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物理ルート」の検索結果

(高3)物理の参考書ルートに悩んでます
はじめまして。前期、後期ともに物理を受験したため回答させていただきます。長くなります。すみません🙏 自分がやった物理のルートは、 漆原の物理基礎・物理が面白いほどわかる本、並行して学校教材→名問の森 でした。 そのため、上記ルートのどれにも該当しません。 物理のエッセンスは有名な本ですが、自分は選びませんでした。その理由として、 ①本屋で試し読みしてしっくりこなかったこと。 ②レイアウトが自分の好みではなかったこと。 ③人によって評価の賛否が分かれていたこと。 ④青い物理のエッセンスは塾においてあり、気になったところだけ立ち読みできる環境があったこと。 があります。 物理のエッセンスは人によって善し悪しの意見が分かれるため、一度本屋で試しに読んでみて自分に合うと感じたら購入するという流れがいいと思います。 自分は気になったところがあったときだけ塾で借りて確認しました。全体はほとんど読まなかったので買わなくて正解でした。 漆原の面白いほどわかる本は、物理の本質的なところから丁寧に解説がなされているため個人的にはおすすめです。特に電磁気を予習するときにはかなり役立ちました。 自分が受験期にやった全体の流れとしては、 夏休み中に漆原の本3冊で既習範囲の復習&未習範囲の予習、そして漆原で勉強した未習範囲を実践アクセス(学校教材)でアウトプット。 夏休み明けから名問の森を勉強する。 という感じでした。 名問の森をやる上で注意してほしいのは、分からない部分があった場合に放置しないことです。名問の森は解説が不十分なところが少しあります。どうして模範解答のような解法を使おうと思うのか、どうして解答のような計算ができるか、など少しでも疑問に思ったらすぐに周りの人に教えてもらったり、自分で調べたりするべきです。名問の森は有名な参考書であるため、ネットにも沢山解答があります。 自分の場合、分からないところがあったら クァンダやネットで問題番号を検索して調べ、それでも分からなかったら先生やチューターさんに聞くようにしてました。 名問の森を周回してやるという発想では、解法暗記となってしまい、初見の問題に対応できなくなってしまいます。京都大学の場合、他の大学では見られないような面白い設定で問題が出されることが多く、解法暗記では対応できません。 9月から始めましたが前期試験までに2冊合わせて一周しかやってません。その代わりに、調べて分かったことを解答に書き込み、それをよく見直してました。 前期試験終了後に問題を選んで2週目をやったという感じです。 今振り返ると一周は流石にやらなさ過ぎではありますが、それくらい量ではなく理解することを大切にしてほしいです。理解するためにじっくり名問の森をやって、理解した考え方を定着させるために復習してたらいつの間にか周回してたというのが理想だと思います。 名問の森にある考え方は全部吸収してやろうと考えていたため、時間と労力を考えて良問の森はやりませんでした。 名問の森は本当に名問ばかりだと思います。 名問の森の考え方を身につけて、物理の入試に立ち向かってください!応援してます!! 何か質問があればコメントでお願いします!
北海道大学農学部 はる︎︎☁️*.
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物理
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東工大-参考書ルート
僕の隣にいた東工大受かった人の数学のルートを書きます。 ちなみにこの人は、高一7月進研模試総合全国偏差値50未満からの躍進です。笑 青チャート→一対一→文プラ→掌握赤と青、理プラⅢ→ハイ理 って感じでした! 以下、東工大の話を聞いていただけのやつからのアドバイスなので全然スルーしてください。笑 東工大英語めちゃくちゃ長いので、やておきは1000でもいい気がします! 数学の青チャートは、黄チャートレベルの問題は飛ばすといいと思います! 物理はエッセンスが不必要な感じがします!(僕はエッセンス→名問でした) 化学は新演習までできると強いですね! 頑張ってください!応援しています!
京都大学工学部 らじあん
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本番試験
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物理参考書のルート
こんにちは、はじめまして。 東工大2年のたかゆーといいます。 僕自身、京都大学に現役合格した友人もたくさんいるので、ある程度的確なアドバイスができるかと思います。 エッセンス、体系物理がある程度完成しているとの事なので、過去問に入っても問題ない状況ではありますが物理で高得点を狙うためにはもう少し演習が必要です。 一応分野別物理以外の参考書は解いた経験があるので、実際に使って見た感想を交えながらおすすめしていこうと思います。 まず、一番おすすめなのは標準問題精講です。 この参考書は、簡単に言うと難系をぎゅっと圧縮してわかりやすくした感じです。 難系を解かないと高得点が取れない時代は終わりつつあるので、難系を使わないで標準問題精講を利用しましょう。 また、電磁気分野に関しては名門の森が一番いいので、時間があれば電磁気のみ名門を使っていくのがいいかと思います。 もし仮に、それでも時間に余裕があるのならば新物理入門の力学分野を一通り読んで理解しておくと、物理で九割は下回らないようになってきます。 京都大学合格を目指して頑張ってください。 僕でよければ質問、相談も受け付けたいと思います。
東京工業大学第三類 たかゆー
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物理
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物理基礎と物理の違い
物理基礎というのは文系の人がやる物理の範囲という意味なので全然問題ないです。むしろ物理基礎と物理をまとめた方が効率がいいと思います。
京都大学医学部 鴨医
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物理
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物理か生物か
大学に行くことだけを考えたら物理の方が選択肢が広がるのではないかな?と思います。 自分の行きたい大学の受験科目を調べてみてください。 例えば受験科目で理科が2科目いる場合、物理と化学の2科目限定か、地学と生物も含めた4科目から2科目から選択の2パターンが多いと思います。 物理を選んでおけばどっちも受けれますが、生物選択だと後者しか受けれません。 僕の知る限りでは生物を選ばないと受けられない大学は知りません。 生物系の学科に行くとしても大抵ば物理で受験できると思います。 なので、まず大学に行くことだけを考えて、物理を選ぶのがいいのではないでしょうか。 点数も取れるということですし。 就職する上で生物系に行きたいのであれば大学で生物系に進めば、そこで生物を勉強することになると思うので、職業で無理に生物選ぶ必要はないかと。
名古屋大学工学部 TT
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不安
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物理基礎を飛ばして物理
こんばんは!現在東北大学に通うものです。ご質問に対して、個人的な意見をお伝えしますので、少しでも参考になれば幸いです。  物理基礎を飛ばして、物理をはじめることは可能かということですが、結論から言えば、可能です。可能ですが……という感じでしょうか笑  イメージからすれば、中学英語なしで、高校英語を始める感じでしょうかね。高校の英語を頑張れば、中学の英語を学んでいない人でもすぐに習得できますよね。ただ、そのような人たちは、結局高校の英語を学ぶ上で、中学の英語も同時に学んでいるとおもいます。こんなイメージです。  ですから基礎を飛ばして物理の勉強をしても全然大丈夫なのですが、結局物理基礎も学ばなきゃいけないよねってことです。  そもそも物理にも物理基礎の知識だけで解ける問題も混じっていますし、物理基礎と物理の境目もかなり曖昧です。(英語に例えるとわかりやすいですね。中学英語と高校英語は別物のようで、結局言語は繋がっているので境目が曖昧ですよね。)  ということなので、物理基礎を飛ばしたところで結局は学ばざるを得ないので、物理基礎を1から始めるのが馬鹿らしく思えるかもしれないので、物理を学び、その最中で物理基礎で頭に入っていないところがでてきた場合、その度に復習するというのが1番効率が良い勉強方法だとおもいます。  こんな感じの回答でよろしいでしょうか。是非受験勉強を引き続き頑張ってください。応援しております。
東北大学工学部 ゆま
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物理
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物理化学か生物化学か
こんにちは! 現在東京大学理科二類に通っています。ホルムンクスと申します。化学生物選択で東大を受験した私の経験をもとに、物化or化生のそれぞれのメリット・デメリットについてお伝えしたいと思います。よろしくお願いいたします。 まず化学生物選択についてです。全国的に見て生物選択は物理選択に比べると圧倒的に少数派のため、参考書の種類や塾で開講される授業、ネットに流布する勉強法が数少なく、どのような勉強が正しいのか分からず、勉強法を定めるのに苦労しました。また、私の学校での生物選択者も少なかったので、友人に相談することも中々出来ませんでした。 そのため、自分から先生に積極的に相談しに行ったり少ない情報をかき集めたりする必要があります。 そして東大の生物の問題についてですが、問題量・記述量が圧倒的に物理より多いです。東大の生物は非常に深い考察を要するので(それが醍醐味ではありますが)、全ての問題を解ききるのは不可能に近いです。そのため問題の取捨選択をいかに上手く出来るかが鍵を握ります。そのため満点を取りに行くのではなく、30~40点の安定した点数を取りに行くことを目指すという形になります。また、模試では受験者数の母体が少ないので、偏差値などは物理よりはあてになりにくいです。 ここまでデメリットを長々と述べて来ましたが、もちろん多くのメリットもあります。まず第1に、内容がとても面白いです。(これは個人によるかもしれませんが)私は生き物全般やバイオテクノロジーなどに興味があったため、生物の勉強がとても楽しかったです。また、記述を指定の行数に収めるために文章力が養われ、東大の国語や英語にも役立ちます。そして生物は1度波に乗ればその後は得点が安定しやすいです。他には、東大に入ってからの話で、理科二類と理科三類には必修で生命科学という授業があり、これは高校で物理選択の人向けにほぼ高校範囲の生物+α程度の内容のため、テストで無双できます。また、力学も必修にありますが、こちらは力学A(高校で物理選択の人向け)と力学B(高校で生物選択の人向け)というように別れていて、力学Bは高校範囲の物理を少し深くやるといったものなので、置いていかれる心配はありません。このように東大の理科二類にはいってからは生物選択でむしろ得をする方がおおいです。(あくまで私の見解です。) 次に物理化学選択についてです。物理化学選択は理系のなかでも最大勢力で、理系といえば物化選択といった感じです。そのため参考書や講座なども生物より充実していますし、いわゆる物理の「黄金ルート」的なものも存在します。よって勉強を進めて行きやすいのは物理選択でしょう。東大の問題についても恐らく生物よりは時間がかからず、人によっては満点近くを狙いに行くことも可能です。 逆にデメリットとしては、物理では先の小問で出た答えを後の問題で使うということが往々にしてあり、最初に間違えてしまえば芋づる式にその大問全体を落としてしまうということです。物理はこれがとても恐ろしい側面だと思います。東大に入ってからは、物理選択者は先程述べた生命科学で苦しむことになります。(生物選択の人が作るシケプリを見れば何とかなります)しかし、化学熱力学という必修の授業では熱力学の基盤がある物理選択が少し有利でしょう。 ここまで述べてきたように、物化選択・化生選択にはそれぞれのメリット・デメリットがあり、どちらが有利不利というのは非常に難しいです。私が生物選択に決めたのは、やはり生物が好きだからです。東大に入るために勉強していて飽きない、楽しく勉強できる方を選びました。少数派であることを覚悟して生物を選択しましたが、東大に入ってみると数百人もの生物選択がいて、杞憂に終わりました。 最後にはなりますがどちらを選ぶにせよ、東大に入るための根気強い勉強をすることには変わりません。質問者様が後悔しない選択をなさることを願っています。ありがとうございました。
東京大学理科二類 ホルムンクス
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化学
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物理か生物か
東大の物理・生物については語れませんが、医学部医学科での学習において高校で生物をやってたかやってないかはあまり関係ないです。自分の大学では生物受験者は1割前後だったと思います。 理由としては ①高校生物の中で医学に関わる部分はほんの一握りであること ②医学部で学ぶ量は高校生物のそれの比ではないこと ③物理の方が暗記量が少なく、かける労力が少なく済むこと などが挙げられるでしょうか。まあ③なんかは出来る人ならではって感じですけどね。自分はなんとなく生物選択でしたが、好きだったのでなんとか勉強が続いたって感じです。 まとめると ・医学科だから生物じゃないと、ってことは絶対にない、むしろ物理選択者の方が多いです。 ・「好きかどうか」「得意かどうか」「志望校において物理と生物の難易度に明らかな差があるかどうか」の3つの基準で決めれば良いと思います。
北海道大学医学部 かじ
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物理
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物理の勉強
物理のエッセンスをオススメします! 物理のエッセンスは物理公式の原理が分かるように書かれているので、本質的な理解ができるため利用することがいいでしょう。 物理とか理系科目は、原理を理解していくことでせ成績が伸びると考えています。公式を単に暗記するのではなく、公式が意味するところを学ぶ事で、少しひねられた問題にも対応できると思いますよ!! 物理のエッセンスが終わったあとに、名門の森などで実力を伸ばせるような訓練をしましょう!
東北大学薬学部 ユヤ
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物理
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生物か物理か
生物は大学に入ってからも学べますし、実際選択は物理だけど農学部に行く人は多数います。しかし物理は大学から始めるにはやや大変で生物選択で工学部に行く人は自分の知る限りではいません。よほど物理に苦手意識がなければ物理を選んでおくべきだと思います。理科で得点を稼ぐ時、伸びしろがあるのも物理です。生物はある程度までは安定して取れますが高得点は望みにくいです
東京大学理科一類 k.ogi
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受験校選び
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物理の問題集の接続
教科書としてエッセンスを使用 その確認、復習のためにセンサーを進める 長期休みシーズンに、既に完了している力学などの範囲について名問の森を進めていく。もちろん引き続きエッセンスも進める。 春休みの終わりまでに、エッセンス、センサー、名問を全て終わらせる。とっくに終わっていて、物理が得意科目になるという確信を持っていて、やる気に満ちあふれているなら、周りと圧倒的な差をつけるべく、「難問題の系統とその解き方 物理」をオススメするが、英数が固まっていないなら手をつけないこと。 高3の4月〜夏休みの終盤で、重要問題集を終わらせる。(難系に手をつけていて、自分に合っているようだったら重問の代用として使う) 秋から週1〜2本のペースで過去問演習を始める。他大の問題を中心に使いましょう。 冬から直前期にかけて、本命の大学の過去問を本格的に解きまくる。 という接続が、物理においては最も効率できで、王道といえる進め方です。
東京大学理科一類 ひこにー
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物理
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生物、物理選択について
京大工学部一回生の者です。京大工学部は化学と物理でしか受けられませんので京大工学部志望ならば物理を学ぶべきです。しかし、生物に興味を持つこともいいことなので生物をかじってみては?と思います。
京都大学工学部 タク
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生物
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生物化学か生物物理か
わたしは大学に化学生物を選択して入学しました が、入学後に物理を勉強しています。 基本的に理系の学部で大学でほぼ必須となるのは 物理だなと今感じています。生物にしても化学に しても突き詰めると物理学的な教養は必要になり ます。なので高校で物理をやっておくのはいいこ とだと思います。 大学に入学した後に学ぶ化学は分野によりますが 物理の知識を必要とするものもあります。あくま でわたしの感覚ですが、大学から学び始めるにあ たってやりやすいのは化学だと思います。 東京大学の化学については通っているわけではな いので正直確かではありません。しかしわたしが 北海道大学の化学を学ぶ時にインターネット上で 公開されている東大の資料を見ることがあるので すが、内容は大差なく、逆にわかりやすくてよく 利用させていただいています。 そこから考えると結局本人の努力次第ではありま すが東大に入学してから化学を学び始めるのも可 能だと思います。 あとは入学さえしてしまえはどうにでもなるので 単純に点数がとりやすい方を選ぶということもで きます。 どちらを選択したとしてもあなたの選択が間違っ ているということはないです。残りの時間も楽し んでください!
北海道大学総合教育部 Reo
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生物
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物理選択か生物選択か
こんばんは! 結論から言いますと、生物でもそこまで支障は出ないかなと思います。 確かに国立医学部は物理選択が大多数を占めます。これは、物理は慣れてくるとすらすら解けて高得点を取れるようになりやすいからです。 しかし、初期の段階で計算を間違えると一気に崩れるというデメリットもあります。また、人によっては理解が難しかったり、受け付けにくい、ということもあると思います。 生物に関してですが、7~8割は取れるようになるが、9割となると難しい、という科目です(もちろん取れる人もいますが)。逆に言えば物理とは違って、時間をかけて知識を入れることで安定する安定型の科目になると思います。 国立医学部志望の多くが物理なのは、物理を必須とする医学部が多いからという理由もあります。しかし、生物でも受験可能な大学ならば、大多数が物理選択だからといって、好きな生物を捨てる必要は無いのかなと思います。頑張ってください!
九州大学経済学部 riku
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不安
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微積物理
その本の内容を読んだことはないので確定的なことは言えませんが、おそらく微積分を使って物理の公式を証明するという内容の本だと思います。ですので実際に問題を解く際は公式を使って解く方がいいと思います。(使っても問題ないとは思いますが) しかし微積物理を学ぶことで丸暗記するしかない物理の公式がなぜそうなるのかを微積分を通して理解することができ物理の本質を掴むことができます。またそうすることで難関大学で出題される初見の設定の問題にも臨機応変に対応することができるので学ぶ価値はあると思います。
京都大学医学部 鴨医
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物理
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物理選択か生物選択か
こんにちは! 受験生は確かに物化を選んでいる方が多いですが、生物が得意であればそのまま生物で大丈夫ですよ!受験ではしっかり得点調整をしてくれるのでもし物理と生物の難易度がたとえ違くてもなるべく公平になるようにしてくれると思います。 苦手科目を勉強して高得点まで取れるようにするには時間もかかると思います…。物理に関しては理論を理解した上で現象(逆も然り)を理解することが多いので理論が理解できないと高得点が取れるまで時間かかるかと思います💦 他に何か懸念点はないでしょうか。 参考になれば嬉しいです。
東北大学医学部 みかん
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理科の選択医学部物理か生物か
物理が必須の大学もあるので(北海道大学、佐賀大学など)、物理選択の方が受けることのできる大学の幅は広がります。一度調べてみてください。 受験科目としての勉強、得点のしやすさなどは、 物理 ①参考書、問題集が多く、勉強はしやすい ②高得点を狙いやすい ③大きく点数を崩すことがありうる ④覚えるべきことはそこまで多くない 生物 ①参考書、問題集は多くない ②高得点はやや狙いにくい ③大きく点数を崩すことはない ④覚えることがそれなりに多い といったところでしょうか また、模試などでも理科の最高得点は物理の方が常に上ですが、生物でも物理トップ層と同等の得点をとることは可能で、得点自体も安定させることができます。 なので、私としては生物をお勧めしたいところです。 選択の一助になれば幸いです。
京都大学医学部 Yu
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生物 物理選択について
はじめまして。私は生物選択で受験をしました。私の場合物理の方が成績は良かったのですが、生き物が好きで農学部に入りたかったため、大学に入ってからも必要そうな生物を選びました。 今回質問されている、 ・志望校に受かりやすいかどうか ・大学に入ってからどうなのか についてですが、志望校に"受かりやすい"かどうかは、成績にもよるので分かりませんが、生物選択の方が記述式の問題が多く、物理より点数は稼ぎにくい、という性質はある可能性があります。どの大学でもそうかは分からないので、過去問を見て頂いた方が確実だとは思いますが、私の受けた京都大学では生物は記述まみれで、国語の試験よりも記述が多いくらいなので頑張りました、笑。ただ、物理も簡単という訳では無いのでこれだけが理由で合否に差がつくとは思いません。 それに、生物の試験で記述問題が出ない大学もあるかもしれないですし。 ただし、1つ確実に言えるのは、生物選択の場合受験できる学部が減るということです。工学部などは物理選択でないと受験できない大学が多かったように思います。そのため、滑り止め等で併願する大学を選ぶときに、興味のない学部になってしまったり、という可能性はあると思います。 一方で、大学に入って以降の話ですが、 私の入った農学部では、生物の基礎〜応用を習う講義が必修であったのですが、物理選択で入学した友達は結構大変そうでしたし、単位も落としている人はいました。ここは生物選択で良かったと心底思いました。りあさんは医薬系を志望されているとのことなので、おそらく生物の知識の方が大学に入ってからも活きるのではと思います。(薬学部の場合だと化学がメインになると思います。) 現在生物の方が点数も良く、それに医薬系を目指されるということですので、生物選択でも良いのではないかなと個人的に思います。私の高校の同期でも、生物選択で医学部に現役で合格した友達はたくさんいます。 コロナ禍で色々と大変だとは思いますが、息抜きもしつつ目標に向かって頑張ってください!
京都大学農学部 ゆうき
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理3又は京医の二次物理には、微積物理は必要?
名大医学部の者です。 僕は名大入試の本番196/200でしたが、微積物理は使っていませんでした。(易化した年なので東大京大に比べたらずいぶん簡単ですが) 結論僕は大学受験の物理で微積を用いる必要はないと思います。浪人時に河合塾の近畿トップ講師に習っていましたがその方も微積物理はいらないと言われていました。 もちろん微積で物理を理解することが深い理解への一助となることは間違いありません。しかしその能力が大学受験で問われることは今はほぼありません(昔は京大や東大の後期でそのような問題も出たことがあったようですが)。河合の講師の方は全ての教科で合格ラインが取れるようになって物理でさらに得点を安定させたい人やよほどやることがない人だけが微積物理に手を出して良いと言われてました。 主さんはまだ高2とのことですので、微積物理やろうと思えばやれる時間はあると思いますが、焦って微積物理をする必要はないと個人的にも思います。 補足として、矛盾するようですが、微積の考え方自体は大学受験でも役立ちます。例えば、ファラデーの電磁誘導の法則など電磁誘導関連の難問ではライプニッツの記号を用いることがそれなりにあります。ただこれは微積物理を完璧に理解していなくとも、加速度は速度を微分したものである、くらいの基本的なことがしっかり理解できていれば対応できる範囲内です。
名古屋大学医学部 大学一年生
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参考書のルートはこれでいいのか
 参考書のルートを、利用できるサービスを有効活用し、自ら考えて設計することは大変褒めるべきことです。しかし、そのルートが、3年間という時間の中において計画性をもって考えられたものであるかどうかが気になります。というのも、いくら良質な参考書で組んだルートであろうと、3年間でそれら全てを有効活用できないほど数が多ければ、途中で頓挫することは火を見るよりも明らかであるからです。そこのところ、質問文のみからは判断できかねるので、ここでは計画性を持って考え抜かれたものであるとしておきます。  一見した感じでは、概ね不足なくルートを組んでいるように思えますが、所々に気になる箇所があります。  たとえば、漢文学習必携とステップアップノートと漢文早覚え即答法は、いずれも句形学習のための書籍である(後2冊は使ったことがないので厳密に違う点があれば申し訳ありません。)点を考慮すると、少し胃もたれしそうな感が否めません。実際、私も漢文句形は基本的に漢文必携で事足りましたし、重要な漢字についてはZ会の『漢文句形とキーワード』の該当箇所をその補助用として使ったくらいで、3冊も使う必要は感じられません。とくに、「早覚え」のような内容のものは、3年生で残っている時間があまりなく、焦っているような人が使うのであれば格別、そうではない、ましてや高校1年生になりたての段階からそのような深い理解を放棄するような上面の学習を目先においてしまうのはあまり望ましいとは思えません。繰り返し必携を読み、また繰り返し問題を解いて、真に事を理解することに努めれば、句形など漢文の基礎中の基礎ですから自ずと頭に入っていきます。  現代文も、個人的には重いイメージを受けます。恐らく大体の参考書が(丁寧なものであれば小説についても扱っているものもありますが)評論文をベースに解説を繰り広げるものであったと、私が受験生だったころに書店でそう感じた記憶があります。すると、(具体的に中身を見る必要はありますが)あまり多く現代文の参考書を積んでも、比重は評論文が圧倒的に大きくなることは察するに難くありません。評論文となると、鍛えるべきは読む力と解答を構成する力と言えるでしょう。しかし、果たしてそれらを鍛えるために、そこまで多くの参考書を用いる必要があるかと問うてみれば、当と答えるにはどうしても懐疑的になってしまいます。これらに加えて学校の授業、学校で配られる問題集等の存在も考えると、やはりそれほど現代文のルートを重くしても、かえって蛇足になるのではないかと考えます。  因みに、私が実際に自分で選んで使っていたのは、読む力については『現代文標準問題精講』(旺文社)、解答構成力については『現代文記述問題の解き方 「二つの図式」と「四つの定理」』(河合塾)の2冊だけで、あとは学校で配られた問題集で事足りました。中でも、前者は第一におすすめしたい良書です。受験勉強では見落とされがちな、現代文科目の学問としての一面を思い出させてくれます。是非一度書店に行って手に取ってみてください。  いずれにしろ、受験勉強に限らず、何のためにその参考書を使うのかということを第一に考えねばなりません。例えば、英単語帳を使う目的は何かと問えば、あなたはきっと英単語を覚えるためだと答えるでしょう。では、なんのために英単語を覚えるのだと問うてみると、英文を読めるようになるためだと今度は答える。ではでは、なんのために英文を読めるようになるのだと問うてみると、設問に正しく答えるため、あるいはそれによって志望校に合格するためだと回答する。ここで問いたいのは、あなた方の目的意識はそこで止まってしまっていませんか、ということです。考えるべきはその先、ではなぜ志望校に合格するためには英語を理解する必要があるか、端的に言えば、なぜ「英語」という科目があるのか、ということ。これには、恐らく「グローバル化によって国際的な社会意識が日本にも敷衍し、今後生活のためには英語を理解する能力が最低限必要になるだろうから」という答えが誰にでも浮かび得るでしょう。とすると、英語科目を学ぶ目的は、志望校に合格することではなく、志望校に合格できるだけの英語能力を身につけることであり、英単語帳を使って英単語を覚えるのも、英文法帳を使って英文法を覚えるのも、英文解釈書を活用するのも、畢竟は英語を理解する能力の涵養がその最たる目的であることは理解するに難くないでしょう。このように考えると、英単語も英文法も覚えるだけでは足りず、それが実際に英文の中で活きていることを確認しなければそれらを学習したとは言えないでしょう。英単語・英文法→英文解釈→英語長文という王道のルートが、実はかなり危険なもので、実際はそれら全てが互いに作用しあっていて、学ぶ順番などは問題でないことに気が付きます。  英語に限らず、数学科目が何のためにあるかを、国語科目が何のためにあるかを、理科、社会についても同様にまず考え、自分なりにある程度明確な答えをもたねばなりません。そして、参考書はあくまでその目的を果たすための手段であり、決して参考書を終わらせること自体が目的ではないことを、自分自身で理解せねばなりません。たくさん参考書をやっているのに成績不振である人と、少ない参考書でも成績を振るわせられている人がいますが、この2者の違いはこういうところにあるのではないかと私は考えています。  良質な参考書を積んでルートを組む事は、計画性という面においては大層重要ですが、その数が多ければ反面、参考書を終わらせる事自体が目的化してしまう恐れもあります。一体何のためにこの科目を学ぶのか、それによってどんな能力を身に付けねばならないのか、そういった勉強においての初歩中の初歩のことを改めてよく考えてみると、今、そして今後どんな学習をすべきなのかは自ずと見えてくるはずです。なので、あなたも、現在組んでいるルートは一旦そこで置いておいて、改めて上記のことをよく考え直してみてはいかがでしょう。よく考えた上で組んだのだと言うならば、後半の内容は無視して頂いて構いません。  拙文ゆえ、脱線が過ぎたり、内容がわかりにくかったり、また内容に一貫性が無かったりするやもしれませんが、所詮私もただの一階の大学生であるということを以てご容赦いただければ、こちらとしては幸甚に存じます。貴重な時間を使わせてまで長文を読ませる形となってしまい、大変申し訳ございません。
北海道大学法学部 たけなわ
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