過去問を解くと吐き気がする
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
Ryota.S
こんにちは、慶應義塾大学法学部志望の浪人生です。
最近になって、かなり得意だった英語が全然取れなくなってしまい、190は安定してたセンターでさえ、150を切ったりするようになってきてしまいました。
決して英語の勉強をサボっていたわけではなく、単語・熟語も基礎の基礎からざっと確認したり、ネクステージなどもやり直し、ファイナル英文法もやり、音読もきちんと毎日していました。
しかし、ここ3日前くらいから、単語・文法・解釈をやってるときは症状(?)は出ないのですが、センターや慶應の過去問に手をつけようとすると急に気持ち悪くなり、息をするのさえ辛くなってしまいます。
そしてあろうことか、センター第2問の空欄補充問題の問題文を訳すことができないレベルまで陥ってしまいました。
そして、答えあわせをしてるときに「なんでこんな簡単なのが訳せないんだろう」と自分に問い詰めるばかりです。
先輩方でもしこのようなスランプを経験した方がいらっしゃったら解決策を教えてください。お願いします。
回答
キリンマダラ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
僕には吐き気がするような経験はありませんでしたが、気持ちは分かります。
浪人生であれば最後のチャンスですし、長い期間勉強してるからこそ絶対に受からなければいけないという周りからのプレッシャーもあると思います。
恐らく、質問者さんは自分を追い込み過ぎている気がしますね。
もう少し気楽に受験をやりませんか?笑
覚えておいて欲しいことは、【実力があればちゃんと合格出来ること】
だからこそ、センター9割の実力があるのであればもっと楽しんで受験生活を送ってください。
僕は過去問をやる前はいつも楽しみにしていました。「どのくらい実力が伸びたのかな〜。何割くらい上がってるかな?ここの過去問は2回目だけど8割は取れるっしょ!」みたいな感じで自分の実力を測ること自体を楽しんでいました。
そこで満足のいく得点を取れたら素直に喜んで、ダメだったら決して悲観することなくどこを伸ばせば上がるのかを考えていました。まぁ本番までに何とかなるっしょ!的な感じです。
少し楽観的な性格、見方も必要ですよ!受験生にも!
個人的には、自分を追い込み過ぎて受験生活を楽しめていない人よりも、楽しんでやっている人の方が合格できると思います。
やはり楽しめる人の方が、客観的な目で冷静に見れるし、なによりここの余裕があると思うからです。
プロ野球選手とかプロサッカー選手から「僕は本当に野球が好き。辛いこともあるけど野球が好きなんだ。楽しいんだ。」みたいな言葉聞きません?
やっぱり成功する人って辛いことも、あまり辛いとは思わずに楽しめてると思うですよね。
僕も受験という勝負で成功しましたが、確かに振り返ると辛過ぎる日々でしたが、その当時は辛いという感情はあまりなかったです。
むしろ、日々努力した勉強の成果を早く出したい。早く受験したいな〜みたいなことを思っていました。
どうしてこう思えたかは、性格もありますが、ちゃんとコツコツと勉強してきたからです。自分のしてきたことに自信があったからだと思います。
質問者さんはそのような勉強できてましたか?答えがYESならもっと自信を持って楽しみましょう!
落ちても死にはしませんし、人生をゲームだと思って楽しんでください。どうせ死ねば、築いてきた学歴、地位、財産なんてみんなゼロになるんですから。
もし答えがNOならば、これからはそう思えるような勉強をして下さい。
それだけでも本番の心余裕が生まれるものだと思います。
慶應で待ってます。
コメント(1)
Ryota.S
質問者です。確かに自分で追い詰めて勝手に自滅してたと思います。しかしこれを見て少し楽になりました。ありがとうございます。