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過去問は何年度分やるべきか

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1/2 11:36
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

wjrma_r

高3 神奈川県 早稲田大学志望

第1志望は早稲田で他にも明治や立教も受けるのですが、 明治や立教などは過去問を何年分やるべきでしょうか? 赤本には3年分しか掲載されていないため迷っています。 3年分を1周、3年分を2周、または遡って5年分を1周の どれかでやろうと思っているのですが、 こうした方がいいよ!というアドバイスがあれば ぜひお願いします。 また早稲田に関しても、5年を2周か10年を1周では どちらがいいと思われますか?

回答

チェンパン

慶應義塾大学理工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
過去問は傾向と時間配分の把握程度に利用するだけで良い思いますよ! なので、2周する必要はないと思いますよ。 (解き直しはもちろんしてくださいね) 第一志望以外の大学に関しては2、3年程度やれば十分でしょう。 第一志望の大学は直近5年もあれば十分ではないでしょうか。 過去に遡ればのぼるほど傾向が変わってしまいますから。
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コメント(1)

wjrma_r
1/2 17:53
回答ありがとうございます! 復習や解き直しをしっかりやりながら、 第1志望の早稲田商は5年分、それ以外の学部や明治立教などは3年分やりたいと思います。

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慶應義塾大学理工学部 チェンパン
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過去問は何年度分やるべきか
まずはじめに過去問というのは、自分の実力がどれくらい通じるか、どんな問題形式があるか、時間配分はどのくらいかというのがメインというのを考えてください。 その上で5年〜10年のを何周もすることで、その大学がよく出す問題やパターンに気づくことができるのです。 だから、明治立教が模試で良い判定を出しているならば、2年分を一周で大丈夫です。もしもD〜E判定ならば、2〜3年を二周してみましょう。MARCHの方がよく出す問題傾向とかがわかってきます。 一方早稲田は第一希望の学部を5〜10年をできる範囲内で2〜3周したほうが良いでしょう。僕の早稲田の友達でもそのように何周もしていました。2、3志望の学部はそれほどでなくても大丈夫です。 ただ、赤本だけというのは絶対にやめてください。赤本は自分の実力をあげてはくれません。解説がしっかりしてないからです。 だから、毎日自分の実力を磨く為に、今までやってきた教材の復習等をしっかりやってください。完璧にしたつもりの英単語帳を見直すのもものすごく効果がありますよ。 時間がなくても焦りは禁物。ぜひ頑張ってみてください!!!!!
早稲田大学社会科学部 remote
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過去問は何年度分やるべきか
時間が有り余っているなら別ですが、第一志望レベル以下は3年以内で合格安全圏、つまり合格最低点からプラス1割程度に仕上げてささっと切り上げ、第一志望レベルは5年以上解きたいところです また周回するのと初見を解くのがどっちが良いかというはっきりした答えはないので難しいところです ただ、10年前だと傾向や難易度が違うのではと言われますが、多少程度で概ねは10年でそれほど変わらないので、10年前も十分過去問として使えます 周回派や初見派色々な意見はこのアプリで回答されているものがあるかと思われるのでそちらを参照しながら自分の合うものを選ぶと良いと思います
早稲田大学商学部
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過去問何年分やればよいか
こんにちは!九大医学部のものです。 全く基礎力が無く、歯が立たないのであれば別ですが、一般に、過去問は早めにやっていった方が良いです。 傾向を掴むのは早めの方がいいですし、 過去問を解きながら勉強をすることができます。 過去問は直前に取っておくという風潮はありますが、これ自体はあまり良いものだと私は思いません。直前には3年分程とっておけばよいと思います。直前に取っておくと、消化不良になる可能性が高まりますし、過去問を解くことで得られるメリットが多くあります。 1つの過去問の解くことのメリットとして、自分の勉強方針を定めることができるという点があります。 過去問を解きながら参考書等を並行して進めることで、自身の欠点を補いながら勉強することができます。また、過去問をベースに勉強することで、良問に多く触れることが出来ます。 そのため過去問は勉強のベースにして、そこで見つかった欠点を自身の勉強でその都度補うという方法が私のおすすめです。 浪人生であれば、秋や直前期も基本その方針ですればよく、それに加えて、復習を多めにとるといった形にすれば良いでしょう。直前には自身の問題の解く順番や計画などを再度練り直し最終調整に入れば良いと思います。 また秋に8年分は共通テストもあるので少し難しいと思います。ペースメーカーとしてバランスよくやればいいと思います。 私は各教科勉強のベースとしていたので全科目15ヵ年から25ヵ年ほどやっていました。 浪人の1年はいい意味でも悪い意味でも想像以上に短いものです!合格をお祈りしています。
九州大学医学部 sei108
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過去問はどのくらいのペースで何年分か
こんにちは! まず過去問は最新のものから解くのが鉄則だと思います!直前に残しとくとしても2年前のとかを残しておけばいいのでとにかく新しいものから解いていきましょう!そうしないと昔のとは傾向も違うためその後の対策が立てにくいと思います! そして立教大学志望で有れば他の学部の問題の過去問も解くといいと思います!問題が似ていて練習になると思います!!早慶やMARCHなどの他の大学でも他学部の過去問を解くのは非常に練習になるので是非取り組んでみるといいと思います! また、過去問を解く上での自分なりの優先順位は以下の通りだと思います!参考にしてみてください! ①志望校の過去問→②志望校の他の学部の過去問→③自分が受ける併願校の過去問(早慶志望で有ればMARCHの過去問、MARCH志望であれば日東駒専の過去問)→④志望校と同じレベル帯の過去問(早稲田志望だったら慶應の過去問、明治志望だったら立教などの過去問) このような感じだと思います!①、②が優先ですが③の自分が受ける併願校も11月、12月に最低3年分は解いておいたほうがいいと思います! これに沿っていくと受ける学部の過去問をできれば10年分くらいは解きましょう!(ただし、それより以前のものは形式も結構違うためやらなくていいと思います。) また、頻度ですがこれは人それぞれですがある程度やることが終わってきて過去問を軸に進めていく段階まできているのであれば週に3回過去問を解くのがいいと思います!また、1日は問題を解く日でその次の日に直しをやると学校がある日でも過去問が解けると思います! 最後に科目別にノートにまとめることもしてました!以下が自分のやっていたやり方です!参考にしてみてください! 英語 英単語、英熟語や長文中でわからなかった文法事項など 英単語などをノートに書く前に長文のタイトルがついていると思うのでそれを書いてノートを見た時にどんな長文だったかを思い出せるようにしてました。(これをやると背景知識が身につくと思います。) 国語 わからなかった現代文の用語や漢字、そしてその現代文のテーマを書く。 古文は古文単語と重要文法事項 漢文はわからなかった句法や漢字の意味や読み方をまとめる。 自分は日本史選択だったために日本史について書きますが基本社会科目は同じような直しだと思います。 日本史 間違えた問題でどのような知識を覚えてたら解けたのかを考えそれをノートに書く。また、しっかり今までやってきた参考書に戻りそちらにも捨て問でない限りは書き足して参考書を自分だけのものにしていく。 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければコメント、メッセージでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)頑張ってください!!
早稲田大学商学部 TR_
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過去問を10年分やるべきか繰り返しやるべきか
赤本は、自分の出来次第でやめて大丈夫です。 何度解いても8割超える!というような過去問を10年やっても無意味です。 4年ぶん解いてどうでしたか?もし手応えがあるようでしたら別の大学の過去問対策をしたほうがいいですし、それ以降の年度を進めるにしろ一度解き直して傾向を再確認するのも良いです。 私は4年といてから一度2周目を行い、その後に5年目を解き始めたら正解率も上がってきました!
慶應義塾大学文学部 Z34
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過去問を何年分残すか
こんにちは。 結論から言うと、12月までに全部解いておいても良いくらいかなと。というのも、一般入試の難易度とか問題の質なんて毎年変わります。センター試験ほど、手をかけて作られてるわけでもないですし。 それよりも、特に私大の過去問演習で大事なのは「出題者の意図を知ること」だと考えます。早慶の入試なんて、毎年同じ先生が作ってるがために同じような問題が出題される、という噂もあるくらいですから。 そのため、12月までには第1志望群の過去問は一周し、センター試験本番までに2周目の半分くらいまで終わらせるくらいで良いと思います。(センター対策の場合はこれとは異なり、追試や模試など、初見の問題を残しておく意義はあるかもですが)。 あと補足で大事なのは、「最新年度から過去問解くべき」ということです。なぜなら、最新の傾向を知りそれに沿った対策をしたほうが効率的だからです。 例えば早稲田政経の英語の試験では2007年くらい?から英作文が導入されました。仮に、ある受験生が2006年ごろから過去問を解き始めていたとすると、最新年度から解き始めていた人に比べて、「英作文」の対策を始めるのが一年分遅れます。また、仮になんらかの都合で過去問演習に遅延が生じた場合にも、最新年度から解いておけば最低限近年の傾向に慣らしておくことができますね。これは2周目以降も同じです。 ↑ちょっと極端な例もはさみましたが、私の場合は最新年度から、且つ12月中に全部解いておくことをお勧めします。(所属する予備校とかと方針違ったらすみません) ちなみに私の場合、第一志望群であった早稲田政経・慶應法・早稲田法の過去問は11月中に6~10年分一周してました。12月は早慶の他学部の演習,11年以上前の過去問演習,マーチレベルでの演習に注力できたのでかなり良かったです。
早稲田大学政治経済学部 ryuuu
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過去問を何年分やっていましたか?
私は英語だと 第一志望学部 6年分2周 第二 5年分1周 第三 5年分2周 でした。 周りは10年分解いてる人が多かったです。私もそれくらい解く予定でしたが、日本史がなかなか進まなくてこれしか解けませんでした。30年分解くのは聞いたことないです。解くに越したことはないですが、それだけさかのぼると問題傾向もだいぶ変わると思うので、それだったら10年分を3周したほうがいいと思います。参考までに!がんばってください!!!
慶應義塾大学商学部 hakuyo67
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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早稲田過去問2周目
紫の上さん、はじめまして。大変失礼なのは存じておりますが、言わなければならないことなので言わせていただきます。紫の上さんはきっとこのまま行くと早稲田には受からないでしょう。ただ、勉強法を改善すればいいだけなので、どう改善すれば良いかお教えします。 本回答は以下の構成です。 ①相談内容について ②なぜ勉強法が良くないのか ③どう改善すれば良いか ①まず、相談内容の「早稲田教育の過去問2周目をやるべきかどうか」についてです。 結論、不要です。 理由を端的に述べると、過去問と全く同じ問題が出る確率は低いからです。(早稲田では例外的に少し高いのですが、それでも2周目をやるメリットは小さ過ぎます)例えばですが、国語の現代文の参考書や、英語の長文を全く同じものを何回も解いている人を見たことがありますか?また、自分もやろうと思いますか?見たことないし、やらないと思います。(英語の長文は音読したりしますが、付属の問題は何度もやらないですよね?)これと原理は全く同じです。 まず、そもそもなぜ過去問を2周した方が良いか悩んでいるのでしょうか。この思考に至った理由はきっと、「過去問以外の他の参考書は何周もしているから」だと思います。紫の上さんは参考書をやり込む理由を考えたことがありますでしょうか?この理由は、参考書と同じ問題が出る確率が高いからです。例えば、英単語帳や文法書、古文単語や日本史の一問一答を繰り返すのは、全く同様の知識または類似した知識が問われる可能性が高いからです。逆に、長文問題の参考書は、同じ問題が出ないため、繰り返しません。過去の問題で学んだメソッドを新しい問題で試すために、新規の参考書を買うのです。 上記の理由から過去問の2周目は不要です。 ②次に、紫の上さんの勉強法が良くない理由です。 結論、自分で“考えて”勉強していないからです。つまり、受動的な勉強をしています。 受動的な勉強がダメなのは、なぜだと思いますか?受動的な勉強で受かるんだったら、塾に行ってる人は全員受かるはずです。言われたことだけをやって、受かるほど甘い世界ではないのです。塾側は紫の上さんに夏休みに過去問10年分解かせたのはなぜだが、考えたことはありますか?また、なぜ社学、商はある程度の年数分解けば良いと思っているのでしょうか?周りが赤本1冊程度解いて、受験を迎えるからですか?甘い、甘いすぎです。早稲田の受験倍率はときに10倍を超えます。100人やって90人落ちる試験です。周りと同じ勉強量では確実に落ちます。しかも、早稲田志望以外にも東大、京大、一橋志望とも戦うわけです。 ③どう改善すれば良いか 結論ですが、“能動的”に勉強しましょう。日本史選択とのことですので、日本史の話をします。早稲田の日本史では、年度や学部を跨ぎ、過去問から同様の問題や類似した問題が出題されます。したがって、多くの早稲田の問題に触れるべきなのです。10年の教育を10回解くより、10年の全学部の問題を1回ずつ解くべきです。私は全学部それぞれ10年分ずつ、合計80年分の問題を解きましたが、やはり似た問題が出ました。真の早稲田受験生なら「早稲田日本史では他学部、他年度の問題が出る」ということを知っているはずです。したがって、社学、商の問題は“ある程度”で良いわけがありません。それどころか、文、文構、法などの問題も“あたりまえ”にやるべきです。赤本は1冊2冊といった、周囲の“あたりまえ”に合わせる時点で「9割の人」になります。 能動的な勉強とは、どうしたら受かるかを考える勉強です。全ての勉強に理由を言えるようになって下さい。この参考書をやる理由、単語帳をやり込む理由、その勉強法である理由、過去問をやる理由、何年分解くかの理由など。塾に言われたことをやる時もです。本当に自分にとって必要か考えてみてください。(塾の場合は必要な場合がほとんどだと思います) 早稲田大学は能動的な勉強を継続してできた人が受かる大学です。受験まで時間はまだあります。あと3ヶ月、辛いことも多いと思いますが頑張ってください。紫の上さんが早稲田の教育に合格することを祈っています。
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