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英語長文 全訳すべきか

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4/6 7:22
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

プルドック

高3 東京都 慶應義塾大学商学部(66)志望

高三です。現在の英語長文の復習として 1、解説を読み、間違えたところの確認をする。 2、コピーした長文の全文にsvocを振り、頭の中で一文ずつ訳出し、参考書に載ってる訳を確認する。 3、長文で出てきた分からない単語をまとめる。 4、音読をその日の夜に数回行う。 上記のように一日一題ずつ進めていますが、二つ質問があります。 ①この復習方法で成績は上がっていきますか? ②復習をする際、特に2番に時間がかかり、2時間〜2時間半程時間がかかります。なので、短縮するために、構文がややこしいところやわからないところだけにsvoc と訳出をして、それ以外は軽く読む程度でやっても問題はありませんか?
この相談には5件の回答があります
プルドックさん、こんにちは。 英語長文の勉強は正しくやらなければ真価を発揮することのない勉強です。一方で正しくこなせばしっかりと実力はつきます。今回は正しい方法を紹介できればと思います。 まず2つの質問に対する結論から述べます。 ①このままでも無意味ではないが効率があまりに悪い ②方向性は間違ってないが、やり方に少し問題がある では、以下からより詳しく説明していきます。 ★長文問題の意義 長文問題をやる意義は大きく5点です。 1.一度やった単語が身に付いているかの確認 2.単純な文をつっかえることなく読めるかの確認 3.複雑な文でも一回止まれば構文と意味を正確に把握できるかの確認 4.文章全体の流れを段落ごとに把握し、その流れに即して実際に問題を解けるかの確認 5.自分の読むスピードの確認 以上の5点が長文をやる意義です。長文を解く上で最も重要なのはこの5点を"常に"意識しながら解くことです。ただ文を読み、問題を解き、まるバツをつけるだけでは長文を活用できているとは言えません。 ★長文問題の具体的な取り組み方 上の5点を前提として、私が実際に行っていたやり方を具体的なstepに分けて紹介したいと思います。 step.1 制限時間内に実際に文を読み、問に答える 目標時間があらかじめ設定されている参考書であればその時間内に実際の試験同様に行ってください。設定されていない場合、慶應レベルでしたら初めは5~700wordsを15~20分程度、可能ならば15分を切るぐらいで行ってください。また解く際に分からない単語があれば下線を引いておくというのを自分はやっていました。 step.2 分からなかった単語、よく意味の取れなかった文などを制限時間後にじっくり読む。この時回答を変更してもよい。 一番大切なstepはこれです。分からない文には必ず構文記号をふってください。名詞節はどこからどこまでか、分詞構文なのか、andが結んでいるのは何と何か、すべて説明できるレベルまで"精読"してください。そして、"なぜ"自分がその文を読めなかったのか、その理由を探ってください。単語、構文、文法、流れが掴めていない、などなど文が読めない原因は様々であり、それこそが伸び代ですのでここが頑張り所です。時間をかけてもまともに構文のとれない受験生が試験本番に文を理解して問題に正答するなど不可能だと私は思います。とにかくここが肝ですので、頑張っていただきたいです。 step.3 回答の丸つけをし、正解した問も含めて回答根拠を明確にする 試験本番、いくら文が読めても問に正解できなければ合格はできません。試験問題には一つ一つ出題の意図があります。ここでも大事なのは"なぜ"を考えることです。"なぜ"これが答えなのか。"なぜ"自分はこの答えを選んでしまったのか。あるいは"なぜ"この問題が出されているのか。とにかく自力で考え抜くことを大切にしてください。 step.4 音読 音読をすると速読力がつくとよく言われますが、これは事実です。音読で意識してほしいのは、一文を止まらずに読むことです。ダラダラと全文読むのではなく、一文一文テンポをつけて読んでください。止まらずに読める、ということは構文がとれている、ということです。 長文の復習でとにかく大切なのは"なぜ"を考えることです。"なぜ"を考えた上で文を訳すのはなんの問題もありませんし、むしろ正しいです。ぜひ上手く長文を活用してみてください。 応援しています、頑張ってください。
一橋大学商学部 yoko
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①私の経験上、成績は上がると思います! まだ春なのでじっくりやって読めない文がない状態にするのはあとあと効いてきます ですがいくつか注意点があって、 1取り組み方 質問からはわかりませんが毎日正解率やわからない箇所が減っていなければ成績は上がりません。まずは取り組んでいる参考書のレベルで9割安定できることを目標にしてください。 2構文、文法、単語の参考書の理解も進んでいるか。 長文演習の目的は基礎知識の定着を促したり、漏れを発見したりすること、読解力や速読力を身につけること、などがありますが、基本的には構文、文法、単語がある程度完成している上での話になります。質問からはわかりませんがそのことは分かりませんが演習中心になりすぎないように気をつけてください。今の時期は基礎知識の定着に重きをおいた方がいいです。 3和訳できることとテストで点数取れることは違う。 実際のテストは全訳する問題ではなく選択肢から答えを選んだり、下線部や該当箇所の和訳をしたり、時間内に解き切ることが大事であって、その解き方が間違っていると英文を読めても時間内に正答率を最大化することができず数値には出ない可能性があります。ですがまだ焦る必要はないので、まずは参考書の正答率9割にむけて自問自答を繰り返すといいと思います。すると自ずとテストの問題に応じた自分の解き方が見つかってくると思います。 ②結論から言うと、私の経験上、構文が難しいところだけsvocをふるのは問題ないですが、一文ずつ頭の中で訳出するのは全部やった方がいいです。やってみて音読の時困らないならいいのだけれど意外と意味わかってないところあって音読の時に訳し直す、みたいなことになるんじゃないかな、、と思います。私はそうだったので。もっと繰り返していけば音読の時に訳せるようになって難しいところだけつまずくみたいになってくるんで、まだ時間かけてやっていいと思います。代わりに、参考書を進めるペースを落としていいと思います。今の時期長文においては量より質です。ですができれば音読は毎日した方がいいです。というのは、新しい長文を読むのは①-2に書いたような目的がありますが、音読はすでに読んだ文章でも暗唱する勢いで読みまくると新しい長文でも早く読めるようになるという特徴があります!ぼーっと読まないでちゃんと意味や構文を捉えてできる限り前から後ろに読んでいく練習をすると、確実に長文早く読めるようになります‼︎
慶應義塾大学文学部 オイルセラー
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こんにちは。勝負の高三頑張りましょう!!  まずは二つの質問に回答しますね。 ①この復習方法で成績が上がるか  とても丁寧な復習方法であり、継続していけば確実に力がつくでしょう。ただ、この復習方法は英語が苦手な人がやるべきことであり、英語が得意なのであればもう少し効率の良い方法が求められると思います。早慶に合格するためには、全統記述模試で英語の偏差値が70近く必要になります。偏差値が60以上あれば苦手とは言わないでしょう。しかし、もし偏差値が60に満たないのであれば、この復習方法を継続する必要があります。まだまだいくらでも伸ばせる時期なので焦らず頑張りましょう!  また、3の単語をまとめるのはやらなくてもいいでしょう。それよりも単語帳を完璧にすることを優先するべきです。実際僕は単語ノートを作りましたが、暗記するに至らず、ノートを作ったことが時間の無駄であったと感じています。早慶を受ける人は英検準一級レベルの単語までは完璧にするつもりで勉強するべきです。一級レベルの単語は必要ありません。商学部が第一志望であるならば尚更です。商学部の英語は基礎を確実に正解することが求められます。ターゲットやシス単は漏れがないようにしましょう。 ②構文がややこしいところの訳出だけで良いか  それでいいと思います。むしろそうするべきだと思います。ただ、①でも述べた通り、全統記述模試で英語の偏差値が60に満たないのであれば、今の復習方法を継続するべきだと思います。文構造が難しい部分は納得がいくまで徹底的に分析しましょう。その際気をつけて欲しいのは、svocなどをふることに夢中になるよりも、意味をしっかりと理解することに尽力することです。僕はsvocなどを書いたことはなく、節や句に( )や< >の印をつけていました。慣れてきたらこのような印はできるだけつけないようにすることをお勧めします。     次に、僕の復習方法を紹介します。あくまでも僕の勉強方法であり、塾の先生とは言っていることが違うこともあるかもしれませんので参考程度にしてくださいね。自分の成績とスタイルに合った勉強方法でやりましょう。ちなみに、全統記述高2模試の英語の偏差値は72.7でした。  僕は多くの英文に触れることを大切にしていたので、あまり一つの英文に時間をかけるような勉強方法はしていませんでした。とはいえ復習を全くしないのはNGです。僕は音読は必ずしていました。先生によっては何十回も音読することを求める方もいると思いますが、脳死でたくさん読んでも意味がありません。次のような方法で音読するのが良いと思います。   [効果的な音読方法」 1回目:意味は追わなくていいのでスムーズに音読。 2回目:ゆっくりでいいので意味を正確にとりながら音読。 3回目:意味をとりつつ、スピードも意識して音読。  この音読方法が目標としているのは、日本語訳せずに内容を理解して読み進められることです。3回音読が終わるまでは日本語訳は見ない方がいいです。一度見てしまうとわかった気になってしまうからです。  音読以外の復習としては、間違えた問題の原因を探り、それによって自分の苦手や理解できていないことを発見し、参考書などで再確認することです。  以上のことをまとめ、英語長文読解の復習は以下のように進めると良いでしょう。  [英語長文読解復習の例] ①音読3回 ②日本語訳を確認し、自分の理解した内容が正しいかを確認。微妙な部分は文構造を分析する。 ③設問の分析。間違えた原因・自分の苦手を探る。 ④③で見つけた自分の弱点を参考書などで再確認する。  復習はこの程度で良いでしょう。たくさんの種類の英文に触れ、英文に慣れていきましょう。英検準1級や共通テストの英文は早慶の文章などに比べて読みやすく、毎日触れるにはちょうど良いと思います。やる気の出ない日でも、英検や共通テストレベルの英文は必ず一つは読むべきです。  最後に、オススメの英語の参考書を紹介します。参考書選びに悩んでいたら参考にしてください。夏まではある程度参考書を途中で変えても大丈夫ですよ!自分が納得するようなものを使うべきです。  [英語のオススメ参考書] ⭐️単語 ターゲット(シス単)→EX準一級 ⭐️熟語 熟語ターゲット→英熟語最前線 ⭐️文法 vintage 真・英文法大全←辞書がわりに使う ⭐️長文読解 ポラリス the rules 英検準一級の対策本や過去問 ※秋以降はどんどん過去問をやろう! ⭐️(英文解釈) 英文読解の透視図
慶應義塾大学法学部 ねゃき
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回答

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yoko

一橋大学商学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
プルドックさん、こんにちは。 英語長文の勉強は正しくやらなければ真価を発揮することのない勉強です。一方で正しくこなせばしっかりと実力はつきます。今回は正しい方法を紹介できればと思います。 まず2つの質問に対する結論から述べます。 ①このままでも無意味ではないが効率があまりに悪い ②方向性は間違ってないが、やり方に少し問題がある では、以下からより詳しく説明していきます。 ★長文問題の意義 長文問題をやる意義は大きく5点です。 1.一度やった単語が身に付いているかの確認 2.単純な文をつっかえることなく読めるかの確認 3.複雑な文でも一回止まれば構文と意味を正確に把握できるかの確認 4.文章全体の流れを段落ごとに把握し、その流れに即して実際に問題を解けるかの確認 5.自分の読むスピードの確認 以上の5点が長文をやる意義です。長文を解く上で最も重要なのはこの5点を"常に"意識しながら解くことです。ただ文を読み、問題を解き、まるバツをつけるだけでは長文を活用できているとは言えません。 ★長文問題の具体的な取り組み方 上の5点を前提として、私が実際に行っていたやり方を具体的なstepに分けて紹介したいと思います。 step.1 制限時間内に実際に文を読み、問に答える 目標時間があらかじめ設定されている参考書であればその時間内に実際の試験同様に行ってください。設定されていない場合、慶應レベルでしたら初めは5~700wordsを15~20分程度、可能ならば15分を切るぐらいで行ってください。また解く際に分からない単語があれば下線を引いておくというのを自分はやっていました。
step.2 分からなかった単語、よく意味の取れなかった文などを制限時間後にじっくり読む。この時回答を変更してもよい。 一番大切なstepはこれです。分からない文には必ず構文記号をふってください。名詞節はどこからどこまでか、分詞構文なのか、andが結んでいるのは何と何か、すべて説明できるレベルまで"精読"してください。そして、"なぜ"自分がその文を読めなかったのか、その理由を探ってください。単語、構文、文法、流れが掴めていない、などなど文が読めない原因は様々であり、それこそが伸び代ですのでここが頑張り所です。時間をかけてもまともに構文のとれない受験生が試験本番に文を理解して問題に正答するなど不可能だと私は思います。とにかくここが肝ですので、頑張っていただきたいです。 step.3 回答の丸つけをし、正解した問も含めて回答根拠を明確にする 試験本番、いくら文が読めても問に正解できなければ合格はできません。試験問題には一つ一つ出題の意図があります。ここでも大事なのは"なぜ"を考えることです。"なぜ"これが答えなのか。"なぜ"自分はこの答えを選んでしまったのか。あるいは"なぜ"この問題が出されているのか。とにかく自力で考え抜くことを大切にしてください。 step.4 音読 音読をすると速読力がつくとよく言われますが、これは事実です。音読で意識してほしいのは、一文を止まらずに読むことです。ダラダラと全文読むのではなく、一文一文テンポをつけて読んでください。止まらずに読める、ということは構文がとれている、ということです。 長文の復習でとにかく大切なのは"なぜ"を考えることです。"なぜ"を考えた上で文を訳すのはなんの問題もありませんし、むしろ正しいです。ぜひ上手く長文を活用してみてください。 応援しています、頑張ってください。
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yoko

一橋大学商学部

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プロフィール

駿台模試第1,2回 英数共に偏差値70前後 第一回京大実戦 英語67.7(全体78位) 第一回京大オープン 英語65.9(全体104位) 一橋オープン 英語66.4(全体95位) 一橋本番レベル模試 数学70.8(全体73位)

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(3)

プルドック
4/6 13:51
貴重な時間を私に割いてくださり、本当に感謝しています!一つ質問なのですが、時間制限を超えて、解けなかった問題はどうすれば良いのでしょうか?私の考えは制限時間を念頭に置きつつも、時間制限を超えて問題が余っている場合は、その問題も解くです。トンチンカンな質問をしてしまい、申し訳ありません。Yokoさんのご意見を頂戴したいです。
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yoko
4/6 14:11
非常にいい質問だと思います。個人的に質問する時に自分の考えも一緒に伝えられるのはすごくいいなと思います!笑 時間内に問題が終わらなかった場合も、まずは"なぜ"を考えてください。なぜ時間内にその問題を解けなかったのか。文を読むのが遅かったのか、どこかの問題に時間をかけすぎてしまったのか、問題を解く順番は正しかったのか。そういったことを制限時間が来たら一番に考えてください。その後で、上でも書いた通り問題を解ききって(すなわち回答の修正)ください。他にも質問がいつでもどうぞ!
プルドック
4/6 14:22
この考え方は英語に限らず、全ての教科に共通すると思いました。本当に助かりました!またの機会がありましたら、よろしくお願いします!

よく一緒に読まれている人気の回答

長文の進め方
マグロさん、はじめまして! この時期って特に勉強方法とか不安になりますよね、、 復習はやっぱり大事なので、新しい問題を解くペースを落として復習に当てるのは良いことかと思います! ただ、英語の長文に関しては復習はあまり必要ないかなと思います。長文は慣れるしかないと言うのは、音読などして慣れると言うよりは、どうゆう構文なのかを前から読みながら瞬時に理解できるようになる、と言うことです。 私が受験勉強の際に行なっていたのは、 1.長文をまず時間を測って解きます。 2.解答を見て答え合わせをします。 3.解説を見ないで長文のSVOを自分で書いていき、わからない単語があれば調べます。 4.間違った問題を解き、最後に解答の解説を見ます。 これであとは復習はしないです。ただ、イディオムやわからない単語があれば復習用ノートに書いていき、テスト前や模試前に復習をするのがいいと思います。 基本的には長文は復習よりも数です。ただ、無闇に数を増やしても得点は伸びなかったりします。私もそうだったのですが、単語力と文法力が伴っていないと長文にどれだけ慣れていようが解けなくなってしまいます。 一つの単語がわからないだけで、読みにくくなってしまったり、構文が分からず誤解してしまいます。 なので、英語の優先順位としては、文法力>単語力>長文力 だと思ってます。 正直なことを言えば、文法と単語さえできていれば長文の練習はしなくてもけっこう解けるようになります。 私も高3の時期に長文に伸び悩んでいました。参考書などでずっと長文を解いたりしていたのですが、あまり伸びは感じれませんでした。そこで高校の時の先生に相談すると、単語と文法の勉強を勧められたので、一旦長文の勉強は放置して単語と文法をするようにしました。 しばらくすると、なぜか長文もふつうに解けるようになっていました。 今からすると、受験レベルの長文はめちゃめちゃ複雑というわけではないので、慣れること自体は割とすぐできるかなと思います。 ただ、単語などが分からなくて解けていない、と言う状況の人が多いのかなと思ってます。 長くなってしまいすみません🙇‍♂️ 参考になれば嬉しいです!
京都大学工学部 さかさか
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英語
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英語長文参考書の具体的な取り組み方
ムラコウさん、こんにちは。 長文問題集の取り扱い方はなかなか難しいですよね。私なりのアドバイスをお伝え出来ればと思います。 ①長文問題集をやる前の注意点 まずはどの問題集を使うのかで悩むと思います。ムラコウさんは現在やっておきたい500を使用しているとのことですが、まずはそれが現在の自分のレベルに合っているのか、あるいは長文問題集自体を現在やるべきか否かから考え始めましょう。 主に長文問題集をやる意義は5点です。 1.一度やった単語が身についているかの確認 2.単純な文をつっかえることなく読めるかの確認 3.複雑な文でも1回止まれば構文と意味を把握できるかの確認 4.文章全体の流れを段落ごとに把握し、その流れに即して実際に問題を解くことができるかの確認 5.自分の読むスピードの確認 以上の5点を確認できる長文問題集でなければ正直何の意味もありません。そこで自分のレベルに合っているかの簡単な確認方法をお伝えします。ばーっと止まらずに1つの長文を読んだ時、ちょくちょく分からない単語や文もあるけれど、なんとなーくこんな話かな、というのは分かる。というのが大まかな基準だと思います。ぜひ今一度確認してみてください。 ②長文問題集の具体的な取り組み方 長文を解く上で最も重要なのは、上に挙げた5点を"常に"意識しながら解くことです。ただ文を読み問題に答え、マルバツをつけるだけでは長文を活用できているとは言えません。以下は上の5点を前提として実際に自分が行っていたやり方を具体的なstepに分けて説明したいと思います。 step.1 制限時間内に実際に文を読み問題を解く 目標時間が設定されている問題集も最近は多いので、目標時間が記載されてあればそれを目安に取り組んでください。目標時間がない場合、500字程度の長文で早稲田志望でしたら初めは15~20分、可能ならば15分を切るぐらいが良いと思います。また解く際に、文中で分からない単語があれば下線を引いとくというのを自分はやっていました。 step.2 分からなかった単語、よく分からなかった文などを制限時間後にじっくり読む。この際回答を変えてもよい 1番大切なstepはここです。分からない文は必ず構文記号を振ってください。なぜその文が分からないのか、その原因を探ってください。単語、構文、流れが掴めてない、などなど文が読めない理由は様々です。それこそが自分の弱点であり、伸び代でもあるのでここが頑張り所です。構文記号というと毛嫌いする人も多いと思います。とくに私立志望だとそんなの振ってる時間ないと思うかもしれませんが、個人的にはゆっくり読んで構文もまともに振れない人が本番で素早く文を読み、正解するなんてことは不可能だと思います。とにかくここが肝ですので、頑張っていただきたいです。 step.3 回答の丸つけをし、正解した問も含め回答根拠を明確にする 試験本番、いくら文章を理解できても問題に正解しなければ合格はできません。ここでも大事なのは"なぜ"を考えることです。なぜその答えになるのか、なぜ自分はその答えを選べなかったのか、あるいはなぜこの問題が出されているのか。とにかく自力で考え抜くことを大切にしてほしいです。 step.4 音読 音読で速読力がつくというのはよく聞くと思いますが、これは事実です。音読で意識してほしいのは、一文を止まらないで読むということです。発音は気にしなくて大丈夫です。止まらないで読める、ということは構文がとれている、ということです。ダラダラと全文読むのではなく、一文一文の中で切れ目(例えば He said that~. という文でthat以下が目的語になっていればthatの後からは独立文(完全文)が続きますから、音読の際にはthatでほんの少し止まるはず) を意識しながら読んでみてください。一度やると自分の構文把握が曖昧なことに気づけるはずです。 以上が自分の経験に基づく長文問題のやり方です。 また、直接書き込んでよいのかとのことですが、個人的には何の問題もないと思います。復習ってのは同じ問題ももう一度解くことではないですからね。 頑張ってください、応援してます。
一橋大学商学部 yoko
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英語
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長文について
センターレベルであれば和訳しながら読んでも時間内に終わると思いますが、早慶レベルで全文和訳しながら読むと、ほとんどの人(帰国子女とかでない限り)が時間内に解き終わらないはずです。 そのため私は長文読解の対策として「音読」と「和訳」を行っていました。 「音読」について 「音読」をすることの目的は英語の処理速度をあげることで、最終的には英語を英語のまま理解するところまで持っていければ完璧です。 音読をする際に気を付けることとして 1.発音、アクセントをきれいにできる。 2.英文の構造や和訳との対応を完全に理解している。 3.英文をかまずにスラスラ音読できる。 4.CD音源を聴いて、すぐに和訳を言うことができる。 5.英語を英語のまま理解することができる。 の5点が挙げられます。 英文をスラスラ読むためには1と2が必須になります。 英文を単純に棒読みしてもあまり音読の効果は得られないはずです。「単語を覚える」というと意味を覚えて終わってしまう人が多いですが、それだと少しもったいないです。 また「和訳」をしていた理由ですが上記の2のためなので、英語を英語のまま処理できるようになったら止めてもいいかもしれません。 単語と文法が完璧であればここではあまり詰まらないかもしれませんね。 3~5のためにオススメの参考書(というか単語帳ですが)はZ会の「速読英単語シリーズ」です。 理由は必修編と上級編があって難易度が選べることとCD音源があるためです。 まず必修編から始めて、わからない単語がない、理解できない英文が無い等、一通り終わって余力があれば上級編をやると良いと思います。 早慶で英語で点数を取れるのはだいぶアドバンテージになります! 入試まであと半年以上あるので焦らずコツコツと頑張ってください!
早稲田大学先進理工学研究科電気情報生命専攻修士2年 k0526
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英語
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英語長文の読み方
まず長文で一文一文訳していは時間がどれだけあっても本番では足りません 本番時の理想は直読直解、つまり日本語を頭から極力消去して英語を英語のまま読むというレベルです 文法もここが関係代名詞だとか分詞構文だというのは気づく必要はありますが、長文で頻出の文法事項は意識もせずに気付ける状態が理想です 問題は先に読むか後に読むかですが、これは人によって好みで別れます ただ、問題は先に読む方が良いことの方が多いです 前提として、目標は点取りなので長文が読めることより問題が解けることが重要です なので問題を先に読んで、問題に答えるためにどうやって長文を読むか戦略を考えれるからです そっちの方が時間のロスが極力抑えられます また、長文は予習も大事ですが、復習で嫌という程音読してください 何よりも速読の近道です 最初は左から読みながら同時に日本語が出るように、徐々に英語を英語で読めるようになるまで音読です また、長文の中で重要な文法事項、論理マーカー、単語などは赤ペンでメモをして、赤の透明な下敷きなどで隠しながら音読するのが良いと思います 知っている長文を直読直解できるまで音読しても初見の長文に対応できないのでは?と疑問に思うはずですが、意外にも対応できます これは自分でも理由は言語化できませんが、確実に音読をしてから初見の長文に対するアプローチの質が上がったし、みんな口を揃えてそう言いますからその心配はないです 長文の予習は実力によりますが、圧倒的に実力があるわけでない限りは時間無制限で解いて、時間をじっくりかけるべきです 雑にやるとその後の復習の効果も薄れます
早稲田大学商学部
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英語
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英語長文音読について
こんにちは! 正直2週間後に同じ長文を読んで完璧に理解するのは不可能だと思いますし、しょうがないかなと感じます! ですが、適切な長文の復習と音読をすることで、英語力を高めていくのはとても大切なので意識してみてください!! ⭐️次に、実際に自分がやっていた長文の復習方法です! 参考にしてみてください!! ① 長文問題を解く ② 丸つけをして解説をみて、なにがわからなかったのかどうすれば解けたのかをしっかり考える。 ③ 一文ずつ丁寧に本文を読んでわからなかった単語や熟語は調べてノートに書き出す。 ④ 最初から最後まで本文がわかるか音読して確かめる。(声に出さなくても口は動かす) ⭐️最後に、音読の仕方についてです!! よく、音読が大切!という人はたくさんいますがなかなかやり方まで詳しく教えてくれる人はいないでくよね笑自分も最初はどうやればわかりませんでしたがとにかく音読は正しいやり方でやれば間違いなく英文を読むのが速くなるし、訳を取るのもスムーズになっていくと思います! 以下が自分がやっていた音読の方法です!参考にしてみてください! ① まずは本文を普通に日本語訳を読まずに読む。 ② 次に本文を一文一文訳と照らし合わせながら読む。(この時に日本語訳を見て構文がわかるくらい英文解釈の力があるというのが一番の肝だと思います!) ③ 一文がしっかり読めるようになったら本文全体を通しで読む(ここでは声に出さなくてもいいので読み飛ばさないためにとにかく口を動かして読むことが大切です!) 自分はこんな感じでやってました!これがもちろん全てではなく、最終的には自分に合ったやり方を見つけるのが大切だと思います!
早稲田大学商学部 TR_
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英語
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長文の復習法
こんにちは! 個人的な意見ですが、もう一度解答プロセスを確認する必要はないかなと思います! その理由はやはり、時間もかかるし、すぐ解き直すのはあまり意味をなさないからです! 次に実際に自分がやっていた長文の復習方法です! 以下の自分がやっていた復習のやり方を参考にしてみてください!! ① 長文問題を解く ② 丸つけをして解説をみて、なにがわからなかったのかどうすれば解けたのかをしっかり考える。 ③ 一文ずつ丁寧に本文を読んでわからなかった単語や熟語は調べてノートに書き出す。 ④ 最初から最後まで本文がわかるか音読して確かめる。(声に出さなくても口は動かす) また、音読の詳しいやり方はこんな感じです! 以下が自分がやっていた音読の方法です!参考にしてみてください! ① まずは本文を普通に日本語訳を読まずに読む。 ② 次に本文を一文一文訳と照らし合わせながら読む。(この時に日本語訳を見て構文がわかるくらい英文解釈の力があるというのが一番の肝だと思います!) ③ 一文がしっかり読めるようになったら本文全体を通しで読む(ここでは声に出さなくてもいいので読み飛ばさないためにとにかく口を動かして読むことが大切です!) 自分はこんな感じでやってました!これがもちろん全てではなく、最終的には自分に合ったやり方を見つけるのが大切だと思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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英語
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長文の復習の仕方
東京大学2年のものです。 英語の長文ではやはり答えがどこに書いてあるかっていうのがわからないと解けないのですが、日本語の現代文のように文章を読んでもすぐには答えに相当するところがわからないということは、英語の長文においてはありません。基本的には英語力の強化に重点を置くのがいいかなと思いますので、ポイントを確認する作業はもちろん大切ですが、加えて自分がよく読めなかった部分を復習して英語読解力を上げる復習をした方がいいですね。 時間との相談になりますが、もし完璧にやるならというやり方について少しアドバイスさせてください。 まず全ての文において、文構造を理解してください。そしてわからない単語がないようにしてください。そういう風にして、一箇所もわからないところがないようにして、次に音読です。文の意味をちゃんと理解しながら、音読しないといけません。ただ読みになってはダメです。文章を理解しながら音読を5回くらい繰り返すと文章理解力を上げることができるとともに、文章を読むスピードも上げられます。ほんとにオススメです。 もし全文を復習するのが難しい場合自分があまり理解できなかった段落とかだけでもいいと思うので、少し試してみてください。そこまでするとちゃんと文章を自分のものにできたという実感が出てくると思います。頑張ってください!
東京大学文科三類 テキトーリーブズ
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英語
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高3 秋 長文問題集
直読直解力をつける1番の方法は音読だと思います。ひたすら音読です。 音読が1番いい勉強法である理由は、英語話者と同じように、文の頭から尻まで順当に読みながら内容を把握出来るようになるからです(英語を英語で読む感覚)。これは簡単に身につくものではないですが、結果的に速読力・精読力の向上にも繋がりますから欠かせないものなんです。 逆に参考書等に頼りすぎると、英語を英語で読むという感覚は全く得られずに、主語だ動詞だ関係代名詞だなどそれこそ直読直解の邪魔をする要素を使って、日本式の解釈をしてしまうことになると思います。 実際のやり方ですが、1日に中短文なら3〜5個、長文なら1個を音読しながら内容把握が出来るようになるまで続けます。注意しないといけない点は、音読する文の文解釈を事前に終えておくことです。 ただそれでも最初は上手くいきません。内容を暗記してしまって直読直解力を得た感覚にならない、発音が分からなくて詰まる、声出すことに集中しすぎて、内容頭入ってこない、などなど正直ストレスも溜まって地獄です(わたしの体験談)。 これを耐え抜くと徐々に文章を理解する(音読を完了する)スピードが上がっていき、テンポも良好になっていきます。その段階に入ると、文章が読みやすくなっている感覚が得られ始めると思います。 その後は速読力の追求になると思います。CD音源と同じスピードで読みながら内容把握をするというハードなものを行っていく段階です(シャドウイング)。 これらを受験勉強と並行しながら'毎日'休むことなく継続して学習を続ければ、直読直解力はめちゃくちゃつきます。 具体的には、まずは英文解釈応用から(構文理解が怪しかったら応用より易しいもの)音読し始めるといいと思います。学習済ということですから、スムーズに進行し易いかと思います。 次に、過去に使った長文等があればそれを音読していきたいです。中短文と違って長いので、時間は少し掛かりますが、実践的ですし力は大いにつくとおもいます。特にいい長文集が無ければ、 「関正生の英語長文ポラリス[3発展レベル]」 をおすすめします。SVOCがふられたものもありますから解釈もスムーズにいきますし、長文の質がいいです。色んなジャンルを読みながら、難しい英文を音読できます。またネットで音源も無料ダウンロードできるので、シャドウイングも可能です。まずは普通の音読を、その後にシャドウイングをという順序で進めていくと、確実に頑強な読解力を得ることができます。 ただし、ポラリスをするとしたら問題を解くことはしない方がいいです。問題を解くことと直読直解力の養成は繋がりが薄いですからより効率的に学習を進めていくためにも本文だけを使うというのがいいです。 そして過去問(特に志望度が高いところ)も音読がおすすめですが、これに関しては軽くでいいかなと思います。文章も多いですし、内容も受験生が到底理解できない(しなくていい)ものが多発するので、そこの深追いは非効率的になります。 とにかく直読直解力をつけるためには英文を正しい読み方で沢山読むことが重要ですから、問題を解くこととは別にして考えないといけません。 しっかりと英文を「読む時間」を「解く時間」とは別に設けて、継続的に学習していくことが大切です。
慶應義塾大学経済学部 パンジャ
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英語長文の音読回数
こんにちは! 英語長文の復習方法についてですね! 私は正直、むしろ5回は多いなぁと思いました(笑) 音読に時間をかけるよりは、もう一度時間をはかって始めから解き直し、今度は満点をとるつもりでやり直しをする方が大切だと思います。 そもそも長文問題に取り組んでいるということは、長文の「読解」力を高めたいということですよね。 私の中では、音読は「リスニング力」強化のためだと考えています。 長文問題において、入試本番では音読はしないはずです。 この時期にすべきなのは、より入試本番に近い形で、たくさんの長文を読み、問題を解くことに慣れることだと思います。 なので音読はそんなにしなくていいです。 リスニング力強化のためだとしても、そんなに音読を繰り返すのは時間がもったいないと思います。 1度音読したら、今度はCDを聴きながら、文字を見なくても内容を理解する練習をするとか、より実践的なリスニングの勉強法を取り入れた方が効率的です! リスニングの勉強法をより詳しく知りたい場合は、ぜひいつでも聞いてください◎ 「長文問題に取り組む→解説読んで間違えたところを理解→1週間後とかしばらく時間をあけてからもう一度挑戦=同じ間違いをしない、時間も意識しながら全問正解できる状態を目指す」ことが一番大切です! これから学力はまだまだ伸びるので、コツコツ頑張ってくださいね!
大阪大学外国語学部 Minori
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長文読解に文法を活かせてない
でも文法と文章の連関性について疑問を持てただけでも大きな成果と言えます。 文章を読むということ自体にもレベルが存在します。 この間も掲載しましたがまず単語があって、それを並び替える際のルールである文法(文を作るための法律と考える)があって、文をいくつか集めてパラグラフになったら文と文の関係性について考える英文解釈があって、さらにパラグラフをいっぱい集めて長文ができて文章問題になって・・・。ということを意識しましょう。 まず、単語です。 一通り隈なくチェックし、単語帳にあったものは確実に仕留めましょう。単語帳に加えるもよし。エクセルでまとめておくのもよし。〔後者は大学生がよくやります〕 ここで1つ。 ちなみに音読する際に使用する教材は必ず単語をすべて理解した上でやらないと効果がありません。 音読は日本語を通さず英語を英語のまま理解する作業なので、わからない単語があってはならないのです。音読自体も、ただやるのではなく、さまざまな方法が考案されているので、参考にしてみてください。正しいアクセントや発音で音読することによって、リスニング力の向上も期待できます。 話が脱線しました。 単語は以上です。 続いては悩みの種、文法。 ちなみにですが、文法と英文解釈は同じ領域の作業です。ただ、英文解釈自体は文法が完璧に入っていることで意味があるものなので、必ず英文解釈をやる前には四択文法問題と語句整序は制覇しておいてください。 あと、文法と一口に言っても、「書くときに必要な文法」と「読むために必要な文法」とがあるので混ぜるな危険です。 読むために必要な文法は、基本五文型、接続詞の用法、時制、形容詞用法なとです。 例えばですが、同じif節でも過程と条件は大きく違います。接続詞あるあるで、同じ語を用いていても用法が大きく異なることがあります。 その際に文法は活きるのです。 用法を見極め、意味を確定していくことが可能となります。 修飾関係の見極めなとが英文解釈問題ではよくテーマにされますが、そうしたときに素早く判断できるよう、文法の知識をアウトプットできるようにしておいてください。 とりあえず、英文を復習する際には、五文型に分け、それぞれの文の成分を書き、修飾関係を〔〕などを用いて明らかにしていきます。 そこから、修飾関係に注意しながら一文一文訳していきます。訳す作業は書かなくてもスクリプトを見ながら声に出せば十分です。もし、スクリプトと、間違えている部分があれば修正し、その一題を完璧にしていきていきます。 全部一通り訳し終えたら今度は一定の速度で読むトレーニングをします。かなり前の投稿で行った通り、Marchであれば15~20行、早慶であれば24±α行くらいを3分から3分30で読めるようにしていきます。 ここで注意してほしいのは、速読ではないことです。 なぜなら速読をできるほどのレベルを大学受験の段階で習得することは不可能に近いからです。 本番、焦って早く読もうとして内容が入って来なくてまた焦る、、、みたいなことではいけません。 いつでもどこでも同じスピードで読めるようにする事で本番の不安を軽減できます。以前の投稿で過去問の使い方でも話した通り、ブロック読みができるよう努めてください。 こんなもんでしょうか?とりあえず語学は解く前に読めることが重要です。まずは読むための練習をし、そのあと解くためのテクニックを磨けるよう努力してください。
早稲田大学商学部 #かーきん
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