ここから用語集と齋藤の一問一答どちらをやるべきか
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
みなみ
早稲田大学を目指しているのですが、早稲田レベルの語句を覚えるには用語集を推している方と一問一答を推している方、はたまた教科書だけで受かった方など様々で、最後の詰めをどの教材に決めるか迷っています。今まではナビゲーターやYouTubeの世界史の授業など様々をみて通史をして、教科書にマーカーをひいておぼえてきました。しかし教科書に知らない語句を書き込むのも非効率だし教科書を周回しづらい気がして、用語集か一問一答を周回しようかなと思っていますが決めかねています。(ナビゲーターを周回するのも候補に入れています。)入試まであと2ヶ月くらいなので迷っている暇もないのはわかっていて焦る一方です。どなたかアドバイスいただきたいです😭 苦手な分野に関してはヒストリア世界史を解いて定着させようと思っています。
回答
やかやかさん
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
状況的には一問一答を推します。
まず、なぜ用語集が推奨されてるかについて説明します。それは、早稲田など私大の問題が用語集をもとに作成されていることが多いからです。これは過去問の青本を見るとわかるのですが、マイナーに見える問題の殆どが用語集の隅っこにちょっとだけ書いてあったりします。これを知っている人が逆算的に考えて、用語集を勧めるわけです。実際私も受験終盤に使っていました。(ビートルズとかが分かりやすい例ですね)
しかし、用語集は最終段階で使うものだと私は考えています。そもそも、暗記するために作られたものではないですし、世界史が得意でない人がやったとして、どこを覚えるべきかわからないでしょう。全部の用語の丸暗記とか始めてしまうかもしれません。つまり、用語集はある程度の難単語まで頭に入っていて世界史を更に極めたい人が使うべきだと考えます。
※本来の目的通り、辞書的に使うのであれば、最初の段階から用語集を使っても勿論問題ないです。
質問者様の場合は、恐らく難単語のインプットを中心にやりたいのだと質問文から推察します。それならば、最初から覚えやすい形になっている一問一答が適しているでしょう。
もし、まだ通史の流れが入りきっていないのであれば、ナビゲーター読んで問題を解くのサイクルを素早く回しましょう。
どの場合でも、気をつけたいことはアウトプットをしっかりやることです。他の回答でも繰り返し述べていますが、アウトプットがないと頭に定着しません。
他にも疑問点あれば追加でください。
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