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物理基礎」の検索結果

物理、導入
東工大1年の者です。 私は、授業中の物理の時間に内職で数学をしてたり、寝てたりしていたら、高3の4月から独学で物理を仕上げなくてはいけなくなった愚か者です。 物理の基礎固めのおすすめのやり方を2ステップに分けて説明します。 まず、教科書を見ながら、典型問題が収録された参考書(楽々マスター物理がこれに該当)を行い、公式や保存則を適切な方法で使えるようになることです。このとき、どんな条件下で公式や保存則が使えるのかを教科書で逐一確認しながら問題に取り組むことが大切です。例えば、エネルギー保存則は系に保存力以外が仕事をしていないときに使える、などを確認しながら、参考書の問題ではエネルギー保存則が使えるのか否かを自分で判断しましょう。 次に、重要問題集や難系物理などの難しめの問題集を解いてみましょう。少し見ただけではどの公式を使ってどの用に計算すればいいのかわからないので、公式や保存則が使えるのか否かの判定をもっとしっかり行わないといけません。 話は少し変わりますが、貴方は、公式や保存則が成立する厳密な理由が気になるタイプでしょうか、それとも、公式や保存則は暗記するタイプでしょうか。このタイプによって、教科書の補助となるおすすめの解説系参考書が変わってきます。 前者のタイプでしたら、新物理入門がオススメです。微積分をつかって、公式や保存則の成立する理由を丁寧に解説してくれています。しかし、数式がいっぱいで読解難易度が非常に高いことと、時々大学内容の微積分が出てくることにより、完璧に理解するには覚悟がいります。全部読むのではなく、気になった部分だけを辞書的に参照するくらいで十分です。ちなみに私はこのタイプです。新物理入門のエネルギー保存則、運動量保存則の成立理由は何度見たかわかりません。 後者のタイプでしたら、物理のエッセンスがおすすめです。この参考書は、論理的正しさを完全に捨てて、公式や保存則を正しい方法で使えるようになることに特化した参考書です。とにかく書いてあることがわかりやすいのは確かです。この様に書くと、物理のエッセンスを批判しているように見えるかもしれません。しかし、この参考書で京大に行った人を複数知っているので、ポテンシャルはある参考書なのだろうと思います。合う人と合わない人がはっきり別れていて、私には合わなかったというだけです。 以上がおすすめの物理の学習法になります。物理は、基礎が正しくできれば東京工の問題もボコボコにできますので、ぜひともがんばってください。
東京工業大学情報理工学院 はる
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物理のわからないを解決するには
高2で焦りを感じられるのは素晴らしいです。 物理に限らず公式は暗記して理解するのではなく、理解しようと頑張ったら自然と暗記していたという順番が好ましいです。 例えば、運動方程式F=maですが単にこの形を覚えてしまえばつかえることは使えます。しかし、力Fが同じ状況下で質量mが大きければ大きいほど加速度は小さくなる、すなわち重いものは動き始めが遅いという実際に経験できる通りの理論だと分かります。 これはこう覚える、ということをする時も私自信ありましたが、京大物理を見据えて、どうしてそうなるのかを追求することが入試の得点に繋がります。学校のテストに言及すれば公式を覚えているのに点が取れないのは単に問題演習量が足りない可能性があります。使っている問題集のテスト範囲の問題は分かるまで何度も解いて、解説を読み込む作業を繰り返しましょう。
京都大学農学部
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物理基礎未履修から微積物理までの道のりを教えて欲しい
こんにちは! 物理基礎から始めて、微積を用いた物理までをどのように習得するかをお伝えします! 大学受験の微積物理を習得するには、物理と数Ⅲの微分積分をマスターする必要があります。数Ⅲのほうは今回は説明せずに、物理のやり方を書きました。 まず物理基礎についてですが、物理基礎と物理は大きく内容が被るので、自分では物理の勉強を進めて物理基礎は学校の授業を聞くくらいで大丈夫だと思います。 物理は、以下のような参考書がおすすめです。 基本用:物理のエッセンス、スタサプ 物理のエッセンスは、二冊に分かれていて演習問題が多くついているので着実に身に付きます。ところどころ、説明が淡泊・抽象的でわかりにくいこともあるので、そのときはスタサプなどを併用するとよいと思います。エッセンスは赤と青の二冊に分かれていて、赤からスタートするのが一般的です。演習問題では、高2で習う数学を用いる問題もあったはずなので、問題も含めて完璧にしたいのであれば、数学の先取りもある程度同時並行でやる必要があるかもしれません。 慣れる用:良問の風などの標準的な問題集 基本が終わったら物理に慣れるために、問題をこなすのがよいと思います。微積物理は、微積を用いない公式的な物理を完璧にしてからやらないと頭がこんがらがるし、結局身になるものは少ないので量をこなして物理の感覚をつかんでおくことが必要です。ただ、難しすぎる問題は微積を用いる方法を学んでから解くほうが効率的なので、この段階ではやる必要はないかなと思います。 微積の入門:微積で解いて得する物理 私自身が入試で微積を使おうと決断したきっかけになった本です。内容が軽いのですぐ読める上に参考になることが多く、ぜひ読んでほしいです。すぐ読めるので、学校の図書館で借りるとかで良いかもしれません。 微積の発展:新物理入門、難しめの問題集 上にあげた微積の入門の本を読み終わったら、駿台の新物理入門という本を読むとよいと思います。難しめですが、高校の教科書でもやもやしていた部分がある程度解消されます。駿台は微積物理で教えるらしく、そのノウハウが載っています。これを読み終えたら、難しめの問題集で実際に習った解き方を運用するとよいかと思います。 スケジュールについてですが、新物理入門は受験期の真っただ中に読むような本ではないので、遅くとも高3の初めまでには一読しておくくらいがちょうどいいです。本来は微積物理はやらなくてもいいものなので、やる人は結構マキで勉強する必要があります。高3の初めで新物理入門を読み切るということは、それまでに数Ⅲも先取りしておかないといけません。高2の間に頑張って先取りをすると、入試でも微積を使えると思います。 微積の導入によって、いままで暗記していた公式が有機的につながるときは、かなりテンションが上がるし物理の体系の凄さに感動すると思います。それまでは多少つまらないこともあると思いますが、辛抱して頑張ってください。応援しています。
東京大学理科一類 Quark
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物理基礎を飛ばして物理
こんばんは!現在東北大学に通うものです。ご質問に対して、個人的な意見をお伝えしますので、少しでも参考になれば幸いです。  物理基礎を飛ばして、物理をはじめることは可能かということですが、結論から言えば、可能です。可能ですが……という感じでしょうか笑  イメージからすれば、中学英語なしで、高校英語を始める感じでしょうかね。高校の英語を頑張れば、中学の英語を学んでいない人でもすぐに習得できますよね。ただ、そのような人たちは、結局高校の英語を学ぶ上で、中学の英語も同時に学んでいるとおもいます。こんなイメージです。  ですから基礎を飛ばして物理の勉強をしても全然大丈夫なのですが、結局物理基礎も学ばなきゃいけないよねってことです。  そもそも物理にも物理基礎の知識だけで解ける問題も混じっていますし、物理基礎と物理の境目もかなり曖昧です。(英語に例えるとわかりやすいですね。中学英語と高校英語は別物のようで、結局言語は繋がっているので境目が曖昧ですよね。)  ということなので、物理基礎を飛ばしたところで結局は学ばざるを得ないので、物理基礎を1から始めるのが馬鹿らしく思えるかもしれないので、物理を学び、その最中で物理基礎で頭に入っていないところがでてきた場合、その度に復習するというのが1番効率が良い勉強方法だとおもいます。  こんな感じの回答でよろしいでしょうか。是非受験勉強を引き続き頑張ってください。応援しております。
東北大学工学部 ゆま
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いつから手をつけるべきなのか
はじめまして。 理科(少なくとも化学と物理)に関しては早めに終わらせておくに越したことはありません。というのも、難関大の物理や化学は本質的な理解に基づく、すなわち公式の丸暗記では歯が立たないような問題を出してくる上に、多くの現役の受験生は授業が終わるのがギリギリになって十分な勉強が出来ません。なので理科は現役生の間では大きく差が着きます。逆に浪人生は数学や英語よりも理科でガッツリ点を稼いできます(1年かけて対策できるから)。 理科に関する今後の方針について。 化学は覚えることがまず先なので余裕がある内からやっていいと思います。今回は物理に関する質問ですので、化学に関しては特に言及しないでおきます。 問題は物理。物理は数学をかなり使います。ベクトル計算はもちろん、微積も使います。先生によっては「受験物理で数学を使ってはいけない!」という人もいますが、そんなことはどこにも明文化されていませんし、センター試験でも積分の理解がないと解けない問題も出ています。センター試験はある意味でどこまで出していいかの基準となるので、センター試験で出たなら二次でも覚悟した方がいいと思います(センター試験に対して「この問題は出してはいけない問題だ!」という人を見かけますが、受験生に試験が合わすことはまずない(というか不可能)ので、受験生が試験に合わすべきです)。まぁ物理に関しては数学(しかも結構簡単な演算)を使ったら楽に問題が解けるので損は無いです。 受験物理は力学が基本となる(力学で全て解くという訳ではなく力学に重きが置かれる)ことが多いので、力学をまずやるべきですが、この分野はガッツリ数学を使うので、少なくとも数学の授業でベクトルと微積を習ってからでもいいと思います。特にまだ高1ということで時間はあると思うので。なので物理基礎の力学が完了しているなら、無理してガッツリの先に進まなくていいと思います。授業の予習するに留めてもいいかもしれません。 熱について学習しているなら、先に熱力学や波動からやるのはどうでしょうか。理由は下で説明します。この2分野は結構頻出にも関わらず苦手な人が多いです。 勉強方法について。 問題集をやるのもいいですが(正直基礎ならそれだけでいい気もするが)、教科書や参考書を読み込むことをおすすめします。先にも述べた通り、難関大は本質的な理解に基づく難問を出してきます。公式の丸暗記では歯が立ちません。物理で大事になってくるのは言葉の定義や概念の理解です。そこで上で私が熱力学と波動を勉強することを勧めた理由になりますが、この2分野は数学を使わなくはないですが、数学を使う段階に入る前にこの2つは十分対応できます。ぶっちゃけこれが処理できているかどうかでこの後の負担が段違いです。というのも、この2分野は言葉の定義や概念の理解で結構問題が解けます。別に単語の意味が問われるという訳では無いですが、意味が理解していると状況がかなりスッキリ把握できます。力学と違って目に見える形で状況が変化しません。なのでイメージで状況把握する必要がありますが、言葉の定義や概念の理解でこれがかなり助けられます。そして何よりこの2つは物理基礎の範囲内だと思うので、現在やっている勉強の流れで出来ると思います。 これは私個人の意見なので、先生などの他の人間からも話を聞いてから実行に移したほうがいいと思います。別に騙すつもりはまったく無いですが、あなたに合っているかどうかはわからないので。 長文失礼しました。
京都大学農学部 31
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東工大志望 物理力学克服への道
こんにちは、勉強お疲れ様です。 物理の力学の勉強法に関する相談にお答えします! 〈現状について〉  現状では、力学の本質的な理解が少し不足しているように感じます。 物理は体系的な学問であり、基礎を理解することは応用的な内容を理解して問題を解く上では必須です。また、力学は物理の原点といっても過言ではなく、あらゆる分野で力学は出てきます。 東工大でも、大問1,2はだいたい毎年力学の要素が入っていますし、大問3に入っていることもあります。そのため、力学の基礎を理解しないことには物理の点数を上げることは難しいでしょう。 さらに、東工大の問題では物理学の本質的な理解を求められ、逆に応用的なことはあまり聞かれない傾向が見られます。(出題内容に関しては保証できませんが) 逆に言うと、力学の基礎をしっかり理解して適切な演習を積むことで一気に点数を上げることも期待できます。 〈学習方法について〉  正直、将来的に理系で物理を学ぶことを考えると微積で物理を考えたほうが楽だとは思いますが、 今はよりスムースに学習が進められそうな方法を書き記します。 受験生にとって時間がかかる方法にはなりますが、幸い化学と数学は得意とのことなので、物理に時間を割いて勉強しなおす価値があると思います。 ①力学の本質的な理解  講義系参考書を利用して力学の本質を学びなおす。このフェーズは特にしっかりしたいので、YouTubeなどを利用して講義動画などを見ることもかなりおすすめです(ヨビノリたくみさんの高校物理など)。また、講義動画を本格的に見る場合は参考書を買わなくても教科書でも事足りるかもしれません。 参考書が欲しい場合、おすすめは 『やまぐち健一の わくわく物理探検隊NEO 「力学・熱力学・波動編」』 です。口調や具体例の癖は強いですが、力学の基礎はもちろん、微積についても多少触れて書かれています。本のタイトルを検索するとアマゾンなどでサンプルを見ることができます。書店やネットでサンプルを見てみてください。 (ちなみに私は著者の先生の映像授業を東進で受けていました。) ②軽く演習を積む  ①と並行して行うのがおすすめですが、力学分野の演習を積んで基本的な問題や標準的な問題はバッチリ!といえるくらいにするのが理想的です。使う参考書は手元にあるもの(セミナー)で十分だと思います。この段階では発展的な内容ができなくてもそこまで問題はないと思いますが、基本的な問題は初見でもできるようになるくらいまで反復しましょう。教科書に載っている章末問題なども活用しましょう。この段階のゴールは「基礎力の完成」です。 ③発展的な内容に取り組む  ②で基本的な問題を完璧に解けるようになったら、次は発展的な内容にトライしていきましょう。 セミナーの発展問題やより難易度の高い参考書を利用するのもアリかもしれないです。ほかの教科や受験本番までの期間との兼ね合いであまり圧迫しすぎないようにしましょう。このフェーズはあまり重視しなくても大丈夫です。というのも、東工大の力学では、毎年ほとんどの人が初見であるような運動を扱うので、典型的な発展問題などは全然出題されないからです。東工大の併願としてよく挙げられる早慶などでは典型的な発展問題は出題されますが、おそらく過去問で十分対策できる範囲でしょう。 参考書を使う場合、おすすめは 『良問の風 物理 頻出・標準 入試問題集』 です。また、早慶の理科の過去問もおすすめです。(目安は各3~5年分程度) ④過去問に取り組む  とにかく初見問題にたくさん触れることが大事なので、通し120分で解ききれなかった問題も答えを見たりする前にまずは自分でチャレンジしてみることを強くおすすめします。過去問をやっていて、解説を見てもいまいち理解が足りないなというところは迷わず基本に戻って基礎的な法則をしっかり確認しましょう。 〈まとめ〉 とにかくどの段階でも力学の基礎を大切にしてください!物理は体系的な学問です 基礎なくして応用なし この回答が今後の学習の助けになれば幸いです 応援しています!頑張ってください!!
東京工業大学生命理工学院 Naoto
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物理がわからない高1です。
こんにちは。高校物理の理解は、いくつかの段階に分けられます。 1. 公式を覚える 2. 問題を見て、どの公式が使えるかわかる 3. 問題を解いて、その本質を見抜く 1. はそのままです。物理法則を記述する公式をおぼえる段階です。F=maとかはもちろん、作用反作用だとか、「離れている2物体に働く力は重力(引力)や磁力だけ」だとか、そういうルールを覚えます。 2.は、問題を見て、与えられている条件を見て、頭の中にインプットされたルールを適用していく段階です。これで問題が解けます。 3.は、いくつかの問題を解いたときに、「この問題とこの問題は、設定は違うけど起きていることは同じだ。」とか、「一見すると似ている問題だけど、物理現象の要因が全然違う。」とか、そういうことに気付いて理解を深めるという段階です。難関大を目指さない限り、この段階までくる必要はないと思います。 勉強しても頭に入ってこない、ということは1.の段階に問題があるのではないでしょうか? 「公式を覚える」と言ってしまえば簡単な作業のようですが、高校で習う公式は「○○な場合に成り立つ」というふうに、限定的な公式が多く、混乱させられます。 (そもそも高校物理では、物理現象の本質的な要因を説明せず公式だけ提示してくるんですよね……だから余計にわからなくなっているのです。個人的に、高校物理をわからないと思う人は正しいと思っています。あれでわかるはずがありません。) しかし、問題を解くしかないわけですから、今一度、公式を確認してみてください。「F=maのaは力Fを受けている物体の加速度aだ」などと、式の間に言葉を挟んで理解してみるのもいいかと思います。 物理は、ルールに従ってシステマティックに考えれば必ず答えが出るようになっています。一つ一つ丁寧に理解していきましょう! 応援しています!
東京大学理科一類 ふね
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模試の物理が出来るようになるには
慶應義塾大学理工学部の3年生です。 受験は物理だけを頼りに戦っていました。  まず覚えた公式が自分の直感と照らし合わせて納得のいくものかどうかを考えてみてください。もしそうでなければその公式の正体が見えてくるまで考えまくってください。  具体的には、公式をより簡単な自分の知ってる公式で表せられないかを考えてみてください。さらにこれにはどんなに時間をかけてもいいです。むしろここに物理の勉強時間の多くを割いて物理の世界観に入り込むことが大事です。  今まで覚えてきた多くの公式が簡単な式の組み合わせであること、形を変えただけであることに気づいたらこっちのものです。だんだんと「この公式はこれとこれですぐ導けるから覚えなくていいや」となってきます。さらに、そうやって時間をかけて何回も考えているうちに、自分で公式を導く必要すらなくなります。それは今までは公式という小手先の対処法を与えられていただけだったのが、物理の根本を知ってしまうことでその対処法を当然のように考える力が付くからです。  例えるならば、医療の現場で、「この症状の時はこの治療法」というように全ての症状に対して個別の道具と方法を覚え込んだ人は、いざ患者を前にした時に、「どの道具でどのようにすればいんだっけ」というように悩んでしまいます。さらに少しでも違った症状を見た時に対処できません。それに対して長年人の体について研究して熟知している人はどんな症状を見てもその根本の原因が分かるため、当然対処法もその場で考えることができます。  自分も最初はこんないろんな公式覚えられるわけない、ましてやそれらを状況ごとに使い分けるのは無理だと思ってました。ただこれをやっているうちに最終的には、力学で言うと物体が動いているかそうでないかで、運動方程式を使うか力の釣り合いを使うかの2択を考えるだけでほとんどの問題を解けるようになりました。今までは一本の木にたくさんついている葉っぱからどれを使うか決めていたのが、それをつけている枝を選ぶようになり、最終的には2本の太い幹だけを見れば良くなるようなイメージです。  自分は問題集を解こうとして解けなくて解説を聞いてよく分からず次の問題にいくという勉強にうんざりして、紙とペンだけでこのようなことばかりしていました。さらにある公式について腑に落ちたなと思ったら、それを使って身の回りの現象を例にして、具体的な重さや長さなどの数値を与えて考えてみたりしてました。  下手な文章でごめんなさい。とにかく物理を小手先で解くのではなく、物理そのものを自分のものにするつもりで長い時間だらだらと物理について考えてみてください。どこかで新たな発見があって、考え方がガラリと変わることがあると思います。頑張ってください。
慶應義塾大学理工学部 ゆー
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理科がやばいです
一旦落ち着いて状況を整理しましょう。 物理は大きく分けて、力学、電磁気学、波動、熱力学、原子の5分野です。 化学は理論化学、無機化学、有機化学の3分野です。 物理の各分野それぞれ特徴があり、ポイントとなる公式とそれが用いられる状況の整理ができていれば応用はいくらでも効きます。 例えば力学で、物体に働く力を正確に解析し運動方程式を書くことができるか、保存則とは何か。モーメントとは何か。重要事項がどういうものなのかを教科書を用いてよく理解し、記憶していきましょう。一つ理解するごとにそれに関連する問題を解くと良いです。それも公式当てはめではなく、なぜその公式を使ったのかきちんと説明ができるようにしましょう。 化学は物理よりも覚えることが多いですが、同じように物質量や半反応式、飽和蒸気圧など基本を覚えていきましょう。夏までに物理は全分野の大まかな理解、化学は理論化学のインプットができれば上出来かと思われます。 夏以降はガンガンアウトプットして、無機と有機を始めましょう。オススメの参考書は名問の森(物理)と重要問題集(化学)です。 また問題が解けなくても自暴自棄にならないことが大事です。正しいアプローチは基本の理解から来るものです。問題演習で解けなかったところを、なぜ解けなかったのか明確に分析することで要領をつかんでいきましょう。
東京大学理科二類 ぱいんと
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東工大志望 物理力学克服への道
こんにちは! まず、物理の中で力学は習うことが少ない割にできるようになるのに1番時間がかかる分野なので、焦らず時間をかけて学ぶことが大事です。また、力学で身につけたことは他の分野にも活かせるので、今は力学をしっかり理解することに集中すればいいと思います。 物理は数学や化学に比べて演習量はそこまで必要ありませんが、その分一問一問を丁寧に演習し、解き終わった後も、もしこういう状況だったらどうなるのか、答えに含まれる文字を大きくしたり小さくしたりすると定性的な現象の理解につながるかなど様々な考察を自分のできる範囲ですることが重要です。例えば答えがMv/(m +M)となったら、M→∞のときはvになるなといった感じです。そのため、セミナーを一題一題じっくり進めいていく方針がいいと思います(半分くらい初見で解けるというのもレベル的にはちょうどいいと思います)。 次に力学に関して具体的なアドバイスをしようと思います。 物体に働く力を書くときは、物体と物体の間を少しあけて書くことをおすすめします。例えば、斜面上を滑る物体があったとき、物体と斜面の間を少しあけて書くと、斜面が物体をおす力(垂直抗力)と物体斜面を押す力の作用反作用の関係がよりわかりやすく捉えられると思います。また、運動方程式を立てるときは注目する物体に働く力のみを使うので、物体と物体の間をあけて力を書いていると注目する物体に働く力が一目でわかります。高校物理で出てくる力は重力と接触した物体間に働く力(垂直抗力、摩擦力、張力)くらいしかないので、後は作用反作用の法則を意識しながら物体間に間をあけて力を書くと運動方程式まで簡単にたてられるようになります。慣れないうちは注目する物体以外を車線などで書き、物体一つずつに力を書いていくのもいいかもしれません。 運動方程式が立てられるようになると、そこから物体の運動の様子がわかり問題も解きやすくなります。まずは運動方程式を難なく立てられるようにしましょう。力学的エネルギー保存や運動量保存も内力が働いているかどうかで使い分けますし、単振動や円運動もまずは運動方程式をたてるとこから始めるので、物体に働く力が書けて運動方程式が立てられるようになると他の単元も抵抗なく理解できるようになると思います。また、力学的エネルギー保存や運動量保存は物体の運動の途中の様子はわからないが、最初と最後の状態はわかるというときによく使います。セミナーでなんでここではこの法則を使うのだろうなど考えながら丁寧に演習をしていれば、いずれ自然とここではこの法則を使って式を立てるべきだということがわかるようになってくると思います。 物理はできるようになるのに時間がかかるかもしれませんが、出会った問題一題一題をよく考察し、色々考えながら演習すると必ずできるようになるので、最後まで諦めずに頑張ってください! また何か不安なことがあれば気軽に質問してください!
早稲田大学基幹理工学部 ksks
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高一の物理
高1なので、力学中心に回答します 力学はまず図示がめちゃくちゃ重要です。力学の問題を見たら、力の矢印を書き込みましょう。これで半分くらい解けたことになります。 次に運動方程式を立てましょう。この時重要なのは「どちらを正の向きにするか」。力も加速度もベクトルですからこれが勝敗を決めます。物体がどちらにどのように動くかは座標の正負を含めた運動方程式が教えてくれるんですよね(すごくない!?) あとは運動方程式を解くだけです。 基本的にはこのスリーステップで解けます。 周りの高校生が出来ないのは、私の経験上「力の図示」です。これさえ完璧にすればあとは矢印の向きに従って運動方程式は完成させることができるのですが、逆に言えば力の向きがわからないと何もできません。非常に基本的なことですが、受験にも直結するので心して演習しましょう。 さて、参考書等ですが、私は物理のエッセンスを愛用していました。あれを数回繰り返せば確実に力は付きます。ただ個人の好みがあるので、合わなかったら無理して使う必要はありません(結構クセあるからね)。 とりあえず現段階ではこれを意識してください。力学が終わって波動とかに進んだらまた対策はちょっと異なってくるので、気軽に質問して下さいね!
東北大学工学部 しゅん
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物理の勉強法
東京科学大学(旧東工大)生命理工学院4年の仁志出と申します。 AKさん、物理の勉強方法について以下回答させていただきます🙇 現在AKさんは参考書は漆原とリードαを使っているということですが、参考書はそのままでいいと思います。 ただ、少し厳しいことを言ってしまいますがリードαは定期テストの範囲以外はまだやらなくても良いのではないかと考えます🙏 具体的には、リードαで解けない問題があるということは、まだ物理の基礎事項が頭に入りきっていないということです。 個人的には今は漆原をさらに3周、4周して確実に基礎を頭に入れることをお勧めします。 物理は勉強していくと今よりも少し難しい問題に取り組みたいという気持ちは僕も痛いほどわかります。しかし、実際は難しい問題と言うものは基本的な問題が複雑に組み合わさっている場合がほとんどです。 なので、今は漆原の中にある基本問題を完璧に解くことができるようになるまでひたすら周回しましょう。 そして、科学大のレベルまで引き上げるための参考書や勉強方法についてですが、これは過去問一択だと考えています。一度、過去問を見ていただければわかると思うのですが、科学大の物理は「力学」、「電磁気学」が毎年出題され、「熱力学」、「波動」のどちらかが出題されます。そして、すべて記述式です。 科学大の物理でまず大事なことはこの記述式に慣れることです。そのためには過去問を解き、先生に添削してもらうことが一番の近道だと思います。 しかし、過去問の数は限られているのでまずは模試の過去問題などで演習をしましょう。 以上をまとめますと以下のようになります。 1. 漆原などの基本的な参考書を完璧にする。 ↓ 2. リードαなどの問題集を完璧にする。 ↓ 3. 名門の森や重要問題集などの難しい問題集を完璧にする。 ↓ 4. 模試や模試の過去問で慣れる。 ↓ 5. 過去問を本番と同じ時間で解く練習をする。 これからの受験勉強頑張ってください!応援しています💪
東京工業大学生命理工学院 仁志出
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物理を極めたい
こんにちは、はじめまして。 東工大2年のたかゆーという者です。 僕自身、東工大入試本番で130/150、駿台模試でも偏差値70を割ったことがないのである程度参考になるかとは思います。 まず、ko-taroさんの現在の状況がわからないのでなんともいえませんが、物理で大切なことは ①イメージをきちんと持っていること。 ②物理の問題のパターンをある程度把握していること が大切です。 物理は、数学などに比べるとあきらかにパターンが少ないので、全てのパターンを知って仕舞えばあとは計算するだけになります。 これからどのようにして物理を極めていくかを紹介していきます。 ①物理秘伝の物理を利用してイメージを掴む この参考書は珍しくイメージを認識することに特化しています。 そのため、物理について簡単な問題は解けるけど少し難しくなってしまったら解けない なんて悩みを抱えているのであれば、イメージが足りていない証拠なのでこの参考書を買って学習しましょう。 ②物理のエッセンスで基本的な計算を学ぶ エッセンスはとても良い参考書なのですが、本質情報しか書かれていないため、初学者には厳しいです。 ですが、秘伝でイメージをつかんでいれば、エッセンスが本当に良書であることが実感できると思います。 夏休み中に問題を2周くらいすればある程度は無双できるかと思います。 ③名門の森を使う エッセンスを2、3周解き終えたら早速名門に入っていきましょう。 名門は難しいと言われているかもしれませんが、エッセンスと秘伝で学んだ事を活かせば解けるはずです。 大切なことは、問題を復習する時に エッセンスや秘伝のどの考え方を使ったのか を意識して復習することです。 この復習方法を繰り返すうちに、問題のパターンが見えてくるようになります。 ④新物理入門を一通り読む 新物理入門は難しすぎるとネットでは言われていますが、極めるなら微積物理は避けて通れません。 実際に東大京大東工大では、微積を使わなくても解けるけど、微積の考え方を使わないと厳しい問題も出題されています。 おそらくまだ高2との事なので、新物理入門の詳しい解説は控えさせてもらいます。 拙い文章ですが、参考にしていただけると嬉しいです。 困ったことがあればまた質問してみてください。
東京工業大学第三類 たかゆー
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物理と化学についてです!
はじめまして!やきそばといいます。 質問について ①演習量について物理化学それぞれ分けて、 ②微積を用いた物理について、 回答していきます。 ①まず物理ですが、先生の仰る通りテキストを完璧にすることが重要だと思います。物理は定義や基本の原理原則を抑えていないと、どれだけ演習をしても伸びにくい科目です。まずはテキストで原理原則などを理解してみてください。演習は、テキストの復習としてリードαで感覚を掴んだ後、名問の森に移るなどがおすすめですが、微積物理であれば新物理入門問題演習という問題集がおすすめです。 次に化学ですが、理論・無機・有機全ての分野で演習量がものを言う科目です。授業の後に基本的な問題集(リードαやセミナーなど)で復習して、重要問題集、そしてそれが8割程度できるようになったら化学の新演習などでたくさんの形式の問題に触れるといいと思います。 ②微積物理ですが、一番重要なのは数式の意味を理解すること、です。なぜ運動方程式を積分するとエネルギーの関係式になるのか、なぜモーメントの関係式を積分すると角運動量の関係式になるのか、など意味や理由が分からないと、どの問題でどのような操作をするのか(微分や積分をするのか、しないのか)が分からないのでぜひ理解してください。 慣れも必要ですが、慣れるためと言って理解を怠って問題演習ばかりしていると、微積を利用する良さが消えてしまうので気をつけてください。私が利用していた新物理入門問題演習には、問題の前に軽く式の関係性が書かれていて非常に良かったのでおすすめです。 他に気になることがあればメッセージ送ってください! 限りある時間で工夫して勉強頑張ってください、応援してます!
東京大学理科一類 やきそば
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物理の効率的な勉強法
合格ということだけにこだわれば、特別にした方が良いというものはありません。学校の授業をしっかりと聞いて、演習を十分すぎるくらい行えば良いのです。 ただ学校の授業で物理で学ぶ公式等の証明ないし説明が行われていない場合は自分で参考等でフォローしておいた方が良いと思います。そうすることで、今後行う問題演習において、自力で解くにしろ、わからなくて解答を参照するにしろ解法を納得して理解することが容易だと思います。 また、学校で学ぶだけでは物足りなかったり、もう少し本質に近づいてみたいと思ったりして、大学での物理学の練習として、極限や微積を用いたものを扱いたい場合は、なかなか自力では難しいかもしれないので、東進の苑田先生の衛星授業を受講すると良いと思います。衛星授業を受講できそうになくて、自力で学ばなければならない場合は、私の知る限りでは、「新・物理入門」「新・物理入門 問題演習」という二冊で勉強するしかないと思います。 私自身もそうですが、私立高校出身者が多いためか、高校時代から微積を使って物理を扱ってきた京大理学部の学生が多いようなので、そのことにも言及しましたが、先程も書いたように、合格という観点からすれば必ずしも必要ではありません。大学に入ってから学ぶのでも十分間に合います。 学校の授業や現在の自分のレベルを考慮して微積での解析までやるかどうかよく判断した方が良いと思います。まずは合格することの方が大事ですから! あくまで私の意見ですが、参考になれば幸いです。頑張って下さい!
京都大学理学部 けい
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物理おすすめの参考書
河合塾からでてる物理のエッセンスから始めるのがいいと思います。とっつきやすいと思いますし、薄いのに内容がめちゃめちゃしっかりしています。 その上で、教科書を読みこむことをオススメします。物理はほかの教科よりも特に教科書学習が大切です。 本格的に問題演習を始めるのは早くても高2の終わりくらいからだとは思いますが、その時の問題集について、 恐らく学校で重要問題集(いわゆる重問)を買わされるんじゃないかなと思いますが、これに固執する必要はありません。(僕は重問のレイアウトが気に入らず、河合塾の名問の森をやりました。)解けなくてもすぐ答えを見ずに教科書などを総動員して考え抜きましょう。 物理はある程度パターンゲーなので、過去に解いたことのある問題との関連付けをしていけば、どんな問題にも対処できるような力がつくでしょう! 物理をきちんと学びたい!のなら河合塾の導出物理や理論物理への道標、駿台の新物理入門などをチラ見してみてください。ここら辺の参考書にかいてある小難しいことは、受験物理においては全く不要ですが、理解出来れば物理のプロへの道が開けます。
東京大学理科二類 chun
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物理弱から抜け出したい
まずどんな式を立てたらいいのかわかっていないようですね。時間もあまり無いので、とりあえずある程度解ける状態に持っていって、演習の中で理解していくのが良いと思います。 おすすめの問題集は漆原先生の明快解法講座です。この本は100問くらいの少ない問題で大体の出題パターンを網羅して、解法の選択、式の立て方がマニュアル風に書かれた本です。こちらを使ってどんな式をどういう時に立てればいいのかを学習して見てください。基本的なことが書かれた参考書を何回も読んだりするよりも、そういった演習を通して理解を深める方が今回は近道に思えます。 この問題集を何周かして、ある程度解法を身につけたら、次はある程度難易度の高い問題をたくさん演習しましょう。物理は覚えることは少なく、難問と言われるものも、結局は数少ない法則の組み合わせなので、難しい問題を解けるようになるには噛み砕く力の訓練が必要です。そのために、いろいろな状況の問題に出会うといいと思います。 頑張ってください!!
名古屋大学工学部 いぬひと
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物理
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物理化学は基礎からやるべきか?
袋鼠さん初めまして 結論から申し上げると、基礎科目から勉強した方が良いです。 というのも、理科基礎と理科は内容が連続しています。 高校化学は大まかに「化学基礎」「理論化学」「無機化学」「有機化学」(「高分子化学」をカウントする場合もある。)の4つ(5つ)のセクションから構成されています。 この化学基礎が文系でも学ぶ理科基礎になります。この土台が無いと次に進む理論化学が理解できなくなってしまいます。 物理でも同じようなもので、力学や熱力学、波動学の最初の導入の部分を物理基礎がカバーしています。 なので理科基礎科目は理系でも当たり前にやると思っておいてまずはこちらから入りましょう。 理科基礎はそこまで内容が重くないので、学校で教材が配られないのであれば、本屋で文系用の理科基礎参考書を一冊買ってやるのをオススメします(本はなんでも良いと思います) また学校の方針ですが、おそらく理科基礎は内容も薄いので4つ全てを勉強して興味のあるものを2つ選んでほしいという意味合いもあってその履修方式になっていると思うのですが(自分の高校もそうでした。) 別に生物と地学はやるつもりは全くないというのであれば、定期テストでしくじらない程度にだけ勉強して、化学基礎、物理基礎に力を入れるというので良いと思います。 程よく基礎科目を覚えたら化学物理に入っちゃいましょう。分からなくなった時に基礎に戻るで大丈夫です。 この程よく覚えたらの指標は「センター試験の理科基礎過去問で8割くらい取れたら」がちょうど良いと思います。 いきなり過去問⁉︎と思うかもしれませんが理科基礎だけなら勉強したら意外と簡単に解けます。 勉強頑張って下さい
東京大学理科二類 てふろん
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化学
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医学部受験 物理勉強法
こんにちは、名古屋大学医学部のファルコンといいます。 物理において大事なのは ①公式の理解 ②現象の把握 です。 ①については数学と同じなのですが、その公式が何を表していて、どのように導出されるのかを理解することが大事です。 1番いけないのは何となく習った公式を使う状態で、これでは公式を使いこなせてるとは言えません。 公式には一つ一つ意味があり、意味を考えてあげればどの公式を使えばよいのかが見えてきます。 ②については物理特有なのですが、たとえば (現象後のエネルギー)-(現象前のエネルギー)、この差が非保存力(摩擦力など)の仕事として消費され、「熱」や「光」として目に見える形で出てくる。 といった理解をすることで、問題への見方がかなり変わってきます。 最初からいろいろ解くのでは無く、まずは立ち止まって公式や現象の理解に努めることが、物理を得意にする上で大事です。
名古屋大学医学部 ファルコン
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物理を得意にするコツ
物理の問題は『図示』と『立式』がほぼ全てというのを念頭に置いてください。そしてこれらをマスターするにはある程度の練習が必要です。 ⏳物理の問題を解く時のフロー⏳ ❶問題理解 まず最初に与えられた問題文を注意深く読み、何が求められているのかを把握する。質問や条件を見逃さないようにチェック! ❷図示 問題に応じて、状況をイメージしやすいような図を描く。質点や物体の位置、速度ベクトル、力の方向などを図示する。これにより問題の把握が容易になる。 ❸物理法則の選択 力学の場合、ニュートンの運動方程式や運動エネルギーの保存、運動量保存などの法則がよく使われる。問題の状況に応じて適切な法則を選ぶ。 ❹立式と計算 ❸で成り立つ法則から未知数を解く。 これが全てです。 質問で言ってくれた『摩擦』は❷の部分の図示が出来ないのか、❸の立式に落とし込めないのかによって変わりますし、『式の立て方』も❷〜❹どれが出来ていないかによって勉強すべき場所が変わります。 ”どこがわからないのかわからない状態”になってると思うので、❶から順番にできるように問題と解答をゆっくり読んで理解していくのがいいと思いますよ!
東京工業大学物質理工学院 yuya
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