読み込もう 自分の場合は先生のプリントがとても良かったので、それを軸にしていました ⚠️完璧にしてから次に進むより、7.8割覚えて次の問題演習で残りの知識も覚える形を取るといい ②問題演習 アウトプット 実際にどんな風に入試に出てくるのかを経験する 早稲田ともなれば他の大学とは同じ答えであっても問われ方が違う また、バイブル本の知識漏れをここで補う この①と②を交互にこなしながら進めていきます。 通史が終われば、タテから、ヨコからアプローチしてください。そのときに今までやったことが全て繋がる感じがして気持ちいです、いや本当に気持ちいいですよ。気持ちよく感じられたら既に世界史は上位層にいると思ってください。大抵の人はまた意味わからんとかいいながら初めから通史をはじめます。 以外参考書記載 【使っていた参考書等】 ・山川世界史用語集◎ これは必須です ここから入試を作っていると思っていいかも ただこれを完璧にすることは不可能と思っていいです だが、新たな知識が出てきた時に絶対に確認しよう ・一問一答(齋藤整)◎ 正直ほぼ使ってなかった だが‎✩3〜1まで頻出度が書いてあるので、直前からは頻出度1を覚えるためだけに使った ・標準問題精巧(問題演習)◎ オススメです これかヒストリアをやるといい 力が着く100題はやめておきたい ・資料集◎ 学校で配られたやつを使っていた ここには用語集にも載ってない細かいやつ(早稲田はあまり覚えなくて良いかも?)や地図が載っている また、テーマ史も豊富 是非使いたい ・スピードマスター○ 明日が模試、実力テストっていうときや基礎を確認したい時に使っていた ・各国別世界史ノート○ (個人的には1番好きで1番成績伸びたので💮) 世界史を一気に縦でみていく 通史が終わったならやるといいかも テーマも豊富、文化史もこれでねじ伏せた 志望校のレベルに応じてやるか決めるといい ▶️とにかく復習が大事 自分はテーマ史などの講習はほぼとらなかった それは歴史が好きだし楽しくて苦じゃなかったから。なので苦手であればとってもいいが、歴史は自分でやった方が早い(他の勉強も実際そうだが) ⚠️通史は先生の授業をよく聞こう 追記 ・世界史元祖年代暗記法 夏過ぎくらいから少しずつやれたらいい 音声データがネットにあるので見ながら復唱すると良い ‼️載ってない年代や、覚えにくいものはゴロなど自分流の覚え方にしてしまった方が楽‼️ 例えば、戦後のアメリカ大統領なら トアケジニフカレブクブオトバ、 みたいに無理やり頭文字にとったり、 浪人になるメディナ行き (622年 ヒジュラ 聖遷) みたいにやるとよい
早稲田大学法学部 みやこのせいほく
12
2
世界史
世界史カテゴリの画像
世界史 独学について
基本的には山川出版の詳説世界史Bを読み、頭の中で映像化し、またノートなどに自力で図示する訓練をする。 冊封体制を見たら中華帝国に東アジア諸国が遣いを送る様子などをイメージしたり、第二次世界大戦なら枢軸国と連合国をVSを使って図示したりなど。 二重のソウゾウリョクを働かせて読むことが重要です。 スタサプはソウゾウリョクを働かせずに受け身のインプットに陥るので却下、実況中継も創造力を働かせられないので却下です。 慶法なら教科書を読み、該当箇所を一問一答で確認するの繰り返しでかなりの高得点を狙えると思います。 まだ高2で時間もあるので細かい用語も最終的に終える段階に辿り着くと思いますがまずは教科書レベルの語句の定義を固めることから始めてください。 過去問をパラパラとめくりこの形式にはこの勉強法、みたいなのをイメージしてから勉強をスタートさせると超効果的なので必ず過去問を1年分でいいので見てから勉強を開始させてください! 東進の世界史の勉強をはじめからていねいには早い時期に一読すると今後の勉強効率が飛躍的に上がるのでおススメです。
慶應義塾大学法学部 前右府殿
23
1
世界史
世界史カテゴリの画像
世界史について
受験の世界史は範囲が広くて勉強するのが大変に思えますよね。しかし、そんな膨大に思える暗記も「ひとつずつ着実に」と「繰り返し」がポイントです! この2つのポイントを意識して、受験世界史を勉強するための3ステップをご紹介します。 ********************* ステップ①流れを理解する 世界史は時代の流れや理由と結果など「つながり」がとても重要です。具体的に言うと、中国の王朝の順番、その中でも皇帝の順番や各戦争がどういう理由で起こったかなどです。そういった「つながり」を覚えるためにまずは<教科書>を読みましょう。 読書が苦でないタイプなら小説のような感覚でさらっと読めると思います。2回ほど読めばなんとなく流れはつかめるでしょう。 この段階では細かい人名や年号をすべて暗記しなくてはいけないわけではありません。 ただ、読書が苦手なタイプであれば、マンガや講義を文字にした参考書(教科書よりも口語だから頭に入りやすいかも)もおすすめです。 自分にあった方法で一旦世界史の大まかな流れを頭に入れてください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ステップ②一問一答でテスト対応力をつける ステップ①で全体の流れが大体掴めたところで細かい知識の暗記に入ります。ここでは市販の一問一答の参考書や教科書穴埋めタイプのワークなどがおすすめです。中国の皇帝であれば漢字で正確に名前が書けるか、いつごろの時代の何王朝の皇帝か、この皇帝はどんな政策を行ったかなど、「この人といえばこれ!」と<瞬時>に言えるようになりましょう。 暗記なのでこれは<繰り返し>やってください。 何度覚えようとしてもなかなか覚えられないところはもう一度ステップ①(教科書やそれと同じような流れを確認できるもの)に戻って確認すると覚えやすくなりますよ! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ステップ③センター試験や志望校の過去問をやる ステップ③は実践です。これまでやってきたことがしっかり実際の試験で結果として出せるのか試してみてください。 基本知識はセンター試験で確認することをおすすめします。センターで9割ぐらい取れてきたら志望校の問題もやってみてください。 この段階で意識するべきことは「今の自分がどこが得意で、どこが不得意なのか」、「どこかきっちり暗記できていて、どこが曖昧なままなのか」を把握することです。だから、点数が合格圏内に入ってなかったとしても落ち込む必要は全くありません。 ここからはできていないところをなくす作業だと思ってください。できていないところをステップ①(教科書など)に戻り知識を確認、整理して、ステップ②(一問一答)で補強、同じ間違いはもうしないという気持ちでやりましょう。 以上が3つのステップです。 ステップ③実践の段階になっても、常にステップ①教科書に立ち返り、ひとつずつ丁寧に覚えていってください。そうすることにより自然と繰り返し教科書や参考書を読むので知識がより定着します。 地道ですが、「ひとつずつ」と「繰り返し」を忘れずに! ********************* 最後に。 世界史はただの暗記科目と思えるかもしれませんが、実はどの科目よりも現実の世界とつながっていて、世界史を知っていれば私たちの生きている「今」をより理解できるようになると思います。楽しんで頑張ってください!!
慶應義塾大学文学部 yuko.y
389
12
世界史
世界史カテゴリの画像
世界史について
通史の理解→単語の暗記→演習というサイクルをしっかりやっていて素晴らしい方法だと思います! 個人的には流れを掴んでいるなら実況中継はやる必要はないと思います。私も、まずはナビゲーターを読み込め!みたいに言われましたが、時間がかかるしただ読むだけじゃ全く頭に入らなかったので意味は無いと思います。そのため、そのまま今の方法でやることをオススメします。 私は世界史が苦手で、最後に勉強法を確立して急に伸びたので、以下それを紹介します。 ・まずは1度全ての範囲を終わらせる。←これまで凄く時間がかかりますが、やってからスタートラインです。その際、覚えにくい単語や一問一答の☆1レベルの単語はどうしても覚えられなかったら無視して大丈夫です。ただ、これもしっかりと復習を重視しながら進めてください。じゃないとあとが大変です。 ・全範囲を4つに細分化して、一日で全ての範囲に触れる。←これはどういう事なのかというと、具体的に言えば 古代オリエントから中世ヨーロッパ、近代から帝国主義あたり、WW1から冷戦まで、テーマ別の現代史というように時代ごとに4つにわけてその1つ1つに短期間で触れていくことです。これをさらに分かりやすくすると、 今日と明日は古代オリエント、15-17世紀のヨーロッパ、WW1、雪解けまでをやろう。というように細かく搾って短期間で色々な範囲に触れる勉強方法です。また、次の日は前の日の内容の復習から入ってください。 この勉強方法のメリットは、社会の勉強でありがちな、「うわー、やったのに忘れてた」を少なくできます。人間の脳は上手くできていないので昨日やったことすら忘れてしまいます。世界史という膨大な歴史を勉強する時に一つ一つ順番に復習していくと、前にやった内容をどんどん忘れていくという悪循環に入ってしまいがちです。しかし、この方法を使えば広く浅く触れられるので忘れることが少なくなるということなのです。 逆にデメリットを言うと、結構時間がかかってしまうことです笑 一日世界史に4時間くらいかけなきゃいけなくなっちゃうので、英国が仕上がってない受験生にとってはあまり良くない勉強法かも知れません。なので是非時間のある夏休みなどの長期休みの時に実践して欲しいです。私は英語と国語が得意で世界史が苦手だったのでこれがバッチリハマったという訳です。ただ、学校がある期間はさすがにこんな脳筋勉強は出来ませんでしたが。兎に角、ここにある全てを鵜呑みにせず自分なりに活用して頑張ってください!
早稲田大学社会科学部 ふすふす
14
2
世界史
世界史カテゴリの画像
世界史の勉強法
 一問一答ですが、通史をやりながらほぼ同時並行で行ってください。歴史科は、いかに教科書を読み込むかといった、ともするとインプット中心の学習になりがちです。しかし、特に暗記科目・分野でなおざりになりがちな勉強の本質はまさに「アウトプット」にあるといっても過言ではありません。  まず、教科書でも参考書でもいいですからそれをザっと一周、目を通します。このとき、同じページや分野に長い時間をかけてはなりません。誤解を恐れずして言えば、日本語を理解することに重きを置くつもりで、すなわち読書の感覚でどんどん前に進んでください。これによって、世界史の全体像をぼんやりと把握します。大まかでかまいません。大体どんな時代と地域を網羅することになるのかを最初にこうして一目みておくことは、以降の暗記効率にも大いに役立ちます。例えば、読書するときにも、初めに目次を読んでおくのといきなり読み始めるのとでは頭への入りが全然違います。最初に目次をザっと見てから読むとわりにすっきり頭に入ってくるものです。  上の「ざっと一周」をできるだけ早い段階で終えたら、すぐに一問一答を中心とした演習(単語を 思い出す、あるいは思い出せずプチ悔しい思いをする段階に移行していただきたいです。冒頭には、 こういった演習(一問一答)をほぼ同時並行で行ってください、と言っていますが、時代別・ 地域別に終わり次第一問一答に移って、また通史に戻って、と交互になっても良いと思います。 いずれにせよ、私がここで言いたいのは、なるべく早くそして沢山アウトプットを行ってほしいということです。  通史をざっと見る段階では本当に世界史がおぼろげに見える程度だと思いますが、一問一答と ほぼ同時に行うことで、すなわち単語の暗記に特化した勉強と並行することで、相乗効果的に 世界史の勉強がはかどるはずです。ですから、まだいまいち単語が頭に残っていなくても、すぐに 一問一答を手にとって演習を重ねてください。  大事なことは繰り返し語ったので、少し回りくどい語りにもなってしまいましたが、上に述べたようなことを意識すること、ぜひ一意見として参考にしてください。最後まで質問者さんが充実した 受験勉強生活を送られることを祈っています。頑張ってください。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
15
9
世界史
世界史カテゴリの画像
世界史 論述 勉強法
東京大学文科三類に所属している者です。 現時点で世界史の記述ができなくても焦らなくて大丈夫です。自分は高3の秋から本格的な記述対策を始めましたが、東大の2次試験で合格者平均点ぐらいをとれました。以下に自分がしていた世界史の勉強法を紹介しておきます。 ①通史と単語の確認 これは普通に教科書を読んだり一問一答をやったりしていました。中でもあまり使われていないけどオススメの教材は「書きこみ式の教科書」です。自分は山川の教科書を使っていたので山川が出している書きこみ式教科書的なものを併用していました。 ②単語の意味の確認 タイトルだけでは分かりにくいですが、要するに基本的な単語の説明ができるかを確認する勉強です。例えば「一条鞭法とは何か」と聞かれてスラスラ答えられるかを確認して、できなかったら覚えるという感じです。意外と盲点かもしれませんが、世界史ができる人はみんなこれができますし、より難しい記述をする際に絶対に必要になってくる知識です。「何となくこんな感じ」ではなく、友達に聞かれても答えられるレベルにしておきましょう。自分は、一問一答の赤字になっている単語だけを見て黒字のところが言えるようにしていました。黒字のところは赤字になっている単語の基本的な説明になっていることがほとんどなのでオススメです。かなり大変ですが後々必ず役に立ちます。 ③実際の二次試験の記述(自分は高3の秋から始めました) これはそのままです。二次試験で出た、あるいは出てきそうな記述を解いて復習するという勉強です。抜けている知識があったら逐一暗記しましょう。 また、自分は基本的に学校で習った範囲にしぼって勉強していました。その方が効率的に覚えられます。学校で習った範囲が②まで完璧だと思えるのであれば未習範囲までやってもいいとは思いますが。 少しでも参考になれば幸いです🙇‍♂️
東京大学文科三類 Mx
8
0
世界史
世界史カテゴリの画像
世界史の勉強法
京大文学部所属のvenusと申します。よろしくお願いします! まず、世界史学習の基本は暗記です。特に一橋志望でいらっしゃる質問者さんは、2次試験まで世界史を使う可能性が高いと思うので、漢字で書けるようにまでしておかないといけません。 しかし、ただ教科書に出てくる重要単語を暗記したところで点数が取れるようになるわけではありません。 大切になるのが、"因果関係"の意識です。 世界史は(たぶん日本史も)、「ある出来事が別の出来事を起こし、その出来事が今度は原因となってさらに出来事が生じる」、ということの繰り返しです。 よって、ただ出来事をバラバラに覚えるだけでは、歴史を「理解した」ことにはなりません。 重要なのは理解することです。 例えば、前漢の武帝について、ただ断片的な知識を覚えるのではなくて、「匈奴の圧迫を受けた→外政(衛青・霍去病、張騫、etc.)→戦費がかさむ→財政難→塩・鉄・酒の専売、五銖銭、均輸・平準などの政策…」という具合に、それぞれの情報を因果関係で結びつける、という形です。 こういう勉強の仕方が、(もちろん共テにも大事な勉強の意識だが)後々論述で生きてきます。 というのが私の思う世界史勉強の鉄則ですが、これに加えて、一つ勉強する上で意識してみると役立つことをお教えします。 それは、世紀(大まかな年代)を意識することです。 例えば、13世紀とはどんな世紀でしょう。私なら、「モンゴルの世紀」と答えます。それくらいモンゴルが世界の中で絶対的な存在でした。 逆に、例えばイギリス市民革命というワードを聞いたら、「17世紀のことだ」というくらいは想起できると良いでしょう。 このように、世紀に関して大まかなイメージを持っておくのは結構役立ちます。共テでは、「この出来事と同時期の出来事を選べ」系問題がめっちゃ出ます。大抵の場合、誤答選択肢は全て1世紀以上ズレています。ので、ほとんどの場合、世紀感覚があればこの手の問題は秒殺です。2次試験でも、単答であれば世紀から答えを絞ることができますし、論述では論じるべき時期が問題文に書かれることがほとんどなので、世紀感覚は必須になります。 ここまで、世界史の勉強法について述べました。 では、参考書・問題集等の話をするのですが、世界史学習者のバイブルは教科書です。特に、2次で論述をする場合、教科書を暗記するレベルで読み込んでください。そのうち、内容はもちろんのこと、洗練された文体も自然と身についてきて、論述が美しくなります。 また、資料集(図説)も大事です。共テでは資料問題は多いですし、具体的に画が頭に描けると、知識が強くなります。 問題集は、私は学校指定のものを解いて定期テストに備える、基本これプラス過去問と一問一答だけで共テ9割、京大世界史8割取れてました。 アウトプットは非常に大事なので、学校のワークではアウトプットが足りないと感じる場合は、何か一つ問題集を持っていても良いと思いますが、オーバーワークには注意です。世界史を極めただけで受かれる試験はほぼないですから。 一問一答は、私はZ会のものを使っていました。問われ方までセットで学べるのがおすすめポイントです。京大は一問一答がそんな難しくないので難単語セクションはほぼスルー。 山川や東進でも全く問題はないと思います。 情報のカバー率は東進>Z会≧山川、という印象です。東進は問題に出てるのを見たことがないような単語もカバーしてるので全部完璧にしようとするとムダが多い気もします…。 以上、世界史について私が教えられそうなことのほぼ全てを書いてきました。 質問者さんの健闘を祈っています!
京都大学文学部 venus
4
2
世界史
世界史カテゴリの画像
世界史について
こんにちは、マキアヴェリです 私がおすすめする世界史の勉強法をご紹介します。 ①通史(12月ごろまで) まずは全体像です。ここが基礎であり一番重要です。予備校などは通われていますか?通っているのであれば、まずは予備校のカリキュラムに沿って行けばよいと思います。大事なのは、その週に行った範囲を、完璧に覚えることを志すことです。その週の授業の範囲であればなんでも答えられる状態にしてください。前週の内容を忘れているところがあっても構いません。まずは一度完璧に覚えることが大切です。ここをサボる人とサボらない人とでは、2回目の覚え直しで雲泥の差がでます。まずは一度完璧に、です。  今まで実はサボってきた、という人は夏が勝負です。まだ巻き返しは可能です。世界史人間になってください。 ②年号暗記 通史と並行してやって欲しいのが年号暗記です。年号は、覚えているものが多いほど自分の武器になります。確かに年号そのものを問う問題は多くありません。しかし出来事の発生順序やいつ頃起こったのかがわからなくてはわからん意選択問題は無数にあります。またセンターは「何世紀に起こったのか」を問うことが非常に多く、その時に100年単位で出来事を把握しているよりスパッと年号を知っている方が回答しやすいです。年号は量も多いので、今からコツコツ進めることが大事です。おすすめは語呂合わせです。一度覚えてしまえば忘れにくいです。私は「ワンフレーズ」という参考書を進めます。かなり細かい出来事まで網羅しているからです。 ③通史と並行で地域史(12月~直前まで) 通史が一通り終わったら、最初からの復習に入ってください。通史は2回目になります、ここでもう絶対に忘れないという気持ちで挑んでください。 それと同時に。地域別国別の観点から世界史を見直すと、頭がかなりスッキリします。視点が変わるので世界史の理解が深まります。 ④資料集・年表(直前期) 直前期には、通史の復習を深めつつ、かなり細かいちしきまでさえられるといいと思います。それには資料集がぴったりです。特に資料集には単元ごとの年表がついていると思います。そこで前後関係を確認しつつ、知らない知識があれば覚えていきました。 以上が私のおすすめの勉強です。参考にしていただければ幸いです。 応援しています
慶應義塾大学文学部 マキアヴェリ
12
1
世界史
世界史カテゴリの画像
世界史の勉強方
定期テストで高得点をとることを目標にすることは大正解です。そのまま頑張りましょう。 まず大前提として、世界史に効率的な勉強法はありません。 私も受験生のあいだ、効率的な勉強を求めていましたが、そんなものないと終わってから気づきました。とにかく時間をかけた分伸びるのが世界史。 効率的な勉強法はないにせよ、自分で確立した勉強法を作ることはできます。私の例を紹介したいと思います。 ①最強サブノートをつくる! 自分でノートを1からつくるのが大変だったので、書店で売っている山川のサブノートを購入しました。見開きの左側に穴埋め、右側が白紙になっているものです。左側に普通にオレンジペンで穴埋めし、右側は問題集などで得たサブノートには書いてない事項を書き足します。これを繰り返すことで最強サブノートが出来上がります。 ②苦手は一元化プリントをつくる! わたしははじめ中国史が苦手だったので、資料集などの最後のページに載っている中国史の時代別戦争・制度表のようなものを必ず毎日みていました。ただ見るのではなく、位置関係を覚えるのです。わたしは決して天才ではありませんが、毎日みて、位置関係を確認することで表ごと暗記してしまいました。 そのほか、現代ラテンアメリカも苦手だったので、パソコンで白地図をプリントアウトして、そこに世界史の事項を用語集などを参考にし、整頓して書き、毎日みて位置関係で暗記しました。そのほか、アフリカでもこの勉強法を利用しました。 ③用語集と友達になる! いよいよ受験シーズになったら用語集と友達になりましょう。毎日用語集を読んでわからないところにはペンをひき、必要だと感じたら、内容を先ほどのサブノートに写しましょう。 直前期になったら、索引を利用し、知っている単語を全て消し、知らないものに付箋をつけ、説明できるようにすれば完璧です。 ここまで説明してきましたが、合格の鍵は英語と数学です。 英語と数学を高3までに極め、高3からがっつり世界史に取り組むとよいでしょう。
慶應義塾大学経済学部 かち
10
2
世界史
世界史カテゴリの画像
世界史の勉強法
こんばんは。 世界史をやり直すということであれば、まずは通史をやるのが良いかと思います。 通史のやり方 教科書あるいはナビゲーター(この参考書は私も使っていました)などを使います。最初は、短い流れをつかみます。このときは地域別でやると良いでしょう。縦の流れと呼ばれるものですね。例えば、唐から宋の滅亡までなどです。地域別の短い流れをつかむことができたら、今度はそれを長い流れにしていきます。最終的には、地域別の歴史の全体像を掴めるようにします。例えば、殷から清までなどです。その後、地域を広くします。分かりやすいので、まずはヨーロッパと中国の横の流れをつかめると良いかと思います。特に、大航海時代以降は横のつながりを意識しましょう。また、現代史は初めから全体像で捉えると分かりやすいです。 もし、通史は大体入っているということであれば、苦手な時代や地域をやるのもありだと思います。 このやり方は、私が高3のときにやったものです。第一志望で世界史論述があったので、その対策としてでした。縦の流れをつかむのは夏休みまで、といったところでしょうか。縦の流れがつかめたら、ナビゲーターはやめて教科書を周回していました。横の流れについても11月末までには覚えていたように思います。それ以降は共通テスト対策、共テ後は過去問演習をしていました。 以上はインプットの方法です。 次はアウトプットについてです。 通史をやったところについてその日のうちに問題を解くのが理想的だと思います。ナビゲーターには後ろに小冊子で穴埋め問題がついていると思います。世界史が苦手ということであれば、まずはその穴埋め問題を完璧にできるようにすると良いです。イスラムについてインプットしたなら、イスラムについてのアウトプットをする、というような感じです。その他にも問題集を持っていらっしゃるようなので、それらの問題集も並行して進めると良さそうですね。世界史はインプット中心になりがちですが、アウトプットも忘れずに行ってください。 インプットとアウトプットをその日にやるので、どうしても世界史に割く時間は多くなってしまいます。それほど世界史に時間をかけられない場合でも、寝る前や電車内などでインプットだけはやってください。 まとめると、一問一答や問題集をやるのは、インプットが終わったあとで、ということになります。また、私の方法が効率が良いかはわかりませんが、受験から一年経った今でも漠然と流れを覚えているので、深く覚えることはできると思います。一年というのは長いようで、とてもあっという間にすぎていきます。計画的に、かつ計画倒れしないように頑張ってください。応援してます。
東北大学経済学部 Sky
2
2
世界史
世界史カテゴリの画像
世界史の勉強法、授業の受け方
回答者、世界史得意だったんだけれど(自分で言ってすみません)、学校の授業はかなり真剣に聞いてた。 ●授業中 用語集や資料集も常に開いて、先生の喋っている内容に自分で補足したりして知識を広げるように努めていた。なので授業受けるだけでけっこう受験勉強に直結してたような気がする。とくに早慶は資料集、用語集からよく出るから。 ●自学 学校で配られたワーク(センターレベルくらい、全て覚えるまで何周も) 用語集 資料集 z会実力つける100題(1日1-2題?ずつくらいを何周も) 適宜過去問や模試の復習から知らない事項を拾う ↑こんな感じでやってて充分だったよ。 今2年生? 3年生になる前に自分で全範囲一周予習しちゃおう。これでけっこう周りと差をつけられると思う。 早稲田志望なのかな?早慶は社会科目が合格のキーとなるから(みんな気持ち悪いくらいできる)、頑張って。
慶應義塾大学文学部 bethanywillams
13
1
世界史
世界史カテゴリの画像
世界史の勉強方法
教科書ベースで勉強してセンターレベルが今の段階で解けてるのは非常にいいと思います! もう夏休みということなので、私は志望校の過去問を解くことをお勧めします。早稲田志望ならば、志望学部とは違う学部を解いてみるとかオススメです。 そのときに意識してほしいことは、とき直しをしっかりすることです。 間違えた問題だけではなく、合ってる問題で選ばなかった選択肢もじっくり読みます。そして、その選択肢についてアウトプットしていきます。例えば始皇帝に関する文章ならば、何年に即位して何をしたのか、その時代のヨーロッパでは何が起きていたのかなどをまず自分で考えます。そのあと、教科書を見て自分では思いつかなかったところをノート書きます。これを過去問1つでやるとかなり時間がかかりますが、過去問はいろんな時代を網羅しているので非常にためになります!!
早稲田大学国際教養学部 チュナ
4
0
世界史
世界史カテゴリの画像
世界史の勉強法
こんにちは、回答させていただきますね、初めに言っときますが絶対長いです笑。でも早慶の世界史の勉強で悩んでる人はこれを読めばきっと今から自信を持って勉強に取り組めます!!!ので最後まで読んでほしい!!! まず世界史の勉強について認識して頂きたいことが二つだけあります。 一つは「世界史の勉強は質よりとにかく量」ということ。 確かに勉強をする上で質のいい勉強を追い求めることはとても大事です。しかしそういう質にこだわっちゃう人によくあるのって、質ばかり追い求めて結局中途半端にしか量をこなさないで、記憶が曖昧な状態で満足してしまう人なんですよね。世界史は、受験当日に知識をたくさん持っている人が圧倒的有利な科目です。そうなれば自ずと世界史で勝てる人は、泥臭くがむしゃらに覚え続けた人です。とにかく覚え続けることです笑やり方については後で述べます。 二つ目は先生もおっしゃる通り、「参考書は絞って極める」ということ。上ではがむしゃらに量をこなせと言いましたが、色んなものに手を出せということではありません。自分の場合はベースとなる教科書兼ノート(東進)、問題集一つ、そして愛用していた一問一答一つを受験当日まで鬼のようにやりました笑参考書も後で述べます。 上の二つをまとめると、決めた2つか3つくらいの参考書を受験当日まで死ぬほど覚えて、出てきた問題がそのまま「あの参考書のここらへんでみたな」と言えちゃうくらいまでやれ!ということです。 次に、上の認識を踏まえた上で具体的な勉強法について紹介しますね。 まず自分が一番辛かった時期が、世界史勉強したての頃です。あの頃はほんとに焦りました笑。授業で全部聞いたはずなのに面白いほど記憶がスコスコ抜けてるんですよね。シンプルに世界史死ねって思ってました。でもみんなも死ねって思ってます最初は。じゃあなにをすればいいかっていうと、最初は細々とした知識はいいので、教科書やノートで一つの範囲のだいたいの流れをつかみます。もうほんとにだいたいでいいです。で、すぐその後問題集の該当する範囲をやってみる。すぐってのがポイントです!じゃないと抜けちゃいます!ちなみに僕が使ってたのは「実力をつける100題」です。多分最初の時期は全然記憶定着してないので5割も行かないかもしれません笑だがそれでいい!当たり前です!大事なのは根気ですよ!繰り返しやりつづけてください、僕はたぶん4周くらいしたかなあ。 で、その問題集と並行して特にやり込んだのは東進の一問一答です。これめちゃ力つくからおすすめ!!!たぶん当日までに100周くらいはやった気がします笑。世界史に限らないですが、受験で大事なのは「みんなの取れない所で取る」ことではなく「みんなの取れる所を落とさない」ことです。早慶の問題とはいえ、っなん知るかボケって問題は2割くらいです。残りの7割くらいが「みんな取れる所」となってきます。そんな重箱の隅をつつくような所をちょこちょこ取れてもせいぜい5点くらいしか差がつかないんですよ、それだったらみんなが取れるレベルの問題で一個も落とさず全部とっちゃう方がいいに決まってるし実際こっちの方が可能性あります。だから、まあ早慶のレベルをも凌ぐ超細かい問題は軽く見るだけにして、大事なのは早慶レベルの「みんなできる所」のレベルの知識を叩き込むことです。 その「みんな取れる所」を全部全部記憶しちゃうためにもってこいなのがその一問一答なんですよ。もう、笑えるほど付箋つけてました、本を横にして立てると感触が部活してた頃の僕の坊主頭みたいなんですよ。でぼくがやってたのは教科書などで流れを覚えてその範囲の実力をつける100題をやって、その後一問一答でその範囲を赤シートで覚えて3周くらいして一回でも間違えたら付箋つけるってことをしてました。全範囲を一通りやったのは確か11月とかでした。もうその頃は流れもだいたい大丈夫だったのでそこからは問題集繰り返しつつひたすらひたすらひたすら一問一答やってました。でも全部を100周なんてできるわけありません、ぼくは最初の方は全部赤シートで解いて1周にしてましたが、「もう大丈夫かな」と思ったら付箋のとこだけやってました。で徐々に徐々「もう大丈夫かな」って問題を増やしていき、付箋を減らしていきました。ちなみにどうしてそこまでやる必要があるかっていうと、世界史で一番大事なのは選択肢を消してく力だからです。4つ選択肢あって最初からこれだ!って問題はそんなに多くないです。合格者とそうでないものを分けるのは、一見「なんじゃこれ!」って思う問題も落ち着いて「これはここが違う」っていう風に選択肢を削ってけるかどうかなんですよね。 勉強法についてはだいたいこんな感じです。最後に前提として言っておきたいのは、世界史は武器にしようとしてはだめ!ってこと。世界史ははっきり言ってある一定のラインまで行けば点数はもう上がりません。大事なのは世界史を深追いしすぎないことです。その世界史に必要以上に割く時間を英語や国語に回してください。たぶん総合点としてはその方が10倍も効率がいいと思います。あくまで世界史は「みんな取れる所」を取れればいいんです。では、がんばってください応援してます!!
早稲田大学政治経済学部 SS
308
17
世界史
世界史カテゴリの画像
理系の世界史勉強方法
大きく分けて5つの勉強法を紹介します。どれか1つではなく、どれも同時進行でやってみてほしいです。 ①1冊の一問一答を極める もし既に使ってる一問一答があればそれを極めてください。なければ「時代と流れで覚える!世界史用語」がオススメです。ページ数は少ないですが、共通テストに必要な知識を過不足なく学ぶことが出来ます。一問一答は隙間時間にできるのでオススメです。 ②センター試験の世界史を解いてみる センター試験は知識に加えて思考力が必要な共通テストと比べると知識のみで解ける問題が多いです。7割ほど正解出来れば基礎は大丈夫だと思うので共通テストの過去問での演習に移りましょう。 ③時代の流れをしっかり掴む 並び替え問題はもちろんですが、時代の流れという大きな土台がなければ細かい知識を入れてもすぐ抜けてしまいます。教科書は地域や時代がバラバラに書かれていることが多いので、教科書に飛び飛びに書かれている1つの国の歴史を繋げて読むということを繰り返すのがオススメです。 ④ミスをまとめたノートを作る 暗記科目全般にオススメで、過去問演習をして間違えたところをまとめると良いです。問題と答え1対1対応で覚えるのではなく、間違えた分野を深く復習してまとめていくのが良いです。(例えば「モンテ=コルヴィノ」と答える問題を間違えた時、モンゴル帝国に訪れた他の人々と一緒にまとめるなど)模試の復習にもオススメです。 ⑤地図を覚える 世紀ごとの地図を覚えると、その時代の対外関係が分かりやすく、地域間の横のつながりが見えてきます。時代の流れを掴むのと同時進行でやってみて下さい。スマホアプリの「世界史+地図」(無料)がオススメです。細かい時代区分の地図が見れます。 私は文系で世界史が得意でしたが、教科書と「時代と流れで覚える!世界史用語」の2冊しかやりませんでした。逆にこの2冊で共通テストは十分戦えるし、参考書もそこまで必要ないかなと思います。「極める」ということが重要で、何回も何回も繰り返し見て記憶を定着させてください。 また、文化史は共通テスト直前に勉強すれば良いと思っている人が多いと思いますが、短い期間でこれまでの復習をしつつ文化史を勉強するのはかなり厳しいと思います。(意外と量が膨大)個人的には③で時代の流れを掴んでいく過程で文化史もやってしまうのがオススメです。共通テストは文化史だけの問題が少なく、必ず時代背景と併せて出題されるからです。資料集で写真を確認するのも忘れないでください。
東京大学文科三類 さくら
0
0
世界史
世界史カテゴリの画像
世界史の問題集の解き方と復習
初めまして、私の回答が少しでもあなたの力になればと思いコメントさせてもらいます。 そもそも世界史の勉強とは(①②) ①バイブル本(理解暗記) インプット 自分の頭の中を構築する書くとなる本 これを何度も何度も読み込もう 自分の場合は先生のプリントがとても良かったので、それを軸にしていました ⚠️完璧にしてから次に進むより、7.8割覚えて次の問題演習で残りの知識も覚える形を取るといい ②問題演習 アウトプット 今回はここの話になります。 実際にどんな風に入試に出てくるのかを経験する 早稲田ともなれば他の大学とは同じ答えであっても問われ方が違う ‪☆バイブル本の知識漏れをここで補う、これが一番の目的です。 ▶️①と②のサイクルが重要 インプットとアウトプットをしっかり分ける必要があります。そしてインプットした範囲できちんとアウトプットしてください。 ▶️過去問について 解いたあとの復習が一番大事です 間違えた箇所を深く掘り下げましょう そしてそこの単元を広く学び直しましょう 例えば、始皇帝の業績を間違えたら彼の業績に留まらず周辺人物、兵馬俑の箇所や各皇帝の業績を比較などバイブル本に書き込み、知識を深堀します。また、広く殷から前漢までの流れを確認するといいでしょう。 それでは頑張りましょう‼️ 以下おまけです。 【使っていた参考書等】 ・山川世界史用語集◎ これは必須です ここから入試を作っていると思っていいかも ただこれを完璧にすることは不可能と思っていいです だが、新たな知識が出てきた時に絶対に確認しよう ・一問一答(齋藤整)◎ 正直ほぼ使ってなかった だが‎✩3〜1まで頻出度が書いてあるので、直前からは頻出度1を覚えるためだけに使った ・標準問題精巧(問題演習)◎ オススメです これかヒストリアをやるといい 力が着く100題はやめておきたい ・資料集◎ 学校で配られたやつを使っていた ここには用語集にも載ってない細かいやつ(早稲田はあまり覚えなくて良いかも?)や地図が載っている また、テーマ史も豊富 是非使いたい ・スピードマスター○ 明日が模試、実力テストっていうときや基礎を確認したい時に使っていた ・各国別世界史ノート○ (個人的には1番好きで1番成績伸びたので💮) 世界史を一気に縦でみていく 通史が終わったならやるといいかも テーマも豊富、文化史もこれでねじ伏せた 志望校のレベルに応じてやるか決めるといい ▶️とにかく復習が大事 追記 ・世界史元祖年代暗記法 夏過ぎくらいから少しずつやれたらいい 音声データがネットにあるので見ながら復唱すると良い ‼️載ってない年代や、覚えにくいものはゴロなど自分流の覚え方にしてしまった方が楽‼️ 例えば、戦後のアメリカ大統領なら トアケジニフカレブクブオトバ、 みたいに無理やり頭文字にとったり、 浪人になるメディナ行き (622年 ヒジュラ 聖遷) みたいにやるとよい
早稲田大学法学部 みやこのせいほく
12
7
世界史
世界史カテゴリの画像
世界史の勉強法について
"作りましょう" 自分は受験本番一年前くらいから世界史の勉強を始めて受験本番までには全統模試で1位、早稲田の過去問でも9割は堅くとれていたほど世界史が得意科目だったのでこれからのアドバイスを是非参考にして頂きたいです。 まず、質問者さんは現在高校二年生ということで受験本番まであと一年間あります。時間的にも余裕があるとおもうので今のうちに授業を受けてまとめノートをしっかりつくっておいたほうがいいと思います。 その理由は、 ・ノートを作成する過程で自分が教わったことが理解出来ているのか確認できるアウトプット材料になる ・一度文字に起こすことで暗記科目特有の「眺めて理解したつもり勉強法」を脱することができる ・試験前に復習として使える です。 そして作成するにあたって意識してほしいところは、 ・まとめノートで書く内容はセンターレベルで十分 ・間違った名前を覚えてしまうことのないよう語句のミスはないようにする ・「縦の歴史」と「横の歴史」の両方を理解できるようにつくる です。 意識してほしいなかで1番重要なのが、縦と横の歴史を理解することです。 縦の歴史とは、例えば「ローマ帝国の誕生から消滅まで」などといったある特定の国または地域の時系列的な歴史のことです。 そして横の歴史とは、例えば「カノッサの屈辱がときた当初、中国の王朝と皇帝な何であったか」などのある一地点での世界全体の把握をする歴史のことです。 多くの受験生は横の歴史の理解がとても苦手です。何故ならみんな年号だけを必死に覚えようとして挫折してしまうからです。 大学の試験では実は年号をそのまま問うことはあまりありません。しかし横の歴史が把握出来てるか問うことはたくさんあります。ならどうやって横の歴史に関する勉強をすればいいのかというと、先ほどいったまとめノートをつくり、「因果関係」で横の歴史を理解することです。 因果関係で理解するということは、例えば「ナポレオン三世は当時中国とアロー戦争をした皇帝だから中国のそのときの王朝は清だ」というように国と国とを結びつける出来事を繋げていくことによって横の歴史を理解することです。 実際の入試で横の歴史を理解出来てるか問う問題も、実はこの因果関係が理解出来てるかを出題者が狙っている可能性が非常に高いです。 なので質問者さんは今のうちにまとめノートをつくり、受験本番に世界史が得意科目になるくらいの意気込みでこの下地づくりに励んでほしいです。 ノートにまとめる内容は細かい内容を書き過ぎると理解しづらく、試験前日などに振り返るのも大変になるのでセンターレベルで十分だと思います。細い内容はセンターの過去問が9割とれるようになってから手をつけて、その都度横の歴史を頭で整理してもらえればなと思います。 頑張ってください!
早稲田大学政治経済学部 くろさん
147
7
世界史
世界史カテゴリの画像
理系の世界史勉強方法
勉強お疲れ様です! 私が当日93点を取るためにやった勉強を主に3つ紹介します! ①世界史用語の暗記 当然ですが、世界史も他の科目と同様に、 用語が分からなければ問題に挑戦できません。 一問一答を使って、人物や王朝などを徹底的に頭に入れましょう! (私は学校用教材を使用していました!) また、勉強が進んでて余裕が出てきたら、「逆」一問一答をしてみるのをお勧めします! 例えば「コロンブス」と答える問題なら、 ・1492年にサンサルバトル島に到達した ・トスカネリの地球球体説に影響を受けた 等、コロンブスの説明を何も見ないで挙げていきます。 知識が限界に行きついたら、元の問題文を読み、不足していた部分を教科書で復習します。 これをやるメリットは以下の通りです。 ⭐正誤問題への対応力が身に付く ⭐応用的な問題にも着手しやすくなる ただ、ちゃたさんは理系ですので 特に自分が苦手とする分野に絞って、部分的に実践するのをお勧めします! ②縦、横のつながりを把握する 受験生全員が苦戦するのがこの過程です…! 対策の仕方は次の2点です! ◎各国(地域)の歴史をチャプター分けする これは大まかな認識をもつことを目的とした学習法です! 例)中央アジア ・チャプター1「流し素麺」(7cまで) →多様な民族が入り乱れ、国が誕生しては消え、誕生しては消え……。 ・チャプター2「イスラームが世界」 (16cまで) →イスラーム王朝の侵略が延々と続いていく。ヨーロッパの脅威にも! ・チャプター3「斜陽」(20c前半まで) →帝国主義の流れに押される……。 ・チャプター4「再興」 →各国独立! ……みたいに、本当にざっくりで良いので、 自分の言葉でまとめてみてください! メリットは以下の通りです。 ⭐他の国、地域の歴史と繋がりやすくなる ⭐本番で焦ったときに普段のペースを取り戻せる ◎年号の暗記 これが最強です。 メリットは、 ⭐即答できる問題が多くなり、資料系の問題や見直しに使える時間が増える ことです。 いろんな勉強法の中でも一番結果に現れやすいです!!是非やってみてください! また、参考書は「マンガとゴロで100%丸暗記高校世界史年代」を使っていました。 イラストが大量に載っていて印象に残りやすいところがオススメポイントです! ③地理の勉強 教科書に出てくる都市の位置や歴史的特徴を問う問題が毎年あります! 模試や演習で間違えた都市は必ずノートにまとめて、本番前に見直せるようにしましょう!
名古屋大学文学部 琥珀
1
0
世界史
世界史カテゴリの画像
世界史のあった勉強法が分からないです…
流れを確認しているとのことですが、その流れを自分で説明できるくらい理解してますか?? これが一番大事だと思います。なぜなら、ただ読んでるだけでは、それは理解ではなく見てるだけです。 具体的なやり方としては、教科書や資料集などの見開き1ページとか一単元を読んで、そのあと教科書を閉じて自分で説明できるようにするまで覚えることです。 その覚え方も、最初に語句を覚えるのではなくて、まずパッと流れだけを読むこととこれが大事ですが、地図や資料集の写真などを見てイメージで覚えます。 例えば、なになに条約などこで誰と誰が結んだものかというものも、ただ文字を見るのではなく、その国の形を書いてみる、条約の内容を自分で砕いた表現に直してみるなど、自分が覚えやすい表現やイラストに落とし込むのがオススメです。 そしてその作業をするときに、一単元は何時間で覚えようなどと時間制限を設けて集中力を保つことも大切です!
早稲田大学国際教養学部 チュナ
43
0
世界史
世界史カテゴリの画像
世界史の勉強法
世界史の勉強で大切なのは流れを捉えることと、繰り返し頭に入れていくことだと思います。 そして、大学入試では新しい時代(18世紀以降など)が問われることが多いです。古い時代にこだわりすぎると本番に間に合わない可能性があるので得策とは言い難いです。 学校の授業で習っている範囲までを流れに意識しながら勉強し、新しい範囲に授業が進んだらその範囲を詰め込んでいく、というやり方が賢明かと思います。細かい用語を覚えることやマニアックな知識を身に付けることはあまり価値を持ちません。とにかくメジャーな部分を完璧に流れまで理解しましょう。私大の入試はマークシートの問題も多いですから、流れで理解していると苦労せず正答を選べます。 縦の繋がりも横の繋がりも大切なのが世界史の難しさでもあり面白さでもあると思います。頑張ってください。
慶應義塾大学経済学部 どぅー
11
0
世界史
世界史カテゴリの画像
世界史の毎日の勉強方法
こんにちは。一橋大学の経済学部で学んでいる者です。 私も受験生時代は世界史の覚えることの多さに苦労しました。 一橋大学の世界史は論述問題なのですが、細かい知識がないと答えられないような問題ですので、私立文系の世界史のように暗記することが沢山ありました。 そんな世界史の勉強法ですが、やはり教科書の精読に勝るものはないと思います。 私は山川の一問一答は、教科書の精読をしてその範囲をマスターしてから、知識の確認作業として使っていました。 というのも、世界史の教科書を読んで内容を理解してるうちに自然と世界史の知識を暗記できます。 教科書を読んでも覚えられないというときは、暗記しなきゃ!と焦らずに、文をじっくり読み、頭の中でイメージを膨らませながら楽しんで世界史に触れてください。 地図を見たり、資料集の写真などを見ながら勉強するのもオススメです。 高3の秋ということもあり、受験生は焦りが出てくる時期ですが、本番が近い今だからこそ落ち着いて、勉強する時間を取ってください。 一日中世界史の教科書を読む日を作ってもいいと思います。 教科書の精読が終わって一問一答に挑戦する時に、分からない問題が出てきたとしても大丈夫です。 教科書に戻ってその単語を探し、その単語に関係のある事件や人物などを確認しながら、もう一度その範囲の教科書を読めばいいのです。
一橋大学経済学部 ナッパ様
5
4
世界史
世界史カテゴリの画像