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一も解けない」の検索結果

内容一致問題が解けない
 私も色々な大学の内容一致問題にあたってきたのですが、「内容一致問題」というと大概該当設問の最後にくることが多い気がします。早稲田大学の入試問題なんかは、特に精緻というかいわゆるよく練られていると思います。  すなわち、受験者がいかにその文章の読解のおいて本質(筆者の趣旨)を見抜くことができたか、最後はこれに尽きると思うんですね。したがって、こと「内容一致問題」をいかように後略しようか、という発想を一回おいて、そもそも論頭から読み進める段階で筆者の要は主張に線なんかひきつつ(適当に)読み進めるとどうでしょう。おおよそ受験英語の文章は我々でもタイトルがふせるくらいに、言わんとされているテーマとかはただの一つだったりすると思います。  この本質(筆者の趣旨)を念頭に置いていれば、多少細かい正誤を問われる内容一致問題に遭遇したとしても(あるいはどこにそんなこと言及されていたの?となっても)、おおよそ自分の中で判断がついたりするのではないかと踏みます。  後は、陳腐ですが”only" とか”never"とか極論めいた命題についてはかなり疑念の余地があると 思われますよね。    いずれによせよ、作問者の立場になったとき、「利口にも何とかして重箱の隅つつきつつこの 情報つきとめてみろ」とかかるような感じではないのでは。むしろ、巨視的な視点でもって (抽象的な視点でもって)認識した本質(筆者の趣旨)を演繹させれば回答が絞られると思います。 以上みたいなことを頭の隅において問題に取り組んでみるとよいかもしれません。一意見です。
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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英語
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過去問が解けない
過去問の正答率が振るわない場合、原因を特定します。本人にしか分からない原因もあると思いますが、ここでは第三者の視点から質問文をヒントに目当てを絞ります。 第一に、"時間が足りなく…最後の方をしっかり読めずに解いてしまいます"と書いてあります。時間制限的に点数に困難を覚えることは過去問を始めたばかりの段階においてよくあることです。すでに過去問をいくつも熟している状況であれば、この場合私は速読力に問題があると言うでしょう。しかし質問者様の場合、本格的に取り組み始めたのが最近とのことですので、英文を読む速度というよりは寧ろ問題形式や時間配分に対する"慣れ"に問題があると思います。"過去問の形式とやらに慣れていないだけなのでしょうか?"とお気づきの通り、この考えの方が論理的だと思いますね。 また、"基礎がしっかりしていないからなのでしょうか?"とありますが、その一方でセンターや共通テスト予想問題では八割ほど得点しています。この場合、基礎能力に課題があるとは考えにくいですね。過去問を解き始めたばかりの受験生にありがちな行いに、冒頭の問題に時間をかけ過ぎるという点が挙げられます。先にも指摘した通り"時間が足りなく…最後の方をしっかり読めずに解いてしまいます"という問題点は適切な時間配分によって解決できるはずです。従って、英語力の基礎に欠陥があると考えるよりも問題の解き方に不備があると考えるのが妥当と思います。重ねて言いますが、問題の解き方とはつまり"慣れ"ですね。率直に言うならば、過去問初心者は各問題に対する時間のかけ方が下手なんです。時間配分の不器用さも過去問に慣れることで徐々に解決されていきますよ。 結論、もうお分かりの通り、質問者様が選択肢に挙げた '過去問に対して慣れること'が今の段階での正答率を上げるヒントになると思います。無論、過去問への不慣れが解消されても再び次の問題に直面するときが来ると思います。そのときはまた質問しにきてください。
早稲田大学商学部 すいくん
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過去問
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数学の解法抜け
以下、私の理解が浅薄で誤っている場合は申し訳ございません。「ふーん」程度で読んでいただければ幸いです。 ⑴ 記憶について  人間の記憶にはいくつかの種類があるようです。「記憶の対象である知識が言葉によって表現できるか否か」という性質で区別するならば、「言語的な知識の記憶」と「非言語的な知識の記憶」とに分かれるでしょう。  前者は専ら「意味記憶」と言われます。簡単には、「○○は☆☆である」のような一般的な知識の獲得・保持です。意味記憶の対象となる、言葉によって表現し獲得できる知識を「命題的知識」(略して「命題知」)といいます。  これに対し、後者は大きく二つに分かれます。一つは、五官によって得た感覚の記憶です。その対象(すなわち、五感)を仮に「感覚知」と呼びましょう。匂いや音、触った感触などは、多くは「○○の(ような)匂い」と比喩を用いて表されるか、「鈍い音」「滑らかな肌触り」などと大まかな特徴を捉えて表されます。このように感覚知は、他の存在を借りるか、あるいは程度に幅をもたせることによってしか表現できないことが多く、直接にそれ自体を言葉によって完全に再現することは極めて困難です。その意味では、非言語的な知識に分類されると考えて差し支えないでしょう。  いま一つは、一般に「体が覚えている」といわれるものです。このような記憶を、「手続記憶」といいます。手続記憶の対象となるのは「技能知」と呼ばれます。つまり、「やり方を知っている」ということです。この名から察する通り、手続記憶は、技能の習得にかかる記憶です。卑近な例を挙げると、久しく乗っていない自転車も、いざ乗ってみれば、前のように問題なく運転できたとか、小さい頃に辞めたピアノも、今弾いてみると、案外弾き方を覚えているとかいった経験は、誰しも心当たりがあると思います。このような身体による(身体の活動も源流を辿れば必ず脳を介するので、このような表現は語弊を招くかもしれませんが)記憶が手続記憶です。手続記憶は、練習によって獲得するほかありません。  なお、命題知と技能知は相互排他的な関係にはなく、同一の経験によって両方を得ることも考えられます。自転車の例で見ても、実際に自分の足でペダルを漕ぎ、前進する感覚を得るのは技能知ですが、これにより得る「ペダルを漕げば自転車が前に進む」という一般化された知識は命題知です。 ⑵ 記憶の観点からみる数学  このような記憶の観点から見たとき、数学における公式・定理や解法の知識は、それ自体として命題知であると言えるでしょう。それに対して、これらの知識を他の問題に実際に応用することは、技能知の獲得に係る行為だと言えます。つまり、ご相談の内容に照らして簡単に換言すれば、解法暗記は意味記憶であるのに対し、それを用いて模試などで問題を解けるようになることは手続記憶であると言えましょう。実際、問題を解くときに頭の中で行われているプロセスを言語化しろと言われても難しいですね。  そうすると、手続記憶である以上、定期的な練習が不可欠です。なぜなら、技能知は非言語的な知識だからです。言葉によって得られない知識は、夥しいほどの練習によって身に染み込ませるほかありません。一問・一解法の単射的な意味記憶だけでは不十分だと思います。基礎問で得た解法を応用するには、基礎問にない、しかし同じ解法によって解かなければならない問題を解くことが必要です。応用とは本来そういうものです。所謂類題を解く意義はここにあると私は思います。  しかし、逆に言えば、手続記憶である以上、体がそのプロセスを覚えてしまえば、ある程度間隔が開いても対応できるようになります。それは、先の自転車やピアノの例の如くです。数強と言われる人たちは、このような知識の身体化に成功した者たちのことを言うのではないでしょうか。つまり、初見の問題にさえ条件反射的に解放を導き出せる(基礎問でいえば、初見の問題と基礎問の問題との共通点や相違点を瞬時に見出し、使える解法を直ちに検索できる)ほど、演習量をこなしてきた者たち、問題へのアプローチの仕方が骨身に染みている者たちです。 ⑶ まとめ  私自身も何を言っているのかわからなくなってきましたが、まとめると、①理解したうえでの解法暗記も、未だ意味記憶にとどまっている以上、その理解を他に応用する練習が別途不可欠であること、②その練習による手続記憶の獲得は一朝一夕にはできないこと、③そのためには練習を定期的に数多く踏むことが重要であることの3点がお伝えしたかったことです。まぁ一言で言えば、とにかく量(解いた回数だけでなく、解いた問題の幅広さも)をこなすことが何よりの前提であるということです。基礎問3周で解法の基礎的なインプットは十分済んでいると思うので、これからはとにかくアウトプットとして色んな問題に触れていくことが大事だと思います。 ⑷ 私がやった問題集  以下に、私が使った問題集を挙げておきます。授業の予習や課題として、教科書・4STEP・New Action Legend、それから高2の後半くらいからは授業も総演習になり、それ用に買わされたのが『ニューグローバルマーチ 数学Ⅰ+A+Ⅱ+B』(東京書籍)と『実戦 数学重要問題集ーー数学Ⅰ・A・Ⅱ・B(文系)』(数研出版)です。これに加え、自習用として購入し、やっていたのが『文系の数学 実戦力向上編』(河合出版)と『数学ⅠAⅡB 上級問題精講』(旺文社)です。これらは高2の冬くらいから買ってやっていました。高3の直前期の授業では、学校の先生が難関代受験者用に作ってくれた問題冊子(100題ありました)が配布されたので、それをやりました。高1・高2では学校の任意の発展課題もやりましたし、高二の時の休み時間では東北大や京大の過去問にも手出ししました。こうして振り返ると結構やってますね、自分でもビックリです。ただ、私のやり方はかなり乱雑というか何というか(あまり精緻に計画立てて進めた記憶がない)だったので、参考にならないかもしれません。ちなみに、上級問題精講は、私がやった数学の問題集の中では一番お気に入りです。 ⑸ 余談  最後に余談ですが、記憶や学習に関することについて興味があれば、鈴木宏昭『私たちはどう学んでいるのか 創発から見る認知の変化』(ちくまプリマー新書・2022年)や、信原幸弘『「覚える」と「わかる」 知の仕組みとその可能性』(ちくまプリマー新書・2022年)など読んでみると面白いかもしれません。どちらも刊行の新しいものである故、今は読んでる暇がないかもしれないので、受験が終わった後にでもぜひ。
北海道大学法学部 たけなわ
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文系数学
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青チャートが解けない
初めまして。  私も青チャートを取り組み始めた時は、分からない問題ばかりで進めていくのが苦痛に感じていました。  解法は自分で思いつくというよりは、青チャートに載っているレベルのものはもう経験値のような感じで覚えていく行かないものだと思うので(特に文系数学は)、 青チャート一周目は、解くことよりも下の解法を見てしまってもいいので、その解放を知って、身につけていき、それを覚えているかを二、三周目で確かめていくやり方でいいと思います。  だいたい覚えてきたらさらに難易度の高い問題集を取り組みつつ、そこで使った考え方を再び青チャートに戻って確認してみてください。  応援しています。
東北大学文学部 まとう
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文系数学
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覚えたと思っても中々問題が解けません
講師は"その講座を取っているレベルなら"もしくは、"このやり方、見分け方を覚えれば"という仮定のもと簡単だよねと生徒側に言っているのだと思います 普通はその場で聞いてすぐには実践出来るとか簡単とは思えないです その講座の仕組が分からないのであまり断定した話はできませんが、予習段階で基本的事項はしっかり抑えている、もしくは全く知らないことはない状態に生徒がなっている状態であることを前提としている気がします 不安に思う必要はありませんが、その授業に限らず、講師が簡単だとか、できて当然というものが出来ない、理解できない時は悔しく思う気持ちは必要だと思います 簡単なものも出来なかった自分を歯がゆく思う気持ちを勉強する原動力に変えましょう
早稲田大学商学部
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古文・漢文
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浪人 一度解いた問題集をもう一度解く?
こんにちは。以下、私の考えを述べさせていただきます。参考になるところがあれば吸収してください。 確かに、参考書や問題集って、何度もやっているとなんとなく流れを覚えてしまって、解けたとしても本当に力になってあるのか不安なことがありますね。何度も繰り返していると、覚えてしまうのはもう仕方のないことだと思いますが、私は取り組み方によっては何度も繰り返すことにも十分意味があると思います。よく言われることですが、受験勉強で大切なことは、参考書や問題集を完璧にすることです。では、完璧とはなんでしょうか。私が思うに、それは解答を再現できるだけでなく、なぜその解法を選択したのか、どう言う意味でこの答えになっているのか、こうではダメなのか、といった答えを作成した人の解答するまでの思考の過程を、吸収して再現できるようになることだと思います。ですから、例えば英語の和訳問題を解くときなんかも、どうしてその構文を取ると決定するに至ったのか、どうやってわからない単語を前後から推測するべきか、なぜこれが関係代名詞だと判断できるのか、なぜこれは分詞構文なのか、そういったところまで考えることが、完璧にすると言うことだと思います。こういったことを考えながら取り組むのと、なんとなく覚えている解答を再現するだけなのとでは、大きな差があると思います。同じ問題でも、質の高い取り組み方をすることで、得られるものはまだまだあると思います。そもそも、正解していた問題なら何度も解く必要はありませんが、間違えた問題というのは、一度間違えたと言う経験をするだけでは、基本的に記憶に残りにくいと思います。間違えた問題も、しっかり考えながら何度もやり直すことで、やっと定着するものだと思います。一度で覚えられるような記憶力に長けた人は、そういないでしょう。 以上より、私は同じ問題集でも何度も繰り返すべきかなと思います。ただ、意味がないことを繰り返してはダメです。何が自分の力になるか、考えて行動すると良いと思います。中途半端に仕上げた参考書がたくさんあったところで、効率悪いですし、本当に意味のある勉強になっていない気がします。ただ、多読したいとか、新しい問題に出会った時のアプローチの仕方を練習したいとか、そういった明確な理由があるのであれば、新しい問題集に手を出してみるのも良いと思います。浪人するから、と気分新たに新しい参考書を始めるよりは、せっかく高校生の頃に途中まで仕上げた参考書があるならば、それを完璧にした方が効率はいいと思いますけどね。頑張ってください。応援しています。
大阪大学工学部 ワニ
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浪人
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化学が出来ない
同時進行にすべきです。1つの単元につき、宇宙一わかりやすい化学で一通り学習したら、その単元をセミナー化学で演習する。それを全単元繰り返すしかありません。解説を読んでわからなくても、実際に問題を解いてみるとわかる、というようなことはたくさんあります。
京都大学理学部 けい
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化学
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理解力がない
その悩みよく分かります。自分は特に数学と古文と化学基礎が地獄でした。今は辛いかもしれませんが友達や先生に質問して一生懸命ついていく努力をしてください。将来受験に使いそうな科目については特にです。どうしても難しそうでしたら、予備校の映像授業やYouTube等を活用して学校のカリキュラムよりも遅いペースでもいいので補修的な自習を行って下さい。 ここからは自分の経験を書きます。 死に物狂いで受験勉強して無事第一志望の高校に合格しましたが、燃え尽きてしまい、1年の5,6月頃には完全に置いていかれました。すごく辛かったし、悲しかったけど、それでも勉強する気にはなれませんでした。質問者様と同じように次第に授業の内容が理解できなくなり、抜け殻のような状態で授業を受けていた記憶があります。今思えばこの時にしっかり踏ん張っていれば未来はだいぶ違ったのかなと未だに後悔しています。高校入学後半年足らずで現実を思い知らされ、また、それを受け入れられずにずっと現実から目を背けて逃げていました。当時はいつも「後からなんとかなるだろ」と自分に言い聞かせていたのを覚えています。高3になってから焦って本格的に勉強を始めましたがやはり伸び代には限界がありました。「なんとか」はならなかったのです。 質問者様はまだ高1ですね。ここの踏ん張りどころがどれだけ大事か分かっていただけたでしょうか?確かに苦しいです。でもそれだけの努力をかける価値はあります。何も大袈裟なことはしなくていいです。授業の予習・復習、分からない問題は放置しない。世の中にはたくさんの参考書等があります。あらゆるツールを活用してとにかく学校のペースについていってください。理解できないところがあれば、なぜ分からないのか?を授業中、後に一生懸命考えてください。一番いいのは先生や友達とバンバン質問できる関係性を築くことです。 まずは自分を客観視して現実を認め、次に足りないところを全力で埋めること!これが鉄則です!頑張れ!
北海道大学法学部 とも
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不安
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急に解けなくなった
あるあるですね、まずは落ち着いてください。 そして、むしろ喜んでください。 現代文においてそういうようなモヤモヤが生まれるようになった時というのは、学力が上がりより深い読みが出来るようになっている証拠です。ただ、脳がまだその思考に追いついてないので、モヤモヤしてしまったり正答率が一時的に乱高下したりします。 質問文から推察するに、記述問題に多く取り組むようになって選択肢問題とは別のアプローチの回路が頭に生まれて、それが一時的に混乱を引き起こしているのだと思います。 具体的な対処法としては、 ①記述問題はこのまま継続する。 ②選択肢問題は数をこなすよりも、同じ問題を2.3回解き直すようにする。解き直す際はしっかりと根拠を明確にして解き直す。 ③解き直した文章は、根拠や文同士の関係性を意識しながら2.3回読み込む。 この3つを継続して行うことがオススメです。 ②については一度解いた問題はどんどん早く解けるようになりますから時間もさほどかかりませんし、③はもちろんやれるに越したことはありませんがまぁ最悪時間があればで大丈夫です。 最後になりますが、重ねてお伝えしたいのは大丈夫だということです。まだ本番までは時間があるので、焦らずやっていきましょう。 応援しています。
早稲田大学人間科学部 たーもー
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現代文
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一問一答やってないけど
一問一答は語句の暗記の確認に使う程度で良いです それが他の教材でできているなら無理に使用することは無いと思います
早稲田大学商学部
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日本史
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現代文が解けなくなった
センター現代文は思いのほか難しくかつ一問の配点が高いので厄介ですよね。自分にも点が伸びなくなった経験があるのでよく分かります。 まず、過去問を解いていく上でどんな問題ができないのか把握してみてください。内容一致なのか穴埋めなのかといった種類によって意識すべき点は変わってきます。ただ、解答が理解できているとのことですので、是非時期を空けて2回目を解いてみてください。その時に1回目の答え合わせで理解できた箇所をしっかり自分の頭で再現(根拠や理由)できているのであれば理解は深まっていると考えていいでしょう。また、前回できてたのに2度目で出来なかったと言う問題があれば、それは前回運良くできてたと言うことになります。なのでしっかり解説を読み自分なりに理解し直すべきです。 また、これはセンター過去問に限りませんが、現代文の選択問題を解く際は必ず選択肢をよく吟味してください。ただ単純にばつ印をつけて消去法をするのではなく、何が誤答選択肢の根拠なのかを把握して線を引くなり印をつけてみてください。ラストの2択まで絞れたら、その2択のどちらかが文章の内容に近いか、どちらの選択肢の方が曖昧な表現や誤った表現を含んでいると言えるかを吟味してください。この判断力は数をこなしてつけていくしかないと思います。 時間の少ない直前期は解き直しはできないかもしれませんが、まだ今は数をこなし、解き直すことができるはずです。頑張ってください!
早稲田大学国際教養学部 まともなごるばてふ
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現代文
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いわゆる「一般的な」模試を受ける意義
頑張って、反論してみました。反論できているかは知りません。これまでコツコツとやってきた人であれば、高3のこの時期からは最終確認的な演習に踏み込んでいることも考えられないではないでしょう。その場合は、ご友人のご意見にもある程度は正当性が認められるのではないかと思います。なので、以下の反論は、大層なものとして見るではなく、あくまで「反論するとしたら」ということで、よろしくお願いいたします。  ① オープン模試がある大学となると最上位の難関大学志望ということになるのでしょうか。今後どう転んでもその大学を受けるつもりならば格別、そうでない場合(たとえば、万一のミスで共通テストで足切りを超えられなかったなど)、受験校を決定するにあたっては何を基準にするのでしょうか。「自分の立ち位置を知る」ことが模試の意義の一つなのであれば、オープン模試よりも母集団の規模が大きい「一般的な模試」を受けることによって、全国規模での自分の立ち位置を知ることにも一定の意義が認められて然るべきです。とくに、「共通テストリサーチ」といって、自己採点の結果を河合塾に送付して、10月くらいにやった全統模試の結果を合わせて総合的な判定を出してくれるサービスがあります。実際の受験校の決定は、これを利用して行うのが一般的です。そのため、先述のような、受験校を変えざるを得なくなったときには、過去問及びオープン模試だけしか受けていない場合、受験校の決定にあたっては、第三者による客観的な評価なくして完全に自己評価に頼らざるを得なくなってしまいます。それで果たして適切に受験校の選択ができるでしょうか?  ② 模試の意義の一つとして「自分の弱点」を知ることを挙げるならば、むしろ模試は(一定の限度はあれど)多く受けた方がいいという主張でないと一貫しないような気がします。なぜなら、模試を受ければそれだけ自分の弱点を多く知ることができると考えられるからです。それから、「自分の弱点」というのは、「点が取れない分野」だけを意味するのではありません。初見の問題に適切に対応できるかどうか、時間配分をうまく設定できるかどうか、試験という環境でパニックにならないで済むかどうか、計算ミスなどのケアレスミスをせずに済むかどうかなど、こういったことも「自分の弱点」というべきでしょう。これらは、試験という環境でこそ現れるものであって、過去問演習などで練習することは難しいでしょう。やはり実際に何度も模試を受け、反省を繰り返すことで練習を積んでいくしかないと思います。であれば、模試を受ける回数は少なすぎてはいけないでしょう。そういう意味でも、やはりオープン模試等に加えて「一般的な模試」をも受けた方がいいというのが、主張としては一貫しているのではないでしょうか。東大、京大、一橋大あたりであればオープン模試と実戦模試が8月と11月で2回ずつ(計4回)ありますが、各季節での受験日時の近さを考慮すれば、実質的な反省は夏と秋で1回ずつしかできないかもしれません。果たして、そんな少ない回数での練習で、本番に適切に対応できる体制を整えることはできるでしょうか?  ③ 模試を受ける意義は、ご指摘の3点に限られないと思います。すなわち、模試を受けることにはもう一つ、学習計画を立てる目安になるという意義があると思います。「この模試までにはこれをできるようになっておこう」、「その次の模試までにはこれをできるようになっておこう」といった目安として機能するばかりか、模試では点数や偏差値等の結果をはじめの第三者による自己に対する評価もついてくるので、計画を実行するインセンティブを受験生に与えます。そうであれば、オープン模試や実戦模試だけを受けるのでは、間隔が開きすぎている上に2回(合計すれば4回ですが、受験日時の近さゆえに目安としての機能は2回しか果たさないでしょう)と回数が少ないので、目安とするには不十分ではないかと疑問符をつけざるを得ません。やはり一般的な模試も定期的に受けて計画の目安とする上で、オープン模試や実戦模試を中でも一際大きなチェックポイントとして扱うのが、より理想的なのではないかと思います。
北海道大学法学部 たけなわ
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モチベーション
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数学の発展問題が解けない
高校1年生なのであれば、まずは解説をじっくり読んで、時間があるのであれば1度理解しながらとりあえず写してみる。というのも手だと思います! 図形が加わるとできない。というのも、ではなぜできないのか。たとえば、単純に図形の性質を理解していない、単元の本質を理解出来てない、計算が複雑になるとできなくなってしまう、、と、その理由は人によると思います!まずは、そもそもなぜその問題が自分は苦手なのかを確認して書き出してみて、その単元をやり直してみるのをオススメします! それでもできなければ、学校や塾の先生に、それを聞いてみると、相手はプロなので原因を発見してくれる可能性もあります!先生を頼るのは、想像以上にいい結果に結びつく可能性が高いと思います! 高一ならまだ時間もあると思いますし、基本問題の繰り返しもしつこいくらいにやった方がいいかもしれませんね
東京大学文科三類 あおい
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理系数学
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読解問題が解けない
こんにちは。解答させて頂きますね。 文構造、単語文法が完璧で読めないのは珍しいですね。 訂正する所としては解き方ですね。 センターや慶應の選択肢は英語で書かれています。 そのため問題を解く前に読むのは時間効率的にも解く際にもかなり効率が悪いので直ぐにやめましょう。 また問題文も一度に全部読むのは間違っています。 段落整序などもあるため、チラッと全体に目を通すのは大事ですが和訳して読むのはかなり効率が悪いです。 簡単に解き方を説明しますね。 1.問題文全体に軽く目を通す。 2.最初の問題文のみ読む(和訳する) 3.本文を読み、最初の問題が解けると思ったら問題に行き、解く。 4.次の問題文を読み、中断した所から再開する。 5.以下繰り返し。 これだねで大分変わってくると思いますよ。 * 1で問題文全体に軽く目を通すのは、最初から解いていくと最後に解けなくなる問題(内容一致や段落のタイトル付けなど)が最後や途中に来ていないか確認するためです。
慶應義塾大学総合政策学部 Jou1211
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英語
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一対一をやらなくてもいいか
数学が得意、または数学でリードしたいのであれば手を出した方がいいです。逆に数学がそこまで得意でないのならチャートで網羅的に確実に学習するのがベターです。 チャートは解法もオーソドックスで網羅的、まさに王道を行く感があります。それに対し、一対一は一癖あります。アクロバティックな解法やいわゆる受験テクニックに関する記述が多めで難しい問題を愚直に解くというよりは鮮やかにスパッと解きあげる傾向があります。学校で習った様なオーソドックスな解法だとクソ長くなる回答が、一対一では目を疑うくらい短く終わってしまう、なんてことも。なので学校が副教材で採用することは決してないでしょう笑。そう言う、教科書からはちょっとズレた参考書なんですね。ですから、数学があまり得意でないのになまじテクニックを身につけようとして手を出すと、基本が出来てないので全く理解できず投げ出してしまう恐れがあります。また、以上でおわかりいただけたかと思いますが、これはチャートのエクササイズで代用できる代物ではない点は理解しておいて下さい。こうした独自の色が数学好きの受験生に好かれて多く使われているだけなので、一対一は必ずやらないといけないというのは誤った考え方です。一方で数学が好き、差をつけたいと思うなら是非やってみて下さい。数学の美しさ、面白さを垣間見ることができるかもしれません。 また、数3に限っては数学が多少苦手でも手を出していいと思います。特に積分などはテクニックを知っていると早く解けたり、役に立つコツや考え方を知っていると何かと理解が早まるからです。私はこの手の人間で、一対一は数3のみ使用しました。数3は難しいので教科書の様に愚直な解説だとかえって理解を妨げることがあります。そうした時に、一対一の少し変わった、テクニックじみた視点は助けとなりました。 以上になります。参考にしていただけたらと思います。
東京大学理科一類 taka5691
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理系数学
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一度解いた問題
国語の話ですか? 解説を丁寧に読み、二度と同じミスをしないように復習をし、知らなかったことを身に付けることが一番大切です。同じ問題を繰り返すことももちろん意味はありますが、新しい文にたくさん触れるのもとても大切ですよ。どうしてももう一度ときたい、というものだけ解くだけで十分です。 ただ、マウスさんはまだ時間がたくさん残されているので、今の時期は同じ問題を繰り返すのも悪くはないです。一度やってみて、意味があると感じたら続けてみてはいかがですか?
東京大学理科一類 kkxyxz
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現代文
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解き直しでは解けるのにその場で模試が解けない
解き直しの時に解けるのは、1度その問題について考えているから、という可能性もあります。 おそらく、模試になると緊張というか気負いすぎて、問題に対して俯瞰して取り組むことができなくなっているのではないでしょうか? 模試を解いている最中にそんな感じがしたら、姿勢を正して遠くを見て気持ちを落ち着けましょう。 また、時間制限に慣れていないという可能性もあります。時間を意識するあまり、焦ってしまっているのかもしれません。1問にかける時間はこれだけ、とか決めてしまうと逆に焦って解けないことも多いです。これは慣れという面も大事ですが、時間をかけずに解けるなら、あまり時間制限を気にしない方がいいと思います。 正直、理科に関しては時間勝負のところがあるので時間制限を意識する必要はありますが、これに関しては演習量や模試を多く受けることによる慣れが大きいです。 自分が解き切るのにどれくらいの時間がかかるのかきっちり把握しましょう。
京都大学医学部 Yu
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模試
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センター文法 解けない
文法書をやるよりもスタディサプリの文法の授業を受けるのがいいでしょう! しっかりと深くまで知識を教えてくれます。 また、文法ができなくて長文が取れることはとても危ない状態です。長文というのは文法を基礎とした英文解釈をして読んでいくものです。一度長文読解をやめて文法を完璧にしてください。そうすると、以前とは違った景色が広がっていることでしょう。 ぜひ参考にしてみてください!
早稲田大学社会科学部 yd
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英語
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長文が解けない
英語の長文力を底上げするのは、1ヶ月ほどあれば間に合います。まずは安心してください。 まずは現象を分析しましょう。なぜ英文が読めないかを考えます。 ①単語がわかっていない説 ②文法がわかっていない説 ③自分が理解できるスピードよりも速く読んでいる説 この3つに大別できるのではないでしょうか ただ、単語、熟語はやってきたとのことですので①②は省きます(もしもこのに心あたりもあるのならば、しっかり補わなければいけないので、検討はしてみてください) 自分が普段取り組んでいる読み方のスピードが、本当に自分に合っているか考えてみてください。長文を読む能力がないから読めないのか、早すぎて読めないのか、この違いはとても大きいです。「どうやったら読めるようになるのか、どうしたらスピードが上がるのか」とおっしゃっていますが、この2つの能力を同時にあげることはありません。読む能力とスピードは密接に関連しています。英文を読む力をつけて初めて、読むスピードを上げる段階に入るのです。 なので、今まで読んでみて「読めない!」と思った英文を、スピードのことを考えずに読み直してみてください。もしもゆっくりならば読める、という状態ならば、英文を読む能力はあるということです。それではスピードを上げるのはどうしたらいいのか。私がおすすめするのは音読です。理解の伴った音読を、何度も繰り返しやります。するとスピードがだんだん速くなるはずです。完璧に理解して、スピードも速く読めるようになったらようやくその英文が完成します(難易度にもよりますが30回は読むことになると思います)。1ヶ月もあれば、ぐんと成長を感じるはずです。そのために必要なのでは、継続です。毎日繰り返してください。 逆に、ゆっくりでも自力では読めないようでしたら、スピードよりも片付けなければいけない問題があるはずです。 つまづいたところに注目して、なぜ読めないのか考えましょう。原因としては①単熟語②文法③構文くらいかと思います。まずはその原因を探し、調べながら潰していきましょう。そして自分のたりない分野も明らかになります。しっかりと復習をしましょう。そして読めるようになって初めて、スピードアップを目指すことができます。 時間はまだあります!ここからですね😊
慶應義塾大学文学部 マキアヴェリ
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英語
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確率を捨ててもいいか
 多分共通テストの話だと思うので、その前提の下で書かせていただきます。最終的には個人の作戦ということになるので捨てようが捨てまいが自由ですが、しかしほとんどの受験生は、確率、整数、図形のうちより簡単に解ける方を2つ選んで点を取ってきます。なので、本番を迎えた時、確率の問題が易化した、あるいは、整数もしくは図形の問題が難化したということにもしなった場合、端から確率を捨てる作戦でやっていたら相当不利になりますよ。
北海道大学法学部 たけなわ
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理系数学
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