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早稲田レベルの英語

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10/16 20:41
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かずま

高1 東京都 早稲田大学商学部(70)志望

ゼロから早稲田文系レベルの英語に持っていくには、 単語、熟語、文法、解釈、長文など何をしたらいいですか? 具体的な参考書と、勉強方法を教えていただけると嬉しいです。 ちなみに、受験生では無いので時間はあるにはあります。
この相談には2件の回答があります
こんにちは!日々の勉強、おつかれさまです。 慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。 よろしくお願いします。 今回は、ゼロ(偏差値50程度)から早稲田文系レベル(偏差値70程度)までにもっていくために必要な各分野(単語、文法など)の(a)参考書と(b)勉強法について書いていきたいと思います。 参考書や勉強法は、ぼくのこれまでの経験に基づき紹介しているものです。したがって、これが絶対に正しいというわけではありません。その点はご理解ください。 ①単語 (a)参考書 ・1冊目→システム英単語またはターゲット1900 ・2冊目→鉄壁(または単語王) ・SFC志望なら、2冊目は英検パス単準1級・1級 ・早稲田国際教養や社会科学等の語彙レベルが高い英文が出題される学部志望の場合、速読英単語上級編 ・まず1冊目は、システム英単語またはターゲット1900を使い、受験必須語彙を身につけましょう。 ・シス単かターゲットかは実際に書店に出向き、自分の肌に合いそうな方を選ぶといいと思います。 ・もし中学のときから英語が非常に苦手という場合や全く勉強してこなかったという場合は、シス単のベーシックから取り組みましょう。 ・2冊目は鉄壁を使い、難関大で必要な語彙と受験必須語彙の運用能力をつけましょう。鉄壁の語彙を押さえていれば、基本的には早慶でも太刀打ちできます。 ・もし鉄壁が肌に合わないという場合には、単語王を使うとよいでしょう。 ・もしSFCの受験を考えているならば、非常に高い語彙が求められるため、英検の準1級・1級の単語帳を使い、難単語を学習しましょう。 ・早稲田の国際教養や社会科学等の語彙レベルの高い英文を出題する学部を志望するなら、速単上級編を使いましょう。 ・これらの類の学部の難単語は、単独で覚えるより長文を繰り返し音読する中で覚えた方が効率が良いです。 (b)勉強法 ・単語学習(熟語も同様)のポイントは、繰り返しと定期的な復習です。 ◎単語・熟語の学習法 *1000個の単語を覚えると仮定します。 ①1000個の単語を1パート100個ずつの10パートに分ける。 ②1パート目を3日間繰り返し暗記する。 →1単語あたり5秒考え、意味が出てこなければ赤シートをずらして意味を確認する。 ③2パート目〜10パート目まで同じ要領で暗記する。 ④2周目に入り、1周目と同じ要領で暗記。慣れてきたら1パートの単語を200語とするとよい。 ⑤「見出し語を見た瞬間、意味が即答できる状態」を目指し、周回し暗記する。 ⑥上記の状態が維持できるように、定期的に復習する。 《注意》 ・速単上級編に関しては、ほかの単語帳とは学習法が異なります。やり方は、⑤長文の(b)で紹介する勉強法の⑤〜⑦の手順です。詳しくはそちらをご覧ください。 ②熟語 (a)参考書 ・解体英熟語 ・熟語に関しては、この一冊でOKです。基本〜早慶レベルまで網羅されているので。 ・ただ分量が多いので、質問者さんのように時間に余裕があれば、ターゲット1000等で基礎的な熟語をある程度暗記してから、解体英熟語に取り組むようにしても良いかと思います。 (b)勉強法 ・これは単語と全く同じです。繰り返しと定期的な復習が大切になります。 ・①(b)単語・熟語の学習法を参照 ③文法・語法 (a)参考書 ・頻出英文法語法問題1000(またはビンテージ) ・英文法の核《文法の辞書として使用/後に紹介する参考書ポレポレの著者が執筆した文法書》 ・英文法は、文法語法1000をやれば基本〜早慶レベルまで網羅できます。解説もしっかりしているのでおすすめ。 ・ただ、高1の方や受験勉強を始めたばかりの方には難しい問題もあると思うので、わからない問題や文法事項は、英文法の核という参考書(フォレストのような文法解説書)で調べましょう。 ・また文法が苦手という方は、比較的解説が詳しくかつ網羅性が高いビンテージを使うと良いかと思います。 ・たまにビンテージをやった後、文法語法1000をやるのはどうかという質問をいただきますが、ぼくはそれはおすすめしていません。 ・というのも、基本〜標準レベルの問題ではかなり重複が生じる上に、どちらの問題集もそれなりの問題数があるので、消化不良になってしまう懸念があるためです。 ・なので、解説が肌に合いそうなものをどちらか1冊選び、それを丁寧に仕上げることをおすすめします。 (b)勉強法 ・文法で大切なのは、どこを根拠にしてその答えに至ったか、そして選択問題の場合、正解以外の選択肢がなぜ正解にはなり得ないのかを考えることです。 ◎文法問題集の勉強法 *2章ずつくらいの分量ずつ取り組む→2か月程で1周できるとよい。 ①問題→解答→解説の順に目を動かしながら、1問ずつ問題を解いていく。 ②「どこに注目して答えを導き出したか」という視点で、解説を熟読する。 ③解説がわからない等の疑問点があれば、英文法の核を使い調べ、参考になる情報があれば、それを解説に書き込む。 ④選択問題の場合、なぜ正解以外の選択肢が正解になり得ないのかを検討する。 ⑤次の問題へ。同じ要領で最後まで取り組む。 ⑥2周目に入る。2周目は、着眼点から正解に至るプロセスと正解以外の選択肢の検討を口頭で説明しながら解く。 →説明できなかった問題は×を、説明があいまいだったものには△をつけておく。 ⑥3周目以降は、2周目に×と△をつけた問題のみを解いていき、すべての問題で着眼点から正解へのプロセス及び正解以外の選択肢の検討ができるまで繰り返し解く。 →×や△のついた問題は定期的に復習するとよい。 ④英文解釈 (a)参考書 ・1冊目→基礎英文解釈の技術100または入門英文解釈の技術70 ・2冊目→ポレポレ(余裕があれば、英文読解の透視図) ・まず、1冊目として基礎100に取り組み、基礎〜標準レベルの英文の読み方を学びます。 ・英語に苦手意識がある場合には、入門70を使うとよいでしょう。 ・どちらも解説が丁寧なので、取り組みやすくおすすめです。 ・2冊目は、早慶レベルの英文を読めるようにするために、ポレポレをやりましょう。これは難関大対策の鉄板の参考書です。 ・なかなか骨のある英文が収録されており、早慶レベルの英文を読むために必要なノウハウが詰まっています。また、1冊が薄いため繰り返し取り組みやすいと思います。 ・英文読解の透視図に関しては、ポレポレが肌に合わない方や時間に余裕があり英語を武器にしたいという方が取り組むとよいかと思います。 ・透視図は内容がかなり難易度が高いので、上記に該当する方以外は取り組まなくても問題ないと思います。ただ、解説が丁寧で内容を見ても良書なので、やって損することは決してありません。 (b)勉強法 ・英文解釈で大切なのは、英文の読み方と例文の音読の2点です。この2点をしっかりと押さえることで、論理的に英文を読むことができるようになると同時に、速読力も鍛えることができます。 ◎英文解釈の勉強法 ①例文を自力で訳す。 →実際に紙に書く。 ②「どのように文構造を取り、文意を解釈し和訳を導き出したか」「自分の英文の読み方は正しかったか」という視点で、解説を熟読する。 →解説と自分の読み方のズレを確認する。 ③書き込みをない英文を使い、解説を口頭で再現する。 →もし詰まってしまったら、そこが理解不十分な箇所。もう一度解説を読み、再度再現する。これをやることで、わかったつもりを防げる。 →解説を再現することで、正しい読み方を吸収できる。 ④例文をスラッシュ訳を口頭で3回やる。 →スラッシュ訳とは、数語の意味のまとまりごとに、英文を英語の語順で訳していくこと。これをやることで、速読のために必要な英文を英語の語順で意味をとる習慣がつく。 ⑤例文をスラッシュ訳と文構造を意識して、5〜7回ほど音読。 →英文を英語の語順で意味を取りながらスラスラ読めることを目標にする。 ⑥2周目に入る。英文を読むプロセスの口頭再現→例文のスラッシュ和訳及び音読の順にやるとよい。 ⑦全ての例題で、英文の読み方を自力で説明でき、英文を英語の語順で意味が取れスラスラ読めるまで繰り返す。 ⑤長文 (a)参考書 ・基本的には、解説が詳しいものならどのシリーズでも良い。 ・一例として、ハイパー英語長文シリーズ、やっておきたい英語長文シリーズ、RISEシリーズ、ポラリスシリーズ。 ・最初の演習には、中でも特に解説が丁寧なハイパー英語長文シリーズがオススメ。 ・次に、やっておきたいシリーズやRISEシリーズ等をやっていくとよい。 ・早慶レベルの英文の演習には、RISE 4最難関レベルやポラリス3がおすすめ。 ・また、早慶レベルの英文に慣れる意味で、速読英単語上級編の英文を音読するのもおすすめです。音読のやり方は、英文解釈の勉強法または英語長文の勉強法を参照。 (b)勉強法 ・英語長文の学習で大切なのは、丁寧な復習。復習でやるべきことは、設問の復習と本文の復習です。以下で詳しく説明します。 ◎英語長文の勉強法 ①問題をいつも通り解く。 ②答え合わせ ③間違えた問題や解答根拠の曖昧だった問題を中心に、「どこに着目しどこを根拠に解答を導き出したか」という視点で解説を熟読する。 ④英文解釈同様に、解答までのプロセスを口頭で再現する。 →読解系の問題には、問題で求められていることを確認→解答の手がかりを探す→解答の根拠を探す→解答という正しい論理に基づく一連のプロセスがある。これを意識すると、英語長文に限らず現代文や古文等の読解系は上達します。 ⑤本文の文構造と和訳を確認し、スラッシュ和訳を3回。 ⑥本文を5〜7回音読。 ⑦全ての問題で、設問に関しては解答までの一連のプロセスを説明できる、本文に関しては英文解釈の例文同様、スラスラ読めるまで復習する。 →これは、長文問題集の英文に限らず、英文解釈の例文についても言えることだが、音読した長文は長期休暇等を使い読み直すとよい。スラスラ読める英文を増やすことで、徐々に初見の英文でも速読ができるようになる。 ◎注意・補足 ・参考書は、最低限中学、高校の授業を受けてきて、そこから受験勉強を始めるという前提で紹介しています。 ・なので、もし英語が非常に苦手であったり、中学からほとんど英語を勉強してこなかったりする場合は、はじめから丁寧にシリーズ等を活用し、中学英語と高校の基礎英語を復習してから上記の参考書に取り掛かってください。 ・ここで紹介したのは、あくまでも早稲田文系レベルにもっていくために必要な勉強のノウハウです。実際に合格するには、各学部特有の形式(英作文や会話問題など)の対策と過去問の演習と研究が必要になります。 ・そのため、これらの教材を完璧にすること=早稲田合格という論理関係は成立しません。その点をご注意いただければと思います。 かなり長くなってしまいましたが、以上になります。 少しでもお役に立てれば嬉しいです。 受験勉強で大切なのは、自分の実力を正しく理解しそれに応じた対策をすること、そして一つ一つの学習を丁寧にすることです。合格を目指して頑張ってください! それでは失礼いたします。
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
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まずはしっかり単語と文法の知識を詰めていくべきだと思います。これらができてないと長文を読むのは難しいです。最初は自分に合ったレベルの単語帳、参考書からでいいので出来る限り少しずつでも毎日進めてみてください。単語帳ならターゲットの単語数の少ないものから始めてみるのもありですし、英検を受けようと思っているのであれば英検の単語帳でもいいです。最終的には鉄壁や単語王にたどり着けらば十分早稲田レベルだと思います。また、文法書も問題形式になってるものと解説書のタイプがあると思いますが、個人的に進めやすいのは問題形式のものだと思います。自分はvintageを使ってましたが、問題を解きながら充分な解説があるのでオススメです。(vintageよりネクステの方が主流な感じですが。) 次に長文や解釈についてですが、これらも全く手をつけないというわけではなく、少ない語数から読み始めていくといいでしょう。学部にもよりますが最終的にはおよそ1000語もしくはそれ以上のの長文を読むことになるはずです。最初はやっておきたい長文シリーズの300なんかが語数的にはとっつきやすいかなと思います。(別の問題集だったとしても200~300語くらいかな) 長文に関しても単語と同様、少しずつ語数を増やしていくようにしてください。 他にも世の中には様々な問題集があると思いますが、まだ質問者様は高1で高校の範囲も終わっていないと思いますので自分にとって少しチャレンジになる問題集を解いてみるといいと思います。(簡単すぎても難しすぎてもよくないので)
早稲田大学国際教養学部 まともなごるばてふ
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まともなごるばてふ

早稲田大学国際教養学部

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まずはしっかり単語と文法の知識を詰めていくべきだと思います。これらができてないと長文を読むのは難しいです。最初は自分に合ったレベルの単語帳、参考書からでいいので出来る限り少しずつでも毎日進めてみてください。単語帳ならターゲットの単語数の少ないものから始めてみるのもありですし、英検を受けようと思っているのであれば英検の単語帳でもいいです。最終的には鉄壁や単語王にたどり着けらば十分早稲田レベルだと思います。また、文法書も問題形式になってるものと解説書のタイプがあると思いますが、個人的に進めやすいのは問題形式のものだと思います。自分はvintageを使ってましたが、問題を解きながら充分な解説があるのでオススメです。(vintageよりネクステの方が主流な感じですが。) 次に長文や解釈についてですが、これらも全く手をつけないというわけではなく、少ない語数から読み始めていくといいでしょう。学部にもよりますが最終的にはおよそ1000語もしくはそれ以上のの長文を読むことになるはずです。最初はやっておきたい長文シリーズの300なんかが語数的にはとっつきやすいかなと思います。(別の問題集だったとしても200~300語くらいかな) 長文に関しても単語と同様、少しずつ語数を増やしていくようにしてください。 他にも世の中には様々な問題集があると思いますが、まだ質問者様は高1で高校の範囲も終わっていないと思いますので自分にとって少しチャレンジになる問題集を解いてみるといいと思います。(簡単すぎても難しすぎてもよくないので)
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まともなごるばてふ

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2019年度受験、早稲田大学国際教養学部の純ジャパです🇯🇵 早稲田・国教・社学、慶應・総合政策、ICU、上智・総合グローバル、 青学・国際政経、明治・国際日本、明学・国際 に受かりました(青学、明治はセン利) 正直にいうならば早稲田の文構と立教の異文化コミュ(セン利)は落ちてしまいました笑 受験した大学学部の過去問はかなり数をこなした自信があります。 使用科目:英語、国語、世界史、小論文

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英語 読解 文法 早稲田
語学は何語でも最小単位まで分解し、分析することが重要です。 とりあえず英語であれば、まず単語があって、それを並び替える際のルールである文法(文を作るための法律と考える)があって、文をいくつか集めてパラグラフになったら文と文の関係性について考える英文解釈があって、さらにパラグラフをいっぱい集めて長文ができて文章問題になって・・・。 「単語・文法→文・英文解釈→パラグラフ→文章」といった構造をまず理解することが重要です。 この構成を無視して長文から勉強を始めてもピラミッド構造でできた英語が身につくはずがありません。 そして英語の構造を理解したところで、今度は相手との距離を測ります。 早稲田レベルというと少し大雑把すぎるので、早稲田の中でも普通のレベルである商や教育の問題を目指すこととします。この二つの学部は共通して500語の長くない文量で、かつ設問も癖がなくマーチと同じレベルです。ですが全5問あり、内容一致で問われる情報の緻密さから、正確で、かつ一定のスピードで読めるようなトレーニングが不可欠です。 まずはこの時期に地盤固めとして基本レベルの単語と文法学習の徹底化を図ってください。 正直な話、単語と文法はどの参考書を使っても大差ありません。(単語集や文法問題集は基本的に有名大学の過去問をコンピュータで解析し、頻度の多いものから並べているのがほとんどなので、コアの部分は一緒です。強いて言えば、脱落する可能性が大いにある鉄壁は、あのボリュームでも基本的な単語しかまとめていないため、コア単語はほぼ網羅しています) ただ、どの参考書を使うにしても、必ず〝一冊を完璧に〟。一冊を完璧にすることで自信になります。私自身の経験で言えば、鉄壁を50周やっていたので英単語に対する不安はほとんどありませんでした。文法問題集も間違えた問題がなくなるまで徹底的に学習することで本番での不安は特にありませんでした。 ここで文法と単語が終わってしまってはいけません。 次のレベルとして、単語であれば速単の上級編が欠かせません。早慶の標準はこのレベルなのでぜひ完璧にして欲しいです。 また文法であれば、マーチの受けない学部の文法問題を2周以上やっておくことで、マーチ、早慶のバラエティー豊かな新作問題にも柔軟に対応できます。 そして英文解釈問題です。これも人によって対下がりますが、圧倒的な支持率を受けているポレポレは薄いためとてもスムーズに学習ができます。何はともあれ、英文解釈は経験値がモノを言うので、多くのパターンを経験してください。 最後は長文問題です。500〜700語の解説がしっかりした参考書を終えた後は、実際に過去問を使用したシュミレーションをしていきます。ここで詳細を書こうとも思ったんですが、あまり長くなっても仕方がないので、自分のアーカイブから必要なものを取捨選択して、参考にしていただければいいかなと思います。 今回は早稲田までの道のりをざっとしか述べていません。 具体的な方法などはこれまで散々語ってきたつもりです ぜひ一度は目を通していただきたいです。受験終わってすぐの出来立てホヤホヤをお届けしたつもりです。 人間、誰しも時が経てば脚色が多くなっていくものです。 それが少ない、リアルを語ったものをより参考にすべきだし、また成功体験だけ述べていたところで、それはみなさんのためになりません。私は前回、不合格体験記というものを回答しましたが、失敗例のすくない現実に受験のリアルを伝えられたと思っています。 ぜひ、過去の投稿を参考にしてみてください。
早稲田大学商学部 #かーきん
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早稲田合格のための英語勉強法
《単語、熟語》 「ターゲット1900」:専用のアプリがあり、読み上げてくれるので聴きながら覚えられます。1日50単語(最初の方のページは簡単なので100単語)ずつやりました。3周目くらいからは覚えてないところだけ見て、何度やっても覚えない単語は自分でイラストを描いて目で覚えてました!笑 「データベース4500」:ターゲットと被る所もありますが、より多くの単語が載っているのと、熟語もあるのでおすすめです。ターゲットに載っていない単語を確認するのに使いました。 「東大英単語熟語鉄壁」:イラストも付いており、単語の根本的な意味からじっくり解説してくれ、そこから派生語や関連語を紹介していく感じなので非常に覚えやすいです。但し、データベースなどに載っている難単語はあまり記載されていません。 「速読英熟語」:熟語に特化した参考書は、これのみを使っていました。1日にやるページ数を決めて何周かやりました。 最低でもターゲットに載っている単語を完璧に覚えれば大丈夫です。そこに、他の単語帳の単語を肉付けしていく感じです。(あまりに難しい単語は他の受験生も分かりません!) 《文法》 「総合英語be」:分からない文法事項を調べるために辞書的な使い方をしました。一から読む必要はないです。 「英語頻出問題総演習」:文法の問題演習です。英熟語や構文など文法事項が網羅されていて、一冊やるだけで力が付きます。 早稲田では、学部により穴埋めや並び替えなども出題されるので文法はしっかりやっておきましょう! 《英作》 学部によります。 政経や国教では自由英作が課されます。また、文、文構では要約問題が出ます。今の時期は文法や長文をしっかりやって英語力を身につけ、過去問をやる際に対策をしましょう。書いた文章は先生などに添削して貰って下さい。 《長文読解》 「やっておきたい英語長文」500、700、1000 1000は長いので、超長文がでる学部(政経や法など)志望の人以外はやらなくても大丈夫です。 私は1日1長文やっていました。一度解いたらすぐ復習をし、分からなかった単語や構文をノートにまとめておきましょう! 早稲田ではどの学部でも長文読解は大切です!読解が合格のカギとなります。身につくのに時間がかかるので対策は早めに始めましょう。 《リスニング》 国教ではリスニングが課されるようですが、それ以外の学部志望の人は全然やらなくて大丈夫だと思います。私もセンター向けに、センターの過去問を少しやったのみでした。
早稲田大学政治経済学部 moka1116
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英語を武器にするためにやらなければならないこと。
こんにちは! やはり早稲田の英語には1つの大きな壁があると考えていいと思います!!ここではあくまで現在単語や文法、解釈の基礎ができている前提でお話ししていきます! ⭐️① 早慶の長文を読めるための参考書 ⭐️② 早慶の長文を読むコツ この2つについて書いていきたいと思います!! ⭐️① 以下の参考書がお薦めです!! 単語 速単上級orパス単準一級 解釈 ポレポレ 長文 英語長文ソリューション3→関正夫のthe rules3→英語長文ポラリス3→関正夫のthe rules4 このような参考書です!正直今の早慶上智の試験においては年々レベルが上がっているので2冊目の単語帳は必須であると思います! 速単上級とパス単準一級の好みで選ぶといいと思います! ポレポレのやり方は以下がおすすめです!参考にしてみて下さい! ① 全文読んでSVOCをとっていく。(和訳はどちらでもOKです。最悪読むだけでも大丈夫ですがとにかく構文を掴んで意味を掴むことに意識を集中させることが大切です!) ② 解説を見て構文をとりなおして訳をなおす。 ③ しっかり一文ずつ構文がわかり訳ができるようになったら最初から音読する。 ④ つっかえずに音読できるようになったら次に進む。 ⭐️② これは誰しもがこの早慶上智の英語で詰まるのである意味このレベルまできたかとあくまでポジティブに捉えていきましょう!ここでは主に2つ早慶上智の長文を読めるためのポイントを紹介したいと思います! ① パラグラフリーディング このパラグラフリーディングができるかが早慶の長文を読む上で非常に大切だと思います!英語は最初に抽象的なことを言い、その後徐々に具体的なことを言って自分の主張を高める傾向にあります!つまり、最初の一文が1番言いたいことになることが多く、その抽象的な一文を噛み砕いて説明していくというパラグラフの構成が最も多い英語の形です!これをわかると少しは長文が読みやすくなると思います! ② 早慶の長文への慣れ 次はとにかくこの早慶レベルの長文に慣れるということです!やはり英語は言語なため最終的には慣れていかないと読めるようにはなっていかないと思います!長文の復習の具体的なやり方は以下のやり方がおすすめです!参考にしてみてください! ① 長文問題を解く ② 丸つけをして解説をみて、なにがわからなかったのかどうすれば解けたのかをしっかり考える。 ③ 一文ずつ丁寧に本文を読んでわからなかった単語や熟語は調べてノートに書き出す。 ④ 最初から最後まで本文がわかるか音読して確かめる。(声に出さなくても口は動かす) 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!
早稲田大学商学部 TR_
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1年で早稲田レベルの英語力に達するには…
こんにちは! 早稲田に限らず難関大学に行くにはとにかく基礎力が非常に大切です!まず英語の勉強でやるべきことは以下の3つだと思います! ① 単語帳1冊ほぼ完璧にする ② 文法事項を理解する ③ 簡単な解釈を終わらせる この3つが大切だと思います!!順番に参考書とやり方を紹介していきたいと思います! ① 単語帳一冊 シス単orターゲット1900 など この中でも特に単語が大切なので質問者さんの場合はとにかくシス単を1日2時間は最低やり込むくらいやって良いと思います!! まず、単語帳ではこちらの復習のタイミングを意識してやってみてください!! 復習のタイミング 常に→の前の日にちの後の日数です その日→1日後→3日後(つまり最初の日から4日後)→1週間後→2週間後→1ヶ月後→3ヶ月後 これで計7回ですがここまでやればかなり単語帳なども覚えられると思います! 次に単語の効果的な覚え方ですがこれは主に3つ意識すべきことがあると思います! ① 単語を単語帳の場所で意味を覚えない。 これは結構あるあるなのですがどうしても何回も単語帳をやっていると意外とこういうことに陥りやすいです!こういう時は派生語をやるのに移ったりしていくのがいいと思います! ② 単語帳での単語が出てくるスピードを速くする 単語は見た瞬間に0.1秒で意味が出でこなければ長文で使えるような単語にはなりません。思い出しているようではダメで反射的にでなければいけないと思います。 ③ 単語をイメージで覚える。 例えばexpandっていう単語があって【拡大する】っていう日本語訳がでてくるだけではなく広がっていくイメージをその単語に植え付けると長文中でてきたときにそのイメージのまま読むことができます!これは何個も意味がある単語や多義語などにも有効だと思います! ② 文法 YouTubeただよびの森田先生の基礎英文法講座orスタサプ関先生の授業 やはり文法は映像で見たほうが講義系よりも早くて理解が深まるかなと思います。自分は受験生時代森田先生の授業で教えてもらいかなりよかったしただよびも今見ていますがかなり分かりやすいので初歩から始めるにはもってこいだと思います!質問者さんの場合はそのままスタサプの授業を完璧にし、そこから演習に入りましょう! そこからvintageやネクステなどの網羅系問題集を1冊仕上げるとかなりいいと思います! 文法の問題の復習の仕方は以下のやり方がおすすめです!参考にしてみてください! ① 問題を解く(vintageや英文法ポラリスなど) ② 問題集の解説をみて問題が解けるようになるだけではなくどうすれば解けるかをしっかり理解する。(それでもわからなかったらその単元のスタディサプリなどの文法の授業のテキストを見直す) ③ もう一度問題を解き直す。(この時にただ答えを覚えているから解けるのではなく解説通りの道筋でしっかり自力で解けるかを自分で試す。) この3つを繰り返していけば文法が身について解けるようになっていくと思います!! ③ 解釈 肘井学の読解のための英文法→基礎英文解釈の技術100 解釈はこの2冊をやると良いと思います!肘井先生の参考書をやればある程度の文章は読めるようになると思います!基礎英文解釈の技術100の前にこれをやった方がいいと思います!! 解釈の参考書のやり方は以下のやり方がおすすめです!参考にしてみてください!! ① 全文読んでSVOCをとっていく。(和訳はどちらでもOKです。最悪読むだけでも大丈夫ですがとにかく構文を掴んで意味を掴むことに意識を集中させることが大切です!) ② 解説を見て構文をとりなおして訳をなおす。 ③ しっかり一文ずつ構文がわかり訳ができるようになったら最初から音読する。 ④ つっかえずに音読できるようになったら次に進む。 補足 熟語 解体英熟語 早慶上智など難関私立を受ける人は解体英熟語でそれ以外の人は速読英熟語で十分だと思います!これは夏休み中にできたらぐらいで考えてもらってもいいと思います! 今から具体的な使い方を書きますがあくまで自分がやってたやり方なので参考程度にお願いします!! ①最初の1~3周は右ページの問題は軽く見るくらいで左ページ熟語と解説を熟読する。。 (1日100個ずつくらい。) ② ある程度わかるようになってきたら問題をしっかり解きながら進めていく。 この3つに加えて熟語までできると英語の基礎ができているという状態になるのではと思います! 長文はこれらが一通り完成してから始めて十分間に合うと思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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英語を一からやり直し
語学は何語でも最小単位まで分解し、分析することが重要です。 とりあえず英語であれば、まず単語があって、それを並び替える際のルールである文法(文を作るための法律と考える)があって、文をいくつか集めてパラグラフになったら文と文の関係性について考える英文解釈があって、さらにパラグラフをいっぱい集めて長文ができて文章問題になって・・・。 「単語・文法→文・英文解釈→パラグラフ→文章」といった構造をまず理解することが重要です。 この構成を無視して長文から勉強を始めてもピラミッド構造でできた英語が身につくはずがありません。 そして英語の構造を理解したところで、今度は相手との距離を測ります。 早稲田レベルというと少し大雑把すぎるので、早稲田の中でも普通のレベルである商や教育の問題を目指すこととします。この二つの学部は共通して500語の長くない文量で、かつ設問も癖がなくマーチと同じレベルです。ですが全5問あり、内容一致で問われる情報の緻密さから、正確で、かつ一定のスピードで読めるようなトレーニングが不可欠です。 まずはこの時期に地盤固めとして基本レベルの単語と文法学習の徹底化を図ってください。 正直な話、単語と文法はどの参考書を使っても大差ありません。(単語集や文法問題集は基本的に有名大学の過去問をコンピュータで解析し、頻度の多いものから並べているのがほとんどなので、コアの部分は一緒です。強いて言えば、脱落する可能性が大いにある鉄壁は、あのボリュームでも基本的な単語しかまとめていないため、コア単語はほぼ網羅しています) ただ、どの参考書を使うにしても、必ず〝一冊を完璧に〟。一冊を完璧にすることで自信になります。私自身の経験で言えば、鉄壁を50周やっていたので英単語に対する不安はほとんどありませんでした。文法問題集も間違えた問題がなくなるまで徹底的に学習することで本番での不安は特にありませんでした。 ここで文法と単語が終わってしまってはいけません。 次のレベルとして、単語であれば速単の上級編が欠かせません。早慶の標準はこのレベルなのでぜひ完璧にして欲しいです。 また文法であれば、マーチの受けない学部の文法問題を2周以上やっておくことで、マーチ、早慶のバラエティー豊かな新作問題にも柔軟に対応できます。 そして英文解釈問題です。これも人によって対下がりますが、圧倒的な支持率を受けているポレポレは薄いためとてもスムーズに学習ができます。何はともあれ、英文解釈は経験値がモノを言うので、多くのパターンを経験してください。 最後は長文問題です。500〜700語の解説がしっかりした参考書を終えた後は、実際に過去問を使用したシュミレーションをしていきます。ここで詳細を書こうとも思ったんですが、あまり長くなっても仕方がないので、自分のアーカイブから必要なものを取捨選択して、参考にしていただければいいかなと思います。 基本的に一年で逆転合格する人の大半は、本番の得点の最大化に直結した効率的な勉強をしています。例えば、教科ごとに言えば英語は文法、単語、熟語英文解釈、文章問題、英作文、和文英訳等ありますが、それを一度に進めるのではなく、 単語、文法問題集(夏休み入る前) ↓ 単語、マーチの受けない学部の文法問題、語句整序問題、文章問題集(夏休み前半) ↓ 単語、和文英訳、英文解釈、文章問題集(夏休み後半) ↓ 熟語、マーチ過去問(9月〜10月) ↓ 熟語、上智過去問、正誤問題集(11月から) といった感じにやっていく また国語、数学、英語全てを一気にやるのではなく、 まずは数学と英語を上げてから夏くらいから国語を徐々にやっていくといいと思います。 やったものを紹介します。 ・ターゲット1900を完璧に(夏半ばまでに) ・速単上級編を完璧に(夏半ばから10月いっぱい) ・英熟語1冊完璧に(10月〜1月) ・英文法問題集1冊を完璧にする(4月から夏中まで) ・MARCHの過去問(受験しない学部)の文法問題をひたすら片っ端から二周解く。(9〜11月) ・語句整序問題集1冊を完璧にする(夏の間中) ・英文の構造を掴む(ポレポレなど)(文法をある程度終えた段階から夏前半まで) ・やっておきたい英語長文500 (河合塾SERIES)、もしくは予備校の読解講座(ポレポレ理解出来始めたあたりから夏おわりまで) ・MARCHで受験する学部の過去問(9〜11月) ・早慶の並のレベルの過去問(青本で!)(10月後半〜12月) ・早慶の上位学部の過去問(11月後半〜1月) って感じでやってました
早稲田大学商学部 #かーきん
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早稲田に行きたい!
【英語の勉強方法】 💁‍♂️早慶レベル到達が目標💁‍♀️ 英語に関してはまずは単語。単語は自分の使っている単語帳を夏休みを終えるまでにはその単語を見た段階で意味がわかるレベルまで持っていきましょう。あくまで参考までに私は単語王という英単語帳を使っていました。単語には上限があるのでそこまで極める必要はありません。ある程度まで極めたら類推能力をつけましょう。 次に文法。文法も同じく1つの参考書を完璧に仕上げましょう。参考までに私はoutputという学研出版の参考書を使っていました。(かなり分厚いですが解説がとても丁寧!) 単語と文法に関しては夏休み中に仕上げる必要があります。二学期以降は単語、文法に取り組む時間、モチベーションがありません。ぜひとも苦手は克服しましょう。 次に構文も大事です。ポレポレかtop gradeがおすすめです。文章を読むには単語、文法、構文理解どれも重要でかけてはならない要素です。夏休み中に土台は作っておきましょう。 次に長文。ここはもっとも大事な要素であり私大の受験では点数の大半を占めます。長文を読むために必要なことは2つ。正確性とスピードです。前者の正確性は単語、文法、構文理解が基礎となりそこから背景知識や読解力が問われる分野です。夏休み中は上記挙げた通り単語や文法、構文理解に時間をかけましょう。と同時に後者のスピードもとても大事です。スピードを早めるのに最も効果的な方法は音読です。同じ文章を何度も音読、CDなどを聞いてシャドーイングすることを勧めます。そして音読をする際に意識してほしいこと 1 音読のペースでその分の構文が理解できる。 →これは1つの指標です。具体的に言うと音読のスピードでSVOCが分かるか、関係詞や同格などが分かるかなどです。 2 音読のペースでその分の意味が理解できる →文章の理解には単語、文法、構文理解が必須です。この3つを音読のペースでできたら怖いものなしですね… 3 音読のペースで文章全体が理解できる →文章全体とはそのパラグラフの役割、ポジションが理解できるということ。難関大学になるにつれ文章を読む際の緩急が求められます。スピードを自分で自由に変えられるようになったら難関大学でも通用する英語力がついてきた1つの目安だと思います。 まとめると 【単語】 💁‍♂️単語王、シス単、鉄壁 【文法】 💁‍♀️output、ポラリスもあり 【音読】 💁‍♂️全レベル問題集 旺文社出版 【長文】 💁‍♀️全レベル問題集 旺文社出版 ポラリスもあり
早稲田大学社会科学部 クリ
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早稲田 英語 参考書
こんにちは! 質問者さんは高2ということですまず英語の基礎をつけていく必要があると思います!その上でやるべきことは以下の3つだと思います!その後早稲田対策に入るのが適切です!ここでは基礎を紹介した後、早稲田に受かるために必要な参考書を紹介します!(基礎ができてる自負がある人は後半の⭐️からだけを見てみてください!) ⭐️ 英語の基礎に必要な3事項 ① 単語帳1冊ほぼ完璧にする ② 文法事項を理解する ③ 簡単な解釈を終わらせる この3つが大切だと思います!!順番に参考書とやり方を紹介していきたいと思います! ① 単語帳一冊 シス単orターゲット1900 など この中でも特に単語が大切なので質問者さんの場合はとにかくシス単を1日2時間は最低やり込むくらいやって良いと思います!! まず、単語帳ではこちらの復習のタイミングを意識してやってみてください!! 復習のタイミング 常に→の前の日にちの後の日数です その日→1日後→3日後(つまり最初の日から4日後)→1週間後→2週間後→1ヶ月後→3ヶ月後 これで計7回ですがここまでやればかなり単語帳なども覚えられると思います! 次に単語の効果的な覚え方ですがこれは主に3つ意識すべきことがあると思います! ① 単語を単語帳の場所で意味を覚えない。 これは結構あるあるなのですがどうしても何回も単語帳をやっていると意外とこういうことに陥りやすいです!こういう時は派生語をやるのに移ったりしていくのがいいと思います! ② 単語帳での単語が出てくるスピードを速くする 単語は見た瞬間に0.1秒で意味が出でこなければ長文で使えるような単語にはなりません。思い出しているようではダメで反射的にでなければいけないと思います。 ③ 単語をイメージで覚える。 例えばexpandっていう単語があって【拡大する】っていう日本語訳がでてくるだけではなく広がっていくイメージをその単語に植え付けると長文中でてきたときにそのイメージのまま読むことができます!これは何個も意味がある単語や多義語などにも有効だと思います! ② 文法 YouTubeただよびの森田先生の基礎英文法講座orスタサプ関先生の授業 やはり文法は映像で見たほうが講義系よりも早くて理解が深まるかなと思います。自分は受験生時代森田先生の授業で教えてもらいかなりよかったしただよびも今見ていますがかなり分かりやすいので初歩から始めるにはもってこいだと思います!質問者さんの場合はそのままスタサプの授業を完璧にし、そこから演習に入りましょう! そこからvintageやネクステなどの網羅系問題集を1冊仕上げるとかなりいいと思います! 文法の問題の復習の仕方は以下のやり方がおすすめです!参考にしてみてください! ① 問題を解く(vintageや英文法ポラリスなど) ② 問題集の解説をみて問題が解けるようになるだけではなくどうすれば解けるかをしっかり理解する。(それでもわからなかったらその単元のスタディサプリなどの文法の授業のテキストを見直す) ③ もう一度問題を解き直す。(この時にただ答えを覚えているから解けるのではなく解説通りの道筋でしっかり自力で解けるかを自分で試す。) この3つを繰り返していけば文法が身について解けるようになっていくと思います!! ③ 解釈 肘井学の読解のための英文法→基礎英文解釈の技術100 解釈はこの2冊をやると良いと思います!肘井先生の参考書をやればある程度の文章は読めるようになると思います!基礎英文解釈の技術100の前にこれをやった方がいいと思います!! 解釈の参考書のやり方は以下のやり方がおすすめです!参考にしてみてください!! ① 全文読んでSVOCをとっていく。(和訳はどちらでもOKです。最悪読むだけでも大丈夫ですがとにかく構文を掴んで意味を掴むことに意識を集中させることが大切です!) ② 解説を見て構文をとりなおして訳をなおす。 ③ しっかり一文ずつ構文がわかり訳ができるようになったら最初から音読する。 ④ つっかえずに音読できるようになったら次に進む。 補足 熟語 解体英熟語 早慶上智など難関私立を受ける人は解体英熟語でそれ以外の人は速読英熟語で十分だと思います!これは夏休み中にできたらぐらいで考えてもらってもいいと思います! 今から具体的な使い方を書きますがあくまで自分がやってたやり方なので参考程度にお願いします!! ①最初の1~3周は右ページの問題は軽く見るくらいで左ページ熟語と解説を熟読する。。 (1日100個ずつくらい。) ② ある程度わかるようになってきたら問題をしっかり解きながら進めていく。 この3つに加えて熟語までできると英語の基礎ができているという状態になるのではと思います! 長文はこれらが一通り完成してから始めて十分間に合うと思います! ⭐️ 早稲田対策 過去問と並行して以下の参考書がおすすめです! 単語 速単上級orパス単準一級 解釈 ポレポレ 長文 英語長文ソリューション3→ 関正生のThe Essentials 英語長文 必修英文100 →関正夫のthe rules3 (ここが早慶入門レベル)→英語長文ポラリス3→関正夫のthe rules4(早慶本番レベル)) また、この中にある関正生のThe Essentials 英語長文 必修英文100は長文の参考書ではないのですが、早慶レベルの表現を一通り覚えていくという意味で非常に良い参考書です! このような参考書です!正直今の早慶上智の試験においては年々レベルが上がっているので2冊目の単語帳は必須であると思います! 続いて実際に解いた過去問についてです! 早慶を受けるなら受ける学部であれば過去問はやはり10年分くらいやった方が練習になるし、合格の可能性も高まると思います! また、実際に自分が解いた過去問は以下の通りです! 早稲田商学部 12年分(直近10年分は2周) 早稲田社会科学部 10年分 早稲田教育学部 10年分 早稲田人間科学部 5年分 その他にも日本史は法学部のを6年分やったりしました。(社会科目は早稲田で似てる問題が多くでるため) また、過去問を解く上での自分なりの優先順位は以下の通りだと思います!参考にしてみてください! ①志望校の過去問→②志望校の他の学部の過去問→③自分が受ける併願校の過去問(早慶志望で有ればMARCHの過去問、MARCH志望であれば日東駒専の過去問)→④志望校と同じレベル帯の過去問(早稲田志望だったら慶應の過去問、明治志望だったら立教などの過去問) このような感じだと思います!とにかく併願と第一志望やその同じレベルの過去問を1:1くらいの割合で解くのがおすすめです! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)
早稲田大学商学部 TR_
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早稲田に必要な長文力
こんにちは! 非常にいい感じに進められているかなと思います!基礎はある程度できていると思うので早稲田レベルでおすすめの参考書を紹介したいと思います! 単語 速単上級orパス単準一級 解釈 ポレポレ そして長文ですがやっておきたい700よりもマーク式の問題で演習したほうが早稲田対策になるかなと思います!以下の長文参考書がおすすめなので是非見てみてください! 英語長文ソリューション3→ハイパートレーニング3→関正夫のthe rules3 (ここが早慶入門レベル)→英語長文ポラリス3→関正夫のthe rules4(早慶本番レベル) 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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長文のはじめる時期
語学は何語でも最小単位まで分解し、分析することが重要です。 とりあえず英語であれば、まず単語があって、それを並び替える際のルールである文法(文を作るための法律と考える)があって、文をいくつか集めてパラグラフになったら文と文の関係性について考える英文解釈があって、さらにパラグラフをいっぱい集めて長文ができて文章問題になって・・・。 「単語・文法→文・英文解釈→パラグラフ→文章」といった構造をまず理解することが重要です。 この構成を無視して長文から勉強を始めてもピラミッド構造でできた英語が身につくはずがありません。 そして英語の構造を理解したところで、今度は相手との距離を測ります。 早稲田レベルというと少し大雑把すぎるので、早稲田の中でも普通のレベルである商や教育の問題を目指すこととします。この二つの学部は共通して500語の長くない文量で、かつ設問も癖がなくマーチと同じレベルです。ですが全5問あり、内容一致で問われる情報の緻密さから、正確で、かつ一定のスピードで読めるようなトレーニングが不可欠です。 まずはこの時期に地盤固めとして基本レベルの単語と文法学習の徹底化を図ってください。 正直な話、単語と文法はどの参考書を使っても大差ありません。(単語集や文法問題集は基本的に有名大学の過去問をコンピュータで解析し、頻度の多いものから並べているのがほとんどなので、コアの部分は一緒です。強いて言えば、脱落する可能性が大いにある鉄壁は、あのボリュームでも基本的な単語しかまとめていないため、コア単語はほぼ網羅しています) ただ、どの参考書を使うにしても、必ず〝一冊を完璧に〟。一冊を完璧にすることで自信になります。私自身の経験で言えば、鉄壁を50周やっていたので英単語に対する不安はほとんどありませんでした。文法問題集も間違えた問題がなくなるまで徹底的に学習することで本番での不安は特にありませんでした。 ここで文法と単語が終わってしまってはいけません。 次のレベルとして、単語であれば速単の上級編が欠かせません。早慶の標準はこのレベルなのでぜひ完璧にして欲しいです。 また文法であれば、マーチの受けない学部の文法問題を2周以上やっておくことで、マーチ、早慶のバラエティー豊かな新作問題にも柔軟に対応できます。 そして英文解釈問題です。これも人によって大差がありますが、圧倒的な支持率を受けているポレポレは薄いためとてもスムーズに学習ができます。何はともあれ、英文解釈は経験値がモノを言うので、多くのパターンを経験してください。だいたい7月入るくらいには文法を完璧にしておいて、入れるといいと思います。 最後は長文問題です。夏にどんどん始めてください!500〜700語の解説がしっかりした参考書を終えた後は、実際に過去問を使用したシュミレーションをしていきます。ここで詳細を書こうとも思ったんですが、あまり長くなっても仕方がないので、自分のアーカイブから必要なものを取捨選択して、参考にしていただければいいかなと思います。 今回は早稲田までの道のりをざっとしか述べていません。 具体的な方法などはこれまで散々語ってきたつもりです ぜひ一度は目を通していただきたいです。受験終わってすぐの出来立てホヤホヤをお届けしたつもりです。 人間、誰しも時が経てば脚色が多くなっていくものです。 それが少ない、リアルを語ったものをより参考にすべきだし、また成功体験だけ述べていたところで、それはみなさんのためになりません。私は前回、不合格体験記というものを回答しましたが、失敗例のすくない現実に受験のリアルを伝えられたと思っています。 ぜひ、過去の投稿を参考にしてみてください。
早稲田大学商学部 #かーきん
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早稲田大学商学部英語
こんにちは! 質問者さんが今どのレベルにいるのかわからないため、ここでは早稲田大学商学部合格のための英語の勉強として以下の3段階に分けて参考書をご紹介したいと思います! 是非自分の今のレベルと相談して参考書をやってみてください! ⭐️1 英語の基礎を身につける参考書 ⭐️2 早慶レベルまで引き上げる参考書 ⭐️3 早稲商の英語攻略のコツ ⭐️1 英語の基礎を身につける参考書 早稲田に限らず難関大学に行くにはとにかく基礎力が非常に大切です!まず英語の勉強でやるべきことは以下の3つだと思います! ① 単語帳1冊ほぼ完璧にする ② 文法事項を理解する ③ 簡単な解釈を終わらせる この3つが大切だと思います!!順番に参考書とやり方を紹介していきたいと思います! ① 単語帳一冊 シス単orターゲット1900 など この中でも特に単語が大切なので質問者さんの場合はとにかくシス単を1日2時間は最低やり込むくらいやって良いと思います!! まず、単語帳ではこちらの復習のタイミングを意識してやってみてください!! 復習のタイミング 常に→の前の日にちの後の日数です その日→1日後→3日後(つまり最初の日から4日後)→1週間後→2週間後→1ヶ月後→3ヶ月後 これで計7回ですがここまでやればかなり単語帳なども覚えられると思います! 次に単語の効果的な覚え方ですがこれは主に3つ意識すべきことがあると思います! ① 単語を単語帳の場所で意味を覚えない。 これは結構あるあるなのですがどうしても何回も単語帳をやっていると意外とこういうことに陥りやすいです!こういう時は派生語をやるのに移ったりしていくのがいいと思います! ② 単語帳での単語が出てくるスピードを速くする 単語は見た瞬間に0.1秒で意味が出でこなければ長文で使えるような単語にはなりません。思い出しているようではダメで反射的にでなければいけないと思います。 ③ 単語をイメージで覚える。 例えばexpandっていう単語があって【拡大する】っていう日本語訳がでてくるだけではなく広がっていくイメージをその単語に植え付けると長文中でてきたときにそのイメージのまま読むことができます!これは何個も意味がある単語や多義語などにも有効だと思います! ② 文法 YouTubeただよびの森田先生の基礎英文法講座orスタサプ関先生の授業 やはり文法は映像で見たほうが講義系よりも早くて理解が深まるかなと思います。自分は受験生時代森田先生の授業で教えてもらいかなりよかったしただよびも今見ていますがかなり分かりやすいので初歩から始めるにはもってこいだと思います!質問者さんの場合はそのままスタサプの授業を完璧にし、そこから演習に入りましょう! そこからvintageやネクステなどの網羅系問題集を1冊仕上げるとかなりいいと思います! 文法の問題の復習の仕方は以下のやり方がおすすめです!参考にしてみてください! ① 問題を解く(vintageや英文法ポラリスなど) ② 問題集の解説をみて問題が解けるようになるだけではなくどうすれば解けるかをしっかり理解する。(それでもわからなかったらその単元のスタディサプリなどの文法の授業のテキストを見直す) ③ もう一度問題を解き直す。(この時にただ答えを覚えているから解けるのではなく解説通りの道筋でしっかり自力で解けるかを自分で試す。) この3つを繰り返していけば文法が身について解けるようになっていくと思います!! ③ 解釈 肘井学の読解のための英文法→基礎英文解釈の技術100 解釈はこの2冊をやると良いと思います!肘井先生の参考書をやればある程度の文章は読めるようになると思います!基礎英文解釈の技術100の前にこれをやった方がいいと思います!! 解釈の参考書のやり方は以下のやり方がおすすめです!参考にしてみてください!! ① 全文読んでSVOCをとっていく。(和訳はどちらでもOKです。最悪読むだけでも大丈夫ですがとにかく構文を掴んで意味を掴むことに意識を集中させることが大切です!) ② 解説を見て構文をとりなおして訳をなおす。 ③ しっかり一文ずつ構文がわかり訳ができるようになったら最初から音読する。 ④ つっかえずに音読できるようになったら次に進む。 補足 熟語 解体英熟語 早慶上智など難関私立を受ける人は解体英熟語でそれ以外の人は速読英熟語で十分だと思います!これは夏休み中にできたらぐらいで考えてもらってもいいと思います! 今から具体的な使い方を書きますがあくまで自分がやってたやり方なので参考程度にお願いします!! ①最初の1~3周は右ページの問題は軽く見るくらいで左ページ熟語と解説を熟読する。。 (1日100個ずつくらい。) ② ある程度わかるようになってきたら問題をしっかり解きながら進めていく。 この3つに加えて熟語までできると英語の基礎ができているという状態になるのではと思います! 長文はこれらが一通り完成してから始めて十分間に合うと思います! ⭐️2 早慶レベルまで引き上げる参考書 ここまでの基礎が完成してから早慶レベルに引き上げる参考書では以下ものがおすすめです!! 単語 速単上級orパス単準一級 解釈 ポレポレ 長文 英語長文ソリューション3→関正夫のthe rules3→英語長文ポラリス3→関正夫のthe rules4 このような参考書です!正直今の早慶上智の試験においては年々レベルが上がっているので2冊目の単語帳は必須であると思います! 速単上級とパス単準一級の好みで選ぶといいと思います! ⭐️3 早稲商の英語攻略のコツ まず、早慶の英語の長文で詰まるのである意味このレベルまできたかとあくまでポジティブに捉えていきましょう! ここでは主に2つ早慶の長文を読めるためのポイントを紹介したいと思います! 1 パラグラフリーディング このパラグラフリーディングができるかが早慶の長文を読む上で非常に大切だと思います!英語は最初に抽象的なことを言い、その後徐々に具体的なことを言って自分の主張を高める傾向にあります!つまり、最初の一文が1番言いたいことになることが多く、その抽象的な一文を噛み砕いて説明していくというパラグラフの構成が最も多い英語の形です!これをわかると少しは長文が読みやすくなると思います! 2 早慶の長文への慣れ 次はとにかくこの早慶レベルの長文に慣れるということです!やはり英語は言語なため最終的には慣れていかないと読めるようにはなっていかないと思います!長文の復習の具体的なやり方は以下のやり方がおすすめです!参考にしてみてください! ① 長文問題を解く ② 丸つけをして解説をみて、なにがわからなかったのかどうすれば解けたのかをしっかり考える。 ③ 一文ずつ丁寧に本文を読んでわからなかった単語や熟語は調べてノートに書き出す。 ④ 最初から最後まで本文がわかるか音読して確かめる。(声に出さなくても口は動かす) 続いて、早稲田商学部英語の攻略ですがまずは時間配分としては 1 会話 10分 2〜5 長文 一つあたり20分 これでぴったり90分なので実際は見直しのために最終的には長文を1つ18分くらいで解けるようになるのがベストだと思います!ですが今の段階ではこの時間配分を目安にして、この時間内に解き切れるようにしましょう! 続いて設問ですがとにかくまずは内容一致の設問で何が聞かれるのかを読んでから本文を読みましょう。(この時に選択肢まで読むかは好みの問題なのでどちらも試してみてください!)また、個人的にはTF問題も先読みしておいたほうが本文を読んでる時に聞かれるとこがわかっていったりきたりすることが少なくなると思います!また、キーワードなどに印などをつけておいて、設問でできた時にそこにすぐ戻れるようにするのも大切だと思います!! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)
早稲田大学商学部 TR_
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