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図形問題 解法選択の判断基準を知りたい

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7/22 13:19
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

しん

高卒 兵庫県 早稲田大学創造理工学部(64)志望

図形問題に関してです。 図形問題を解くとき 1図形の性質 2ベクトルをつかう 3座標にもちこむ。 という方針があるそうですが、図形問題と特定したときにどのように解法選択をされますか? また、それぞれどのようなときに用いるか先生の考え方を教えてほしいです。

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かえで

東京大学理学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はじめまして 私は図形問題を見たとき基本的にまずは、図形の性質で解く方法を最初の1分ほど考えて思いつかなかったらベクトル、複素数を使います! 解答を見ると、図形の性質を使って一瞬で解いているものがあり、真似したいと思うかもしれませんが、ここは思いつくかどうかの問題なので、考えてもあまりいい結果に繋がりません。 それよりは、ベクトルで機械的に解いていく方が上手くいくことが多いと思います! 複素数を使うのは、30度45度などの有名角が出てきていたり、回転が使えそうなときに使います! 座標平面に持ち込むのは、基本的に文字や根号が増えて計算ミスなどに繋がりやすいので、オススメしません! 最後に、円周角の定理など円に関する図形の性質は意外と使い所があるので、内接多角形などが出てきた時はちょっと頭の片隅に置いておくと、楽な解法が思いつくことがあるかもしれないです! つまり問題を読む→図を描きながら図形の性質を少し考える→ベクトル・複素数平面でやってみるがいいと思います! 基本的に複素数平面で解きやすくなるような図形問題はあまり見たことがないので、ベクトルでやるのが一番いいと思います!
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かえで

東京大学理学部

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プロフィール

現役で東京大学理科1類に進学しました。 得意科目は、数学(78/120)と物理(54/60)、英語(96/120)です。 私自身帰国子女なので、帰国子女としてどのように受験英語を対策するべきかについて助言できます。

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コメント(4)

しん
7/24 13:47
ありがとうございます! 図形の性質で問題を解く場合、間違っていたらすみませんが「三角形をみつけろ」的なことを聞いたことがあります。 性質で問題を解くときに上記のようなテクニックやコツをいくつかご存知でしょうか?
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かえで
7/24 14:55
自分の知っている性質が使える形が問題文の図形の中にないか、探すのが第一歩です。 あまり定理が使えるように見えなくても補助線を引いたり、違う見方をすると使える場面があったりするので、全体を俯瞰してみるのがいいと思います! この分野はセンスが試される部分なので、あまり考えすぎても良くないかと思います。 解説を見てそういう見方もあるんだなと頭の片隅に置いておくと、次に似たような形が出てきた時に、役立つことがあると思うのでまずは色々な問題を解いて頭の引き出しを増やすのをオススメします! 個人的に受験期に見たことがある図形の性質・定理を書いておきます! トレミーの定理 円周角の定理 フェルマー点 などですかね...受験からだいぶ時間が経っているので少し忘れていますが、この三つは結構印象的でした!
しん
7/24 14:57
ありがとうございます! 補助線のセンスあまりないです!笑 意識します!
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かえで
7/24 15:00
頑張ってください!応援してます!

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東京大学理科一類 ゆかい
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北海道大学法学部 AO
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東京大学理科二類 なかの
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物理
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物理の学習法
重要問題集と名門の森に取り組めば十分だと思います。 後は過去問と模試の復習で弱点をつかみつつ、本番の試験の感覚を掴むといった具合でしょう。 物理は ①正しく図示して ②正しく立式して ③正しく計算する これで上手くいきます。 --------- 【①について】 多くの人が疎かにする部分です。 物理の力はここにかかっていると過言ではありません。 必ずどんなに簡単な問題でも最初は意識的に図示を丁寧にすることです。 図示をすっ飛ばして解答する人がめちゃくちゃ多いですが、とんでもないです。 --------- 【②について】 速度、変位の式 運動方程式 エネルギー保存則 運動力保存則 etc... 基本法則に従って、正負に気をつけて、スカラー量なのかベクトル量なのかに気をつけて、立式することです。 これも物理の力が試されていますが、前提として①が出来てなければ正確な立式など不可能です。 【③について】 ③は数学の計算力と共通ですが、違うところが二つあると思っています。 *単位(ディメンション)が正しいかどうかを追いかける力 →化学でも求められますね。 *省略可能な計算パターンを省略する力 →覚えていたら思考段階を飛ばせるパターンが存在します。 前者はとにかく意識して追いかけること。 後者は数をこなすと身についてきますし、物理の先生はこういうの教えるのが好きな人が一定数います。 --------- 【まとめ】 問題集は質問者様のやろうとしている2冊で十分。 後は模試の復習、過去問。 ただし、①をキチンと意識的に取り組むこと。 ②と③は①と比べると、問題集を進めていく中で自然と身につくと思います。
京都大学工学部 クウルス
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物理
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