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因果関係が掴めない

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4/27 3:00
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なず

高3 東京都 中央大学法学部(61)志望

現代文の問題を解いている時、因果関係がうまく掴めません。なにか因果関係をつかみながら読むコツとかありますか?

回答

さかい

東北大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はじめまして、回答させていただきます。現代文の因果関係がつかめないということですが、おそらく原因は以下2つのどちらかに当たると考えられます。 ①語彙不足 ②演習不足  ①に関しては書店で売っている一般的な単語帳を1冊やれば大丈夫だと思います。 ex)現代文キーワード、ビブリアなど   ②に関しては非常に対策が難しいところだと思います。というのもよく言われるように現代文は演習量と点数が比例しにくいからです。一つ私から言えることは現代文の演習の際は以下のことに気をつけてほしいと言うことです。 ・各段落の要約を一言程度でまとめて素早く書く。 ・本文の主題をはっきりとらえる。 ・本文における価値判断(筆者の意見)と事実認識(一般的な事実)を誤解しない ・因果関係がつかみにくいときは図で整理する  また、演習の素材としては共通テストやセンター試験の過去問がかなりおすすめです。復習として、選択肢の要素が本文のどこにあるか確認するのも効果的だと考えられます。

さかい

東北大学法学部

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コメント(2)

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なず
4/27 8:08
回答ありがとうございます!ちなみになのですが演習力をあげるためにおすすめの問題集とかありますか?
さかい
4/28 7:48
あまり市販の問題集に良いイメージを持ててないので想定してる回答ができないのは申し訳ないです。個人的にセンターの過去問、とくに2000年代の問題をおすすめします。

よく一緒に読まれている人気の回答

現代文が読めない
基礎のレベルがどれくらいなのかにもよりますが、まずは現状、MARCHレベルの現代文が出来ない原因を把握することから始めましょう。以下は現代文が出来ない時に考えられる代表的な原因2つです。 ①語彙力、背景知識不足 →これが一番多い原因な気がします。漢字は解けても、文章にある語句の意味を正確に理解してないってことが多いです。(例えば、パラダイムとか帰納、演繹、ア・プリオリとか)語句の意味がわからないと、文章の意味を掴めないばかりでなく、選択肢中にある言い換え表現もうまく掴むことが出来なくなってしまい、それが原因で選択肢を選び間違えるということが起こってしまいます。 また、背景知識に関してです。これは英語にもよくあることなのですが、例えばルネサンスがテーマの文章が出てくると、世界史選択の目線としてはなんとなくどのようなパターンの結論を導くか予想できます。 このように背景知識のあるなしは現代文の成績に繋がると言えます。 ②傍線部周辺の情報に囚われすぎている →現代文において、問題になっている傍線部周辺に答えがある可能性は高いです。 しかし、必ずしもそうとは限りません。 特に共通試験やセンターの問題は「ここまでの内容を正確に読み取れているか?」という内容の問題ばかりです。なので、「答えを拾う」作業よりは、「該当箇所までの段落の趣旨は何なのか」を掴むことの方が正しい回答に直結します。 傍線部周辺だけを見ていると、まさに「木を見て森を見ず」状態になってしまう訳です。 以上の2つが非常に多いです。というか、この2つができれば、現代文はできると思います。 質問者様の状況から予想するに、恐らく、①の原因なのではないでしょうか? 上記の2つの原因を潰す際におすすめの参考書も書いておきます。 ①の原因→Z会のキーワード読解 ②の原因→現代文読解力の開発講座 が個人的にお勧めです。 上記①②の原因を潰してみてください! また、現代文は復習にも力を入れましょう。 「この文は全体で何が言いたいのか」 「どのような技法(対比とか)が使われているのか」 「なぜこの選択肢は違うのか」 「どこを直せばこの選択肢は正しくなるのか」 「なぜここから意味を読み取れなくなってしまったのか」 などをしっかり理解できるまでが復習だと思っています。 それではがんばってください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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現代文
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現代文が上がらない
恐らく、現代文の解き方がまだ身に付いていないと思います。その状態で、レベル5に行くのは危険だと思います。 ひとまず、塾講師をしていて感じた、現代文ができない時の原因を羅列しておきます。まずはそれらを潰しましょう。 ①語彙力、背景知識不足 →これが一番多い原因な気がします。漢字は解けても、文章にある語句の意味を正確に理解してないってことが多いです。(例えば、パラダイムとか帰納、演繹、ア・プリオリとか)語句の意味がわからないと、文章の意味を掴めないばかりでなく、選択肢中にある言い換え表現もうまく掴むことが出来なくなってしまい、それが原因で選択肢を選び間違えるということが起こってしまいます。 また、背景知識に関してです。これは英語にもよくあることなのですが、例えばルネサンスがテーマの文章が出てくると、世界史選択の目線としてはなんとなくどのようなパターンの結論を導くか予想できます。このように背景知識のあるなしは現代文の成績に繋がると言えます。 ②傍線部周辺の情報に囚われすぎている →現代文において、問題になっている傍線部周辺に答えがある可能性は高いです。 しかし、必ずしもそうとは限りません。 特に共通試験やセンターの問題は「ここまでの内容を正確に読み取れているか?」という内容の問題ばかりです。なので、「答えを拾う」作業よりは、「該当箇所までの段落の趣旨は何なのか」を掴むことの方が正しい回答に直結します。 傍線部周辺だけを見ていると、まさに「木を見て森を見ず」状態になってしまう訳です。 以上の2つが非常に多いです。というか、この2つができれば、現代文はできると思います。 なので、以上の2つを意識して取り組んでください。その際はがむしゃらに量をこなすのではなく、復習に時間をかけてください。 「この文は全体で何が言いたいのか」 「どのような技法(対比とか)が使われているのか」 「なぜこの選択肢は違うのか」 「どこを直せばこの選択肢は正しくなるのか」 「なぜここから意味を読み取れなくなってしまったのか」 などをしっかり理解できるまでが復習だと思っています。 上記の2つの原因を潰す際におすすめの参考書も書いておきます。 ①の原因→Z会のキーワード読解 ②の原因→現代文読解力の開発講座 が個人的にお勧めです。 上記①②の原因を潰してから、レベル5以上や過去問を取り組むことをお勧めします。 それではがんばってください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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現代文
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文章の流れが掴めてない?
現代文の種類は2つあります。評論と小説です。 今回は評論の読み方、特に因果関係の見つけ方についてご説明させていただきます。  現代文でも英語と同じように接続語が存在します。受験産業ではディスコースマーカーと言われているものであり、because,but,otherwise などです。現代文では、だから、しかし、さもなくば のような言葉になります。このような言葉はマーキングすることをお勧めします。理由は2つあります。1つ目は、評論で扱われるような文章の難易度が高く、専門性があることが多いからです。口語や日常生活では使わないような言葉がたくさん出てくるため、文章を読んでいる途中で、文章の読解に夢中になり接続詞を忘れてしまうことがあるからです。2つ目は、接続詞の前後は設問で問われやすいからです。接続詞は、文章の流れをより強めたり(ex.したがって)違う方向(ex.しかし)にもっていくことがあります。文章の流れに変化が起きる場面は、重要な場面であるため設問に問われやすいのです。  筆者の意見、具体例、まとめは現代文の文章を解いている際に気付く必要はありません。入試現代文は世の中になる文章の一部を切り取ったものであるため、きれいに意見や具体例、まとめがそろっていないケースもあります。そのためこだわりすぎないことが大切です。  現代文の問題を解くうえで意識すべきことは設問に答えることです。難解な文章は、合格者でも理解でないケースがあります。ただひたすらに言い換えを待つ姿勢が大切です。もし言い換えがなければ文章の中でそのフレーズの重要性は低く、設問にもならないため、理解する必要がない可能性も大いにあります。  繰り返しにはなりますが、文章の流れを正確に理解することはディスコースマーカーの理解と同じです。文章の意味自体は理解できなくても言い換えに気付くことで設問には答えることができます。また、これから問題演習を積むことで頻出範囲の背景知識を理解することができ、今よりもずっと楽に文章が読めるようになります。  この時期は受験生が焦りやすい季節です。体調管理には十分気を付けて、これまでの努力とこれからの可能性にかけて努力されることを期待しております。
早稲田大学社会科学部 白川
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現代文できません独学です(泣)
塾で教えてる中で私が見る限りの現代文ができない理由を羅列します。 ①語彙力、背景知識不足 →これが一番多い原因な気がします。漢字は解けても、文章にある語句の意味を正確に理解してないってことが多いです。(例えば、パラダイムとか帰納、演繹、ア・プリオリとか)語句の意味がわからないと、文章の意味を掴めないばかりでなく、選択肢中にある言い換え表現もうまく掴むことが出来なくなってしまい、それが原因で選択肢を選び間違えるということが起こってしまいます。 また、背景知識に関してです。これは英語にもよくあることなのですが、例えばルネサンスがテーマの文章が出てくると、世界史選択の目線としてはなんとなくどのようなパターンの結論を導くか予想できます。このように背景知識のあるなしは現代文の成績に繋がると言えます。 ②傍線部周辺の情報に囚われすぎている →現代文において、問題になっている傍線部周辺に答えがある可能性は高いです。しかし、必ずしもそうとは限りません。 特に共通試験やセンターの問題は「ここまでの内容を正確に読み取れているか?」という内容の問題ばかりです。なので、「答えを拾う」作業よりは、「該当箇所までの段落の趣旨は何なのか」を掴むことの方が正しい回答に直結します。 傍線部周辺だけを見ていると、まさに「木を見て森を見ず」状態になってしまう訳です。 以上の2つが非常に多いです。というか、この2つができれば、現代文はできると思います。 なので、以上の2つを意識して取り組んでください。その際はがむしゃらに量をこなすのではなく、復習に時間をかけてください。 「この文は全体で何が言いたいのか」 「どのような技法(対比とか)が使われているのか」 「なぜこの選択肢は違うのか」 「どこを直せばこの選択肢は正しくなるのか」 「なぜここから意味を読み取れなくなってしまったのか」 などをしっかり理解できるまでが復習だと思っています。 一応、おすすめの参考書も書いておきます。 ①の原因→Z会のキーワード読解 ②の原因→現代文読解力開発講座 が個人的にお勧めです。頑張ってください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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現代文
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現代文が読めない
お疲れ様です‼️初めまして、私の回答が少しでもあなたの力になればと思いコメントさせてもらいます。 現代文の解く時のコツや考え方についてお話します。 ☆読みながら先の展開を予測する ある程度読み進めた段階で本文のテーマを掴んで結論を予測しながら読みましょう。 決めつけすぎるのも良くないので読みながらそれを修正していきます。設問やタイトルもヒントになります。 またこれが出来るようになるには背景知識も知る必要があります。 ex 西洋と日本の対比(テーマ)▶︎西洋批判、普遍、日本の特異性(結論)etc ☆背景知識を知る 『現代文キーワード読解』を今からでもやりましょう。この参考書は、テーマ別によく出てくる語彙、キーワードの意味を実際に出てきた問題文と共に解説しているものです。とにかく1つ1つのテーマに対して知識が膨らみます。ぜひ1度書店で手に取ってみてください。 ☆自分の言葉に直す練習をする つまりこういうこと、と文の塊ごとに自分の言葉で説明したり全体の要旨をまとめたりする練習をしましょう。普段から空欄に一言自分の言葉にする意識をするだけで随分と力が着きます。 ☆自分の解き方を客観視してみる どういう事を意識して問題を解けばいいのか、今どういうふうに解いているのかノートに書出してみましょう。 ex 根拠を明確に持っているか 背景知識を知っているか 問題文を先に読む タイトル問題があるか 内容一致が満遍なくあるもしくは偏っている場所にあるか 空白にメモをとる、自分の言葉にする 言い換えetc… と言った具合にノートに正しい解き方を明記してください。そうすれば我流の波のある解き方から脱却できます。 4つほど紹介しました。自分に何が足りないか自己分析してください。 それでは頑張りましょう‼️
早稲田大学法学部 みやこのせいほく
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現代文
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現代文攻略
こんにちは! 現代文はある程度問題によって相性が出てしまう科目であると思います!ですが勉強していくことによってその事故というものを少なく、最小限にすることはできると思います! しっかりと諦めずに正しい勉強をすれば偏差値60までは必ずいくと思うのでとにかく曖昧に読むのではなくきっちりと文を正確に読めるように、また参考書に書かれている読み方ができるようになることが大切だと思います!! おすすめの参考書は現代文読解力の開発講座です!!評論の難しい文章に対してかなり詳しく解説されていて、現代文の読み方を教えてくれるのでこれをしっかり2、3周やるのがいいと思います!また、要約問題もあるのでこれをしっかりやると記述の力もついていくのではないかと思います!! 以下がおすすめのやりかたです! 現代文読解力の開発講座の進め方 1周目 まず解いて答え合わせで解説を熟読して読み方を学ぶ。(要約は1周目はやらなくてもOK) 2、3周目 要約も含めて解いて解決をすみずみまで読む。参考書に書いてあるような解き方の流れをできるようにする。 この順番で進めていくのがいいとおもいます! 補足 質問者さんは早稲田志望ということで早稲田の現代文の難易度ですがあくまで個人的な感想ですが(現代文の難易度で入りやすさではないです。) スポ科、国教→社学→商、人科→教育、文、文構→政経→法 参考にしてみてください!! 最後に自分が辿り着いた現代文の復習のやり方が以下のやり方です!是非参考にしてみてください! ① まずは答えを見た上で解説を見ないでなぜこの答えになるのかの根拠を探す。(この①が非常に大切です。) ② そこで探した根拠があっているか解説をみて照らし合わせる。 ③ 解説を見て納得した上で、もう一度本文に戻って解き直してみる 自分は試行錯誤の上にこのやり方に辿り着きました!やはり現代文というのは非常にやり方が難しい科目ですが答えは必ず本文に根拠があるっていうのを忘れないでほしいです!ですので、そこを見つけるというのをメインに復習でやるのがいいと思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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現代文
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読んでも頭に入ってこない
受験勉強お疲れ様です<(_ _)> 私も現代文と英語の試験中に同じような状態になってしまったことが多々ありました。頭に入ってこなくて、焦りながら読み直して、また頭に入ってこなくて…となってパニックになりますよね。 確かにありがちなことではあるのですが、これを共テ本番にやってしまうと一巻の終わりです。手が付けられない大問が出てその科目の点が低くなります。それだけでなく、この手のミスは、普通のミスと違い、自分の中でやらかしたことが明確になってしまうので後の科目に引きずります。 では、どう変えていけばいいかお伝えします! 質問者さんは今読んでいる文が本文全体の中でどのような位置づけにあるのかを意識できていないのだと思います。 例えば、数学の授業中にぼーっとしていて、途中から授業を聞き出した。先生がかいている計算式は理解できるのだけれども、いまいち授業内容がわからないってことありませんか?まさしくその状況に陥っています。 そうならないためには、授業を最初から聞いて、「その数式がxの値を求めるためのものだ」などと数式の意味を考えながら授業を受ける必要があります。 現代文や英語でもそれを実践するだけです。 現代文では数式にあたるものが形式段落だと思ってください。まず、形式段落に番号を振ります。そして、読み進める中で接続詞に注目しながら段落ごとの関係を把握していくのです。例えば、冒頭に「しかしながら」と書いてあるから、前の段落とは対立関係にあるとか、「なぜならば」とあるから、補完関係にあるといった具合です。私は、読み進めるにしたがって、矢印を使ったり、囲いを書いたりして形式段落の相関図のようなものを作っていました。そうすることで読み終わったときに各段落は文章の中でどのような役割をしていたのか把握できます。 加えて、接続詞に着目すると、今からの文章とこれまでの文章の関係を予見できます。そうすることで、多分これからこんなことを言うんだろうなと予測でき、文章が入ってきやすいです。 英語でも同様のことをやればいいです。(相関図までは書く必要はないですが) ただ、英語の文章のほとんどが”具体”→”抽象”という決まりに忠実に従っていることを知っておくと読みやすさは大分変わります。段落の初めに短い、意味不明な文章がポンっと出てきたら大抵そのパターンなので、次以降の文はその文の言い換えだなと意識しながら読みましょう。 最後に世界史の教科書についてですが、教科書の文体がかたすぎるのが悪いです。あんな文章すっと入ってくる人がいたらその人の方がおかしいです。 そこで私は、東進の荒巻先生の世界史の見取り図をお勧めします。なんといっても文章が読みやすいですし、3冊しかないので今からでも他教科の勉強の休憩がてら読み物として読めます。(類似の参考書を持っているならそれで代用してもOKです!) ただ、教科書は教科書でいいところがあります。それは無駄を省いているだけあって、情報量が多いことです。一冊網羅すると私立の世界史でもある程度太刀打ちできるようになりますよね。 ですので、まずは見取り図をよんで全体像を把握し、細かいところを詰めるために教科書を読みます。そうすると、お硬い文章が全体像の中のどの部分にあたるのかわかって多少読みやすくなります。 また、文章が入ってきてないのに漫然と読み進めて、直前期の時間を浪費することはあってはなりません。なので、少しでも集中できてないと思ったら、他教科に切り替える勇気を持ちましょう! 直前にもかかわらず相談してくれたということは、弱点を改善したいという強い意志があるからだと思います。そのような意志があれば、きっと残り少ない期間でも成績は伸び続けます!その中で私のアドバイスが少しでもお役に立てば幸いです。応援してます<(_ _)>
東京大学文科二類 りんた
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不安
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現代文の課題
現代文は確かに難しく、伸びにくい教科ですよね。僕自身も伸びがイマイチでこの時期は焦っていました。 正直な話、現代文の単語帳をやるのは無意味だと思います。 それよりも重視して欲しいのは、「しかし」や「だから」、「つまり」などの接続詞です。例えば、「しかし」なら後の文には前の文の否定が来ますし、「だから」なら後には理由が、「つまり」ならあるひとまとまりのまとめが来ることはわかると思います。 現代文において主に解答のヒントとなるのは「つまり」や「以上のことから」などの文をまとめる接続詞の後の文です。 これらの接続詞の後にはまとめがくるわけですから、そのまとめが上手く捉えられれば、文を短く 分かりやすく捉えることができますね。 ですから、単語単語に着目するのではなく、文や段落どうしのつながりを意識して読んでみると、作者がどの部分に自分の主張を持って来たいのかが見えてくるはずです。
早稲田大学文学部 グラス
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現代文スランプ
こんにちは! 現代文は安定が最も難しい科目でありますが、しっかり自分の原因を分析して取り組めば満点を常時取ることは無理ですが文章を理解し、8割くらいを安定して取ることはできると思います! そして、現代文を勉強する上で頭にいれといて欲しいのが現代文の問題の答えは本文にあるということです!この本文を正しく読めるようにすることが最も大切だと思います!!! また、現代文はある程度問題によって相性が出てしまう科目であると思います!ですが勉強していくことによってその事故というものを少なく、最小限にすることはできると思います! 補足 自分が使っていた接続語の記号です。(評論)合うか合わないかは好みだと思うので参考程度でお願いします。ただ自分としてはただ読むよりも手を動かした方がいいかなと思ってやってました。 順接→▽ 逆説→△ 言い換え→⬇️ 例示→()でくくる キーワード(自分が大事だと思った言葉)→○で囲む 大事だと思った一文→線を引く 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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文章の流れが掴めてない?
この時期まで勉強を続けていると、様々な情報や勉強法に惑わされて、思うように力を発揮できないことがあります。俗に言う「スランプ」というものですね。 特に現代文では、「具体と抽象」「原因と結果」などを意識しすぎると、かえって文章が頭に入ってこないことが多くあります。文字を読んでいるだけになってしまい、理解が伴わなくなるのです。 確かに、文章には「具体と抽象」「原因と結果」といった論理関係がありますが、それを支えているのは一つひとつの文です。したがって、まずは一文をしっかり読むことが重要です。 具体的には、以下のポイントを意識してみてください。 1. 主語を意識する。 (~は、~が、などの「~」部分) 最初は主語に○をつけたり、線を引いたりしても構いません。たとえば、 「さっきの段落の一文目では主語が『日本の文化』で、この段落の一文目では主語が『西洋の文化』だなぁ」 → この段落は対比関係にある! 「さっきまで主語が『日本文化』だったのに、急に『俳句』や『生花』、『庭園』といった言葉が出てきたなぁ」 → これらは日本文化の具体例だ! 少しわざとらしい例かもしれませんが、こうして主語を意識することで、文章の流れや関係性が自然に見えてくるはずです。 2. 指示語とその指示対象を明確にする。 指示語とその指示対象を「」で囲むのも有効です。一見、指示語の意味はすぐに分かるように思えますが、実際には曖昧なケースが多いです。指示語が何を指しているのかを明確にすることで、文章の構造をより正確に把握できます。 これらの手法を実践することで、文章全体の構造(抽象と具体、因果関係、対比関係)が把握しやすくなります。 さらに、読解を進める上で役に立つポイントをいくつか挙げます。 •具体例を発見したら括弧で囲む。 具体例を見つけたら( )で括り、その前後の文に線を引きましょう。前後の文は、具体例を抽象化したもの=筆者の主張であることが多いです。 •要約表現をチェックする。 「したがって」「つまり」「このように」といった要約表現が出てきたら○で囲み、その文に線を引きます。これらの文は、それまでの段落のまとめである可能性が高いです。 •完璧に読解しようとしない。 参考書や授業では芸術的な読解法が紹介されることがありますが、現場ではそれを実践するのは難しいです。一人で解いているときは、まず解ける問題から取り組むことが大切です。先にできる問題を解くことで、後から難しく感じた部分も理解できることがあります。 最後に、長文になってしまいましたが、貴重な受験生の時間を割いて読んでいただき、ありがとうございます。 がんばれぇーー!!!
早稲田大学商学部 ともぞー
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