逆転合格した瞬間・その時のエピソードなど
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ヨシ
モチベを上げるために、第一志望に受かった時の心情や何をしてたかどういう気持ちだったか、合格を見た時の気持ちなどを教えて欲しいです
なお逆転合格であるとさらにモチベが高まります!
回答
こりん
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
逆転合格と言えるか分かりませんが…
私は初めは大阪大学法学部を目指していました。そのため、2次の試験科目が英国数でした。しかし、私は数学が大の苦手で、模試では偏差値30をとることもあり、高3になるときに数IIBの内容はあやふやという状況でした。そこから1年間、必死に数学を勉強しました。友達と電話しながら朝1時間勉強したり、先生に質問攻めにしたり、、。すると数学が何となく好きになっていき、共通テストの数IIBは1年で50点以上上がりました。冬頃に阪大外国語学部に変更しました。私は英語が好きで、外国語を伸ばしたいと思っていたので元から阪大外語にも興味があり、この志望校変更は何とも思わなかったです。しかし、阪大外語は数学と世界史で選択でき、ほとんどの人が世界史を選びます。得点調整はありません。阪大文系数学はとても難しいため、数学が大の得意でないと数学選択は不利になります。塾の先生にも「数学が難化した年の数学受験の合格者はゼロだ」と言われていました。(今思えばただの脅しだったのかなと思います笑)私も阪大数学は歯が立たないことが多く、数学にたくさんの時間を費やして必死に勉強しました。また阪大外語は英語も特殊で、冬に志望変更したので共テ明けの1ヶ月でしか英語対策はできませんでした。数学と英語を重点的に猛勉強して、不安な気持ちのまま受験当日を迎えました。1時間目が数学でした。1完も出来ませんでした。(3問あり、それまで最低でも1完はしてました)もうこの時点で終わったと思いました。英語と国語の記憶はほぼありません。帰り道も友達ともほとんど話せませんでした。帰ってから数学が難化と知り、あぁやっぱりダメだ、と思い、それから大阪の事は忘れ、受かっていた同志社に行くつもりで準備していました。
合格発表当日、これまでに経験したことのない言葉に言い表せない妙な気持ちで待っていました。お母さんも見たくないと言っていたので、1人で確認しました。なんとそこに受験番号があったのです!!ビックリしてお母さんに報告すると、お母さんは泣いて喜んでくれました。塾と学校に連絡し、先生も本当に喜んでくれました。段々と実感が湧いてきて、今までの努力や我慢が報われたこと、お母さんや先生に最高の恩返しができたことが嬉しくて、夢のような気持ちになりました。あの時の気持ちは一生忘れません!!
合格は自分だけでなく、一緒に頑張ってきた先生や仲間も幸せにします。今、あの時無言で帰った友達と阪大に通っています。努力は必ず報われるのだなと実感した1年でした。受験生全員にこの気持ちを味わってほしいです!応援しています!頑張ってください!
コメント(1)
ヨシ
回答ありがとうございます!
すごいモチベーションにつながりました!
これから頑張ります!!