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世界史一問一答」の検索結果

世界史 一問一答できない
こんにちは!  世界史の一問一答ができないのは、シンプルに一問一答の暗記が足りていないんだと思います。「流れをきちんと理解していないけれど一問一答はできる」という人がたくさんいます。(良くないですが) ですので、一問一答の問題集を繰り返しやれば一問一答はできるようになると思います!   勉強法について。僕はナビゲーター世界史という参考書を使ってまずは通史を終わらせました。ここでは全て暗記しようとはせずに話の流れを理解するように努めました。通史の理解ができたら次が暗記です!ここで一問一答をやるといいと思います。暗記は、一回やっただけではできなかったので何度も何度も一問一答の問題集を解きました! 通史と一問一答が終わればそこそこの点は取れると思います。 次にやることは、横のつながりを覚えることです。(イギリスが〜してるときに、アメリカは何してるのか、みたいなやつ)これは年号を暗記すればいいと思います。 ここまで終わると、センター試験(今は共通テスト)で満点のレベルです。 ここから先は余裕があればやってください。 世界史の用語集みたいな本ありますよね⁇ あの本に載ってる内容から結構出ていたので、用語集みたいな本を読んで出来るだけ覚えてみてください。 ここまでやれば、早稲田、慶應の世界史で高得点がとれると思います。  到達目標レベルに合わせて取捨選択して頑張ってください!
早稲田大学法学部 かーくん
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京大世界史 一問一答
年によって異なりますが、確かに京大世界史は難しい単語ばかり問われる訳ではありません。センター試験に出て来るような単語を問うことも普通にあります。しかし、特徴的な問題文から答えを思いつくのが難しいことがあります。例えば2017年には「隲蔵は実例を挙げていないが、康煕帝の時代に南方で起きた出来事に際しての清と朝鮮の関係が、朝鮮史料に豊富に残されているということがある。その出来事とは何か。」という問題が出されました。このように質問の仕方が少し厄介な時があります。ちなみに正解は三藩の乱です(答え自体はよく聞いたことのある単語だと思います。)。京大に限らず世界史の一問一答を対策する上で、他の人も分からないような単語を覚える必要はありません。そのかわり自分が覚えている単語がどのような出題の仕方であっても答えられるようにしてください。そうすることで一問一答形式の問題で他の人と差をつけないようにすることが大切です。 京大は論述式の配点が40点です。それ以外の部分の配点が合計で60点です。論述式は自分の苦手なテーマが問われると中々点数が取れません。論述に重点を置く場合、安定した点数を取るには全てのテーマを勉強しなければなりません。なので、点数を安定させるためにも一問一答形式の部分で点数稼ぐべきです。その後で、論述式の対策をして点数を伸ばしていくのが良いかと思います。
京都大学経済学部 ゴロリ
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一問一答の必要性
初めまして。現在慶應義塾大学文学部に通っているものです。歴史の勉強法はとにかく暗記!と思っている受験生が数多く存在しますがこれは間違いです。受験における歴史の勉強とは大きな1本の木を形成することです。まずは木の幹として大まかに流れをつかむこと、ここをいかに早く、丁寧にやるかで完成までの速度や完成度の高さが決まります。木は幹がなければ葉も実もなりませんよね。流れを理解したところで木の葉として早慶でしか問われないような細かな知識をつけていきましょう。でも大事なのは教科書に載っていることを確実に覚えることです。早慶といえども問われる問題の8割は教科書に載ってるような基礎問題ですから、今のやり方を貫いて頑張ってください。長文失礼しました。
慶應義塾大学文学部人文社会学科1年 g1127
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山川 世界史用語集で勉強するのはいいのか教えて欲しいです!
私は山川てねも東進でも難易度などあまり変わらないのでどちらでもいいと思います。 単語だけを覚えるのだと、どうしても繋がりが覚えられません。 なので、一問一答のある1つの章がひとつ終わったら、自分でノートに軽く流れを何もみず書いてみましょう。覚えるコツは、どうしてこれが起きて、そのあとなぜこうなったのかという理由を理解することです。もしいきなり書けないようでしたら、教科書を読んで理由を込めて覚えます。 例えば、中国の歴史は唐という大きな国の次は五胡十六国時代になります。その理由は、周辺の民族を登用した結果反乱を起こされ、徐々に権力が弱まったからです。その結果、さまざまな民族の力が台頭したバラバラ国家が複数でき、それが五胡十六国です。そのあと、そのうちの1つの北宋が力をつけます。そしてまた中国は統一されかけようとしました。 このように、流れは理解します。これだと、わかりやすくて覚えやすいです。 次の質問も、同じように覚えます。 例えば、第一次大戦にはさまざまな国の間で条約が結ばれますが、それは大体ソ連側なのかドイツ側なのかイギリス側なのかなど、国を分けることができます。 植民地も、何かしら理由があって植民地になったはずです。その理由を調べる工程を惜しんではいけません。 時間はかかりますが、覚えやすくなりますよ!
早稲田大学国際教養学部 チュナ
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世界史勉強法
こんにちは!! 元世界史共テ97点の私立文系専願が答えさせて頂きます🙇🏻‍♀️ まず質問者さんは世界史の空欄補充の問題集はお持ちですか?? 私は学校で買った空欄補充の問題集を10周してから一問一答や過去問に取り組みました!! この空欄補充の問題集の何がいいかというと、頭の中で世界史の流れが勝手に入ってくるようになることです🖋 空欄補充の問題集は、歴史の教科書の穴埋めみたいなイメージです!! 空欄になっていない重要そうな言葉もマーカーを引いてそれを含めて覚えていくと本当に流れが頭に入ってきます!!!! もしまだ空欄補充の問題集をお持ちでないならぜひおすすめですよ☺️ 一問一答は私立文系、しかも早慶を目指すなら必須だと思います。 ですが、大前提の歴史の流れ、単語を完璧にした状態でプラスで知識を入れてくための参考書というイメージなので、まずはしっかり基本を固めていく作業をするのが効果的かもしれません!! 過去問も一問一答と同じでコアな情報が結構出てきます。一問一答をやっておけばコアな情報を表面的には覚えれるかもしれませんが、やはり大前提の歴史の流れをしっておかないとあとからボロが出てきます。まずはそこをガチガチに固めていくのがいいかもしれないです!!同時進行で一問一答をやるのは全然ありです👍 以上です!!! 参考になりましたらめちゃくちゃ嬉しいです😭 本当に応援してます🔥
慶應義塾大学商学部 りか
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世界史論述
まず、世界史論述と一口に言っても、東大や一橋の論述と早稲田慶應の論述はかなり違いがあります。 東大や一橋の論述は400や600字に渡る大型の論述であることに加え、問われる内容も暗記一辺倒では太刀打ちできないかなり深いものとなってきます。(例えば、「イベリア半島におけるキリスト教徒とイスラーム教徒の戦いの歴史をまとめよ」「泉州(ザイトン)が栄えた理由を述べよ」等) 一方、早慶の場合は文字数が少ない上に、世界史上の出来事の流れが追えているかと言ったような浅い内容がおおいです。勿論慶應経済もその例外ではありません。 とにかくまず、世界史(慶應経済ならば、1500年以降ですね)の教科書レベルの内容を完璧に頭に入れましょう。「出来事の原因理由の追求」と「用語の意味を押さえること」の2つには少なくともこだわるべきですね。 例えば「アンシャンレジームとはなんですか」「どうして冷戦が起きたのですか」と言われて答えられないようでは、論述云々の前に勉強不足ということになってしまうわけです。 厳しいことを言うようですが、論述問題集をやるにはまだ早いということです。知識量が足りてないんです。 逆に、知識量が足りてくれば早稲田慶應の論述問題は誰でも容易にさばけるようになります。 私が思うにおそらく、質問者様はまだ知識量不足なのだろうと思われます。 もう一つ、慶應経済では実は類似した問題が数年おきに度々出題されます。つまり、早い話が論述対策の問題集をやるよりも、20年分くらいの慶應経済の過去問をやったほうが確実に点数は取れるようになります。 例えば「ベルリン=コンゴ会議で決まったことは何か?」「ウィーン会議で決まったことは何か」等は過去問を解くとなんども目にすることになると思われます。 私も、慶應経済本番では過去問で見たことのある論述問題に沢山当たりました。 慶應経済の過去問研究は本当に有効です。 世界史は量が膨大で、近代以降は構造も複雑化するため、選択科目としてはかなり重たいものとなっていますが、努力次第でどこまでも点数を伸ばせます。 頑張ってください!
慶應義塾大学法学部 だいくん
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世界史
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世界史の勉強スタイル
同じ期間内に同じだけやるとしても、纏めてやるより、短めの範囲をちょっとずつやる方が効果的です。 何故なら、一度に沢山やると1日で覚え切れる量を超えてしまうかもしれないからです。一度に沢山やれば流れが掴みやすいですが、途中の細々とした出来事を取りこぼしやすくなってしまいます。また、纏めてやろうとするとなかなか時間が取れなかったり、やるのが億劫になってしまったりします。 なので、まず勉強する前に全体の流れを年表などでざっと見て、その後に区切った範囲の勉強をすると良いと思います。 一問一答は、私は通史を勉強して基礎的な問題集を解いた後に、忘れかけている語句がないか確認する目的で移動時間に使っていました。通史を勉強してすぐにアウトプットするために使っても良いと思います。
早稲田大学政治経済学部 L75
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一問一答に頼り過ぎない方がいい理由
はじめまして。現役浪人生と申します。 自分は日本史選択でしたが、大まかな根拠として合致する点が多いなと思い、回答を送らせていただきました。 ご参考になれば幸いです。 なぜ一問一答があまり良くないのかということですが、 「体系的な理解をするには向いていないから」です。 例えばですけど、「長崎に原爆が投下された日は?」 という問いに対する答えは「8月9日」だとしますよね。 一問一答形式であれば、これで一つの問題が完結してしまいますが、これでは体系的な理解ができていません。 どういうことかというと、なぜ長崎にその日投下することになったのか、またしなければならなかったのか。 こういった疑問は解決されていません。 参考程度に申し上げると、8月8日にソ連が日ソ中立条約を破り、日本へ侵攻してきたことでアメリカが一刻も早く日本を降伏させ、アメリカの支配下にするためだと言われています。当時はソ連の社会主義陣営とアメリカの資本主義陣営との冷戦構造が出来上がりつつありましたから、何としてでも対ソの重要拠点となる日本は譲るわけにいかなかったのです。 こういったように、歴史には必ず背景があります。 日本史に限らず、英語や国語でも知識を整理することで体系的な理解ができるのです。 なぜ体系的な理解が良いのかという理由は、脳内で整理しておくことで、散発的な解答ではなく、しっかりと覚えておくべきことが繋げて覚えられているため忘れにくくなるだけでなく、「記述」模試などの論述に使えます。 一問一答も非常に便利であり、ある程度知識をつけるにはもってこいの問題集なので、全然やってもいいと思いますし、最初の予習段階ではむしろやっておくことを勧めますが、それだけで終わらずに復習するときにはこういった背景知識なども調べておくことで長く記憶しておけますし、偏差値65以上の得点源となる科目まで成長できると思います。 もしわからないことがあれば自分のツイッター(@geneki_roninsei)で聞いてもらっても構いませんし、僕が運営しているサイト「まなびや.com」(http://roninsei.com)のコメント欄から質問して頂いても構いません! 最後になりますが、りえさんの受験が納得のいく結果になることを願っております。この夏が勝負だと思うので、頑張ってくださいね! わからないことや聞きたいことは適宜自分でも他の人でも解消されてこの夏大きく飛躍できるといいですね😊
早稲田大学社会科学部 現役浪人生
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世界史が頭に入らない!興味が湧く参考書は
こんにちは!お疲れ様です。 世界史は小学校・中学校での蓄積が少なく難しいですよね。中国史の学習には私も苦労しました。 世界史を学習する上で興味が湧く参考書ですが、私のおすすめは以下の2冊です。 ①ナビゲーター世界史 世界史の教科書の内容をわかりやすく丁寧に書いています。文体も教科書と比べると読みやすく、内容も標準的なものとなっており、世界史上の事象を自分のペースでゆっくり掴んでいけると思います。分量はやや多いかもしれませんが、読書好きとのことですから楽しんで読むことができると思います! ②荒巻の新世界史の見取り図 東進で東大対策の授業を担当する有名講師が書いた参考書になります。やや独自性の高い記述もみられますが、世界史学習において重要な各時代の概形を捉えるうえで非常に役に立つと思います! また問題集として世界史100題を購入されたとのことですが、この問題集は教科書内容をこえた問題の収録が多く、やや難しめであるといえます。それよりも、東進または山川の一問一答を活用する方が効果的であると考えます。もちろん普通に使うのも効果的ですが、一問一答を終えた後の勉強法として私がおすすめするのは「逆一問一答」です。この勉強法は、一問一答に掲載されている単語からその単語の説明を自分で思い出せるようにする、というものです。この演習を通して、高校世界史の内容を教科書に載っているような難解な言葉を通してではなく、自分が理解しやすい言葉を通して理解することができ、いわば世界史が「自分のもの」になります。 共通テスト世界史では教科書を逸脱したような細かい知識は問われません。一問一答の⭐︎3〜4以上の単語を覚え、逆一問一答で学習内容を自分のものとしていけば、教科書内容をそのまま理解することができるようになり、9割から満点は十分狙えると思います!世界史においては、教科書は学習の「スタート」ではなく「ゴール」です。教科書の内容をそのまま理解できるようになれば、それは世界史の実力が十分なものになっていることを意味します。この回答が参考になれば嬉しいです!1年あれば十分間に合います!応援しています!
東京大学文科三類 K.K.
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世界史
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世界史 過去問 いつから
高3のこの時期からちょこちょこやってたよ回答者はね。 世界史の知識は、極論、固まらない。終わりはない笑。つまりそれくらい奥が深いってこと。質問者さんがどのくらいで知識が固まったと納得するかわからないけれど、多分、そう思う日は来ないと思うから(回答者も来なかった)、まあそろそろ過去問はやってみるべき。で、傾向を早く掴むべき。 例えば、上智は地図問題をよく出すけれど回答者の当時の分析だと、過去約15年のうち約70%はヨーロッパからの出題であった。なのでそこは細部まで徹底的に覚えたよ。そしてそういう復習は他大の対策にも活きた。 あ質問者さん、早稲田志望かな。ごめん、回答者は早稲田は諸事情で受けてないのであんまり知らないけれど。まーとりあえずやってみなよ。
慶應義塾大学文学部 bethanywillams
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過去問
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世界史の時代と空間
本当は一橋大学の学生の方がお答えになるのが望ましいのでしょうが、少し思ったところがあったので、僭越ながら書かせていただきます。 ❶「時代と空間の理解」について 「時代と空間の理解」というのは、仰る通り、年号や地図で横のつながりを意識しながら一つ一つの歴史上の出来事について理解を深めていくことだと思います。ただ、それは単に年号や地図上の場所を覚えればそれで良いというわけでもないと思います。例えば、一つの争いごとについて見てるにしても、①そこには必ずそれを起こした人(あるいは人たち)がいます。そして、彼らがそれを引き起こさなければならなかった原因も必ずあるはずです。ここでまず、なぜその人たちがその争いごとを引き起こしたのかについて考えるとき、その争いごとが起きた時代にはどんな政治体制(支配者と被支配者の力関係など)が実施されていたのかとか、あるいはその時代の人々の生活はどのようなものだったのか(豊かだったのか貧しかったのかなど)とかのような時代的特徴が一つの大きなカギになります。また、その地域に特有の地理的事情があって、それが原因となる可能性も考えられます。②それから、原因がわかれば、自然その出来事の性質もわかるようになります。例えば過去に、絶対王政的な支配関係が確立されていた国で、人々が理不尽な抑圧に耐えかねて権力者に対して武力闘争を仕掛けたとしましょう。このとき、この出来事の性質は、簡単に言えばクーデターであることは自然にわかるでしょう。③そして、その出来事を受けてその後の時代状況がどのように変化したのか、ということも重要です。なぜなら、一定の長期的な流れを持つ国ほど、そこで起きた出来事がその後に起きる出来事にいくらか影響を与えるからです。例えば、ある国家のある時代の皇帝はこういう政治体制を実施し、こういった政策や行動をしたというとき、なぜそのような政治状況になったのかといえば、その前の皇帝の時代に、そのような政治状況に変える必要性を感じさせるほどの出来事があったからだという場合は十分に考えられます。以上のように、①その出来事を引き起こした主体、②その出来事の性質に注目することで「なぜその時代にその地域でその出来事が起こらなければならなかったのか」を明らかにするとともに、③その出来事が当時の人々にどのように受け止められ、その後の時代状況にどのような影響を与えたのか、ということにも注目することによって、歴史上の知識にどんどん関係性を持たせ、ストーリーや流れを掴んでいく。これが、「時代と空間を理解する」ということなのではないでしょうか。そして、教科書や参考書を読むときなんかは、こういったてんに着目して読んでいけば、歴史に対する理解も深まっていくのではないでしょうか。 ❷論述の勉強法 京大志望の時代に、論述の勉強をしていました。その方法とは、任意の学校の添削課題で世界史論述のやつがあったので、それを取りました。具体的には、Z会の『世界史論術のトレーニング』のうち指定された問題を解き、自己添削したのち、それを先生に提出すると、後で先生がさらにそれを確認・補足的に添削したものが返ってくるという感じでした。京大は300字ですが、一橋はさらにきつく400字ということで、はじめのうちは手も足も出なくても仕方がないと思います。最初のうちは、教科書を使って解答を書いてみることから始めてもいいと思います。教科書の知識どうしを自分なりに関係づけて解答を書いていくだけでも結構頭を使うので。それでだんだんと慣れてくれば、何も見ずに解いてみるというのを増やしていけば良いと思います。とにかく、まずは400字という圧巻の制限字数に慣れましょう。
北海道大学法学部 たけなわ
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世界史について
こんにちは。 流れって曖昧な面もあり難しいですよね。 よく間違って流れを理解してる人がいるのですが、流れを掴んだから一問一答に行くわけではありません。流れは単語を覚えながら並列で学習していくものです。 私も世界史で受験をしましたが流れが一番重要だと思いました。厳しく言わせてもらうと中国の王朝を覚えるのは最低限必要なことです。なので、それだけでは流れを掴んだとは言えません。 流れというのは例えば、国が交代した時にどのようにして変わったのか(世襲なのか、他民族の攻撃なのかなど)きちんと理解することです。 また、一問一答を行いながらもっと深く流れを覚えなくてはなりません。 なぜこの時代にこの制度が起こったのか、なぜこの反乱が起きてしまったのかなど、全ては流れに繋がっていくものです。一問一答で単語とその意味を覚えたら全て流れに組み込んであげてください。 流れは最後の最後まで掴もうとする努力をして下さい。覚えた単語を流れに組み込んで流れを深いものにして下さい。 世界史は全ての単語に因果関係があります。曖昧なままにせず、どうしてその単語が、その人物がこの時代に出てきたのかを明確にできれば良いと思います。 頑張ってください!
早稲田大学文化構想学部1年 Lollipop
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世界史の毎日の勉強方法
こんにちは。一橋大学の経済学部で学んでいる者です。 私も受験生時代は世界史の覚えることの多さに苦労しました。 一橋大学の世界史は論述問題なのですが、細かい知識がないと答えられないような問題ですので、私立文系の世界史のように暗記することが沢山ありました。 そんな世界史の勉強法ですが、やはり教科書の精読に勝るものはないと思います。 私は山川の一問一答は、教科書の精読をしてその範囲をマスターしてから、知識の確認作業として使っていました。 というのも、世界史の教科書を読んで内容を理解してるうちに自然と世界史の知識を暗記できます。 教科書を読んでも覚えられないというときは、暗記しなきゃ!と焦らずに、文をじっくり読み、頭の中でイメージを膨らませながら楽しんで世界史に触れてください。 地図を見たり、資料集の写真などを見ながら勉強するのもオススメです。 高3の秋ということもあり、受験生は焦りが出てくる時期ですが、本番が近い今だからこそ落ち着いて、勉強する時間を取ってください。 一日中世界史の教科書を読む日を作ってもいいと思います。 教科書の精読が終わって一問一答に挑戦する時に、分からない問題が出てきたとしても大丈夫です。 教科書に戻ってその単語を探し、その単語に関係のある事件や人物などを確認しながら、もう一度その範囲の教科書を読めばいいのです。
一橋大学経済学部 ナッパ様
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世界史
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浪人初学での世界史の勉強について
正直、一問一答は何でもいいです🙆‍♂️ 世界史の勉強で一問一答を使うのは最初と最後になります。最初に使うのは、講師の方がおっしゃられたように、単語のインプットのためです。初めての言葉を講義で聞くよりも少し分かってる言葉を習う方が吸収が良いんです。自分が間違えた問題をよく覚えているのと同じように、違った意味で覚えてしまっていた言葉も記憶に残りやすいんですね😎使い方としては、実況中継のような講義系の参考書を読んでそこの範囲の一問一答をやってみる、というのが良いと思います。あくまで講義の予習なので完璧に覚えるというよりはこんな単語あったなくらいで良いと思います。世界史だけを勉強するわけではないですし、講義や復習の方がはるかに重要なので、予習はやりすぎ注意⚠️です。最後に使うというのは、仕上げとして抜けているところがないかチェックするためです。 一方、世界史の勉強の大半は講義を元にしたものになります。講義を聞いて、テキストにメモをたくさんしてそれを復習する。復習の仕方としては、持っている教科書や参考書に講義の内容で載っていないところがあればメモをしたり、論述をしてみたり、自分で声に出しながら軽く講義っぽいことをしてみたりなど様々です。なお、試験に論述がでなかったとしても、僕は論述の勉強をすることで世界史の理解が深まると思っています。青マーカーで覚えるのはあまりおすすめはしません。(否定もしませんので自分に合うならそのままでいいと思います)理由は、語句しか覚えられないからです。世界史は流れがとても大事で流れの中で語句を覚えていくことで得点に繋がる科目です。つまり語句だけ覚えていても点数に結びつかないことも結構あるということです。なので流れを書く、論述がおすすめだということですね😉 世界史の勉強における一問一答の使い方は分かっていただけましたでしょうか?人によって勉強法は異なりますので、一問一答メインでやっていくのが良いと言う人がいるというのは十分承知の上で、僕の意見を述べている、ということはご理解ください🙇🏻🙇🏻 今気にしておられる、語句の細かさの点ですが、最初に学ぶときに細かいところをやりすぎるとたぶん挫折してしまいます😓なので大雑把で構わないです。最後の仕上げでは細かいことがあった方がいいかもしれませんが、僕はあまり必要ないと思います。早慶といえど点差がつくのは基本に毛が生えた程度の語句です。ここを落とさないことが最も重要で、難問は合否を争うレベルの子は基本できないのでほっといてもいいんです。今年から世界史を始めるということなので、そういった難問を取ろうとするよりも難問でない問題を全問正解する方が優先かと思います。一問一答には拘らず、好きなの使ったら良いと思います。本屋で見てみて、1番やる気が出たの選んでみてください! あと、用語集は買った方がいいかもしれません。辞書みたいなものですね。山川が出してるものが一般的だとは思いますが、これも何でも良いと思います。 一応、僕が使ってた一問一答だけ紹介しておきますね。僕はZ会の入試に出た一問一答を使っていました。これのいいところは通史、地域史、難問の3章編成になっていることです。予習のところでは通史を使って、勉強していて苦手なところが出てきたら地域史を使い、仕上げの時に余裕があれば難問をやってみるという形で自分にあった使い方ができると思います👍 最後に、関係ありそうな僕の世界史の成績だけ軽く載せときますね。 現役時も浪人時も共テは97点でした。早稲田法、商、慶應経済、商の過去問は8割程度、同志社はほぼ満点でした。僕は、先のZ会の一問一答の難問は触れなかったですけどこれくらいは取れるので、頑張ってください! いかがでしたか?参考になれば嬉しいです☺️ また分からないことがあれば遠慮なく聞いてください🙆‍♂️🙆‍♂️
慶應義塾大学経済学部 ふぉじゃ
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世界史
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世界史の勉強法
 一問一答ですが、通史をやりながらほぼ同時並行で行ってください。歴史科は、いかに教科書を読み込むかといった、ともするとインプット中心の学習になりがちです。しかし、特に暗記科目・分野でなおざりになりがちな勉強の本質はまさに「アウトプット」にあるといっても過言ではありません。  まず、教科書でも参考書でもいいですからそれをザっと一周、目を通します。このとき、同じページや分野に長い時間をかけてはなりません。誤解を恐れずして言えば、日本語を理解することに重きを置くつもりで、すなわち読書の感覚でどんどん前に進んでください。これによって、世界史の全体像をぼんやりと把握します。大まかでかまいません。大体どんな時代と地域を網羅することになるのかを最初にこうして一目みておくことは、以降の暗記効率にも大いに役立ちます。例えば、読書するときにも、初めに目次を読んでおくのといきなり読み始めるのとでは頭への入りが全然違います。最初に目次をザっと見てから読むとわりにすっきり頭に入ってくるものです。  上の「ざっと一周」をできるだけ早い段階で終えたら、すぐに一問一答を中心とした演習(単語を 思い出す、あるいは思い出せずプチ悔しい思いをする段階に移行していただきたいです。冒頭には、 こういった演習(一問一答)をほぼ同時並行で行ってください、と言っていますが、時代別・ 地域別に終わり次第一問一答に移って、また通史に戻って、と交互になっても良いと思います。 いずれにせよ、私がここで言いたいのは、なるべく早くそして沢山アウトプットを行ってほしいということです。  通史をざっと見る段階では本当に世界史がおぼろげに見える程度だと思いますが、一問一答と ほぼ同時に行うことで、すなわち単語の暗記に特化した勉強と並行することで、相乗効果的に 世界史の勉強がはかどるはずです。ですから、まだいまいち単語が頭に残っていなくても、すぐに 一問一答を手にとって演習を重ねてください。  大事なことは繰り返し語ったので、少し回りくどい語りにもなってしまいましたが、上に述べたようなことを意識すること、ぜひ一意見として参考にしてください。最後まで質問者さんが充実した 受験勉強生活を送られることを祈っています。頑張ってください。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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世界史
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世界史一問一答
初めまして!勉強お疲れ様です😊 私は網羅性が高い東進の一問一答を使っていました。ただ、本当に細かい知識もあるので最初は星3つのものからやっていけば良いと思います!だんだん慣れていけば星2つのものも覚えると良いです。正直星1つは早慶の難関学部でもあまり見たことないです😅 特に国立でしたら記述も重要だと思うので、一問一答に頼りすぎるよりは教科書メインにすることをお勧めします🙆‍♀️一問一答に固執しすぎると出来事の繋がりや流れが疎かになってしまうこともあるので、気を付けてくださいね。 山川の一問一答は、入試レベルに持っていくには網羅性が低いですが教科書の内容を軽く復習するためにはいいとおもいます!! 一問一答は単語帳のように通学時間などに軽く確認できるのもメリットです。ただ東進のものは特に量が膨大ですから色ペンなどで出来なかったところだけをチェックして2周目には間違えた部分だけチェックすれば効率的です。私は古代、近代、現代ごとに東進の一問一答を分解してテープなどで補強して持ち歩きやすいようにしていました。見た目は悪いですが……笑 よかったら試してみてください! 世界史はやればやるだけいくらでも伸びる科目です!頑張ってください👍
慶應義塾大学法学部 ぽむぽむぷりん
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世界史
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一橋世界史 論述対策に不足している参考書は
ハカリさん、こんにちは 一橋大学社会学部のきょが回答します。 世界史知識のインプット・アウトプットについてはよくできていると思います!ただし、知識だけでは足りないのも事実です(もちろん知識がないと話にならないのでハカリさんの勉強も必要だし正しいです)。 一橋の世界史は計1200字の論述をさせることで有名です。これを攻略するのに必要なのは、  ①知識  ②文章作成力  ③要約力  ④読解力  ⑤思考力 だと、思っています。 極稀に思考力が無くても良い問題や、読解力が要らない(資料がない)問題もあります。2025年だったら大問1がそれにあたります。ただ、そういう類の問題は誰でも解けてしまいます。まずは簡単な問題で確実に得点できるよう、叙任権闘争や、十字軍、三十年戦争など、有名なテーマについて勉強しておきましょう。そのうえで、踏み込んだテーマについても勉強していくのがおすすめです。また、一橋では問題に対して制限字数が少ないことがあります。そういう場合に試されるのが要約力となります。 ここからは大問別に問題を分析してから参考書の説明に入ります。 《大問1》 地域としてはヨーロッパ(西欧も東欧も有りえます。)が頻出で、時代としては中世〜近代です。特にドイツは幾度となく出題されています。ですが、大問1は非常に難しいことが多いです。後ほど改めて述べますが、大問1と2に対し、3が簡単なことが多いです。大問1を得点源にしようとして3の東アジアをおろそかにすると痛い目にあいます。大問1では、ヨーロッパ史を年代順に掌握する必要があり、相当に難しい事が多いです。 《大問2》 1とは異なり、様々な地域から出題されます。それでも時代的には中世以降とある程度傾向があります。個人的には個々が一番難しいです。何がでるか、本当にわからないからです。ただ、強いていえば、一国の歴史について記述させる問題は少ないです。即ち、地域史や戦争史、文化史が多いということです。これを対策するのは非常に難しいです。しかしそういう問題にはおそらく資料がついてきます。この資料からどれだけの情報を得られるか、どれだけの読解力と思考力があるかが、回答の完成度にもろに影響します。 《大問3》 東アジア、具体的には中国、朝鮮が多いです。明清時代から現代まででることが多いです。唐が出たこともあります。大問3は1.2と比べ書きやすいと思うので、よほど東アジアが苦手でない限り、優先して対策すべき分野です。 上述したように一橋の世界史には顕著な特徴があります。誰も解けない問題だって無数にあります。合格するためには、一橋の世界史の性格を理解し、それとうまく付き合わなければなりません。問題を吟味した結果、合格に必要だと考えられるのが上の5つの力というわけです。知識については今やっているもので十分です。世界史の縦からの観点を養うため、年代暗記は必須です。これに関してはどんな参考書でもいいので、今のうちから詰めておきましょう。僕は年代を固めておらず、知識があっても全く書けない、ということが有りました。知識の中なら年代だけちょっと心配です。文章作成力はとにかく書くことに尽きます。Z会の段階式世界史論述で文章を書くのに慣れ、世界史論述練習帳newで本格的な論述をするのが個人的にはおすすめです。ただし、これは知識を得てからの話です。要約力は一橋の世界史と国語の過去問や制限時数の少ない英文和訳など、たくさん練習する機会があるので一橋を目指して勉強してれば自然と身につくと思います。これには過去問やオープンの問題が最適です。読解力、思考力についても同様のことがいえます。知識とは違って進捗がわかりにくく、また参考書では鍛えにくい力になるので、いわゆる「日頃の意識」が大切だと思います。僕は世界史論述の問題を解くときは、何度も何度も問題文を読み直し、構想メモを練り、文章を作り、1問にめちゃくちゃ時間をかけることを意識していました。 一橋の世界史は難しいですが、求められてる力がわかりやすいです。ならばそれを鍛えれば良いというだけです。参考書は論述系を増やしましょう。知識についてですが、不安なら各国別世界史ノートがおすすめです。国別に学習できるので、頻出範囲だけを選び抜く事ができます。また、横からみる世界史、縦からみる世界史もおすすめです。その名の通り、地域別の観点や、時代別の観点が養えます。年代暗記が苦手な人もこの観点があればある程度論述できます。 長くなりましたが、以上で全てです。 世界史をクリアして一橋を合格してください!!
一橋大学社会学部 きょ
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一橋経済志望 世界史独学のおすすめ勉強法
一橋世界史は全ての大学で最も難易度が高いと言っていいでしょう。 世界史の配点が低い経済学部でも、かなり高レベルの完成度が要求されます。 質問者様が世界史をどの範囲まで学習されたかわかりませんが,第一次世界大戦までは習っていないという前提でお話しさせてください。 先に,1900年以降,第一次世界大戦の始まりからを学習するのをお勧めします。 参考書でも良いですが, 『スタディサプリの世界史ベーシックレベル』 『YouTubeのトライ』 などの映像系で学習するのも非常に良いです。 見て,聞いて学習するので頭に入りやすい。 なぜ第一次世界大戦からなのかというと、 第一次世界大戦は歴史の大きな一区切りなので,第一次世界大戦後の歴史において、それ以前との繋がりがわかりにくいことがあまりないからです。 日本史で言うところの明治維新ですね。 明治維新から学習しても,あまり支障はないでしょう? 世界史は近現代史に行くほど難しくなっていく学問です。 にもかかわらず,早慶や一橋大などの最難関大では近現代史が頻出なので,その範囲の完成度で差がつきます。 そのため近現代史は難関大受験者にとって絶対に実力をつけるべき範囲なのです。 今から1900年以降の歴史を学習すると,ひとまず2025年まで終わるのが6月中でしょう。 (ペースにもよります) そして学校の授業、あるいは塾の授業が7月ごろにちょうど1900年ごろに到達するので,そのタイミングで連結します。 日本史で言うと,明治維新以降を先にやって,学校が7月ごろに大政奉還に追いつくのでちょうど連結するということになります。 もし追いつかないとわかったら,2025年まで終わってから1800年、1750年〜1900年を学習しましょう。 これが世界史の効率的で効果的な通史の進め方です。 並行して文化史もやりましょう。 次に演習についてです。 アウトプットに関しては一問一答で良いと思います。他にも『ヒストリア』や『スタサプ』などの問題集でアウトプットできます。 同時に論述の力もつけなければなりません。 単語を書ける=論述できる ではないので,全く別の力と思ってください。 もちろん単語を知っていることは前提です。 質問者様は教科書を読んで学習されているので,その教科書を熟読してください。 教科書は論述で問われることを専門家が最もコンパクトを正確に書いた最高の参考書です。 論述ではどの教材にも勝ります。 また,実践的な問題集として東大の第2問をお勧めします。 東大と聞いてビビるかもしれませんが,第二問は基本的なことを60〜80字で問う問題です。 MARCHレベルです。 東大の第二問をある程度やれば,非常にしっかりとした基礎力と論述力が身につきます。 一橋の2次対策についてです。 第一問:中世ヨーロッパ 第二問:近世ヨーロッパが中心だが,色々な範囲からの出題 第三問:近現代東アジア と出題範囲は割と明確で対策がしやすいです。 第一問は既に学習されていると思うので,中世ヨーロッパは重点的に復習してください。 重要なところが本当に多いので,最も対策するべき範囲です。 第二問はお楽しみボックス的な問題が多いです。近世ヨーロッパが多いとは言え,確定できません。様々な範囲の完成度が求められるので,集中的な対策がしづらいです。 第三問は近現代東アジアです。一橋の中では範囲も難易度も最も限定的で対策がしやすいです。これから学習すると思いますが,安定した得点源にできるように注意深く,完成度を意識して学習なさって下さい。  理想としては,夏休みが始まるor途中までに通史を終えてすぐにアウトプットのみに移行するペースが良いです。 一橋大に対応できるよう,中世ヨーロッパと近現代東アジア史だけは特に重要だと思って学習しましょう。 以下はお勧め教材です。 『スタディサプリ』(インプットアウトプット) 『各国史ノート』(アウトプット) 『ヒストリア』(アウトプット) 『諸説世界史研究』(辞書) 『標準問題精講』(アウトプット) 通史のペースや参考書などわからないことがあったら気軽にコメントして下さい!
慶應義塾大学法学部 けいゲン
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世界史のインプット
今の段階で東進の一問一答はそこまで完璧にする必要はないです。あまり細かい部分を詰めてもすぐに忘れてしまうので、現時点では☆☆☆と☆☆を8割程度覚えておけば十分です。むしろ、流れの理解が滞ることの方が危険なので、授業のたびに基本的な内容が完全に頭に入っているかどうかを意識してください。焦りもあると思いますが、世界史は予習よりも復習が効果的な科目なので独学でも通史が終わるのに11月までかかって構わないと思います。授業の復習→該当範囲の一問一答のインプットという形の学習でいいと思います。授業が終わった段階で☆も含めた一問一答の本格的なインプットを始めれば十分間に合います。並行して過去問演習を行っていけばより良いです。
京都大学文学部 SKHRJK
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マークなどになると…
自分は世界史選択でしたが、答えさせていただきます。 問題が解けない場合ってありますよね。 質問者さんは、一問一答なども結構進んでいて、演習量も多そうなので、あともう一工夫あれば点数が伸びると思います。 ズバリいうと、覚える時に 「あ、ここ問題になりそうだな」とか、 「自分だったら、ここ問題にしたいわ」みたいのを考えるんです。 つまり、出題者側の気持ちになってみるんですね。 これは、覚えてるのに、聞かれ方が少し違うと、答えられないってことを減らすために、とても有効か策だと思います。 例えば、 「足利義満は、勘合貿易を始めた」ということを覚えていたとします。 「足利義政は、勘合貿易を始めた」だと、 いやいや、勘合貿易始めたのは、足利義満やぞ。 ってしっかりなるのに、 「足利義満は、朱印船貿易を始めた」だと、 確か、足利義満は中国との貿易を再開した人だったな〜。だから、たぶんあってるだろ! ってやって、間違ってしまうことがあります。 こういうのを無くすために、出題者側の気持ちになって考えてみるんです。 「勘合貿易と、朱印船貿易はごっちゃになりやすいから、聞いてくるかもしれん!」と身構えておけば、すんなり答えられるわけです。 まあ、勘合貿易と朱印船ぐらいだったら余裕かもしれませんね。 「第一次日韓協約では、韓国に日本人の外交・財政における顧問が置かれ、第二次日韓協約では、朝鮮総督府が置かれた」 「1929年に起きた世界大恐慌により、軍事費削減を一因として、世界中で軍縮の気運が高まり、1930年のワシントン海軍軍縮会議で、日本の補助艦の数の制限が決められた。」 「幣原喜重郎が外務大臣の時、関東軍作戦参謀の石原莞爾は、満州某重大事件を皮切りに、満州事変を成功させた」 この辺はどうでしょうか。 (世界史選択なんで、日本については、近世以降しか分からないのですが笑笑) これらは、全て間違った内容です。 目の付け所が良ければ、瞬殺なんですが、どこが違うかの見当がつかないと、中々判断できませんよね。 早慶の選択肢はダラダラと長くして、見当をつけにくくしてきますし。 早慶といえど、基本事項をしっかり分かっていれば解ける問題っていうのは、多くあります。基本事項として、一問一答の★1レベルまでしっかり求められているのですが、それらを自信もって答えられる様になれば、点数は伸びると思います。 そして、自信を持って答えるためには、あらかじめ、何がでるのかを予想しておくのは、良い策だと思いますよ。 ちなみに、 朝鮮総督府→統監府 ワシントン→ロンドン 満洲某重大事件→柳条湖事件 です。
慶應義塾大学商学部 タイ
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