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現代文 漢字」の検索結果

現代文 語彙
はじめまして! 現代文の語彙力を強化するための勉強についてお答えします 質問者さんは語彙力の強化のために、漢字の問題集に取り組もうとされていますが、漢字の問題集はあくまでも漢字が書けるようになるためのものなので、語彙力の強化にはあまり役に立たないのではないかと思います そこで語彙力を強化するための参考書としては、Z会の『現代文キーワード読解』がおすすめです この参考書は現代文で頻出のテーマの文章が収録されており、その内容を理解する上でのキーワードとなる語彙の意味の解説がされています 取り組み方としては、まず入試問題などから抜粋された文章を読み、その文章の要約をしてください 要約し終えたら、模範解答と比較し自分の回答にたりない要素などを確かめてください その次に、文章中に出てきた現代文で頻出のキーワードについての解説があるので、それを読み込んで語彙の意味について理解してください 要約をする力というのは、たとえ受験する大学が記述式ではなくても重要になってくる力であり、現代文を読解するためには必要になってくる力になるので、面倒だとは思いますが必ず自力で要約を作ってみてください! きっと読解力がつくと思います 以上、現代文の語彙を学ぶための参考書についてお答えしました なにか疑問点などがあれば、気軽に聞いてくださいね!
京都大学法学部 porepore
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現代文の基礎から
現代文のアクセスから始めて、それを解き直し含めて50字くらいで論旨の要約をすると良いです。アクセスは解答編に要約が書いてあるのでそれを参考に。 あとは漢字です。英単語がわからないから英文が読めないのと同じで、現代文も漢字の意味が分からなければ本当に読めません。早稲田の文章が難しいと言っても、語彙力増やせば怖くありません! 漢字を書く練習、意味を辞書で調べて書き込みをして1日15分だけでも良いから漢字を書く時間を作る。あとは評論用語をやるなどが良いです。 漢字は、ことわざや慣用句編もしっかりやりましょう! 地歴は4月までに大まかな流れを学校で使ったテキストで良いので復習しましょう。ウェイトが重くければ漫画でも実況中継でも良いです。
慶應義塾大学文学部 Z34
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高一は何すれば、、、
 まず、現代文の読解力を養成するにあたって最重要は、要約の練習だと思っています。例えば何か現代文の問題を解くとなったときに、作問者が求めるは、その文章において筆者が何を言わんとしているかその趣旨だということになりますね。一般的に難解だとされる、設問最後によくくる内容一致問題的な問題についても、細かい内容の成否を問うているというものでもないと思います。むしろ、文章全体から文章の根幹を抽出することができていれば、選択肢も十分に絞られます。  ちなみにですが、共通テストの現代文を解くときも、「記述問題」を解くつもりであたってください。要は、選択肢を切ったり絞ったりして消去法で回答することは望まれません。細かい罠やダミーに引っかかってしまいかねません。それよりも、積極的に能動的に回答を選択することをやって欲しいわけです。例えば、問題をみてすぐ選択肢をみるのではなく、課題文に返って、「このキーワードだけはずせないだろう」とか「この要素だけは必ず回答に盛り込まれていなければならないだろう」とか、自分の頭で考えてください。自分が記述で問題に答えるとしたら、どんな回答を作成するだろうか、ものの数秒とか数十秒でいいでしょうからㇰっと考えてください。  結局現代文の勉強において何をすればよいかということですが、まずは何をおいても語彙力・ 漢字力の底上げはやってほしいと強く思います。他の科目の勉強とか、今後の生涯学習においても かならず必要になってくると思いますから怠らず。これは余談ですが、今どきネット上の解釈祖語に 端を発するような人と人とのイザコザは国語力の有無にその原因があると思うばかりです。みな、 言葉の意味が分からなかったり文章が読めないんです。私もそれらを反面教師に、楽しみつつ国語 力の養成に勤しんでいる次第です。国語の勉強というとかたいかしれませんが、色々なところで 勉強できますし、何より有意義です。まずは語彙力から!現代文の単語帳、通称「現単」を、大手か つ王道のものでかまいませんから、一つ手に取ってやりこんでください。どんどん回して、普段の 会話でも使って使って、しみこませてください。現代文読解力は一朝一夕ではものになりませんから。今ならまだ時間があるので実力を十分の引き延ばせます。一緒に頑張りましょう。  現代文の読解のところでおすすめの参考書は、ご自身で手に取ってあうものをとって欲しいのです が、今述べたように、大手かつ王道であれば何でも問題ないと思います。よくをいえば、冒頭に 述べたように「要約」の練習ができたり回答にそれがあるものが望ましいです。一番勉強になります から。何なら、学校の教材における文章を要約するだけで十分練習になるはずですから、それも手で す。理想は、その100字から200字(文字すが少ないほど難関です)で要約した文章を学校とか 塾の先生にフィートバックもらうことです。 以上、少し抽象的な話も多く、長文でしたが、少しでも質問者さんの心にささったりチップスになる ものがあれば幸いです。一緒に国語力「楽しみつつ」頑張りましょう!!
慶應義塾大学文学部 きさらぎ
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語彙力と言うのは。。
漢字はとても大切です。語彙力とも絡んで間違いなく現代文の読解に影響します。疎かにしがちなので継続的に取り組んだ方が良いと思います。 現代文に関しては、読書量はあまり関係が内容に思います。もちろん図書館で評論文を分析的に読み漁っていたなら別ですが、小学校の頃の読書による頭の使い方と評論や小説を分析的に読む時の頭の使い方は大きく違うように思うからです。 評論が得意だったので評論に関して述べますが、論理の接続、段落どうしの関係、用語の言い換えなどにきちんと注意を払いながら読むのは思った以上に難しいです。大体の人はフィーリングで読んでいます。 ですから、フィーリングではなく先に挙げた事項に注意を払う読み方をすれば現代文は意外と短期で成績が上がります。 僕もこれに気づいてからセンター現代文で9割を切らなくなりました。 参考になれば幸いです。
東京大学理科三類 かず
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現代文の勉強方について
じつは国語でもなんでも全ての教科において中学まで戻ることって結構大事で、 中学での国語を参考書とかからやってみてもいいかもしれません。 ちなみに私は今国語の塾講師をやっています。中学、現役の頃にはあんなにできなかった国語を。ただ、ある時、気付きのターニングポイントが自分にはあって、それからみるみる成績が上がっていきました。 今も講師をやっていて思うのですが。 私たちはやたらめったら「解ける」ことに主眼を置きがちです。他の科目の性質である“得点”を意識しがちです。 しかし、国語は読書となんら変わりのない教科です。そして読書には得点は絡みません。 つまり私が言いたいのは、解くことを一回やめてほしいということです。 国語という教科は第1関門に「読む」があり、第2関門に「解く」があります。すなわち、読めないと解けないようにできてるし、問題作成者も読めないような所にフォーカスを当てて設問を練ります。我々の読解力で読み解けるレベルに応じ、得点が出るように適宜問題の難度を並び替えつつ。全部同じレベルの問題を出してしまうと、しっかりとしたデータ集積がてきないので。 そして、ある程度意義がわかったところで本題に移ります。 文章は英語と同様、小さな単位から大きな単位まであります。語→文→段落→意味段落→文章の順に。しかしながら我々は日本語であるという理由だけに、英語は下から学習していくのに対し、国語はいきなり文章に飛びついてしまいます。 まずは、語から考えます。大学入試レベルともなると語彙力は高校入試よりはるかに上回ります。そこで概念などを一通り学べるよう、単語集を英語と同様にやっていきます。 ・現代文キーワード読解[改訂版] ・ことばはちからダ!現代文キーワード―入試現代文最重要キーワード20 (河合塾SERIES) ・入試漢字マスター1800 (河合塾シリーズ) と言ったものがオススメです。ちなみに、漢字も入れてありますがキーワードと漢字の参考書1冊ずつ完璧にするのが理想です。漢字問題集は漢字の設問を解くだけでなく、文章中に出てくる語彙の対策にもなるので甘くみてはいけません。 ここまでで、語は制覇できました。第1段階です。 第2段階として、今度は語が集まってできた文、文が集まってできた段落、段落が集まってできた文章へとフォーカスしていきます。 文と文、段落と段落については ・田村のやさしく語る現代文―代々木ゼミ方式 ・現代文と格闘する (河合塾シリーズ) と言ったものがオススメです。多分、こうやって言うと「解かないって言ってたやん!」とかツッコミ受けそうなのですが、この二冊は基本的に解くことに主眼を置かれてなく、読めているかどうかのチェックの問題がついてるだけで、実際の入試では到底出ないような問題です。 ここまでであらかた完了しているのですが、さらに文章読解を深めていくために、段落と段落の関係、さらには段落が集まってできた意味段落と意味段落同士の関係をより明確にできるような力の養成に入ります。 ・高校生のための現代思想ベーシック ちくま評論入門 改訂版 (高校生のための現代文アンソロジー・シリーズ) ・高校生のための現代文ガイダンス ちくま評論文の読み方 (教科書関連) この二冊は完璧に入試問題がついていません。読むためチェックはありますが。 ただこの二冊は聖光学院という東大輩出率の高い高校が夏休み課題として採用しているもので、東大出身者に定評のあるものです。 この2つで文章というものにダイレクトに向き合い、1つの文章を分析する力を養い、かつコンパクト化できるようにします。 結局のところ、現代文ができるというのは、文章を一読し、流れを理解しつつ内容をコンパクト化し、その上で設問に取り組めるということです。 この参考書では文章を読んでその流れを自分で予備校の先生みたいにチャート化できるよう努めてください。 そして、仕上げとして ・現代文読解力の開発講座 (駿台受験シリーズ) で自分で実際に文章の流れを把握し、コンパクト化できているかチェックしてみてください。 ここまでくれば読みはオーケーです。そしたら遂に解く領域に入ります。もちろん過去問でも構いません。ただ導入としてオススメなのが ・現代文私大対策プラクティス―設問から攻める! (駿台受験シリーズ) です。一通りの私大の現代文を体感するのにぴったりです。あとは ・入試現代文へのアクセス 基本編 (河合塾シリーズ) も解説が丁寧なのでおススメです。 国公立の問題が入っているような参考書もあるかと思いますが、記述で書けないのに選択肢で選べるわけないので。 記述で解答を考える際にポイントとなるものを多く含んでいる選択肢が正解なわけで。 ちなみに消去法なんかずっとやってたらいつまでたっても伸びませんよ。 すごいでしょ?こんなに読みの参考書があったのに解きの参考書の量が圧倒的に少ないのは。でもそれだけ読みが重要だということです。 ここまでで多く語り尽くしたようにみえますが、実際はもっと語りたいことがあります。これ以上長くしても見る気を削ぐだけなので。とりまえず自分でできるように方向性は示せたと思います。 ぜひ頑張ってください。
早稲田大学商学部 #かーきん
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読解練習の仕方
まだ高校1年生なので焦る必要は無いと思います。 とりえず学校で使ってる教科書を全部読んで分からなかった語彙を辞書引いてけばいいと思います。 それが終わったらセンターの過去問を新しいものから順に解いて解説をしっかり読み、また分からなかった語彙を辞書引きましょう。 注意点としては現代文は模試と過去問の質が全然違うので模試は自分が受けたものだけを復習し、過去の模試の問題集は無視してセンターの過去問を全てやった方がいいと思います。 そしたらもう自分の志望学部や受験する学部の過去問を解いていいと思います。 ここでも解説の熟読と語彙の辞書引きは怠らないで下さい。 後問題を解くときは常に根拠を持ってから選択肢を選ぶようにしましょう。復習時は間違ってた問題はなぜ間違った根拠を選んでしまったのか、どうして正しい根拠を選べなかったのか、見つけられなかったのかを意識して下さい。 現代文は読んだ文章の量、解いた問題の数、出来なかった問題の正しい答えの導き方を理解した回数、語彙力で決まります。これらのことに意識しながら勉強を進めるといいと思います。 語彙をつけるいい方法として自分の家で取ってる新聞の社説だけでいいので毎日読み分からなかった言葉を辞書で引くのもお勧めです。 これは高1の今から積み重ねれば確実に差が付きます。 まだ高1です。しかしあっという間に受験はやって来ます。今から少しずつ勉強していけば確実に差をつけることが出来ますが、始めるタイミングを逃すとあっという間に差をつけられる側に回ることになってしまうので是非明日から頑張って下さい!
慶應義塾大学文学部 前右府
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早稲田大学対策
私は今国語の塾講師をやっています。中学、現役の頃にはあんなにできなかった国語を。ただ、ある時、気付きのターニングポイントが自分にはあって、それからみるみる成績が上がっていきました。 今も講師をやっていて思うのですが。 私たちはやたらめったら「解ける」ことに主眼を置きがちです。他の科目の性質である“得点”を意識しがちです。 しかし、国語は読書となんら変わりのない教科です。そして読書には得点は絡みません。 つまり私が言いたいのは、解くことを一回やめてほしいということです。 国語という教科は第1関門に「読む」があり、第2関門に「解く」があります。すなわち、読めないと解けないようにできてるし、問題作成者も読めないような所にフォーカスを当てて設問を練ります。我々の読解力で読み解けるレベルに応じ、得点が出るように適宜問題の難度を並び替えつつ。全部同じレベルの問題を出してしまうと、しっかりとしたデータ集積がてきないので。 そして、ある程度意義がわかったところで本題に移ります。 文章は英語と同様、小さな単位から大きな単位まであります。語→文→段落→意味段落→文章の順に。しかしながら我々は日本語であるという理由だけに、英語は下から学習していくのに対し、国語はいきなり文章に飛びついてしまいます。 まずは、語から考えます。大学入試レベルともなると語彙力は高校入試よりはるかに上回ります。そこで概念などを一通り学べるよう、単語集を英語と同様にやっていきます。 ・現代文キーワード読解[改訂版] ・ことばはちからダ!現代文キーワード―入試現代文最重要キーワード20 (河合塾SERIES) ・入試漢字マスター1800 (河合塾シリーズ) と言ったものがオススメです。ちなみに、漢字も入れてありますがキーワードと漢字の参考書1冊ずつ完璧にするのが理想です。漢字問題集は漢字の設問を解くだけでなく、文章中に出てくる語彙の対策にもなるので甘くみてはいけません。 ここまでで、語は制覇できました。第1段階です。 第2段階として、今度は語が集まってできた文、文が集まってできた段落、段落が集まってできた文章へとフォーカスしていきます。 文と文、段落と段落については ・田村のやさしく語る現代文―代々木ゼミ方式 ・現代文と格闘する (河合塾シリーズ) と言ったものがオススメです。多分、こうやって言うと「解かないって言ってたやん!」とかツッコミ受けそうなのですが、この二冊は基本的に解くことに主眼を置かれてなく、読めているかどうかのチェックの問題がついてるだけで、実際の入試では到底出ないような問題です。 ここまでであらかた完了しているのですが、さらに文章読解を深めていくために、段落と段落の関係、さらには段落が集まってできた意味段落と意味段落同士の関係をより明確にできるような力の養成に入ります。 ・高校生のための現代思想ベーシック ちくま評論入門 改訂版 (高校生のための現代文アンソロジー・シリーズ) ・高校生のための現代文ガイダンス ちくま評論文の読み方 (教科書関連) この二冊は完璧に入試問題がついていません。読むためチェックはありますが。 ただこの二冊は聖光学院という東大輩出率の高い高校が夏休み課題として採用しているもので、東大出身者に定評のあるものです。 この2つで文章というものにダイレクトに向き合い、1つの文章を分析する力を養い、かつコンパクト化できるようにします。 結局のところ、現代文ができるというのは、文章を一読し、流れを理解しつつ内容をコンパクト化し、その上で設問に取り組めるということです。 この参考書では文章を読んでその流れを自分で予備校の先生みたいにチャート化できるよう努めてください。 そして、仕上げとして ・現代文読解力の開発講座 (駿台受験シリーズ) で自分で実際に文章の流れを把握し、コンパクト化できているかチェックしてみてください。 ここまでくれば読みはオーケーです。そしたら遂に解く領域に入ります。もちろん過去問でも構いません。ただ導入としてオススメなのが ・現代文私大対策プラクティス―設問から攻める! (駿台受験シリーズ) です。一通りの私大の現代文を体感するのにぴったりです。あとは ・入試現代文へのアクセス 基本編 (河合塾シリーズ) も解説が丁寧なのでおススメです。 国公立の問題が入っているような参考書もあるかと思いますが、記述で書けないのに選択肢で選べるわけないので。 記述で解答を考える際にポイントとなるものを多く含んでいる選択肢が正解なわけで。 ちなみに消去法なんかずっとやってたらいつまでたっても伸びませんよ。 すごいでしょ?こんなに読みの参考書があったのに解きの参考書の量が圧倒的に少ないのは。でもそれだけ読みが重要だということです。 ここまでで多く語り尽くしたようにみえますが、実際はもっと語りたいことがあります。これ以上長くしても見る気を削ぐだけなので。とりまえず自分でできるように方向性は示せたと思います。 ぜひ頑張ってください。
早稲田大学商学部 #かーきん
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現代文が伸びる気がしない
私は今国語の塾講師をやっています。中学、現役の頃にはあんなにできなかった国語を。ただ、ある時、気付きのターニングポイントが自分にはあって、それからみるみる成績が上がっていきました。 今も講師をやっていて思うのですが。 私たちはやたらめったら「解ける」ことに主眼を置きがちです。他の科目の性質である“得点”を意識しがちです。 しかし、国語は読書となんら変わりのない教科です。そして読書には得点は絡みません。 つまり私が言いたいのは、解くことを一回やめてほしいということです。 国語という教科は第1関門に「読む」があり、第2関門に「解く」があります。すなわち、読めないと解けないようにできてるし、問題作成者も読めないような所にフォーカスを当てて設問を練ります。我々の読解力で読み解けるレベルに応じ、得点が出るように適宜問題の難度を並び替えつつ。全部同じレベルの問題を出してしまうと、しっかりとしたデータ集積がてきないので。 そして、ある程度意義がわかったところで本題に移ります。 文章は英語と同様、小さな単位から大きな単位まであります。語→文→段落→意味段落→文章の順に。しかしながら我々は日本語であるという理由だけに、英語は下から学習していくのに対し、国語はいきなり文章に飛びついてしまいます。 まずは、語から考えます。大学入試レベルともなると語彙力は高校入試よりはるかに上回ります。そこで概念などを一通り学べるよう、単語集を英語と同様にやっていきます。 ・現代文キーワード読解[改訂版] ・ことばはちからダ!現代文キーワード―入試現代文最重要キーワード20 (河合塾SERIES) ・入試漢字マスター1800 (河合塾シリーズ) と言ったものがオススメです。ちなみに、漢字も入れてありますがキーワードと漢字の参考書1冊ずつ完璧にするのが理想です。漢字問題集は漢字の設問を解くだけでなく、文章中に出てくる語彙の対策にもなるので甘くみてはいけません。 ここまでで、語は制覇できました。第1段階です。 第2段階として、今度は語が集まってできた文、文が集まってできた段落、段落が集まってできた文章へとフォーカスしていきます。 文と文、段落と段落については ・田村のやさしく語る現代文―代々木ゼミ方式 ・現代文と格闘する (河合塾シリーズ) と言ったものがオススメです。多分、こうやって言うと「解かないって言ってたやん!」とかツッコミ受けそうなのですが、この二冊は基本的に解くことに主眼を置かれてなく、読めているかどうかのチェックの問題がついてるだけで、実際の入試では到底出ないような問題です。 ここまでであらかた完了しているのですが、さらに文章読解を深めていくために、段落と段落の関係、さらには段落が集まってできた意味段落と意味段落同士の関係をより明確にできるような力の養成に入ります。 ・高校生のための現代思想ベーシック ちくま評論入門 改訂版 (高校生のための現代文アンソロジー・シリーズ) ・高校生のための現代文ガイダンス ちくま評論文の読み方 (教科書関連) この二冊は完璧に入試問題がついていません。読むためチェックはありますが。 ただこの二冊は聖光学院という東大輩出率の高い高校が夏休み課題として採用しているもので、東大出身者に定評のあるものです。 この2つで文章というものにダイレクトに向き合い、1つの文章を分析する力を養い、かつコンパクト化できるようにします。 結局のところ、現代文ができるというのは、文章を一読し、流れを理解しつつ内容をコンパクト化し、その上で設問に取り組めるということです。 この参考書では文章を読んでその流れを自分で予備校の先生みたいにチャート化できるよう努めてください。 そして、仕上げとして ・現代文読解力の開発講座 (駿台受験シリーズ) で自分で実際に文章の流れを把握し、コンパクト化できているかチェックしてみてください。 ここまでくれば読みはオーケーです。そしたら遂に解く領域に入ります。もちろん過去問でも構いません。ただ導入としてオススメなのが ・現代文私大対策プラクティス―設問から攻める! (駿台受験シリーズ) です。一通りの私大の現代文を体感するのにぴったりです。あとは ・入試現代文へのアクセス 基本編 (河合塾シリーズ) も解説が丁寧なのでおススメです。 国公立の問題が入っているような参考書もあるかと思いますが、記述で書けないのに選択肢で選べるわけないので。 記述で解答を考える際にポイントとなるものを多く含んでいる選択肢が正解なわけで。 ちなみに消去法なんかずっとやってたらいつまでたっても伸びませんよ。 すごいでしょ?こんなに読みの参考書があったのに解きの参考書の量が圧倒的に少ないのは。でもそれだけ読みが重要だということです。 ここまでで多く語り尽くしたようにみえますが、実際はもっと語りたいことがあります。これ以上長くしても見る気を削ぐだけなので。とりまえず自分でできるように方向性は示せたと思います。 ぜひ頑張ってください。
早稲田大学商学部 #かーきん
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自分の目安
マーク式=センターレベルだと考えると半分だとまだ抜けている部分が多くありそうです。 以下を確認してみてください。 ①漢字は全て合っていたか。 センターの漢字は基本的には全てとりたいです。漢字1冊覚えられているでしょうか。 ②語句の意味。 これは正直なところ問題によっては落としてもしょうがないかと思います。ですが、現代文単語1冊しっかりこなしていればことごとくやられることはなおと思います。 ③解き方は毎回同じか。 現代文には各設問解き方があります。この問題ならこう解くといったように。あとはそれをどの問題にも当てはめるだけです。 ①②は正直なんでもいいです。 強いて言えば、漢字マスター1800と桐原の現代文単語が良いと思います。 ③でオススメなのは、はじめての入試現代文です。 うすいですが解説がものすごく詳しく、問題の解く手順などが書かれています。2冊あるので3周ずつすればいいと思います。 自分はこれをやったあと、センター8割はどんな時も切らなくなり、だいたい9割でした。 頑張ってください!
慶應義塾大学法学部 りー
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現代文を安定させるには
私は今国語の塾講師をやっています。中学、現役の頃にはあんなにできなかった国語を。ただ、ある時、気付きのターニングポイントが自分にはあって、それからみるみる成績が上がっていきました。 今も講師をやっていて思うのですが。 私たちはやたらめったら「解ける」ことに主眼を置きがちです。他の科目の性質である“得点”を意識しがちです。 しかし、国語は読書となんら変わりのない教科です。そして読書には得点は絡みません。 つまり私が言いたいのは、解くことを一回やめてほしいということです。 国語という教科は第1関門に「読む」があり、第2関門に「解く」があります。すなわち、読めないと解けないようにできてるし、問題作成者も読めないような所にフォーカスを当てて設問を練ります。我々の読解力で読み解けるレベルに応じ、得点が出るように適宜問題の難度を並び替えつつ。全部同じレベルの問題を出してしまうと、しっかりとしたデータ集積がてきないので。 そして、ある程度意義がわかったところで本題に移ります。 文章は英語と同様、小さな単位から大きな単位まであります。語→文→段落→意味段落→文章の順に。しかしながら我々は日本語であるという理由だけに、英語は下から学習していくのに対し、国語はいきなり文章に飛びついてしまいます。 まずは、語から考えます。大学入試レベルともなると語彙力は高校入試よりはるかに上回ります。そこで概念などを一通り学べるよう、単語集を英語と同様にやっていきます。 ・現代文キーワード読解[改訂版] ・ことばはちからダ!現代文キーワード―入試現代文最重要キーワード20 (河合塾SERIES) ・入試漢字マスター1800+ (河合塾シリーズ) と言ったものがオススメです。ちなみに、漢字も入れてありますがキーワードと漢字の参考書1冊ずつ完璧にするのが理想です。漢字問題集は漢字の設問を解くだけでなく、文章中に出てくる語彙の対策にもなるので甘くみてはいけません。 ここまでで、語は制覇できました。第1段階です。 第2段階として、今度は語が集まってできた文、文が集まってできた段落、段落が集まってできた文章へとフォーカスしていきます。 文と文、段落と段落については ・田村のやさしく語る現代文―代々木ゼミ方式 ・現代文と格闘する (河合塾シリーズ) と言ったものがオススメです。多分、こうやって言うと「解かないって言ってたやん!」とかツッコミ受けそうなのですが、この二冊は基本的に解くことに主眼を置かれてなく、読めているかどうかのチェックの問題がついてるだけで、実際の入試では到底出ないような問題です。 ここまでであらかた完了しているのですが、さらに文章読解を深めていくために、段落と段落の関係、さらには段落が集まってできた意味段落と意味段落同士の関係をより明確にできるような力の養成に入ります。 ・高校生のための現代思想ベーシック ちくま評論入門 改訂版 (高校生のための現代文アンソロジー・シリーズ) ・高校生のための現代文ガイダンス ちくま評論文の読み方 (教科書関連) この二冊は完璧に入試問題がついていません。読むためチェックはありますが。 ただこの二冊は聖光学院という東大輩出率の高い高校が夏休み課題として採用しているもので、東大出身者に定評のあるものです。 この2つで文章というものにダイレクトに向き合い、1つの文章を分析する力を養い、かつコンパクト化できるようにします。 結局のところ、現代文ができるというのは、文章を一読し、流れを理解しつつ内容をコンパクト化し、その上で設問に取り組めるということです。 この参考書では文章を読んでその流れを自分で予備校の先生みたいにチャート化できるよう努めてください。 そして、仕上げとして ・現代文読解力の開発講座 (駿台受験シリーズ) で自分で実際に文章の流れを把握し、コンパクト化できているかチェックしてみてください。 ここまでくれば読みはオーケーです。そしたら遂に解く領域に入ります。もちろん過去問でも構いません。ただ導入としてオススメなのが ・現代文私大対策プラクティス―設問から攻める! (駿台受験シリーズ) です。一通りの私大の現代文を体感するのにぴったりです。あとは ・入試現代文へのアクセス 基本編 (河合塾シリーズ) も解説が丁寧なのでおススメです。 国公立の問題が入っているような参考書もあるかと思いますが、記述で書けないのに選択肢で選べるわけないので。 記述で解答を考える際にポイントとなるものを多く含んでいる選択肢が正解なわけで。 ちなみに消去法なんかずっとやってたらいつまでたっても伸びませんよ。 すごいでしょ?こんなに読みの参考書があったのに解きの参考書の量が圧倒的に少ないのは。でもそれだけ読みが重要だということです。 ここまでで多く語り尽くしたようにみえますが、実際はもっと語りたいことがあります。これ以上長くしても見る気を削ぐだけなので。とりまえず自分でできるように方向性は示せたと思います。 ぜひ頑張ってください。
早稲田大学商学部 #かーきん
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現代文ルート
私の主観的な意見になってしまいますが、上智とマーチの現代文は早稲田に比べると少し簡単な問題になります。ですが、その分高得点を取らなければならないという印象もあります。慶應を目指す上では不要な国語は力を入れにくいとは思いますが、計画的に進めてみてください。 まず、高2の間は学校でのテキストや今やられているテキストで構わないので、読解になれることが必要です。また、ことわざや漢字、四字熟語といった知識に関しては今からでもコツコツと覚えていった方が良いため、何か一冊漢字の参考書、現代文単語の参考書をやってみてください。これに関しては書店で人気そうなものなどで大丈夫です。現代文読解の参考書は河合塾の入試現代文へのアクセスを下のランクからやっていくことをお勧めします。頻出の現代文単語に関する解説や各問題へのアプローチ方法、文章の要約などといった解説がとても豊富で良問が多いです。私はこの参考書の著者の先生の授業を直接受けておりましたがとても信頼できるかと思います。回し者などではございませんが(笑)、とてもおすすめの参考書です。
慶應義塾大学経済学部 りく
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現代文の点数をよくするには
こんにちは。昨年春に早稲田に合格し、現在2年の者です。 受験生のときは、予備校に通って勉強していました。 私が実際に行っていたやり方や、現代文勉強のポイントをお伝えします。 【勉強法】 ①漢字練習をすると同時に、熟語の意味を覚える。 現代文に出てくる熟語は、見たことがあるのに正確な意味を知らない、というものが意外とあります。 英語における単語と同じように、現代文の熟語も文意をつかむために重要です。 そこで、漢字とともに熟語の意味が載っている参考書を買いました。(河合出版の、入試漢字マスター1800+です。持ち運びサイズなので便利でした。) 漢字を覚えるだけでなく、正しい意味を把握できていない語句を覚えることができました。 ※熟語だけでなく、難解なカタカナ語を覚えることも忘れずに!私の場合は予備校のプリントで覚えました。 ②読解で頭に入れるべきこと 今から書くことは、予備校の先生に教わったことで、とても役に立った考え方です。 ※一部記憶があいまいになっているので、詳しいことは現代文の先生にお聞きください。 まずは論説文で注意したことから書きます。 論説文のなかにある文章は、「筆者の主張」「説明」「具体例」に分けることができます。 最も重要なのは「筆者の主張」です。逆に、「具体例」は筆者の主張を助ける道具にすぎません。 次に、小説で注意したことを書きます。 小説も、「登場人物の気持ち」「(状況の)説明」「発言」に分類することができます。 小説を読解するうえで重要なのは、「登場人物の気持ち」です。 これらを頭に入れて、文章を分類しながら読んでいくと、正答率が格段に上がりました! しかし、「そうは言っても、文の種類はどうやって見分ければいいの?」と思うかもしれません。 文の種類を見分けるには、訓練が必要です。たくさんの問題に触れてください。 ③問題を解くときに気を付けること 記述式問題と選択式問題は、実は似た者同士です。 私の場合、選択式問題を解くときにはまず、選択肢を見ずに問題だけを見るようにしていました。 そして、答えになりそうな部分を、文章を見て探します。②でご紹介した方法に従って、文に印をつけていたので、簡単に探すことができました。 そして、答えになりそうな部分と似たことを言っている選択肢を選ぶようにしていました。 このように、記述式問題と同じような手順で選択式問題を解きました。 こうすれば、選択肢に惑わされずに正解を選ぶことができます。 回答は以上です。おおざっぱな部分が多々ありますが、お許しください。
早稲田大学文学部 ラルゴ
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現代文の成績アップ
○なにから始めればいいか (予備校で授業をとるかスタディサプリ等で授業を受けるのが最優先ですが、それ以外でということで書きたいと思います。) ・現代文へのアクセス基本編 かなと思います。 理由としては解説がわかりやすいからです。 それ以降は ・現代文へのアクセス 発展編 ・現代文へのアクセス 完成編 へと進みましょう、きちんと要約までやってください。 その後は過去問へと進んでください。 これらを進めて行く中で ・論理的に文章を捉える癖をつけること ・論理関係を意識すること ・筆者の言いたいことは何なのかを意識すること の3つを意識し自分の中で解き方を構築すればどんな問題でも対応できるようになるので是非やってみてください。 ○現代文単語について ・現代文キーワード読解 をおすすめします。理由としては、この1冊をやっておけばキーワード面で苦労することはなかったからです。 ○その他 ・漢字ゴロゴ ・ことば(日英社) をやることをおすすめします。 入試では、所謂一般常識的なことわざや漢字、四字熟語で落とすとかなり厳しいことになるので最低でもこの2冊はやっておくことをおすすめしますし、逆にいうとこの2冊に出てこなくてかつ過去問でも出てこなかったものは覚えなくて大丈夫ですし、本番でもし出ても捨てていいと割り切ることができるので安心です、是非どうぞ。
早稲田大学人間科学部 きょーすけ
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現代文の読み方
初めまして、こんにちは。 入試における現代文はほとんどと言っていいほど、本文に根拠があります。センター試験しかり、一橋しかり。 ではその根拠をどのように見つけるか、ということです。 現代文に登場するような書き手は、読み手に自分の文章を伝えるため様々な工夫をします。 まずは、言いたいことを繰り返すというもの。もちろんただ同じ表現を使うのは文章の書き手として名が廃りますから、何かしら表現を変えて伝えます。これが「類比」というものです。この「類比」表現は、語彙力ないし現代文を意識しながら読む訓練を積むことによって分かるようになってきます。 次に、言いたいことと二項対立にして展開するというスタイルです。ベタなもので言いますと、筆者は「東洋」の素晴らしさを強調したいとします。ただ東洋の素晴らしい点を羅列して展開しても良いのですが、さらに説得力を増すものにするため、「西洋」の概念を持ち出し、比較しながら展開するというものです。これが「対比」と呼ばれるものです。この対比構造において、筆者がどちらに寄りかかっているのかを見抜けば、筆者の言いたいことが分かるはずです。 そして、もう一つ大事なものがあります。それは「因果関係」です。筆者の言いたいことが「結果」であれば、結果だけ与えても読み手は満足するでしょうか?おそらく、その説を支持させるための何かしらの「原因」が必要になります。この「因果関係」にも注目すると、大事な部分が見えてくるはずです。 現代文の基本的な構成は以上です。しかしこれだけでは、非常に抽象的な議論になってしまい、論文とさほど変わりません。筆者はなにかを相手に伝えたいわけですから、伝える者として分かりやすく伝えようとします。「例示」や「比喩」がこの部類に当たります。私も上記の「対比」部分で説明を捕捉するためにこの「例示」を使いました。こういった、「例示」「比喩」というのは直接解答にするには向きません。現代文の解答とは、言わば重要な部分を抽出したものですから、こうした具体性の高いものは解答には不必要なものなのです。 どうして学校で「指示語」や「逆説」、「順接」が大事と教わるのかと言いますと、それは今上記に示した「類比」「対比」「因果関係」が含まれやすいからです。 私の回答の「こういった『例示』や『比喩』は解答に不向き〜不必要なものなのです。」という部分を見てみて下さい。ここには、「因果関係」と「類比」を入れて文を作ってみたのですが、分かりますでしょうか? 「こういった〜向きません」と「こうした〜不必要」という文は同じ趣旨を表しています。 またその理由として、「ですから」の部分以前があります。 このように、現代文とは、いかに筆者の言いたいことに気づき、その言い換え表現やその理由を炙り出せるかなのです。今の「このように」も筆者のまとめに入っているので重要ですね(笑)。 このことを意識しながらこれから読むだけでも、力がついていくと思います。私は東進の講座で現代文を勉強したので現代文のおすすめの参考書はありません。申し訳ありません。(笑) あと、模試などはたまに上記のことを無視して問題を作る輩がいますので、一喜一憂しない方がいいと思います。(センターや入試現代文は大学教授なので、質がいいです。) 以上長々と書きましたが、参考になれば幸いです。 また何かありましたらお尋ね下さい!
北海道大学法学部 Takuya
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マーク模試
こんにちは! こうしんと申します! まずは基本的な現代文の勉強法を書いておきます。その次にこれをどうセンター試験に適応するのか説明しますね! 現代文の勉強法 現代文を解く解き方は、大きく分けて、内容で解く方法と、表現で解く方法があります。 内容で解く方法 現代文の内容を理解して解く方法で、現在のところ大多数派の考え方です。駿台では、関東を中心に広まっています。 現代文には多くの場合、対比を用いて説明していると言う特徴があります。その対比を見つけて理解すれば、問題の本質がその部分を突いているので、解答ができるという考え方です。 この方法は、考え方が自然でとっつきやすく勉強しやすい、また多くの問題に一つの考え方で対処できるという利点がありますが、一方で対比を見つけるのが難しい(先天的な国語力が大きく左右する)、解答を自力で組み上げる力がいるという欠点があります。 良くも悪くも得意な人向けな印象ですね。 表現で解く方法 現代文に散らばっている表現技法を理解して、重要な部分を素早く見つけようとする考え方です。駿台では関西中心に広まっています。 現代文を書く筆者さんは、読者になにかを伝えたいと言う思いで執筆しています。そのため、読者に自分の主張である重要部分を示す必要があります。その部分を強調しているのが、表現技法です。そのため、こちらが表現技法を理解して現代文を読めば、必ず重要部分がわかり、その部分を問いている問題にも対応できるという考え方です。 この方法は、表現技法を勉強するのと、それを見つけるやり方に慣れる必要があります。そのため、勉強に関しては少し難しいという欠点はありますが、一度習得すれば間違いなく現代文で高得点を取れます。僕はこちらの方法で勉強したのですが、国語が劇的に上がりました!個人的にはオススメです。 ・オススメ参考書 いずれの考え方も著名な先生がいらっしゃり、その先生の参考書を買って勉強するといいと思います! 内容で解く…駿台 霜先生 表現で解く…駿台 中野先生 ・現代文をとくコツ(表現重視) まず現代文の読み方ですが、即効性のある注意点として、「言い換え」「主張表明」「重要視」「問題提示」「断定」「対比」「譲歩」のある表現に注意してください! 例えば、 「言い換え」なら、つまり、言い換えれば、要するに、まとめると、という言葉をチェックです。 「主張表明」なら、〜と思う、〜と考える、〜と言える、〜ではないだろうか、という言葉をチェックです。 「重要視」なら、〜が重要だ、大事だ、大切だ、必要だ、という言葉をチェックです。 「問題提示」なら、〜だろうか?という問いと、答えはーである、という答えをセットにしてチェックです。 「断定」なら、〜だ、〜である、の言葉にチェックです。 「対比」は、日本語文の場合明示されることが少ないです。なので、文章中の内容を大まかで読み取り対比を探しましょう! 「譲歩」は譲歩→否定→主張の順で話が展開します。この主張部分チェックです。 チェックした文章が、筆者の主張を表しています。これらの主張が解答の根拠になってくるので、その内容に十分気をつけてください。(必ずしも理解する必要はありません) 次に、解答です。解答は大きく二つに分類されます!「何故か」と「どういうことを言っているのか」です。 前者は、「SがVするのは何故か」という形で問われるので、「Sは、Mだから、Vする」と考えて、Mの部分を探します。このMは主張である場合が多いです。何故なら、問題作成者が受験生に問いたいのは「筆者の主張は正しく読み取れているかどうか」ですから。また、Mの部分は主語がSであることが多く、少なくともSと関係する場所にあります。ここまでくれば、ほぼ絞り込まれているので、あとは探した主張を日本語に注意してMにぶち込んでやれば「SはMだから」という解答が完成します。 後者は、もっと単純で「SがVだ、というのはどういうことを言っているのか」という形で問われるので、SとVを本文中のチェックした部分から、より具体的な言い換え表現をチェックした部分から取ってくればオッケーです。 以上が解答の大まかな構成で、加えて追加要素を入れていきます。注意する点は、「指示語、代名詞」と「主語」と「比喩」です。これらを、本文中の具体的な内容に変換していきます。 こうして解答が完成します。必ずしも理解する必要はないと言ったのは、解答は代入作業で済んでしまうからです。なんとなく理解していれば大丈夫です。 以上のことを踏まえてセンター試験現代文を見ると、非常に上の勉強法に合った内容を問いていることが分かります。 というのは、選択肢がチェックした内容があるかどうか、間違ってはいないかどうかで答えが決まっているわけです! つまり、記述問題を解く過程でポイントになっているところが、センター試験では選択肢を絞るポイントになるのです! では基礎は上に述べた通りなので、次はセンター試験で通用する簡単なコツを。 これは簡単なことなのですが、各問題が解ける範囲が特定できるというものです。 具体的には、問題とそれに対応する傍線部があれば、次の問題の傍線部までの範囲が、その問題が解ける範囲です。 例えば、問い1で傍線部Aを聞いてきたとします。問い2はもちろん傍線部Bを問います。この時問い1を解くためには、傍線部Bまでの文章を読めば問い1は絶対に解ける、というものです。 これはセンター試験現代文に代々受け継がれてきた風習のようなものですね。だから、途中途中で解くことができるのでオススメです! この基礎+コツを使えば、点数上がります!演習してぜひ身につけてください!
京都大学理学部 こうしん
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現代文できません独学です(泣)
塾で教えてる中で私が見る限りの現代文ができない理由を羅列します。 ①語彙力、背景知識不足 →これが一番多い原因な気がします。漢字は解けても、文章にある語句の意味を正確に理解してないってことが多いです。(例えば、パラダイムとか帰納、演繹、ア・プリオリとか)語句の意味がわからないと、文章の意味を掴めないばかりでなく、選択肢中にある言い換え表現もうまく掴むことが出来なくなってしまい、それが原因で選択肢を選び間違えるということが起こってしまいます。 また、背景知識に関してです。これは英語にもよくあることなのですが、例えばルネサンスがテーマの文章が出てくると、世界史選択の目線としてはなんとなくどのようなパターンの結論を導くか予想できます。このように背景知識のあるなしは現代文の成績に繋がると言えます。 ②傍線部周辺の情報に囚われすぎている →現代文において、問題になっている傍線部周辺に答えがある可能性は高いです。しかし、必ずしもそうとは限りません。 特に共通試験やセンターの問題は「ここまでの内容を正確に読み取れているか?」という内容の問題ばかりです。なので、「答えを拾う」作業よりは、「該当箇所までの段落の趣旨は何なのか」を掴むことの方が正しい回答に直結します。 傍線部周辺だけを見ていると、まさに「木を見て森を見ず」状態になってしまう訳です。 以上の2つが非常に多いです。というか、この2つができれば、現代文はできると思います。 なので、以上の2つを意識して取り組んでください。その際はがむしゃらに量をこなすのではなく、復習に時間をかけてください。 「この文は全体で何が言いたいのか」 「どのような技法(対比とか)が使われているのか」 「なぜこの選択肢は違うのか」 「どこを直せばこの選択肢は正しくなるのか」 「なぜここから意味を読み取れなくなってしまったのか」 などをしっかり理解できるまでが復習だと思っています。 一応、おすすめの参考書も書いておきます。 ①の原因→Z会のキーワード読解 ②の原因→現代文読解力開発講座 が個人的にお勧めです。頑張ってください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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現代文の勉強の仕方
こんにちは!高校1年生から苦手とむきあう意識、素晴らしいですね🔆‬ 私も現代文が苦手でしたが最後には得点源になるほどにあげることが出来たので、参考にして見て下さい! まず、現代文をとくのに必要な語彙を理解できている必要があります!なので、現代文単語の参考書をよみましょう。おすすめは 読解を深める現代文単語 という参考書です!(漢字学習の際にも意味を逐一拾うようにするとなお良いです🙆🏻‍♀️) 次に読解の考え方を知る必要があります。これは、できることであれば授業の中で講師から吸収することが一番です。ですが、学校の先生にそれを任せられるのか、塾に通えるのかは誰しも同じ条件では無いですよね💦これが不可能な場合は、解説の詳しい参考書を選ぶと良いです。 そして最後は演習量が重要です。目安としては、3日に一題のペースで新しい問題に取り組めると良いですね!自分のレベルにあった問題集を選んでください! 質問があれば気軽にどうぞ!応援しています📣
慶應義塾大学法学部 おゆ
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ゼロからの勉強法
参考書のルートは悪くないと思います。 段階を踏んで頑張ってください! その上で、私が分析した現代文が読めない原因についてお伝えします。 読めなくなる原因として考えられる点は2点です。 1つは筆者の独特な表現法によって理解にしにくいこと。 もう1つは難易度の高い言葉が多用されていること。 解決法として、まず前者においては頭で読解しようとせず、文章を図式化してみることです。 比較されているのは何なのか、提示されたものに対して筆者はどう思っているのか、提示されたものをどう言い換えているのか、読んでわかる情報を図式化していくと文章の構造が見えてくると思います。 後者については、やはり語彙力を少しずつ増やしていくことが最善の策だと思います。 辞書でその都度意味を調べたり、現代文のキーワードを収録した単語帳を購入して勉強することになるでしょう。( Z会のキーワード読解はおすすめ) このあたりを意識して勉強してみてください!
東北大学教育学部 まー
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✅模試の現代文は特殊。 👉模試の現代文は特殊です。センター現代文はブロック読解ができます。プロが作っていますから。に対して模試の現代文に関してはいわゆる講師陣が作っています。センターはめちゃ良問ですが模試はそこまで良問は…なのでいつももしで取れてる人が本番取れないなんてざらです。逆もまた然り。 ✅現代文の勉強とは?! 👉型に当てはめろ。フォームを学ぶ。フィーリングは赤信号。 現代文は安定しづらい…フォームを固めることが最優先。現代文はとにかくフォームを作ることが大切です。フォームってなんや…って思いますよね。私の言うフォームとは現代文の解法です。解き方です。その解き方を一定の方法にする。その方法を随時問題に対して当てはめていく。既存のフォームが通用しなければどんどん開拓していく。フォームの定着と開拓が現代文のメインの勉強だと思います。あくまで参考までに自分は現代文は自分でやるのは心配だったので予備校に通いました。現代文は波が出やすい教科であり、また苦手教科であったのも予備校に通う理由の1つです。予備校の問題を解きその日にまず1回復習する。復習する際には先生の解き方と自分の解き方の差をいかに埋めるかを考えながら復習していました。問題の解く頻度は1週間に2〜3題くらいが良いかと思います。夏休みは普段と比べて時間があるため4〜5題ほどやりました。おすすめの教材は旺文社の全レベル問題集です。解答の根拠や解き方がとても分かりやすかったです。とにかく現代文は根拠が大事です。そして解法。意識してみてください。 根拠が分かったらあとは解答までのプロセスの勉強ですね。いくらでも成長できます。
早稲田大学社会科学部 クリ
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現代文、古文、漢文、何をすればいい?
理系ということで、それほど国語に時間を割くことができないという前提でお話させていただきます。 【現代文】 読めなくなる原因として考えられる点は2点です。 1つは筆者の独特な表現法によって理解にしにくいこと。 もう1つは難易度の高い言葉が多用されていること。 解決法として、まず前者においては頭で読解しようとせず、文章を図式化してみることです。 比較されているのは何なのか、提示されたものに対して筆者はどう思っているのか、提示されたものをどう言い換えているのか、読んでわかる情報を図式化していくと文章の構造が見えてくると思います。 後者については、やはり語彙力を少しずつ増やしていくことが最善の策だと思います。 辞書でその都度意味を調べたり、現代文のキーワードを収録した単語帳を購入して勉強することになるでしょう。 【古文・漢文】 古文→古文単語と文法を仕上げておく。古文単語については1冊しっかり覚えて、文法については品詞、意味、接続、活用形等をしっかり理解する。理想としては、1文をみて自分で正確に品詞分解できるレベル。 漢文→句法をしっかり覚える。その上で、古文と同様に1文の品詞分解をできるレベルに持っていきたい。 上を是非参考に勉強を進めていただきたいです。 これらをしっかりやり込めたら、問題演習などが中心になるかなと思います。
東北大学教育学部 まー
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