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網羅系いつまで」の検索結果

網羅系参考書を解き進めるメリットとは
その悩みはとてもわかります。 自分の場合は、センター一か月前になった週に全ての教科のセンターレベルの知識や解法がどの程度身についているか確認した後そこでできなかった分野や不安のある分野を重点的に網羅系の参考書で復習して残りは過去問とそれまでの復習という風に勉強を進めました。 今から網羅系を全てやり直すのは時間的に厳しい(センターは過去問を時間制限を短くして何年分も解くことが必要だから)と思うので、凝縮系や過去問をやってから苦手分野や不安だった分野に絞って網羅系、の参考書で強化すればいいのではないでしょうか?
大阪大学文学部 footstar
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モチベーション
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過去問演習か網羅系の参考書か
過去問演習をオススメします。 センターは試験時間内にほぼ満点を取らなければならないので、慣れが必要です。それには過去問を本番と同じ時間で解く練習を何度もするのが良いと思われます。 京大を志望するほどの学力があれば、過去問の自分の間違ったところ(あるいはそれ以上)を見直せば、網羅系の参考書に書いてあるようなことはほとんど自分で気づけると思われます。また、その方が記憶に残ります。 ただし、過去問演習するのは12月以降でいいと思います。(国語はもう少し早くてもいいかもしれませんが)それまでは、しっかりと二次対策を行うことをオススメします。
京都大学理学部 けい
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過去問
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数学網羅系について
まず出鼻を挫いてしまって申し訳ないですが、網羅系の参考書をとりあえず全部やるのは辞めてください。 その上で、網羅系参考書は「辞書」だと言う意識で用いてください。 以下に詳細と理由を書きます。 まず参考書を「辞書」として使うとはどう言うことか。 大学の過去問や模試の過去問、東大京大一橋阪大慶應などのある程度難易度の高い数学の過去問を時間をかけてもいいので暇があればやって、わからなかった問題を段階に分解し、分解した分野ごとの問題を網羅系参考書で調べて、それに絞って解くようにしてください。難問は相当なものでない限り、簡単な問題を多段階に組み合わせたものでしかないし、その解法をまとめたのが「網羅系」の本意です。それを理解し、それぞれの段階をはっきり認識し、正しく方針を立てられるようになってください。 加えて、全部やってはいけないと断言する理由があります。まずわかりやすく、高二のこの時期から網羅系をやっても絶対に入試演習に間に合わないからです。と言うかもう入試演習始めてもいいくらいです。志望校が決まっていてE判定以外の判定取れてるならとりあえず突っ込みましょう。 東工大は難問が多いです。多段の階段です。問われている能力は一段の問題を一段の台座状態で出されてその上に登って降りるを繰り返す能力ではなく、それを正しく踏み、さらに次の足を出して次の上の段に登る能力です。 貴方が目指している大学の問題の質をしっかりと知り、対処してください。 focus goldはとても優れた参考書であることは周りの東大生他の評判からも理解していますが、使い方は志望によってかなり違います。貴方が今やっているような全部解く、は国公立医学部志望の人がよくやるやり方です。解けない問題を減らすことが重要な彼らにとっては、むしろ効率の良いやり方になります。でも東工大などは解ける問題を探す入試です。上手に使いましょう。 まとめです。 貴方の目指す東工大の数学試験の性質を理解し、それに近い問題を今から多く解き、その時網羅系参考書を辞書として用いてください。 補足1です。 参考にする模試は駿台模試か、冠模試を受けるようにしてください。 というのも、貴方が例に挙げている共通テスト本番レベル模試、進研模試は、特に数学で「難問」はそんなに出ません。問題を解くのではなく、解けない問題を無くすようなテストです。高校レベル記述模試は進研模試に比べればある程度難易度はありますが、これも最上位レベルの大学の受験生の参考になるレベルではないです。 補足2です。 現役で東大理一に入りましたが、数学の参考書は高一だか中3の時から赤チャートしか使っていません。その代わり、学校の先生から難問を大量にいただいて暇な時に解いていました。阪大、東工大、京大、東大の過去問とそれらの冠模試の過去問が中心です。赤チャートでも十分辞書になりました。
東京大学理科一類 さしみポン酢
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理系数学
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網羅系参考書の必要性
確率、整数に関してはやる必要はないと思います。 『ハッと目覚める確率』も『マスターオブ整数』も良書ですよね。 是非その二冊を極めればいいと思います。 微積に関してですが、そこはケースバイケースな気がします。 大学受験で問われる微積の問題の型なるものかあるので網羅系もやったほうがいいも思います。
慶應義塾大学経済学部 kp
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理系数学
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数学網羅系について
こんにちは!はじめまして! フォーカスゴールドを全てやるかどうかは数学が得意か苦手かによります。 まずは数学が苦手な場合です。例えば、学校の定期テストなどの問題や学校のワークなどを解いても解けない、基礎問題レベルに苦戦する、応用題になると解けないという場合であれば、フォーカスゴールドをおすすめします。焦って難しい問題に手を出して解けないという時間がいちばん勿体無いです。東工大と言えど基礎問題(簡単だから基礎なのではなく、大切だから基礎)はとても重要です。定石を知ることは大事です!! フォーカスゴールドの基礎問題をやり間違えたものにはマークをする。そして後日解き直し、また解けなかったらマークをする。これをただひたすら繰り返すことをオススメします。❌を⭕️にするという意識をもって勉強しましょう。 次に数学がある程度できる場合です。どのくらいかと言うとフォーカスゴールドの基礎問題ならおおよそ解ける、学校の定期テストも割と取れる、数学に対して苦手意識はあまりない、ことくらいのレベルであればフォーカスゴールドではなくもう少し薄い参考書を使ってもいいと思います。 使い方としては12年分野の参考書をやり、間違えたところを復習する。そしてその時に自分の苦手分野、間違いが多い分野のみフォーカスゴールドのような網羅性のある参考書に戻るというやり方です。こうすることで得意分野を効率的に勉強出来ますし、応用問題に効率よくステップアップ出来ます。ただし、できない分野不安な分野は必ず網羅性のある参考書に戻るということは忘れないでください。 おすすめの参考書ですが、東工大を目指すのであれば「大学への数学 一体一対応」がオススメです。特に数II・Bはものすごくおすすめです。ベクトル数列範囲が特にいいです。ただしこの参考書は3年でやることが多いので高2だと少し難しいかもしれません。その場合は高三の夏休みにやることをおすすめします。 あまり多くの参考書に手を出すのはおすすめしません。基本的にどの参考書を使ってもその参考書を何周もし、完璧にすればどの大学でも戦えるような数学力は身につきます。1番大切なのは【どの】参考書をやるかではなく【どれくらい】参考書をやりこむかです。フォーカスゴールドが多すぎると思ったらほかの参考書を選びその参考書を完璧に仕上げてください(塾のテキストでもいいと思います)。フォーカスゴールドを辞書のように使うのはありだと思います!! 受験直前になったら東工大の数学25ヵ年を使うことをお勧めします。自分の苦手意識のある分野を集中的にやるのは非常に効果的です。 最後に自分が東工大を受験する時に使っていた参考書を参考までに載せておきます。 【高2冬】・青チャート1A ・青チャート2B ・学校のワーク(定期テストの範囲) 【高3春】 ・青チャート3 ・青チャート1A、2B ・学校のワーク 【高3夏】 ・一体一対応2B ・一体一対応3 【高3夏後】 ・今まで使った参考書の復習 【高3冬】 ・東工大の数学25ヵ年 ・(やさしい理系数学)苦手分野のみ 【高3受験前】 ・東工大過去問 ・東工大の数学25ヵ年 東工大は数3が特に重要です!数3は特に頑張ってください!
東京工業大学工学院 ひびき
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理系数学
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受験までのスケジュールについて
京大文学部所属のvenusと申します。よろしくお願いします! 質問者さん的には、網羅系を「終わらせる」というのは、参考書をとりあえず一周することではなさそうですよね。恐らく、例題なら問題を見てすぐに解法が思い浮かぶ、くらいのことを想定されていると思います。 私の意見としては、高2のうちにそのレベルに到達していれば十分だと思います。 私の場合は高3春に京大の過去問を解いてみて、文字通りほとんど手が動か(せ)なかったかったので、夏休みに青チャートで、京大の頻出分野を中心に、徹底的に基礎復習、苦手克服を行いました。結果、秋の冠模試では、完答までは行かなくても、ある程度方針が見えるくらいには成長しました。なので、私の場合は遅れすぎかもしれませんが、それでも、基礎固めを完了させることが、応用問題に手を出すよりも先んじるべきです。この基礎固めが早ければ早いほど、応用的な力の養成に時間が使える、ということです。 では、網羅系を終えた後にちょうど良い過去問、という話ですが、 まず、自分の志望校の過去問には一回取り組んでみてください。京大だと私ほどではなくても結構ショッキングな結果になるかもしれません、が、そのショックが糧となります。 志望校の壁の高さを知り、それを超えていくためにどういう学習をすべきかの道のりが分かるので、合格に直結する効率的な学習ができるようになります。 その上で、ちょうど良い過去問ですね。 まず、地方国公立、例えば私の地元にある富山大学の問題は、網羅系を完璧にしてあれば、正直満点に近い点数を狙えます。これで定着度を測ってみるのが一つ。 それと、腕試し的に良いと思うのは、北大・九大〜金沢大辺りです。個人的なおすすめは千葉大。問題に癖がなく、誘導にうまく乗れれば、「学んだことを使っているな」と実感できる良問が多い。レベル感も良い。 ただし、上に挙げた大学のほとんどは京大対策としては微妙です。京大は基本的に誘導がないので。なので、上記の過去問が解けても、京大になると解けない、って可能性は大いにあります。例えば私がそうでした。 網羅系の後、京大の問題が解けるようになるまでのルートは色々あると思うのですが、 私の場合は『せか京』を使っていましたし、周りにも『せか京』ユーザーは多かったです。 もう一つ考えられるのは『プラチカ』です。私はやってないんですが、最難関(東大京大一橋)の受験生には相当ウケが良いようです。それに、京大特化ではないので、志望校変える可能性がある場合にも良いと思います。ただ、めっちゃ難しいので上記3大学以外は文系では要らないと思います。 以上、網羅系とその後についてお話してきました。先ほど、京大と網羅系の間に乖離がある感じのニュアンスを出してしまったかもしれませんが、実は京大でも、使ってることは青チャレベルっていう問題が毎年2つくらいは出ます。それで、数学で5割取れてれば他の受験生に大きく差をつけられることはないので、いかに基礎が大事かがお分かりいただけると思います。 網羅系参考書はその後のハイレベルな数学の礎となりますので、ぜひ丁寧に取り組んで完璧にしてください。質問者さんの健闘を祈っています!
京都大学文学部 venus
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文系数学
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数3の基礎問題精講と網羅系問題集について
受験勉強お疲れ様です。 結論から述べると、目的と段階によりますが、基礎問題精講と1対1シリーズの2冊で、基礎から標準レベルの、数学Ⅲの一通りの解法パターンは習得できる(※ただ基礎問題精講だけでは解法パターンは網羅できていないかな)と思いますし、一旦まず数Ⅲを一通り学習するというのであればそれで十分ですが、東工大を目指す上では別の観点から、多少馬力不足な気がします。また数Ⅲを学習する際は、数Ⅲの性格をよく知った上でやるのが効率も良いですし、得策かと思われます。僕の受験体験から数Ⅲに関して2点特徴を挙げます。 1点目、入試問題の数Ⅲは、おおよそ、傍用問題集に乗るような基礎的標準的な問題から、誰も完答できないような難問奇問まで多岐に渡ります。数1A2Bの場合には難問奇問はあまり出ません。ですが、最難関大を狙う学生たちはやはりレベルが高いため、難度の高い問題(過去問で言うレベルCやD)でも部分点ぐらいは狙ってきます。ですので、標準問題を反復するだけでは足りません(もちろん標準問題の反復は大事ですが)。もしAkiさんが一通り数Ⅲの標準問題を解けるようになったのなら、少し難度の高い問題や思考が必要な問題にも触れる必要があります。 2点目、数Ⅲは1A2Bに比べて計算量が著しく多いです。特に東工大は工業大学であるがゆえ、数Ⅲの出題では極限と微積が大部分を占めており、計算量も日本のどの大学に比べても類を見ないほどです。その一方で、基礎問題精講や1対1、チャートなどは解法パターンを習得することに主眼を置いているため本物の入試数学(特に東工大の数学)とは少々趣が異なります。つまり計算は軽めです。 以上2点からアドバイスを述べますと、基礎問題精講と1対1で解法パターンの習得は十分です。チャート式などに手を出す必要はあまりないと思われます。それよりかは、東工大レベルの息の長い計算力と思考力を少しでも鍛えるためにも、上記2冊で解法パターンの習得が済んだのならば少し上のレベルの問題を解く方が良いです。おすすめとしては、それこそ東工大の過去問に触れてみるのが一番手っ取り早いです。もちろん受験生の身としては過去問は残しておきたいのも分かりますが、結局は過去問は直近の5〜10年ぐらいをやれば十分ですので、直近10年だけ残しておいてそれより前の過去問を問題集のように解くのが得策です。他には上級問題精講・やさしい理系数学(←簡単ではない)、理系プラチカ数Ⅲなども東工大等の最難関大受験生にはおすすめです。これらの少し上のレベルの問題を解くことで負担の大きい計算力と息の長い思考力を鍛えましょう。 ちなみに1A2Bは難度の高い問題ばかりを解くよりは標準的な問題をこなす方が良いです。 長ったらしく拙い文章で申し訳ありませんが、僕のアドバイスが少しでもためになれば幸いです。 東工大の数学はやはり難しいです。ですが、そのレベルの高さにめげずに、むしろ数学極めてやるぐらいの勢いで、晴れて合格を掴み取って欲しいです。頑張ってください!
一橋大学経済学部 たぐふく
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理系数学
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早稲田商の対策に英文法は基礎だけか網羅系までやるか
私個人の意見としては文法は一度学校の授業や予備校、オンライン系の学習塾(スタサプ)等である程度どのような構造をしているかを理解してから演習したほうが良いです。やはりそもそもの構造が分かっていないと問題も「カン」で解いてしまい、効率的な勉強はできません。さらに、問題演習の際もこの問題の解答はこれだ。で終わるのではなく、なぜ他の選択肢もダメなのかをすべて潰していくのが効率的な勉強法だと思います。また、基礎的文法だけやるのは良くないです。早慶が目標ならば徹底的にやりましょう。なぜなら長文で問われている問題、特に穴埋めなどの問題は文法を問うていることがよくあるからです。ネクステやヴィンテージなどの網羅系参考書は文法の構造を完璧に近しいくらい把握してからやるのがオススメです。理由は上に書いているように、他の選択肢がなぜダメなのかを説明できないので効率が落ちるからです。それを調べるのも勉強ですが。さらには、個人的には毎日長文は一題解いておくことをオススメします。早慶レベルの長文はたまに読んでいる程度だと時間内に解き終わらないからです。文法は長文に関係ないと思われがちですが、そもそも文法が正しく理解できていなければ、長文もスムーズに読めないです。例えば仮定法。これがわざわざ使われている時の筆者の感覚は「これはありえないっしょ」です。大したことないと思われますが、「筆者が暗に意味していることは何か(imply)」の問題ではこのような大して気にかけない文法が問われることもあります。なので文法は蔑ろにしない方が良いですね。解釈に関しても文法の延長線上です。なので結論としてはまず文法を固めることが重要だと思います。
早稲田大学商学部 RFtennis
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英語
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数学 網羅系
おそらく黄チャートの方がいいですね。 解説を読んで理解できない問題集をしても何の意味もないです。 フォーカスゴールドは使ったことがないのでわかりませんが、評判などを聞くと重いかなと思います。 黄チャートを完璧にできれば大抵の入試問題は解けるようになるので、黄チャート→プラチカ→過去問くらいの接続で十分だと思います。
京都大学医学部 Yu
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文系数学
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ベクトルができません。
ベクトルは正直言って慣れの部分が大きいと思います。教科書を見直したところで新しい発見があるとは思えません。どこかに戻るというよりも網羅系の問題の基礎問題で一定のパターンを覚えるべきです。 ベクトルにおける難問というのは基本的に図形的考察が必要だったり空間ベクトルにおいて図が想像しにくい場合ぐらいです。 慣れてしまえば全統模試などのレベルであれば得点源にすることができます。更にベクトルは複素数やサイクロイドなどの問題において必須の概念となります。夏に入るまでに確実に固めておくべきでしょう。
京都大学工学部 ちょま
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理系数学
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数学 教科書傍用+網羅系
本当に完璧にするのは厳しいと思います。何冊も取り組むより一冊を完璧に出来るまで何度も解く方がいいと思います。私は学校の教科書で基礎を身につけ、演習としてフォーカスゴールドに取り組んでいました。一問に対して複数の解法を考え、最もいい解法はどれか、なぜその解法を考えるのか、などのプロセスを考えたりしていました。 頑張ってください!
慶應義塾大学理工学部管理工学科 kazu27
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理系数学
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網羅系文法書をやるべきかどうか
少しずつ長文に慣れていくのはいいと思いますが、文法に関する知識を深めることが今の時期は大事であると思います。 まず前提として、 解釈はいってしまえば文法知識の中で ・長文で頻出の文構造に関する文法知識 ・和訳問題で聞かれるような複雑な文構造を分解できるようにするための文法知識 を抽出したものです。 そのため、前提として文法を学ぶ際は網羅系参考書でインプットした文法を解釈系でアウトプットすることが必要であるということを理解してください。 ゆえに、この回答では文法(解釈)/長文という風に定義します。 よく、国立大学の受験生が陥りがちなのが、「細かい文法は覚えなくても良い!」という考え方です。「私立大学のように細かい英文法について聞いてくるような問題が出ないのだから最低限文章が読める程度にしておけば良いだろう」という風に考える気持ちはとてもよくわかります。受験直前になって文法を詰めている暇がないというなら、質問者様のような進め方でいいと思います。 しかし、基本的には今の段階では文法7長文3くらいの配分で良いと思います。 理由は2つ 1.文法への細かい理解や知識が精読に繋がり、それが最終的に長文を解くスピードの向上に繋がるから。 たしかに、長文の量をたくさん読めば自ずと文を読むスピードは上がります。これは思考の慣れが関係していて頭を慣れさせるにはとても良いトレーニングです。半年もやれば全員が同じ程度慣れることができます。しかし、これはほぼ全ての受験生が行なっていることで、差がつくのはそこではありません。 どこで差がつくか。それは文を読む正確さです。文法に関する知識が備わっている人はどんな文章でも、正確に、速く(正確に解釈できるため、文の流れがスラスラ入ってくる)読めるのです。 一方で文法知識を曖昧にしている人は、簡単な文章は早く読める一方で少し捻った文章は全くと言っていいほど読めなくなります。 わかりやすく言えば、 Aさん(文法知識が10)とBさん(文法知識が3)がおなじくらい英語に慣れていたとすれば、Aさんは10の難易度の文章までスラスラ読め、Bさんは3の難易度の文章までしか読めない。 ということです。 文法知識のインプットを怠ると必ず限界が来るのです。 2.国立大学は選択式の文法問題などを通してでなく、和訳問題(説明問題)などを通して文法に関する正確な知識を測っているから。 正直言って国立大学(一橋大学を含む)の和訳問題や説明問題はそれなりに勉強している人は、答えるべき箇所はどこでその文が何を意味するかを理解することができると思います。 差がつくのは、「その文の細かい文法のニュアンスまで回答に盛り込めているか」という点です。 英語は冠詞や時制、単語の品詞が変わるだけで文章のニュアンスが変わります。こうした細かいニュアンスの違いまでもらさずに回答に盛り込めているかどうかを図るための問題が和訳問題なのです。 文法に関するより正確な理解は、なんとなくで選択できる私立の文法問題よりも、細かくニュアンスを捉える必要がある国立大学の和訳問題でこそ測られてしまうものだということです。(私立は採点する答案の数や採点の日数が少なく、論述を書かせたくない) 以上、私が受験時代に感じた文法の大切さをお伝えしました。時間はかかると思いますが、高一という早い段階から本格的に英語に取り組まれている質問者様なら、と思い回答させていただきました。 ぜひ頑張ってください!
一橋大学法学部 あべ
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英語
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黄チャートからプラチカは無謀?
究極的には、受験数学においてこれをしなかったから落ちる、などというものはありません。網羅系の問題集1冊、入試問題を集めたやや応用目の問題集1冊、そして過去問があれば十分だと思います。実際自分は一対一は使っていませんでした。数学は基本を組み合わせたり、分かりにくい問題文を自分の知ってる基本問題に落とし込んだりと、とにかく基本が大事です。網羅系の問題集をあれこれ手を出して薄っぺらく仕上げるくらいなら一冊を反射的に解けるぐらいまで仕上げましょう。これをやったかやってないかでその後の問題集での学習効果はまるで違います。やや、趣旨がそれてしまいすみません。
東京大学理科一類 k.ogi
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文系数学
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早稲田数学の参考書
網羅系参考書はレベルによると思います。ある程度できるのであれば必要ないと思いますし、まだ解き方が分からないものがあるのであればしっかりやった方がいいと思います。過去問はまだやらない方がいいと思います!もちろん傾向を掴むことは大切ですが、過去問というのは限りのあるものであるため、今使ってしまうのはもったないと思います。まずは問題集をやるのがいいと思います。 問題集は、1問につき解説が付いているタイプと、回答別冊タイプがあります。これに関しては完全に好みなので、自分で選んでいいと思います。それぞれのおすすめ参考書を書いておきます。 前者:フォーカスゴールド(問題量が多いのがちょっと微妙)、1対1の数学(単元別になっているので苦手ジャンルを集中的にできる)、基礎or標準問題精構(問題量もちょうどよく質も良い、標準の方であれば難関私立にも対応出来る) 後者:文系プラチカ(国立向け)、重要問題集(レベル別になっているから自分の成長次第で段階的に使える)、上級問題精構(鬼難しい超難関国立レベルなのでこれが解ければだいたい何でも解ける)
東京大学文科三類 あおい
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文系数学
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古典の辞書的な
学校では、古文法は明治書店の必携古典文法を、 漢文は漢文必携を使っていました。 どちらも網羅性が高く、章末問題的なものも載っているのでおすすめです。
京都大学医学部 Yu
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古文・漢文
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参考書はどちらの方がいいですか?
 こんにちは、tonaと申します。毎日勉強お疲れ様です!  さて、今回は、英語の参考書について、ということですが、今のTnさんの状況ですと、2つのパターンのいずれかで文法を勉強されると良いと考えます。それぞれのメリット・デメリットを書きますが、結局は網羅的なNextStageも必要になると思います。  その前に、それぞれの参考書の特徴を書こうと思います。 ①ポラリス ポラリスの特徴としてはある問題に対して、それを解く前提としての文法の説明と問題の解説がある、と言う形でテ キストが構成されています。 ・メリット 問題を解くために必要な文法事項の知識や使い方を学ぶにはとても良く、文法の入門としてはおすすめです。また、他の参考書に行くにしても、基本的な知識が入った状態なので、次に進みやすいです。 ・デメリット 文法事項がわかりやすく整理されているわけではない、ということです。また、問題数が少ないので、国公立入試や上位私立入試でで確実に点を取るとなると、他の参考書も必要になってきます。 ②NextStage系 これらの参考書の特徴としては、文法知識を網羅的に書いていることです。その分全体量が多くなります。これらは、単純にポラリスより内容的にレベルが高いことを扱っているのではなく、網羅的ゆえにレベルが高い内容も含まれるのです。 ・メリット 文法事項ごとにまとめられており、復習をする際には見やすいです。また、問題数も充実しており、その問題全てを理由も分かって答えられるようになると、文法問題は大抵解けるようになります。そして、多くの人が通る道ですので、やりきったということは受験生活において精神的支柱となります。 ・デメリット 初学者にとっては量が多いので、英文法漬けにされて、途中で嫌になることがあり、知識の習得が中途半端になってしまう可能性があることです。さらには、勉強してる気にはなるものなので、これをダラダラとやり続ける人が出ます。そうすると、効率の悪い勉強を長く続けてしまうおそれがあります。  さて、話を戻すと最初にやり方が2つあると書きましたので、その2つを書いていこうと思います。  1つ目は、ポラリスの続きをやり、次にNextstage系に取り組むことです。それぞれの参考書のデメリットをカバーする形となります。ポラリスである程度基礎があるおかげで、次に進みやすいです。  2つ目は最初からNextStage系をやる、ということです。この場合は、他よりもNextStageがおすすめです。今までやったポラリスを経験として、心機一転NextStageを全力でやるのです。文法知識を入れまくることをあまり時間をかけずにやることになるので、大変ですが、上手くやれば時間をかけずに済みます。  あとはついでなのですが、NextStage系の参考書として、Evergreen(もしくはその原型のForest)というのがおすすめです。あまり話題にもならない参考書ですが、知る人ぞ知るという感じのものです(少し調べるとおすすめの記事など結構出てきます)。これはほとんど文法解説で、文法の根底にある考え方を知ることや辞書的に使っていくことに関して他と比べると突出しています。これを書いている先生のうち1人と知り合いで、その人の考え方が上辺だけだった私の英語文法の根底を作ったと言っても過言ではないです。私自身が使ったわけではないのですが、ちらっと読んだところその人の考え方が十分すぎるほど出ていたので、とても良い参考書だと思います。ただこの場合は、同じくEvergreenの問題集も買った方がいいです。  長くなりましたが、結論としましては、時間との関係も考えつつ、2つ目のやり方をおすすめします。なので、参考書でいうとNextstageが良いです。さらにいうと、どうせやるならEvergreenがおすすめです(NextstageとEvergreenはどちらかで良いです)。  ここまで読んでいただき、ありがとうございました。この回答がこれから先のTnさんの勉強の一助となれば幸いです。他にも何かございましたら、コメントをお書きください。
慶應義塾大学法学部 tona
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英語
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合っているのかわからない
こんにちは! 僕もフォーカスゴールドを使用していたので、ぜひ力になれればと思い回答させていただきます! まず、どの問題をやるかについては、フォーカスゴールドに何を求めているかによります。 おそらくはいわゆる「網羅系」としての機能、つまりはある程度のパターンを知るためにフォーカスゴールドを使っている人が多いのではと思います。 その場合、例題とその下の練習問題をメインで解いていくと良いと思います。*で難易度が示されているので、例えば*の多い(4つとか)問題は後に回して、比較的簡単とされている問題から解く、なども良いやり方です。 ステップアップはどちらかというと実践的な能力を身につける目的の方が大きいです。なので、負担に感じるようであれば例題と練習だけ解く、でも良いと思います!(もちろん出来るならやった方が良いです) 章末問題や思考力問題は、おそらくは例題や練習などの知識を実際に難しい問題で使えるかを測るためのものだと思われますが、問題数も少ないですし、なにより例題などから難易度の乖離が大きすぎる気がします🥲🥲 実際に僕がやっていた方法を以下に紹介します! 僕の場合、まず例題と練習(どちらかだけでも良いです)をやりました。 その後、長期休みや模試の前など、まとまった時間が取れるタイミングでステップアップをまとめてやりました。 章末問題や思考力問題は確か手をつけていないと思います。難しい問題を解くことが目的なら、そのような問題が多く載っている他の参考書をやるのが良いです。 僕はフォーカスゴールドの後は、一対一対応(おすすめです)や、やさしい理系数学をやっていました!周りにはプラチカとかをやっている人もいましたね。 どちらも少し難しめの参考書ではありますが、めげずにやり続けることで数学の成績が少しずつに上がってくると思います!ご参考になれば幸いです⭐️
京都大学農学部 もさこ
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文系数学
文系数学カテゴリの画像
世界史一問一答だけで合格
現在早稲田大学の商学部2年のものです。自分が早稲田の商学部志望だったのと、東進チューター時代の商学部志望を担当してた経験から、早稲田の商学部についての回答をさせていただきます。 結論からいうと、早稲田商学部は一問一答だけでも大丈夫です。 しかし、もしmarinさんが世界史が得意、あるいは今は苦手でも世界史で引っ張りたいと思っているのであれば、山川の用語集を使うことをオススメします。 理由としては、過去問をたくさんやればわかりますが、ぶっちゃけ早稲田は山川の用語集から出ます。 ですが、情報量が多過ぎるのと覚えにくいので、まずは一問一答で基本を抑えてください。そういう意味では一問一答は世界史用語の網羅性はめちゃくちゃ高いです! 用語集の使い方としては、まず世界史の通史を一通り終えて一問一答も8.9割以上完成してから使い始めてください。時期としては12月あたりからで大丈夫です。用語の説明が書いてあるので、一問一答に書いてなかった自分の知らない用語を線引く等で覚えてください。 これもぶっちゃけ商学部はほぼほぼの確率でアメリカ史を出してきます。なのでアメリカ建国から現代アメリカまで、特に対策不足になりがちな、アメリカ含め現代史を、一問一答や用語集で抑えるとアドバンテージが取れると思います。(例年の傾向なので、来年以降も出る保証はできないですが… あとは中世と近世ヨーロッパも好きですね) またまたぶっちゃけると笑、早稲田の商学部は英語ができると強いです。簡単に説明すると、ちゃんと対策をするとわりかし簡単なわりに、平均点が低いため、得意だと周りと差をつけやすいからです。 わからないことや、もっと聞きたいことがあれば気軽に聞いてください!
早稲田大学商学部 まさのら
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世界史
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京大理系数学
jaさん、はじめまして! 私が数学で使った参考書の流れは 1. 青チャート 3周 解法を覚える 2. やさしい理系数学 1周 演習する 3. 世界一わかりやすい京大理系数学講座  3. 京大数学20年 ひたすら実戦演習 こんな感じでした! 3番の参考書は、京大の数学に関して文野別に傾向や対策を細かく説明してくれているのでとてもオススメです。 京大数学は傾向がわかりやすいので、一旦これで傾向を掴んだあとに、過去問に入るとやりやすいかなと思います。 参考になれば嬉しいです。 応援してます!無理のない範囲で頑張ってください😀
京都大学工学部 さかさか
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理系数学
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レベル別問題集かネクステか
自分はスタディサプリの英文法の講座を見て、1単元終わったら講座で足りない部分をvintage(nextageとほぼ同じもの)で補っていく、という形で英文法は網羅していきました。 あとは学校でやる英文法で知らないものをその都度ノートにメモしてたまに眺めていました。 自分はこれで英文法に困ったことはないです。 個人的にはこれが一番です。ただし、セラさんはまだ時間があります。 自分を信じてレベル別問題集をやりきってみて、足りないと思ったらネクステ、というやり方もありです。 また、レベル別問題集がすべて網羅していない、とありますが、それはネクステも同じです。見たことないな、こんなのあるのか、という英文法は後々必ず出てくるものです。 単語、熟語、文法をガッチリ固めていると長文読解めちゃくちゃできるようになります。そもそも長文が読めないという悩みは大抵この3つの徹底で解決します。なので文法をこの時期に極めておくとかなり強いです。 残り一年、辛いこともあると思いますが頑張ってください。 役に立ったと思ったらclipよろしくお願いします。
慶應義塾大学経済学部 いなカス
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英語
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