塾に行く意味
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
southaround
文系志望の高2です。
駿台や河合など大手の塾に通う利点を教えてください。
夏から英語の授業に通うか考えています。
回答
L75
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
高3の間河合塾に通っていた者です。箇条書きでお答えします。
①カリキュラムがしっかりしている
大手ですし長く受験に関わり実績があります。これをしていれば大丈夫、という安心感が得られます。
②講師が受験に特化している
学校の先生は受験に向けての勉強だけでなく教育の面も考慮しているので、受験に必要なこと、裏ワザのようなものを聞けるのは、塾の方が機会が多くなっています。
③設備が充実している
自習室や飲食スペースなどが揃っていて、一日中勉強することが出来るようになっています。校舎の規模によっては音読用スペースなどもあり、勉強に集中出来る環境が整っています。
④他の受験生が刺激になる
同じ授業を受けている人や自習室にいる人を見て、「皆すごく頑張っているな、自分も負けていられないな」と感じることができます。
⑤チューターがつく
進路や大学の情報、取るべき講習、勉強計画などをいつでも相談出来る相手が出来ます。受験中ストレスが溜まった時の雑談相手にしている人も沢山います。講習の相談をしても、必要なことを的確に教えてくれて、無駄に授業を取らされるようなことはなかったので、信頼性は高いと思います。
⑥学校の友達と同じ塾に通える可能性が高い
大人数で授業するタイプの塾では、基本的に友達は出来ません。なので、1人で受けるか、高校の友達と一緒に受けるかのほぼ2択になります。大手の塾なら他の人も通っている可能性が高くなるので、1人を避けることが出来ます。休み時間がちょっと気まずい空気になるので友達と一緒なのと1人なのとは天地の差ですよ。
⑦該当塾が主催する模試が無料又は割引額で受けられる
河合塾の場合、全てのマーク模試と記述式模試、センタープレが無料で、それに加えて3回分自分で模試を選んで、無料で受けることが出来ました。後者は冠模試(模試名に大学名がついている模試)に使う人が多かったです。結局私は河合塾以外の模試はほぼ受けずに乗り切りました。毎回高いお金を払わないといけないと、模試を受けるのも躊躇して自分の成長を上手く測れないので、模試が無料なのはとても良かったです。
これくらいでしょうか。大手の塾は長く受験に関わってきたことから安心感があるので、良いと思います。恥ずかしがらずにちゃんとチューターさんと話をすれば、すぐ覚えてもらえて気にしてもらえますよ。そうすれば大人数でも放置されるなんてことはなく、きっちりケアしてもらえます。
コメント(1)
southaround
丁寧にありがとうございます。
大変参考になりました。