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模試 やり直し 長文

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5/23 9:03
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ココくん

高2 兵庫県 同志社大学社会学部(60)志望

自分は基本的に模試を受けたあとはやり直しをするのですが、 長文問題について、質問があります。 例えば文法問題などは、間違えた箇所、原因が明瞭で、熟語や構文を覚えたりで解決できそうなのですが、長文問題は、どのようにやり直しをすれば効果的でしょうか。

回答

tona

慶應義塾大学法学部

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こんにちは、tonaです。直しは色々と考えながらやることが大切ですので、これから先も疑問は解消しつつ、頑張っていきましょう。  さて、今回のご質問の回答ですが、直しはやる時とやり方の2点が大切です。  まず、やる時についてですが、私は模試直後と自分の答案が帰ってきた時の2回でした。一応、長文の中でも記述系の模試を想定すると、まず模試直後(当日または翌日)に自己採点をして直しもします。そして、改めて自分の解答が返ってきたときに解き直しと、自分の間違えているポイントの分析をします。  次に、やり方ですが、長文の直しでも原則他の問題と変わりません。できなかった原因がどこにあるかを考えます。そもそも、直しをやる理由として最も大事なのは、次に同じような問題が出たときに間違えない、ということです。理想を言ってしまうと、これを繰り返していくたびにできないことが減り、本番はできないことがない状態で臨むことです。ただ、どんな人でも絶対はないので、限界までできないことを減らして理想に近づけます。  具体的な方法ですが、まず長文で間違える理由を考えます。そうするも直しのやり方も自然とわかってきます。私は長文を間違える理由が大きく3つある思うので、それぞれについて対処法を書いていきます。 ①文章が読めていない
まず、文章が読めない、ということです。読めない理由にもいくつか原因が考えられます。単語か熟語か文法の暗記が足りなかったかなどです。それらを次は間違えないように復習し、参考書に戻るなどもできます。 ②問題の解き方がわからない  次に問題を理解していなかった、ということであれば、その問題形式に対しての考え方、答え方を解説や解答を読んで理解します。そして、同じ形式の問題が出たときに次は間違えないようにします。 ③ケアレスミス  最後にケアレスミスも考えられます。正しくないものを選ぶところ、正しいものを記号で選んでいた、などです。ケアレスミスに対しては直しというより、今後のテストを受ける時の姿勢を見直す、という感じです。そのミスをしないようにメモを残すなどして、次回以降のテスト前に見る、という対策が取れます。  これらは1回目の直しでは気づかない可能性があります。なので、それらの直しのために自分の解答が返ってきたタイミングで改めて直しをやります。そして、ただ直すだけだと勿体無いので文章を読み直したりするのも良いと思います。そういう意味での解き直しで、やり方はそれぞれかな、と思います。私はガッツリ読み直し・解き直しまでやっていました。  以上私なりの考え方で、直しのやる時期、やり方を説明しました。良いと思えることを吸収しつつ、自分なりの方法も探してみてください。  ここまで読んでいただきありがとうございます。他に聞きたいことなどあればコメントにお書きください。次間違えないような直しを意識して、頑張ってください!

tona

慶應義塾大学法学部

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プロフィール

 質問された方は基本的にコメントとクリップしていただけるとありがたいです。特にコメントしていただけると、ハッピーになります。    皆さん勉強に対し真摯に向き合っており、とても素晴らしいと思います。不安も多い受験生活ですが、安心材料として、私の高校時代の経験と受験の向き合い方について少し書きます。  高校時代約1年間アメリカに留学していたこともあり、英語は好きで得意でした。帰ってきた2年生の秋から本格的に受験勉強を始めましたが、当初できていると思っていた英語を含め、全ての科目で基礎が全くできておらず焦りました。そこで、いかに効率よくやっていくか考えて勉強しました。効率は人それぞれのやり方の中で見つけ出していくものですが、そのヒントとして私の経験からも使える知識は結構あると思います。  そんな回答からみなさん少しでもお助けできたら、と考えております。  一緒に頑張っていきましょう!   

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)

ココくん
5/27 12:39
お礼が遅くなり、申し訳ありません。 とても丁寧にありがとうございました!

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長文の解き直しについて
こんにちは。早稲田大学文学部に通っている者です。 私の場合、模試の長文は当日中に一回、二週間後or結果が返ってくる前に一回やっていました。 ①当日中の復習 分からない単語にマーカーを引いて、単語帳に載っている単語なら付箋を付け、載っていなかったらノートにメモして覚えました。あとは、文構造の確認。 また、長文の音読をしました。音読をすることで、すらすらと読めない部分はちゃんと理解出来ていない事が分かります。分からなかった単語も声に出す・書く・聴くの3つを実践して覚えました。 間違えた問題は、なぜ間違えたかを書くなど、正誤の理由を言語化しました。 分からない単語は、当日中から数日間かけて毎日見て覚えました。 ②2回目の復習 ここでは、間違えたところが解けるようになっているか確認しました。模試の問題をもう一度解き直しました。出来ていないところがあれば、①の手順をもう一度やりました。 参考になれば幸いです。応援してます!!
早稲田大学文学部 ラルゴ
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英語
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「模試直しを効率よく、きちんとやるには」
①模試直しノートは絶対作るべきです。書いておいたこととすれば間違えた問題のポイントですね。 私は例えば英語であれば、このイディオムわかってればできた!などを大きく書いておくとかしてました。あとは模試にでてきた覚えておくべき単語を模試ノートにまとめたりしてましたね。後から見直した時に自分が模試を解く時点でわかっていなかった要点がすぐわかるようなノートを作るのが良いと思います。 ②問題は貼ったほうがいいと思います!とくに数学とかは。質問者さんがどのような方からわかりませんが私はよく模試をなくしてしまっていたので(笑)問題を貼っておけば間違えたものだけでも解き直したい時とかに自分のノートを見ればその復習ができるので便利でした。若干③の質問の答えにもなりますけど、私は解き直しも同じノートにしていたので答えもノート一冊出見れるようにしてました。あとは①で答えたように間違えたポイントとかも書いておくようにしていたので、もう一度解き直してる時にわからなくなったときそのポイントだけちらっとみて解いてみる、とかすると「あー、またこれがわからなくて解けなかった」となりいい復習になりました。 ③前述の通り私は一緒にしていました。これに関してはどっちでもいいと思います! ④模試は3回直しをするべきと言われています。 1回目は模試を受けた直前、自己採点後 2回目は模試を返された時 3回目は時間を開けてた時 1回目、2回目は間違えた問題だけでいいと思います。そして3回目は長期休みなど時間を十分取れるときを使って、もう一回時間をはかって模試をもう一度解く、というのをやると自分ができるようになった実感も湧きますし力もつくやりかただと思います。 ⑤④でもお答えした通り直しをやればいいと思います! 私は理系なので国語については少しお答えいたしかねますが、数学英語(その他理系教科)は以上のやり方で力がつくと思います。長々とすみませんでした。これからも頑張ってください!
東北大学理学部 みかん
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模試
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模試の直しの仕方
科目ごとに説明しますね。 まず英語です。文法問題は、一通り解説を読んで分からないところをメモする、英作文は、自分の回答で点数が引かれた部分を確認し、模範解答の使えそうな表現をメモする程度でいいと思います。長文問題は、分からない単語をメモしながら読み直し、単語の意味を把握しても意味が理解できなかった箇所を解説を読みながら文法知識を、必要ならメモとして残して入れ直しましょう。1回読み終わったら、繰り返し英文を音読しましょう。スラスラと、意味を理解しながら読み切れるようになるまで音読するといいです。速読力、リスニング力の強化にも繋がります。 次に数学です。数学は、もう一度解きなおしてみて、詰まってしまったところを解答で確認し解き進め、答えまでたどり着きましょう。自分で解けるまでじっくり考えることも大事ですが、今の時期は、分からないところはすぐに調べてしまってもいいので、たくさんの問題を解いて基本的な解法を身につけることが重要です。解答を確認する時は、なぜこの問題でこの解法を使うのか、ということを意識しながらするといいです。また、解けるようになるまで、時間を置いてから同じ問題を解きなおしてみましょう。繰り返し解くことで、試験中に自然と解法が思い浮かぶようになります。 次に国語です。現代文は、自分の回答と模範解答を見比べて、要素を確認する程度でいいと思います。古典は、英語長文と同様に、単語と文法を確認しながら文章を繰り返し読み直しましょう。 最後に社会です。神戸経営は二次での社会の利用はないとの事なので、選択問題で正解できる能力を磨ければよいです。共テの選択肢は、関連した事柄について4つ作られていることが多いです。なので、正解した問題も解説を読み、関連知識を入れましょう。 色々と書きましたが、これを全て行うのは時間的にも体力的にも厳しいと思うので、質問者さんがどの科目の何をするべきなのか取捨選択しながら頑張ってください!応援しています!
東京大学文科三類 笹本
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模試
模試カテゴリの画像
高3 模試直し
 こんにちは、tonaです。毎日勉強頑張っていらっしゃることと思います。適度に休みつつ、本番まで走り抜けてください。  さて、1つ目の模試の直し方についてのご質問ですが、まず全科目に共通することを書いた上で、個別の科目についてお話しします。  そもそもですが、模試というのは、本番で点を取るための練習であったり、本番までに改善すべきことを探す材料のはずです。なので、直しの目的は、模試で間違えた問題を次(最終的には本番)では正解することです。つまり、いずれの科目だったとしても、直しでは間違えた問題の解法をなるべく記憶に残すことが目的です。これは、普段の問題演習の直しでも同じです。模試だけ特別ということはありません。  間違えにも様々あります。問題の形式などでも間違え方は変わると思います。例えば、習っていたことができないという時は、何を忘れていたか・どうすれば次似た問題を見た時に解法を思い出せるのかなどを考えます。また、全く知識のないために間違えたという時は、その分野を改めて学習し、次は知識はある状態できちんとアウトプットできるようにすることを考えます。繰り返しになりますが、次に似た問題が出たとき、解けるようにするために必要なことを直しでやる必要があります。  では、個別に書いていきます。    まずは現代文。おそらくこの直しが1番難しいです。  そのうち論説文。論説文は基本的に、テーマ(話題)は何か、筆者が問題だと思っていることは何か、筆者の意見は何か、ということに注目しながら、文章を読みます。そして、段落ごとにどんなな内容か把握して読み進める必要があります。この時、そのテーマについてあまり知らず、読み辛かったと思う可能性があります。そういう時は、そのテーマの分野の他の文章を読んで苦手意識をなくします。  記号問題は、正解の選択肢の内容が文章のどこに書いてあるのか、間違えている選択肢はなぜ間違えているのかを見ていきます。それを繰り返すと問題を解いている時もその意識がつき、選択肢を消去法によってきちんと選べるようになっていきます。  記述問題は、まず問題で聞いていることを見直します。ここでは、例で考えます。記述問題では、棒線部などで抽象的に言っていることを具体的に書くことが求められることが多いです。「『それは人々にとって幸せなことだった』とありますがどういうことですか。文中の言葉を用いて説明しなさい。」みたいな感じです。この時、抽象→具体にする必要があるので、「それは」は何か、「人々」は誰か(「人々」のままで良いか)という部分が具体的に書き直せそうです。そういうことが分かった上で、答えが本文のどこから持ってきているものかを見ます。たいてい棒線部の前後ですが、そこで内容を確かめましょう。記号問題同様にこの繰り返しで少しずつ解けるようにになります。  結局論説文は点数の上がり方があまり見えず、問題によって当たって伸びたように感じます。しかし、それはその文章が自分に合っていたからできた、という感じです。なので、できなかった文章のテーマへの苦手意識の克服・問題形式ごとの答え方を知るという2点が直しの目的でしょう。  物語文について。文章を読むのは難しくないですが、問題が解けないことはあると思います。文章の構成としては、「主人公などのある気持ち→変化のきっかけとなる出来事→最終的な気持ち」というものが多いです。この形でないこともありますが、これに沿って文章を読むことができていたか、を確認してください。  記号問題・記述問題は「気持ちを理解すること」「出来事など変化の理由を理解すること」の2つができている上で、論説文と直しは変わりません。  漢字などの知識系。これらは、その場で書くなりして間違えた問題を覚え直します。  次に古文。  古文はそもそも文章が全体的に読めない可能性があります。そういうものは、知らない単語を調べる、文法(助動詞)的なことで分からないものをなくす、ということをまずやります。そして、文章を読み直してストーリーが組み立てられるかを見直します。テストを受けた時、できなかったことについては、そういった何かしらの知識が欠けているはずです。そこを復習していきましょう。  次に問題ですが、これは現代文以上に問題が読めていれば解くことができるので、現代文の時と同じ復習の仕方で解法を学ぶことは大切ですが、やはりそれ以上に読み方を学ぶことを意識します。  和歌は少し特殊です。必要であれば、ちゃんとした参考書で1度学んだ方が良いでしょう。  次に、英語。普段の勉強と変わりませんが、念のため書きます。  まず、文法などで知らないことがあれば、その分野の復習、覚え直しをやるのは当たり前です。  英訳・和訳は自分の答えと解答を見くらべて何なダメだったのかを知り、少し期間を空けて書くことができるかやり直します。できなければダメだったところを見直して、期間を空けて解きます。できるまでこれの繰り返しです。  文章題では、本文での知らない単語をなくします。その上で、本文全体の話の流れを理解します。そして、問題が聞きたかったのはどこなのかを本文に戻って確認します。国語とやることはあまり変わりません。古文のように文章を読めることが正答率アップのカギです。  最後に日本史。  何の知識を覚えていれば解けていたのかを見直し、できない時代などは徹底的に復習をします。時代の流れはきちんと意識しましょう。  日本史を含め、社会の問題で聞かれるのは限られた範囲であることが多いので、模試の直しによりも、普段からの勉強が大切になります。模試は、次に似た問題が出た時間違えないことを意識づけるための道具くらいに思っておきましょう。  次のご質問ですが、点数は模試ごとに異なるので、これだけだと何とも言えません。点数なんて余計にわかりません。模試の種類でも変わります。共通試験型の模試と記述型でもだいぶ点数の出方も変わりますから。なので、一応偏差値でいうと、色々な人が受ける模試で、最終的には55〜60くらい必要だとは思いますが、本番の偏差値など誰にもわかりません。なので、現状では別にいくら低いとしても全然受かります。この1年の過ごし方が大切です。  とても長くなりましたが、ここまで呼んでいただきありがとうございます。他に聞きたいことなどあればコメントにぜひお書きください。  また、やっていく中で新たな疑問が出てくると思います。そこで、ファンになっていただくと別の質問をされた際、質問に「#ファン」とつき、私が気付きやすくなる仕組みなっているので、よろしければ登録してみてください。  この回答が今後のこめきちさんの勉強の一助となれば幸いです。第一志望校合格を心より祈っております!
慶應義塾大学法学部 tona
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模試
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模試の復習のやり方
個人的にオススメの方法を紹介します! 1.誤答をケアレスミス、実力,知識不足の2種に分類 2.なぜケアレスミスしたのか考え、メモる ここは重要です、野放しにするとまた同じミスを繰り返し、本番でいたい目を見ます。こここそ深刻に考えてください 3.実力,知識不足だった問題の解説を読み、理解する その解説を見て新たに知ったこと等をメモってください 4.3の問題のおおまかな範囲を確認し、その範囲全体を 復習する ここはどれくらい時間かけても構いません 5.3の問題をその問題がある大問ごと解き直す これは問題の内容を忘れかけてる頃(1ヶ月後とか)にやるのがオススメです! 私はこの方法でかなり力がついたと思います 個人的な意見ですのでこれを参考にしながら自分の方法を見つけてくれたら嬉しいです!
東北大学農学部 Key
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模試
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「模試直しを効率よく、きちんとやるには」
模試の解き直しをしていた教科は 英語、数学、生物、化学、地理でした。 まず、僕が模試をどのように利用していたのかを説明したのち、教科ごとに説明します。 まず、僕の場合は模試を解いている時からわからないところ(正解の自信がない問題全て)に印をつけ、さらにどういう風に考えたかの痕跡を残すようにしていました。こうすることによって模試の間の自分の思考を残すことができ、復習に効果的でした。 例えば英語の文法や知らなかった単語に印をつけておく、数学の思考プロセスを書いておくなど。 模試が終わり解答が配られると、問題冊子の印をつけたところを中心に自分の考えと解答を照らし合わせます。そして重大な勘違いや忘れていた事項などが発見されたら参考書で逐一確認→参考書の方にもメモを残す。ようにして復習第一段階終了です。 次に正解していたけど不安で印をつけていたところの分析に入ります。この手の問題は知識が整理できておらず本番で誤解してしまう可能性があるため、早めに失点予備軍を潰します。 ここから教科別の説明になります。 数学 ①模試ノートを作っていた ノートの上部に問題を書き、下に模範解答を書く その際解答のプロセスやその解放に至る発想のポイントをメモしておく。 解き直しはせず頭の中でそのプロセスを振り返るようにしていた。 ②問題は貼り付けておいた方が整理しやすいかと。(個人差あり) ③解き直しは気が向いた時、あるいは計算力の問われる問題のみしていたため、特定のノートは作っていない。 ④解き直しは①で書いたように頭の中で解答を組み立てるのにとどめていた。数学では解答の丸暗記よりもプロセスの理解の方が大事。 ⑤自己採点の時は別解の有無に注意していた 英語 ①模試ノートというよりは知らない単語、熟語、構文、文法ノートを作っていた 長文とかリスニングのノートを作っても復習の効果があるとは考えられなかったため作成していない。 ②単語ノートであるため問題を貼ることはなかった ③解き直しをしていたのは英作文のみでこれは学校の英語教師に個別で添削をお願いしていたため、それ専用のノートは作っていた。 ④解き直しノートは作っていないが、長文やリスニングの解き直しは行なっていた。(読むだけ、聴くだけ) 全問解くメリットはほぼ無い。まとめたノートの文法事項を復習する方が良い。 ⑤自己採点の時は採点に大きく関わるポイントを適切に取れているかを確認した。(英作文) 国語 ①〜⑤ノートも作っておらず解き直しもしていない。 古典の読み直し、知らなかった単語、文法の復習はするがノートは作っていなかった。 化学 ①無機有機の知識をまとめるノートは作っていた。資料集で十分なら作らなくても良いかと。 ②、③解き直しノートは別に作っていた。 理論化学の計算問題を中心に解き直していた。 数学の思考プロセスを覚えるとは別に理論化学の計算はほぼ覚えていた。 ④化学は似たような問題が出ることが多いため、時間を図って解き直しをするのが有効。特に有機の構造決定はスピーディーに完当必須であったため、何度も書いて練習していた。 ⑤自己採点の際は抜けている公式や知識を見つけるのに力を注ぐ。 生物 ①模試直しノートは作ってはいなかったが、資料集に逐一書き込んでいた。(図がある方がわかりやすく、ノートに手書きは面倒だった) ②③解き直しノートは特別用意していたわけではないが、遺伝の計算問題や落としてはいけない記述問題を繰り返し書くようなノートは作っていた。 ④時間よりも正確に把握できているかを重視して友達とか先生に説明する方が良い。(知識の抜けを指摘してくれる) ⑤自己採点の時は知識の穴を埋める。記述の論理に飛躍がないかの点検。 社会(地理) ①〜⑤ノートは作っておらず、解いた問題集の問題に直接書き込んで復習ノートは作っていた。 解き直しというかそれの見直しを中心に。 こんな感じです。長文失礼。 模試を解いている時に正解の確信を持てないところ、知識のあやふやなところにメモを残しておくのはかなりオススメです。時間の余裕があれば是非試してみてください。
京都大学農学部 たけ
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模試
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模試の直しの仕方
こんにちは! 現在東京大学理科二類に通っています。ホルムンクスと申します。 私の受験期の実際の経験を踏まえて、模試の直しのやり方について回答させて頂こうと思います。よろしくお願いします🙌 まず、どの教科にも共通する模試の直しの本質についてお話させて頂きます。当たり前ですが、模試の直しの目的とは<自分が理解していなかった部分の穴を埋めること>です。模試で何も参照せずに自分の実力だけで解いた結果というのは、自分の本当の理解の程度や実力を反映する貴重なデータになります。模試の復習できちんとフィードバックをして穴を埋めるとともに、これからの学習の方針を決める指針としましょう。 初めに英語です。長文では分からない単語を単語帳で参照し印を付けておいたり、模試で分からなかった用の単語や表現を集めたノートを作ったりしていました。(余裕があれば模試を受けている最中に分からない単語に印を付けておくと復習しやすいです。)模試を、抜けていた単語を思い出す機会として利用しましょう。文法問題ではスクランブルなどの文法書などを参照し、前述のノートに記録していました。英作文では、模範解答の文章の構造(この文が自分の意見の主張で、この文が理由。この文が理由の補完でこの文が具体例。など)を分析していました。この構造を身につければ英作文を書き進めやすくなります。また、模範解答に載っている他の英作文でも使えそうな汎用なイディオムやテンプレートなどを暗記していました。そしてこれも前述のノートに記録していました。リスニングは音源があればぜひ聞き直して自分が聞き取れなかったところ、問題の該当範囲となるところを中心に聞き直してシャドーイング、オーバーラッピングなどをした方がよいでしょう。 次に数学です。数学は解説を読む前に必ずもう一度解きなおしてみるようにしていました。そして解きなおしても解き方が分からなければ解説を確認していました。解説を読むときは、なぜその解き方を選択しているのか、なぜこの式変形が出来ているのかを確認して、直しノートに赤ペンで書き込んでいました。そしてその問題のポイントを最後にまとめていました。これを最後にやることでその問題のセンテンスを要約し頭の中で整理することができます。その上、後でノートを見返して復習しやすくなります。この時、他の人に説明するつもりで要約すると上手く整理できます。また、ここで不足があると感じた分野については網羅系参考書や問題集に立ち返って類題を解いていました。 次に国語です。古典は英語と同じように、分からなかった単語を挙げていき、意味を調べて専用のノートにまとめていました。また、解答の該当範囲に線を引いたりマーカーを引いたりして明示し、そこから解答を作り上げるプロセスを再現していました。現代文は本文から解答の該当範囲を確認し、解答の模写をしていました。そこで解答のポイントをどのように記述に盛り込むかを身につけていました。 私は理系だったので社会については共通テストの地理についての話になります。地理では出来なかった問題で正解するのに必要だった知識を集め、地図帳や専用のノートに書き残していました。分からなかったところの知識を教科書や資料集に書き込んだり、ノートにまとめたりするのは日本史や世界史など他の社会科目でも役に立つのではないかと思います。 理科ではとにかく知識の抜けを無くすことを徹底していました。忘れていた知識を専用ノートにまとめたり教科書に書き込んでいました。自分が弱いと感じた分野は問題集に戻ったり教科書で知識の確認をしていました。 長文になってしまい大変申し訳ございませんが、以上が私の経験に基づくオススメの模試の直しのやり方になります。模試では高い受験料も払っているため、結果に一喜一憂し受けっぱなしにしてしまうのは非常にもったいないです。模試の結果に真摯に向き合い、ぜひとも自分の実力に向き合う良い機会にしてください。 最後にはなりますが陰ながら応援しています。引き続き頑張ってください。💪
東京大学理科二類 ホルムンクス
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模試
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模試のとき直しの仕方
こんにちは。 1日で解き直しを完結させる必要はないと思います。 実際に私は模試の最中に自信のないところをマークしておいて、模試の次の日以降(模試終わって数日経つくらい)に問題全てを解き直しました。マークした問題がその時解けていたらOK、解けていなかったら保留(忘れた頃に解く用)と分けていました。 また、模試の結果が返ってきたら設問別の箇所を分析します。そこで弱い部分を発見してどうやって強化しようか考えていました。 また、2次試験直前に模試を解き直しました。模試を受けた頃の自分より解けていたら自分に自信がつくし、そうでなかったらそこからまた自分の苦手分野を克服していけばいいのでオススメしておきます。
北海道大学医学部 shi_83
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模試
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2次試験の模試の活用法
こんにちは! まずは自己採点です。試験結果が帰ってくるのに1ヶ月ぐらいかかります。受験生の1ヶ月はとても貴重なので、1日でも早く何ができて何ができなかったのかを明らかにすべきです。 点数というより、根拠をもって導いたところはちゃんと合っていたのか、どこで間違っていたのか、ですね。そういうのは日が経つにつれて忘れてしまうので、記憶が新しいうちにやりましょう。 その次に解き直しです。 これは正直試験と同じようにやらなくてもいいと思います。解けたところは過程に間違いがないか確認します。解けなかったところは自分が足りなかったところを確認して、それで解けるのかやり直して確認します。どの教科もこれの繰り返しです。正直英語や現代文の長文を初見の如く読み直すのは無理なので、省けるところは省いて先の確認事項に時間をかけます。 自分に足りないところですが、知識が足らなかったor忘れていたなら随時確認すれば事足ります。厄介なのが勘違いをしていたところです。個人的には物理とかで多い気がします(私自身そうでした)。その場合はその単元を一から確認し直す必要があります。面倒ですが、試験本番で同じミスをしないために絶対にやるべきです。 最後に、テクニカルなところを対策します。実力はあったとして、それを試験時間内で発揮するためのテクニックです。 例えば時間が足らなかった時。何で時間をロスしたのか、どうすれば時間内に終わるのかを考えましょう。精神的なことだったら解く順番とかで意外と変わります。 凡ミスを繰り返してしまう時。これを軽視してはいけません。凡ミスを繰り返す人は、放っておくと本番でもやります。試験本番の緊張感で集中してミスしなくなる人なんていません(そんな人間はそもそも模試なんかでミスしません)。しっかり対策を練りましょう。 以上、簡単にやるべきことをまとめてみました。もっと具体的に知りたい等あればコメントください! それでは模試並びに本番までの勉強頑張ってください!!
京都大学農学部 31
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模試
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模試の直しにどれくらい時間をかければいいですか
こんにちは! 高3になると模試の回数が増えて復習に追われてしまいますよね… 模試の復習の仕方について少しアドバイスさせていただきます。 ⚪︎共テ模試について マーク式ですのでどの問題を間違えたかが明確に分かると思います。記憶の新しいうちに復習することを強くオススメします。 国語や英語については間違えた問題についてみずさんがやっているように間違えた理由を分析しましょう。簡単でいいので間違った部分から学んだポイントを書く、分析ノートを作るのもいいですね。後になって解き直したい問題には付箋をつけておき、問題や解説を書く手間を省きましょう。また分からなかった単語をメモすることも忘れずに。(特に古典!)単語帳を作るのがオススメ! 数学については間違えた問題を解き直すことを推奨します。実際に手を動かして模範解答を書いてみることが大事です。間違えた問題については問題文等コピーしてノートにまとめましょう。 地歴公民、理科基礎については間違えた理由とともに知識の再確認が大切ですので今まで通りのやり方が良いと思います。少し時間はかかりますが、問題文をコピーするなどして時間を短縮し、教科書や資料集に立ち戻って振り返る時間を多く取ると良いと思います。これらは勉強した分だけ点数が伸びる実感が得やすい科目です!モチベーションにもつながると思うので知識の抜け漏れがないか慎重に復習しましょう。関連事項の復習も一緒にすると良いですよ。 ⚪︎大学別模試について 基本的に記述形式だと思うので、自分の解答が合っているのが分からず復習しにくいと思います。 国語については悩んだ問題を解説を読んで理解し、共テ模試と同じように分析ノートを作ると良いでしょう。ただし実際に模範解答を一度書いてみることをオススメします。記述は慣れが大切ですので、なんとなくこんな構成で書けばいいんだ!という感覚を掴むのが大事です。 英語については文法問題や並び替え問題などに対しては今までのやり方で良いと思いますが、読解問題に対しては少し時間がかかってしまうので"どこで意味を取り間違えてしまったか"を中心に復習するのがオススメです。共テ模試と同様に分析ノートを作るのが良いでしょう。分からなかった単語の確認も忘れずに! 地歴公民については、共テ模試と同じ要領で時間がかかっても良いので関連事項まで復習しましょう。 最後になりましたが、模試の復習にかける時間については個人差がありどのレベルを求めるかによっても変わってきます。例えばこの3日間は模試の復習だけする!というように短期間に集中して行うことで効率が上がるかもしれません。学校の休み時間に少しずつ進めるというのも良いですね。 模試の復習と同時に関連事項もおさらいするつもりで臨むとモチベーション維持につながり、作業感もなくなるかもしれません。 大変なことも多いと思いますがひたむきに努力し続けてください!応援してます!
東京大学文科二類 rate
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時間の使い方
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