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学びたいことが学べる場所

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6/12 16:55
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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suzume

高1 東京都 中央大学理工学部(58)志望

大学で環境社会学を学びたいです。 ですがネットで検索しても環境社会学を学ぶ学部のある大学があることにはあるのですが、他の学習の一部で、自分が望んでいるような内容ではありませんでした。 そこでお伺いしたいのですが、 そのような自分の学びたいことをメインに学べる大学を探す手段を教えていただきたいです。 ネットで検索するだけだとやはり限度がありますし、大学側からの情報も知りたいですがそもそもその候補すらありません。 どうやって志望校を探したらいいと思いますか? また、実際にそのような経験がございましたら、教えてもらいたいです。

回答

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reo

東北大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
申し訳ありませんが、私も環境社会学を学ぶことができる大学や学部学科を存じ上げませんので、特定の大学をお勧めすることはできませんが、自分の学びたい学問分野や学科、専攻決めに関してはアドバイスさせていただきます。 ①自分が学びたい特定の分野がすでに決まっていて、大学選びを検討中(質問者さんのような状況)なのであれば、自分の興味に近い書籍や論文などから、自分の興味ある分野を研究している大学の先生を見つけ出すのが1番かと思います。私もこの手段を取りました。 例えば私は、高校1年生の頃に文化人類学という学問分野に興味を持ちました。これは自分から興味を持ち始めたわけではなく、たまたま学校指定で配布された朝読書用の本の内容が文化人類学の内容を扱っており、筆者である大学の先生が東北大学に所属していました。本が見当たらないのであれば、『google scholar』というサイトで、自分の興味ある分野のワードを打ち込み、論文の検索をかけてみましょう。自分の興味ある分野に関してをテーマとして扱っている先生方の論文が何本も出てくるかと思います。 関心ある大学の先生が見つかれば、その先生が今いらっしゃる大学や出身大学を調べましょう。先生方は様々なサイトでプロフィールを公開しているので、この作業は簡単ですし、その先生がいらっしゃる大学or学生の頃の出身の大学では、恐らくその分野の学びができるはずです。
高校生にとってはよほど学びに対する欲が強くないとこのような手段を取ることはないかとは思いますが、非常に有効です。 ②漠然と興味がある分野だけは決まっている人は、その分野に対する研究や調査の方法・アプローチを考えてみましょう。 例えば『環境』1つをとっても、理系を想像しやすいかとは思いますが、環境が経済に与える問題を考えるのであれば経済学部、環境の歴史を学びたいのであれば文学部、環境に対する法律の学びは法学部、環境を管理したりデータやプログラムを使って今後の影響を考えたいのであれば工学部や情報学部、農作物などから環境を調査したいのであれば農学部、環境保全などに用いられる薬の研究は薬学部、といったような形で、研究アプローチによって学部選びも様々なパターンが存在します。 これらの学部選びをより知識を深めた上で大学生になってから検討したいのであれば、入学段階では学部の指定が問われない北海道大や京都大などの総合理系・文系入試方法を用いて受験するのも1つの手段です。 より自分が興味のある分野を絞ることで、学部選びも変わってきます。 ③大学生の卒業論文を調査するのも1つの方法です。かなり手間と時間がかかるかもしれませんが、近年は各学部や研究室、ゼミのホームページ上で、学生の卒業論文を掲載している大学が増えつつあります。 1度、自分の偏差値に近い大学や、自分の高校からの進学者が多い大学のホームページで卒業論文を見てみてください。テーマだけざっと見てみても、内容が想像以上に多岐に渡っていることに驚くでしょう。 大学の学びは、過去の大学生や研究者が行っていない、いわゆるブルーオーシャンな分野や範囲の中で行われることが殆どです。(内容に独自性や特徴を持たせることで、研究意義も見出すためです。)大学の研究は、高校生の皆さんが思っているよりは自由ですが、大学によってもその自由さは変わってきます。 その点でも、高偏差値の大学に進むほど柔軟な研究が許される風潮がありますので勉強する必要もありますし、一度ホームページを見るだけでも学部学科選びには有効だと思います。 多くの高校生は、なんとなく学部や学科を選ぶものです。この回答を読んでいるだけでも、学びの意識が高い高校生なのは間違いありませんので、みなさんの今後の勉強にも良い影響をもたらすことができるかもしれません。 参考にしてみてください。
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コメント(1)

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suzume
6/12 21:47
勉強になります。 色々詳しくありがとうございました。 調べてみます。

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学びたいことが学べる場所
こんにちは!環境社会学に興味があるのですね。何となく学部を選ぶ大学生が多い中で、質問者さんのように志を持っていることは本当に素晴らしいことだと思います。  ここからは難民について学びたいと考えていた友人の体験談なのですが、ネットで教授を調べてみることをおすすめします。環境社会学の学会などを調べると、それに所属している大学教授が分かりますので、その教授のいる大学を選ぶのはいかがでしょうか。質問者さんの言う通り、学部の学習内容として環境社会学を扱っている大学は珍しいかと思います。しかし、2〜3年生になるとゼミの形式で特定の教授に少人数で師事するようになりますので、その際に目当ての教授のもとで学ぶことができれば、より専門的で自分の興味に沿った学習ができます。また、教授はそれぞれ自分の専門分野の講義をする場合が多いので、その講義を取ることもできるかと思います。「(大学名) シラバス」で検索すると、その大学にどのような講義が設置されているか、どの教授が担当しているかがわかるので、候補にあがった大学のシラバスをぜひ見てみてください。そこに環境社会学に関する講義があれば、志望校の候補になるかと思います。 長くなりましたが、以上で回答とさせていただきます。質問者さんが自分にぴったりの大学を見つけるのに役に立てれば幸いです。
一橋大学法学部 竹田
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受験校選び
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学部間の違いがわからないです。
良い悩みですね。 目先の勉強法に固執するよりも、しっかり「私は早慶に入ってこれをしたい!学びたい!」という目標が明確で、思いが強ければ強いほど、自然と勉強に対する姿勢が変わってきます。 さて、学部の話に戻ります。 各学部には、必修科目、選択科目、自由科目の3種類があります。 必修科目は、その学部生だったら必ず取らなければならない科目で、例えば経済学部だったら、マクロ経済やミクロ経済、線形代数などですね。 必修科目は、その学部に入ったら必ず履修しなければなりませんから、それらに興味がないとアトアトツライ思いをします。 経営に興味がないのに商学部に入って経営学を必ず学ばないといけない、というのはミスマッチングです。 ですから、学部を選ぶときは、必ずその学部の必修科目を調べて、自分に興味があるかどうかをよく考えてください。 必修科目はググれば出てきます^^ 次に選択科目は、例えば経済学部だったら、経済に関連するこの10個の科目の中から、最低2個は履修してくださいね~、というものです。 つまり、学部に関連する分野の科目から、いくつかを選択して履修するということです。 最後に自由科目は、ほぼすべての学部に共通する科目を自由に選択して履修する科目です。 例えば、心理学や人類学などがあります。 ですから、例えば経済学部に行ったとしても、経済だけを学ぶことにはなりません。 私は商学部ですが、心理学も人類学も経済数学も法律も学びました。 質問者さんの場合、社会科学部と文化構想学部の必修科目や選択科目に興味を持てない可能性があるならば、経済学部に通いながら、自由科目を使って広く学ばれると良いのではないでしょうか。 ぜひ、いろいろ質問してもらって、強い志望動機を作ってください。応援しています。
慶應義塾大学商学部4年 ryo02
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受験校選び
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進みたい道を目指して理系にするか、学生生活や学習環境を取って文系にするか
大学では工学系を学びたいと考えているのですね。やりたいことが決まっているのならばそれを目指して理系に進むのが断然いいでしょう。 理系科目が苦手だということを不安視されていますが、高2・高3で頑張れば意外となんとかなりますよ。実際、僕は国語、特に現代文が苦手であるにも関わらず、親の反対を振り切って文系に進みましたが、2年間努力したらある程度は出来るようになりました。 また、英語など他の科目で理系科目の尻拭いができればなんとかなると思います。 ここまで理系に進むという話をしてきましたが、もちろん文系に進むというのもありだと思います。例えば京都大学の総合人間学部や慶應義塾大学の総合政策学部・環境情報学部などは、文理融合型の学部で、高校の時の文理選択に関係なく、大学で自由な分野を勉強することができます。ただし、正直工学系の勉強ができるかは怪しいです。高校では頭の良い友人と共に質の高い教育を受けて文系で受験し、大学では理系の勉強をする、というのも良いのではないのでしょうか。 ここまで色々と話しましたが、結局のところ自分の進路を決めるのは自分自身です。 理系に進むこと、文系に進むことの両方に利点と欠点があります。それらを理解した上で、自分がどちらの方が後悔しないか、文理選択の時まで悩みに悩んでください。また、東大や慶應義塾大以外の大学も調べてみてください。自分にぴったりの大学が見つかるかもしれませんよ。 ここまでで書いてきたことが少しでも参考になれば幸いです。
京都大学総合人間学部 Kohei
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不安
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大学入学という目標のその先が分からない
もし勉強したいことがあって大学に進学しようとするなら、関心のある学部学科のホームページを開いて、教員や研究室のページを見てみましょう。異なる大学で同じ学部名・学科名を名乗っていても、所属している教員の研究分野によって、学べる内容や研究できる内容は大きく異なります。 一方で、とりあえず大学で何か進路を探そうとしているなら、大学に入ってから様々な授業やプログラム、もしくは学外の活動に積極的に参加することをお勧めします。高校では、理科なら物理化学、社会なら日本史というように科目選択制が行われ、その他の科目は履修しないという教育が行われています。しかし、学問の高度化、複雑化、分野横断が求められる現在において、高校生が得られる情報で人生を決めること自体が不可能に近くなっています。各大学は留学支援や就労支援、独自の教育プログラムなど様々な活動が展開されているので、社会に近い環境の中で学び、研究することで、何か進路が見えると思います。
北海道大学工学部 ilneige
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大学で学びたいことがたくさんある
一般教養の授業で学ぶことは容易にできますし、もしその気があればある程度までは専門の科目を取ることも可能です。 もちろん、勉強次第では大学院での理転は可能だと思います。経済学部だと数学をバリバリ使う学部なので、他の文系学部よりは理系の勉強もしやすいと思います。 しかし、もちろんある程度齧ることはできるといえ、さすがに完全に掌握するのは無理です。どうしても大学は研究施設ですし、いずれ研究がメインになってしまうからです。 なので、1、2回生の間に色んな学問に手を出してみて、その後、本当に自分が一番研究したいことが見つかるといいなあと思いました。 でも、とにかく、今は勉強!笑 頑張ってください!!
京都大学教育学部 はやしん
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慶應環境情報学部に間に合うか? 小論文の対策が経済対策しかやってこなかったので不安です。
はじめまして、上杉宏将さん。 私は早稲田生で、慶應を受験しませんでしたが、現在慶應在学の回答者がいないようなので、何かお力になれればと思います。したがって、慶應に特化した回答はできず、一般的なアドバイスになってしまいますがその点ご了承下さい。 さて、12月のこの時期は大変な時期だと思います。過去問を始めたりして焦る時期でもあります。これはみなさん同じですので、一旦冷静になって大丈夫です。 ①英数受験か、英または数受験にするか 結論、得意なものにするべきだと思います。とはいえ、それでもなお迷っているのだから、別の視点からアドバイスしたいと思います。 私なら数学のみ又は英数受験にします その理由ですが、英語のみで受験する人は私立文系特化の人の可能性が高いからです。 社会を受験に使う私立志望の人はSFC受験の際、英語のみの受験を選択するほかありません。社会選択の私文は3教科しか勉強していないのだから、英語の平均は高くなるはずです。 なお、SFCでは受験方式ごとの採用ではないことは承知しております。(方式ごとの点数のずれを平均化する方法をとっている) 数学が頭一つ抜けて得意なら数学のみの受験を、両者同じくらいなら英数で受験が良いのではないでしょうか。 ②小論文について SFCの小論文は日本一難しいと言われているようですね。また、配点も非常に高いです。したがって、小論文の対策は必須なのは重々承知です。 そこで質問なのですが、改めて第一志望はどこですか?慶應経済と商が第一志望とのことですが、相談を読んでいるとSFCが第一志望のようにも感じます。二兎追うものは一兎もえずと言いますが、まさに二兎追っている状況です。慶應経済と商が余裕で余力があるなら、日本一難しいSFCの小論文に特化して対策をしても良いと思いますが。 慶應に2つ、3つと受かっても行けるのは1つだけです。1つ受かる実力がつけば自ずと2つ目と3つ目の実力も付きます。だからあまり風呂敷を広げない方が良いでしょう。 まだ受験まで意外と時間はあります。ギリギリ軌道修正できます。今ここで一旦自分の中で考えを整理してみて下さい。第一志望の学部を一つ絞ってそこに一点集中するのみです。 ③受験校について まず、SFCについてですが、慶應に在学していないので、環境情報か総合政策の違いは存じませんので、どちらが良いか明言できません。大変申し訳ありません。 また、慶應以外の併願校ですが、はっきりいってもう一段階、二段階下のレベルも受験するべきだと思います。大学に低いも高いもないですが、偏差値だけでみた時に、最低ランク層が中央法又は青学経済というのは高すぎです。ましてや中央法も、そのブランド力に加え、都内(茗荷谷)キャンパス移転によって受験者の増加が見込まれています。 もう少し幅広く、最低でも中央の法以外の学部、法政を受け、できれば日東駒専も受験するべきです。仮に、今言った学部にしか受からなかったらもう一度浪人するという覚悟でも受けるべきです。その理由は、心の余裕に繋がるからです。私には2浪した友人がいますが、やはり全落ちと1校合格ではかなりの差があると言っておりました。私も第一志望の早稲田受験時には、併願校の合格があったため、余裕ができました。心の余裕は慶應受験の際にも必ず役立ちます。 また、中央法において、4学部受験というのはなぜでしょうか?明治、ICUなど併願校受験は日本史でやるからでしょうか?私は上杉さんがなぜ日本史と数学の二刀流なのかの理由、背景を存じませんが、勇気を持ってどちらかに絞るべきだと思います。現に、夏休み以後の模試では国語以外の科目が軒並み大幅に偏差値が下がっています。3科目同時に、また大幅に低下しているのは、たまたまではないはずです。数学は配点が大きいので、ガクンと下がることはありますが、順調に実力がついていれば、英語と日本史はここまで下がらないはずです。この一年間数学と日本史の両方を勉強してきた努力は本当に素晴らしいと思います。しかしながら、非常に有機のいることですが、どちらかに絞って対策をすべきです。上杉さんは現在、小論文、英語、国語、数学、日本史の実質5教科を勉強していることになるます。私立文系受験において、あまりにも負担が大きいと思います。 まだ12月の半ばです。まだ間に合うはずです。乾坤一擲の勝負に出るしかないと私は思います。 最後にまとめますが、 A.第一志望を改めて決め直すこと B.併願校の幅を広げること C.受験科目を減らすこと の3点です。 私は上杉さんの今までの勉強法を否定したいわけでは決してありません。少しでも合格可能性を上げるべくこの相談が届いてから真剣に考えました。今が一番不安な時期かと思いますが、どうか最後まで受験を走り抜けて下さい。 最後までお読みいただきありがとうございました。上杉さんの合格を祈っております。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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進みたい道を目指して理系にするか、学生生活や学習環境を取って文系にするか
こんにちは~ 回答させていただきます。 僕の個人的な意見としては進みたい道を優先して理系でチャレンジする方がいいかなと思います。 理由としては、今は昔よりもインターネットが発達していて、とても良質な授業動画がネット上にたくさん転がっています。分かりやすく解説されたサイトもたくさんあります。それらを上手く活用しながら、勉強すれば東京大学の理系も十分受かる可能性があります。しかも、今高1なのであれば、まだあと3年程時間が残されています。私の周りの人では高2まで部活をフルでこなして、高3から本格的に受験勉強を始めて、高1から受験勉強に時間を捧げてきた自分を一瞬で抜き去っていった猛者もいます。その人は今東大で楽しいキャンパスライフを送っています。慶医にも十分な学習環境が整っていないような田舎から来てる人がいたりします。なので、高校の環境などで東大を諦めるのは早すぎるというか勿体ないです。たとえ理系科目が苦手でも、英語を得意にすることが出来れば、余裕で受かります。東大はバランス型がよく受かると言われています。つまり全科目でそこそこの点数を取れば受かるんです。そして、英語と理科は努力量の勝負です。(数学はややセンス的なものを要することがある)理系に国公立コースがなくても努力すれば、全然受かります。 ただ、現実的な話として1つ言っておきたいのは、今の東大理系はどこも入るのがかなり難しいです。最近どんどん倍率が上がって、より難しくなっています。一方、東大文系は正直やや穴場と思っています。(共テの足切り点を見てもらえばわかると思います)もちろん難しいですが、理系よりは、、、という感じです。なので、日本史が得意なら確かに文系を選ぶという選択肢もアリかなと思います。東大には進振り(進学振り分け) という神的な制度があるので、そこで理転して工学部という手も無くはないです。(あまりそういう人は聞かないけど) つらつらと長文を書いてきましたけど、正直どっちを選んでもいい選択だと思います。ただ、自分が将来やりたい方面がある程度定まっているのであれば、やはりその方向に進んだ方が、大学に入ってから辛くないと思います。少し違う例になるかもしれませんが、1回医学部を諦めて東大理1に入って、勉強しているうちにやっぱり違うなと思って理3に入りなおした方もいます。高1という時期は理想をみていい時期なので、1回理系で挑戦してみて厳しいなと思ったら文系に変えればいいし、いけるなと思ったらそのまま突き進めばいいと思います。 自分の1番行きたい大学に行けるように勉強頑張って下さい!応援しています。
慶應義塾大学医学部 かたまり
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北大法学部志望ですが本当にやりたいことができるのか不安です。
こんにちは。自分は総合文系で法学部に進む予定がないので、あくまで参考程度にはなりますがご理解ください。 まず、総合文系でなく学部別で法学部を受けるという選択はいいと思います。総合入試では、法と文の倍率が高く、経済と教育の倍率が低めなので、前者の2つを志望すると1年が成績レースになり、かなりしんどくなるかと思います。教職を取るとなると尚のことでしょう。 総合法政コースで法社会学を勉強したいとのことですが、そのことに不安を持つのであれば、もっと調べないといけないと思います。自分の学びたいことと大学が提供する教育にギャップがあるのはよくあることだすし、それに質問者さんが勉強したい学問が、もしかしたら文学部の方にあるかもしれないですからね。 そこで、「researchmap」というサイトを使うことを提案します。このサイトは日本全国の大学教員の専攻、論文などを見ることができます。ここから、論文は難しいかもしれないですが、希望する学問領域を扱っている教授がいるかどうか、またはその人数など、自分で調べるのが人に聞くよりも絶対にいいと思います。 余談ですが、2年以降は成績が良ければ多く他学部の授業を履修できたり、1学年上の授業を教授と仲良くなれれば融通してくれたりするので、文系は建物が1つにまとまっているいることもあり、法学部でも文学部の一部の授業を受けるのは可能ではあります。
北海道大学総合教育部 べべべ
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受験校選び
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起業するにはどの大学が良いでしょうか
私は京都大学の出身ではないので回答をしていませんでしたが誰も答えていなかったのでリプします。 まず起業するにはどの大学がいいかということですが、どのような業種で起業したいのかにもよります。研究を活かし実社会でサービスを展開するのか。アカデミックな分野ではなくマッチングやメディアなどを開発運用するのか。 前者を考えている場合は起業件数から言って東大の一択でしょう。後者の場合は起業件数で言うと東大、早稲田、慶應となります。そうした大学に進学するメリットは、同志がたくさんいることで優秀な仲間と協力することができる、OBから有益な情報を仕入れることができるなどです。 私も起業経験がありますが大学の友人との共同でした。このアプリもたしか慶應生と早稲田生の共同創業だった気がします。 ここからは完全に自論ですので聞き流してもらっても構いません。 まず起業をするのに大学で学ぶ経済や経営の理論は要りません。つまりどの大学でも良いのです。また本屋でハウツー本を買う必要もありません。 するべき事は、自分の展開したいサービスに価値があるのかを第三者に評価してもらう事です。具体的にはVCやエンジェル、場合によっては銀行などです。完全に自己資本でやる場合は司法書士に相談してすぐ登記することです。とりあえず動いて考えれば大丈夫です。私は『起業のファイナンス』という本を読んですぐに動きました! 参考になればと思います!
早稲田大学政治経済学部 ユニ
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受験校選び
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行きたい学部が見つからない
 私も質問者さんと同じように、高校生の頃は学びたい学問や将来像が決定しておらず、それを活かした大学学部選択をしました。 仮に文転するのであれば、「文化人類学」という分野であれば、基本的にはどんな事でも研究対象になりますし、社会学や人類学もそれに当たります。私は高校2年の夏休みに東北大学のオープンキャンパスに行き、文化人類学という分野を始めて知り、以降文化人類学を専門とするために文学部志望になりました。法学部や経済学部、教育学部といった文系学部と比較すると、文学部は比較的自由な学問分野なのでは無いかと思います。 オープンキャンパスは大学学部設定には非常に有効ですので、どんな大学でも一度訪問してみるべきです。勉強という点から将来像を決定する必要はありません。大学で何がやりたいのか、どういった大学生活が送りたいのかという点から志望大学を決定しても良いと思います。 理系でも同じような選択は取れます。 例えば、北海道大学や筑波大学の総合理系学部、京都大学の総合人間学部といった学部は、入学してすぐに進路が決まるわけではありません。入学試験時は理系という枠にはなりますが、大学入学後に自分の学びたい学問分野を決定し、専門性を高めていける猶予が耐えられています。 この、「進路を決定する猶予」という点は、質問者さんにとっては非常に重要です。 正直、高校生の頃から明確な夢や目標を持っている人なんてほとんどいません。 ただただ、「一人暮らしがしたいから」「○○大学という学歴が欲しいから」「周りが目指しているから」という理由でなんとなくの進路を決め、大学生や社会人になった時にはあたかも高校生の頃から自分の進路を明確に決めていた風を装っているのです。(それは、自分の過去を全て正当化するためです。) 実際、私立大学においては私は文学部は受験していません。その理由は、私立大学の文学部はどこも入学時点で○○学科(例えばフランス文学や中国思想、地理や考古学など)といった指定があり、大学に入学してから新たに進路を決定することが出来ないからです。 大学生になると、高校生の頃よりも世界が広がり、アルバイトを通して社会人の人たちとも直接的に関わり、一般教養科目で基本的な大学での学びに触れます。それらを経験するかしないかでも、「自分のやりたいこと」は大きく変わってきます。 是非、質問者さんの様な方々は、入学後に進路を決定できるような大学と学部選びをしていただきたいと思います。(私の知る限りですと、京都大総合人間学部、東北大文学部、北海道大総合理系、筑波大等がこれに当たります。) 以上、参考になれば幸いです!
東北大学文学部 reo
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