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学部選択に迷っています。

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10/3 11:15
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

へいや

高2 和歌山県 大阪市立大学志望

今高2の者です。文系です。 学部選択に迷っています。 経営学部に行って企業就職して、バリバリ働きたいです。似たような分野でいくと、次に商学、経済学にも興味はあります。 ですが私は地方(和歌山県)出身で、もし戻ってくることがあったらと考えると、経営学部卒で新卒ではないとしたらどんな選択肢があるのか不安です。 医療系にも興味はあるのですが、なにゆえ文系なので直接的な医療の道は諦め半分です。 そこで感銘を受けたのが最近まで放送されていたドラマ「私の家政婦ナギサさん」の主人公の職業、MRです。 薬剤という医療にも携わることができ、企業でバリバリ働くこともでき、高収入、また調べてみると意外と文系の学部卒業の割合が高いようで、とても興味を持っています。 ですがそこにも、和歌山で製薬会社…と思ってしまいます。 また、一度離婚し(今は再婚している)、私と弟をひとりで育てた母(保育士)には経験したお金などの苦労を思って、手に職をつけた方がいい、めざせ高収入!と言われ続け、私もそんな母を見ていたので、手に堅い職を!と思っていました。でもやはり経営学や商学などの学部では、看護師、保健師のような、その資格を持っていれば就職、転職しやすいというような資格は取れないですよね。 また、今までは外国語学部に進もうと思っていました。ですが先生から、英語が好きで英語を使いたいのなら、外国語は重要だから外国語学部でなくても他の色んな学部でも外国語は取り扱っているから、わさわざ外国語に範囲、道を絞らなくてもいいかもしれない、と言われてたしかにそうかもしれないと考え直しました。 そこから悩みまくっています。広い視野を持たせてくれた先生の言葉には感謝です。 先生には、今のところ成績もいいし、文系だし視野を広く持てるからまだゆっくり考えていこうと言われましたが、やはり周りにはもう進路を決めた人がいて、やはり私は焦ってしまいます。 また、企業就職はこの先AIの発展に伴って人が減らされたりするのではないかという懸念もあります。 本当に迷っています。

回答

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まー

東北大学教育学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はじめまして! 就活の経験もありますので、その観点からお話します。 まず、◯◯学部だからこういう仕事には就けないとか不利になるといったことは基本的にありません。 日本はそういう採用体系をとっています。 そのため、こういう仕事に興味があるから◯◯学部という考えは改めた方がいいです。 ただ、研究職や技術職になりますとある程度専門性や免許等が必要になるなどの制限がありますので、そのような職の場合は出身学部等は影響します。 文章を拝読しましたが、いろいろな分野にご興味があるようですね。 それはとても良いことだと思います。 ◯◯学部に入学しても、1,2年生の頃は基本的に教養を深める授業が中心となるため、学部にこだわることなく授業を選択できる大学が多いですし、そういった意味で大学での勉強が楽しくなると思います。 私は教育学部の人間ですが、就活では商社やマスコミ、金融やメーカーなど、いろいろな企業から内定をいただきました。 もちろん、金融の知識も商社としても知識もほとんどありません。それでも内定はいただけます。 それでは、企業は何を見ているのか?というと その人のポテンシャルを見ているとよく言われます。 要するに、会社に入っていろいろなことを知った頃に、能力を発揮してくれそうだなというのを人事が判断しているのです。 そういう意味で、学部にこだわる必要はないかと。 せっかく大金を出して通われる大学なのですから、自分が学びたい関心の強い学問を選択しましょうよ。 それから地元での就職の件ですが、これは人それぞれです。 私の周りでは、大学で一人暮らしして学校に通い、就職は地元で!という人は結構います。 地元の県庁や銀行などが多いですかね。 ただ、地元に有力な企業がないという人はやはり東京に出たり、関西圏に行く人が多いです。 それが日本の人口の首都圏集中の問題につながっているわけです。 つまり、あなたも地元に入りたい!とかここなら安心できる!という企業がないから迷いが生じているのではないでしょうか? 成長意欲が強いと、この悩みをかかえている人は多いです。 端的に言えば、地元を諦めて首都圏や関西圏に出るか、地元の企業等で妥協するかの二択になっているのが現状です。 これが今の日本の状況です。 納得できない気持ちがあるかもしれませんが、あらゆる人がこういった選択に迫られています。 長くなりましたが、まとめますと専門職や技術職を志さない限り、学部は自分の学びたいことを選択していくべきです。 その過程で、就職については考えていくべきでしょう。
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コメント(2)

へいや
10/3 11:48
ご丁寧な回答ありがとうございます。 とても参考になりました! 教えていただいたことを参考に、自分のやりたいことをさらに模索していきたいと思います! 本当にありがとうございます。
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まー
10/3 11:55
ご返信ありがとうございます😊 今後のライブビジョンの展開の一助にしていただければ光栄です。

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学部選択に迷っています。
はじめまして! 就活の経験もありますので、その観点からお話します。 まず、◯◯学部だからこういう仕事には就けないとか不利になるといったことは基本的にありません。 日本はそういう採用体系をとっています。 そのため、こういう仕事に興味があるから◯◯学部という考えは改めた方がいいです。 ただ、研究職や技術職になりますとある程度専門性や免許等が必要になるなどの制限がありますので、そのような職の場合は出身学部等は影響します。 文章を拝読しましたが、いろいろな分野にご興味があるようですね。 それはとても良いことだと思います。 ◯◯学部に入学しても、1,2年生の頃は基本的に教養を深める授業が中心となるため、学部にこだわることなく授業を選択できる大学が多いですし、そういった意味で大学での勉強が楽しくなると思います。 私は教育学部の人間ですが、就活では商社やマスコミ、金融やメーカーなど、いろいろな企業から内定をいただきました。 もちろん、金融の知識も商社としても知識もほとんどありません。それでも内定はいただけます。 それでは、企業は何を見ているのか?というと その人のポテンシャルを見ているとよく言われます。 要するに、会社に入っていろいろなことを知った頃に、能力を発揮してくれそうだなというのを人事が判断しているのです。 そういう意味で、学部にこだわる必要はないかと。 せっかく大金を出して通われる大学なのですから、自分が学びたい関心の強い学問を選択しましょうよ。 それから地元での就職の件ですが、これは人それぞれです。 私の周りでは、大学で一人暮らしして学校に通い、就職は地元で!という人は結構います。 地元の県庁や銀行などが多いですかね。 ただ、地元に有力な企業がないという人はやはり東京に出たり、関西圏に行く人が多いです。 それが日本の人口の首都圏集中の問題につながっているわけです。 つまり、あなたも地元に入りたい!とかここなら安心できる!という企業がないから迷いが生じているのではないでしょうか? 成長意欲が強いと、この悩みをかかえている人は多いです。 端的に言えば、地元を諦めて首都圏や関西圏に出るか、地元の企業等で妥協するかの二択になっているのが現状です。 これが今の日本の状況です。 納得できない気持ちがあるかもしれませんが、あらゆる人がこういった選択に迫られています。 長くなりましたが、まとめますと専門職や技術職を志さない限り、学部は自分の学びたいことを選択していくべきです。 その過程で、就職については考えていくべきでしょう。
東北大学教育学部 まー
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不安
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将来なりたいもの、興味のあるものがわからない
興味のない勉強ほど辛いものはありません。医者は確かに高収入で生活は安泰でしょうが、開業して成功したり医局で地位が高くなければ忙しさに見合わない給料でしょう。今回のコロナ騒動を見てもやはり医者はやりがいもあるがシビアな職業です。それは医学部も同じで、ほかの学部に比べ勉強が忙しく大変です。私は旧帝の医学部に入ったものの勉強が忙しすぎてやめた人を知ってます。その人はおそらく医者になるという覚悟が足りて無かったのでしょう。もし質問者様が興味もないのに医学部に行ったらそうなる可能性が無きにしもあらずです。 また、そもそもの話として国立の医学部はなかなか入りづらく、私立医学部は家が建つほど金がかかります。以上から、私は余程の覚悟がない人には医学部は勧めません。 医療技師になるにはそれほどは苦労ないでしょうが興味がないなら辛いはずです。 というわけで興味のある分野を探さないとなりません。私も進路にとても迷い、結局医学部でなく進路を後から決められる東大にしました。しかしこれができるのは東大や北海道大学くらいかなと思います。早慶も似たようなシステムがありました。ひとつはそうした大学に行く事ですね。 もうひとつは、総合大学に入って興味が変われば転学するとこです。 いづれにせよ大学生になるにあたり将来を考えないといけないのは仕方ないです。普段からアンテナを張って何になりたいか、どういう人に憧れを感じるか、自分はどう社会の役に立ちたいかを考えて下さい。悩んでても考えないと話は進みません。以上が私のアドバイスです。 では、頑張ってください。
東京大学理科一類 taka5691
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受験校選び
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行きたい企業があるから早稲田を目指すのはおかしい?
私の受験期間中にそのような考えに至ったことはありません。 ただ、自分が訪れた中で、一番学生が活き活きしていたと感じてはいました。 今、受かった後で振り返ってみると、正直ブランド力もありました。 東洋大や帝京大の先輩が学歴フィルターに直面した話などを聞かされて、それなら早慶だなと思った部分もあります。 でも大学自体は企業に入るために行くわけではありません。 将来の選択肢を増やすために、知見を広げるために行くのです。 今の段階から就職を考えるのも大事ですが、本来の目的を見失ってはいけません。 ぜひ、一度振り出しに戻ってみてください。
早稲田大学商学部 #かーきん
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受験校選び
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もし医師免許を持っている放射線技師になるとしたらどっちに進むべきか。
医学部医学科の者です。 私はそのドラマを見ているわけではないので、詳しいことは分かりませんが、実際にその二つの資格を持っている人というのは、聞いたことがありません。 もちろん実際に存在するからこそ、そのドラマが作られているのだと思いますが、極めて稀な例だと思います。 おそらく、初めからその二つの資格を取ろうと考えて大学受験する人はいません。 考えられるパターンは、二つあります。 まず一つは、「医学科を目指したけど学力が足りず、とりあえず放射専攻で仮面浪人することにした」というパターンです。 このような人たちは、在学中あるいは卒業後に医学科を再受験して、医師免許の取得を目指すことになります。 もう一つは、「放射線技師として働いていたけど、医師免許の資格を取って、さらに本格的な医療を行いたい」というパターンです。 このような人たちは、放射線技師を目指して大学を受験して、卒業して働きながらも、医師免許の取得を目指して再受験するという形になります。 もしかするとドラマに出てくるような方は、このパターンなのかもしれませんね。 さて、質問の先に医学科に行くか、放射専攻に行くか?についてですが、私なら迷いなく医学科を推します。 最初から医師になる気持ちがあり、学力が十分足りているのなら、若いうちに難易度の高い学科に進んでおくべきです。 年齢を重ねてからの再受験は、記憶力的にも、体力的にも厳しいと思います。 上に挙げた二つのパターンは、先に放射専攻に進んでいますが、それは初めのうちは学力が足りなかった、あるいはもともとは医師になるつもりではなかったためです。 また、放射線技師でなくとも、放射線医療に携わることはできます。 病院には、内科外科などに並んで、「放射線科」という科があります。 そこでは医師の方たちが、最新の放射線医療の技術を用いて医療を行なっています。 この科を目指して医師になることも、一つの選択肢になるのではないでしょうか。 もし医師の資格も技師の資格も取るのなら、かれこれ10年以上はかかることになると思いますから、そこはよくよく考えて、自分の学力と人生設計を鑑みて決めていきましょう。 また、ぜひ放射線科についても、調べてみてください。
東北大学医学部 つねとも
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受験校選び
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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英語
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分からないことだらけなので教えて欲しいです。
・何から始めたのか(受験勉強を本格的に意識し始めたのは高3くらいだった気がしますが、その頃にはすでに、それまでの勉強で基礎はある程度身に付いている状態だったので、勉強を始めたというのがいつのことを言えば良いのかわからず、そのため高校1年の最初の時期にやってたことを書かせていただきます。) [国語]  現代文は実際に文章を読んで問題を解くことから(高校に入って一番最初の課題が問題集でした。)、古文と漢文は、古文ならば単語と用言の活用や助動詞などの基礎的な文法事項を、漢文ならば句形を覚え、同時進行で授業の予習として教科書の文章を品詞分解、単語ごとの文法的説明、現代語訳(漢文はこれに加えて書き下し)をすることから始めました。 [社会]  教科書を読むことから始めました。教科書にも載っていないような知識を問う問題はまず出ませんし、仮に出たとしてもほとんどの人が答えられないと思います。なので、社会は教科書を中心に学習を進めるのが一番です。 [英語]  学校指定の教材で英単語と文法を学習し、同時進行で予習として教科書の英文を読むことから始めました。 ・1日どれくらい勉強していたのか  高1は部活もあったので、それが終わるだいたい18:00に学校を出て塾に直行し、そこから21:00を目安に勉強していたので、だいたい平日は3時間程度でした。途中から閉塾する22:30まで勉強するようになり、その時は4時間30分程度でした。休日は、午前は部活で潰れたので、そこから弁当持参で塾へ直行し、17:00頃までやってた記憶があります。  高2も変わらず部活がありましたが、高2からは、休み時間が暇だったので、その時間を使って志望校の過去問や問題集の問題を解くようになり、平日は3時間に加えて休み時間分の合計3時間半〜4時間くらいだと思います。休日は高1の時より少し長めにやってた記憶があります。具体的に何時間かはもう失念しました。高2からは文系の特進クラスのようなところにクラス分けされたので(志願制ですが)、周りのレベルも非常に高かったというのも休み時間の勉強を始める間接的な要因だったかもしれません。  高3は、4,5月に新型コロナウイルス感染症の蔓延による休校で、その2ヶ月くらいは一日中時間があったので、家で学校から出された休校期間中の課題に加え、自分で購入した問題集を計画立ててやりました。多い時で11時間45分くらい、少ない時で7時間くらい、平均するとだいたい9時間は勉強していたと思います。それから6月に部活を引退し、そこからは時間にこだわることなく、やらなければならないことをひたすらやりました。 ・身についたと言えるのは何ができたら良いか  どんな問題でも良いですが、何も見ずに正解導出の正しい過程を人に教えることができるようになれば、身についたと言えるんじゃないですかね。私の尊敬する国語の先生が仰っていたのは、「5歳児でも分かるように」ということです。模試なども指標にはなり得ますが、問題の分野によってその成績や判定は変わるので注意が必要です。 ・授業中はどのように過ごしていたか  教科に関わらず、基本的に授業はまじめに受けました。私の学校では、授業中に指名して発言させることが多かったというのもあるでしょうが、内職をした記憶はあまりないです。特に、前述しましたが、国語の先生でとても尊敬する先生がいて、その先生の授業は大好きだったので、それには一際力を入れてまじめに取り組みましたね。 ・モチベーションはどのように保っていたか  私は高3の12月まで共通テスト模試の成績が全然振るわず、前述したように周りのクラスメイトのレベルも高かったので、それはもうとても不安でしたが、3年時の担任の先生は常々、「この学校の、特にクラスの生徒は代々、センター本番で自己ベストを更新する人がたくさんいる。だから、今悪くても諦めずにやり続ければ絶対大丈夫だ。」と仰っていたので、それを信じてやり続けました。志望校(当時は京大)の判定も常に悪く、D判定より上をとったことはありませんでしたが、私には変にプライドがあったので、志望校を下げることはしませんでした。それも、継続につながってくれたのかもしれません。 ・勉強の環境作りはどのようにしていたか  私は、基本的には学校の教室と塾の自習室で勉強しました。休校中はどちらも利用できなかったので、しかし自分の部屋では誘惑が多く勉強できなかったので、スマホなど誘惑要素は全て自分の部屋におき、家のリビングで勉強していました。そして、勉強道具なども全てなるべくリビングに置くようにし、勉強が終わるまで自分の部屋に戻らなくてもいいようにしました。家族がいる時もありましたが、家族の目があることでかえって怠けられないという意識が出てきて身が入りました。自分で環境を作るのは難しいので、自習室や教室など、予め勉強のために作られた環境を利用する方が楽だと思います。 ・おすすめの塾、予備校はどこか  私は、全体が320人いる学年で私含め10名ほどしか通っていない無名の塾に通っていたので、おすすめの塾については正直わかりません。予備校も、東進や河合塾や駿台など、全国的にも有名な予備校に通えばハズレはないと思いますが、講座の量や金額の面もありますので、そこに通うことで成績が上がる保証はありません。結局は、自分がやるかやらないかです。 ・最後に  友人もサボっていたから安心しているようでは、正直言って甘いです。サボるのはヤバいことですし、友人もサボっているならばなおさらヤバいと感じるべきです。一緒にサボっていたはずの友人との間に差が開いてようやく焦りを感じている姿を大いに反省してください。本来ならば、他でもない自分がサボってしまったという事実によって焦りを感じるべきなのですから。
北海道大学法学部 たけなわ
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起業するにはどの大学が良いでしょうか
私は京都大学の出身ではないので回答をしていませんでしたが誰も答えていなかったのでリプします。 まず起業するにはどの大学がいいかということですが、どのような業種で起業したいのかにもよります。研究を活かし実社会でサービスを展開するのか。アカデミックな分野ではなくマッチングやメディアなどを開発運用するのか。 前者を考えている場合は起業件数から言って東大の一択でしょう。後者の場合は起業件数で言うと東大、早稲田、慶應となります。そうした大学に進学するメリットは、同志がたくさんいることで優秀な仲間と協力することができる、OBから有益な情報を仕入れることができるなどです。 私も起業経験がありますが大学の友人との共同でした。このアプリもたしか慶應生と早稲田生の共同創業だった気がします。 ここからは完全に自論ですので聞き流してもらっても構いません。 まず起業をするのに大学で学ぶ経済や経営の理論は要りません。つまりどの大学でも良いのです。また本屋でハウツー本を買う必要もありません。 するべき事は、自分の展開したいサービスに価値があるのかを第三者に評価してもらう事です。具体的にはVCやエンジェル、場合によっては銀行などです。完全に自己資本でやる場合は司法書士に相談してすぐ登記することです。とりあえず動いて考えれば大丈夫です。私は『起業のファイナンス』という本を読んですぐに動きました! 参考になればと思います!
早稲田大学政治経済学部 ユニ
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受験校選び
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もうすぐ高3なのに学部や第一志望が決まらない
やりたくもないことを学びに大学に行くぐらいなら高卒で就職したり資格を取ってその資格を活かした職に就けばいいとおもいます。 その過程で大学でやりたいことが見つけられればその時から受験勉強をしてもいいと思います。 大学に行くと案外社会人経験者が多いので恥じることでもありません。 まずは自分の気持ちをしっかりと理解して、ご両親にぶつけてみてください。きちんとした理由があればきっとわかってもらえると思いますよ。 何かあればいつでも質問してください。
慶應義塾大学総合政策学部 s.ito
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進路が見えてきません。どうすればいいのでしょうか?
こんにちは😃 医学部を目指すということについてお話しさせていただきます。 僕のクラスには親が医者で医学部を目指している女の子がいました。 その子は今どうしていると思いますか? 結論から言うと分かりません。 何言ってんだこいつと思うかもしれませんが本当に分からないのです。 その子は現役の時に医学部を受けて落ちました。 一浪して医学部を受けてまた落ちました 二浪目を医学部を受けてまた落ちました。 その子の親が三浪して医学部に入ったため、その子も三浪しました。 しかし三浪目も落ちたようです。 今どうなったのかは分かりません。 高校同期のクラスの中で連絡を取っている人がいなくなっていたからです。 医学部を目指すと言うことはそういうことです。 道なき道の現実はとても辛いものです。 そして人体を学び人の役に立てるのは医者だけではありません。 看護学科で取得できる国家資格の看護師や理学療法士、作業療法士も人体のことを学ぶ必要があります。 そしてより人に寄り添う役割を担うのは医者よりもそれらの職業です。 医者だけが道ではないと僕は思います。 それでも諦めきれない、目指したいと思うのであれば医学部を目指しても良いと思います。 浪人が許されているのであれば1回医学部を目指して受験してみてください。 お金はかかりますがそれよりも医学部を受けずに悔いを残す方が後の人生にとって良くありません。 最後に決めるのはあなたです。 後悔のない選択をしてください。 応援しています。
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浪人が不安でしかたがないです。
こんにちは、確かに今は自分の選択にすごい不安になる時期ですよね。 今回は質問に対して僕の周りに溢れかえっている浪人生や留年生の話をしたいと思います。 まず、本当に浪人は悪なのでしょうか?そんなことはありません。都会では浪人なんて当たり前です。そもそも浪人が少なかったら東進とかの予備校が成り立たないんですから。 僕の友達にも多くの元浪人生がいます。二浪の人もいます。ですが大学に入って年齢が1、2歳違うことを気にする人は基本的にいないです。入学直後は浪人について話すことはあると思いますが、1年経つ頃には話題に上ることが無くなっていると思いますよ。僕は現役ですが、浪人であると言われても何とも思いません。寧ろ「辛い受験勉強をもう1年頑張れるのすごい」と思います。そして、浪人した人たちは大体「浪人の時マジ楽しかった」と言っています。周りで浪人したことに劣等感を感じている人を見たことがないです。 そして社会に出るのが1年遅れるのが怖いと言いますが、大学生活はとても楽なので正直大学入学した後は「働きたくねぇ」と思うと思います。一年でも長く学生生活を続けたいと感じるようになるのではないでしょうか。世の中にはあなたが思っているよりも多くの留年生がいます。僕の先輩には2留の人や3留の人がいます。僕の所属する法学部は3割が留年するらしいです。ていうか僕も留年します。就活では浪人のことを聞かれることなんて自分から話さない限りは基本的にありません。あなたが悩んでいるほど1年にそこまで大きな差はありませんよ。 結論として、そこまで深刻に考える必要はありません。世の中には浪人したくてもできない人がいることを考えると、浪人できるだけで遥かに優遇されているのです。だからこそせっかくのチャンスを精一杯活かして大学合格目指してください!応援してます!
京都大学法学部 わでぃー
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