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基礎とは⁇

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6/12 23:10
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ぱん

高3 愛知県 名古屋大学理学部(58)志望

理系志望の高校3年生です。 よく「数学は基礎がしっかりしていないと、応用で崩れるよ」と言われるのですが、そもそも 基礎 とは何をもって基礎と言うのですか⁇基準がわからないので教えていただきたいです。 また、その基礎力をつけるためにオススメの教材とその使い方についても教えていただけたら嬉しいです。お願いします。

回答

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こうしん

京都大学理学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは! こうしんと申します! 基礎って言葉…なかなか曖昧ですよね… 質問者様の言う通り、基礎は何を持って基礎と呼ぶかは明確には決まっていません。ただ、応用の土台とだけです。なので、僕なりの見解を話しますね。 基礎というのは、行きたい大学の過去問が解けるレベルの1段階したのレベル帯を指していると考えています。つまり、「基礎がしっかりしている」というのは、問題なく過去問が解けるレベルに行くつくために必要なものを持ち合わせているかどうかです。 なので、この考え方から言えば、基礎は人それぞれ異なるものです。行きたい大学でも変化しますし、その人のレベルによっても異なります。なので、「数学は基礎がしっかりしていないと、応用で崩れるよ」という言葉は、見当違いな発言になりますね。 その人にとっての基礎が他人には簡単にはわからない以上、基礎というものを深く捉えることはできません。それに、基礎ができたからといって、応用が必ず解けるのかっていうとそうではないからです。 結局皆さん便利だから「基礎」って言葉を使っているんですよ。基礎って言っておけば、大抵の生徒は納得して帰ります。基礎の具体的な中身も知らないのに。そして、「とりあえず教科書」という風に、遠回りな勉強経路を進んでいくのです。 個人的には、教育者やアドバイスする立場の人たちが、軽々しく使っていい言葉ではないですね。はっきり言って責任逃避です。
では、僕なりの「基礎」の定義を踏まえた上で、質問者様の質問に答えていこうと思います。 基礎の基準については先ほどお話ししましたね。その基準に照らし合わせて、質問者様の志望校を鑑みると、プラチカ以下、青チャート以上が基礎レベルの参考書になりますね。 プラチカは若干レベル高いので、数学が得意な人向けの基礎です。 一方で、一対一対応、フォーカスゴールド、青チャートは得意でない人(苦手な人も含みます)向けですね。 目標は、参考書の問題を見てパッと解答法が思い浮かぶ程度です。 そのための勉強法を以下に示します。参考にしてください。 数学勉強法 (数学が苦手または経験から発想するのが得意な人向け) 原理 数学の発想の源泉は多くの場合「経験」です。得意な人の多くは、演習をしているうちに解答法を取得し、それを実戦で生かしています。ところが、解答法の取得には個人差があります。そのため、出来るだけ解答法の取得に個人差が出ず、(得意な人も含めて)効果的に勉強できるようなやり方を模索した結果が本勉強法です。重視しているのは「意識する」という点です。何故なら、意識することによって記憶の定着の大幅な効率化を期待できるからです。数学の経験構築に沿って、そこに意識することを取り入れたのが本勉強であると言えます。 やり方は2段階あります。 1問題の特徴とその解答をインプットする 2演習により1の記憶をアウトプットして定着させる まず1について インプット作業です。問題の解答を先に見て、解答法と問題との対応関係を理解し、頭に入れます。 この時、問題の「特徴」とそれに対応するように解答を結びつけると良いと思います。目標は、問題の特徴に反応して、対応すべき解答を閃くことができるようにすることです。そのため、特徴を掴んで解答と対応させる作業を加えることによって、記憶しやすく、また汎用性を高くします。 次に2について そうして得た結びつきを用いて演習することにより、結びつきを記憶に定着しやすくし更に他の問題へ適応しやすくなります!(答えを直接暗記しているのではなく、特徴から答えを導いているからです!) 僕のオススメは、この勉強法で上に述べたような目標にたどり着く使い方ですね。 もちろん、すべて参考にしなくてもいいです。自分のスタイルがある程度あれば無視して構いませんし、融合させてもいいと思います。なければ、ぜひ試してみてください!実績のある勉強法です! ぜひ質問者様なりの「基礎固め」をして、入試への足がかりにしていってください!応援してます!
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コメント(2)

ぱん
6/15 0:13
回答ありがとうございます。早速試そうと思います。 そこで勉強の仕方について質問なのですが、上記の1から2へ移るタイミングは1がある程度できたと思ったときでしょうか、それとも◯日後など期間を決めて移る方が良いのですか⁇
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こうしん
6/15 17:00
質問ありがとうございます! このタイミングは、その分野、その参考書とか区切られた範囲のインプットが出来たら2へ移るべきですね。 時間で区切ってしまうと、学習が中途半端になりがちです。 分野単元もしくは参考書別に区切ってしまえばすごく丁度いいと思いますよ!

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基礎とは⁇
こんにちは! こうしんと申します! 基礎って言葉…なかなか曖昧ですよね… 質問者様の言う通り、基礎は何を持って基礎と呼ぶかは明確には決まっていません。ただ、応用の土台とだけです。なので、僕なりの見解を話しますね。 基礎というのは、行きたい大学の過去問が解けるレベルの1段階したのレベル帯を指していると考えています。つまり、「基礎がしっかりしている」というのは、問題なく過去問が解けるレベルに行くつくために必要なものを持ち合わせているかどうかです。 なので、この考え方から言えば、基礎は人それぞれ異なるものです。行きたい大学でも変化しますし、その人のレベルによっても異なります。なので、「数学は基礎がしっかりしていないと、応用で崩れるよ」という言葉は、見当違いな発言になりますね。 その人にとっての基礎が他人には簡単にはわからない以上、基礎というものを深く捉えることはできません。それに、基礎ができたからといって、応用が必ず解けるのかっていうとそうではないからです。 結局皆さん便利だから「基礎」って言葉を使っているんですよ。基礎って言っておけば、大抵の生徒は納得して帰ります。基礎の具体的な中身も知らないのに。そして、「とりあえず教科書」という風に、遠回りな勉強経路を進んでいくのです。 個人的には、教育者やアドバイスする立場の人たちが、軽々しく使っていい言葉ではないですね。はっきり言って責任逃避です。 では、僕なりの「基礎」の定義を踏まえた上で、質問者様の質問に答えていこうと思います。 基礎の基準については先ほどお話ししましたね。その基準に照らし合わせて、質問者様の志望校を鑑みると、プラチカ以下、青チャート以上が基礎レベルの参考書になりますね。 プラチカは若干レベル高いので、数学が得意な人向けの基礎です。 一方で、一対一対応、フォーカスゴールド、青チャートは得意でない人(苦手な人も含みます)向けですね。 目標は、参考書の問題を見てパッと解答法が思い浮かぶ程度です。 そのための勉強法を以下に示します。参考にしてください。 数学勉強法 (数学が苦手または経験から発想するのが得意な人向け) 原理 数学の発想の源泉は多くの場合「経験」です。得意な人の多くは、演習をしているうちに解答法を取得し、それを実戦で生かしています。ところが、解答法の取得には個人差があります。そのため、出来るだけ解答法の取得に個人差が出ず、(得意な人も含めて)効果的に勉強できるようなやり方を模索した結果が本勉強法です。重視しているのは「意識する」という点です。何故なら、意識することによって記憶の定着の大幅な効率化を期待できるからです。数学の経験構築に沿って、そこに意識することを取り入れたのが本勉強であると言えます。 やり方は2段階あります。 1問題の特徴とその解答をインプットする 2演習により1の記憶をアウトプットして定着させる まず1について インプット作業です。問題の解答を先に見て、解答法と問題との対応関係を理解し、頭に入れます。 この時、問題の「特徴」とそれに対応するように解答を結びつけると良いと思います。目標は、問題の特徴に反応して、対応すべき解答を閃くことができるようにすることです。そのため、特徴を掴んで解答と対応させる作業を加えることによって、記憶しやすく、また汎用性を高くします。 次に2について そうして得た結びつきを用いて演習することにより、結びつきを記憶に定着しやすくし更に他の問題へ適応しやすくなります!(答えを直接暗記しているのではなく、特徴から答えを導いているからです!) 僕のオススメは、この勉強法で上に述べたような目標にたどり着く使い方ですね。 もちろん、すべて参考にしなくてもいいです。自分のスタイルがある程度あれば無視して構いませんし、融合させてもいいと思います。なければ、ぜひ試してみてください!実績のある勉強法です! ぜひ質問者様なりの「基礎固め」をして、入試への足がかりにしていってください!応援してます!
京都大学理学部 こうしん
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理系数学
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基礎ってなんですか?
こんにちは! こうしんと申します! 自分以外にもこの真理にたどり着いた人がいるとは思わずびっくりしました(笑)そうです、そうです、あなたの言う通りです。基礎なんて言葉、ただの虚言ですよ! では、僕の持論ですが見解を述べますね。基礎レベルは、行きたい大学の過去問が解けるレベルの1段階下のレベル帯を指すと思っています。要するに、過去問が解けるのに必要な材料を持っている状態が(それを扱えるかどうかは別として)基礎をやり遂げた状態です。 だから行きたい大学によっても、その人のレベルによっても、基礎というのは全く異なるレベルになります。基礎って言えば、なんとなーく上記の内容を示唆した気分になれるので多用されているのでしょう。 さて、そのことを踏まえた上で、質問者様の立場での基礎を考えてみます。志望大学は早稲田大学のようなので、あまりレベルが分からないのですが、同列に比較される国立大学から推測するに、基礎レベルは「正しい解き方でセンター試験を確実に解ける」ということです。時間とかは関係なく、解けるかどうかに重点が置かれることに注意してください。また、「正しく」というのは正しい根拠を持った上で選択肢を選べているかどうかですね。おそらくそれは、日本史、国語、英語全てに言えることでしょう。 これが無理なく解ければおそらくは大丈夫です!過去問研究に移ってください。まだ見直す点があれば、センター試験を正しく解く方法を模索されると良いと思います。それが分からない時は再度質問していただければなと思います!頑張ってください!
京都大学理学部 こうしん
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英語
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どこまでが基礎なのか
かしこまりました。早稲田大学の商学部で社会選択とのことなので、私の意見は幾分か参考になると思われます。 まず基礎に関する定義なのですが、古文であったら文法(助動詞・助詞含め)全ての習得・単語帳300語レベルの習得を想定しています。文法に関しては例えば、古文上達の基礎編に記載されている事項を完全理解し、運用できるレベルです。英語の基礎に関しては2000弱レベルの単語帳の一語一訳暗記(具体的にはターゲット1900やシステム英単語系列のレベル帯)と英文法網羅系参考書に記載されている英文法事項(ネクステージやビンテージといったようなものの文法編)を完全に理解・運用できるレベルまで仕上げることを想定しています。漢文は範囲が他科目に比べて圧倒的に狭いため基礎も何もありません。やまのやまや早覚え等の市販の参考書で頻出句形とされているものを全て理解し、また頻出熟語を50語ほど覚えている状態を指します。日本史は質問者様がおっしゃられているようなセンター8割が1番わかりやすい基準となります。こちらに届かないようなら教科書や講義系の読み込みが足りないことになりますので、そちらの反復がいいかと思われます! 基礎の定義に関しては各個人の志望校によりけりで不定な形をとっているように私は考えています。それぞれ、早慶ならここまでが土台、上智ならここまでが土台、MARCHならここまでが土台…といったように自分に合わせた土台作りが重要です! また何かありましたら、コメントの方から質問ください! ファン登録や高評価などしていただけると幸いです。
慶應義塾大学商学部 れいと
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不安
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理科基礎独学かこのままか
自分は地学基礎と生物基礎で受験しました。 個人的に数理系が本当に苦手な文系生はこの2科目が1番ラクだと考えています。言ってしまえば暗記ゲーですから。ただ、理系の友達の話だと化学基礎、物理基礎は覚えることが少なくてむしろラクだということらしいので(数弱の自分には縁のない感覚ですが笑)、ご自身のタイプに合うものを選ぶといいでしょう。典型的な組み合わせとしては 文系 地学基礎 生物基礎 理系 物理基礎 化学基礎  ですね。自分の学校はむしろ難関大向けにこれを推奨していましたよ。物理・地学の組み合わせは見たことありませんが、物理は理系寄りの文系生はちょくちょく選択してましたね。 理科基礎の勉強法(物化は分かりません(>人<;))としては、生・地はとにかく教科書を読むことです。地学に関しては今から始めても気合次第では十分間に合うと思います。教科書を読んで、それに準拠したワークを解いて知識を定着させる。これを繰り返してください。「ベストフィット地学基礎」というワークがおすすめです。各項目の冒頭に教科書の内容をまとめたページが2,3ページあり、その後に典型問題→発展問題と続きます。これを何周も何周もした後、秋冬頃からセンター地学基礎の過去問を解きまくってください。段々と典型パターンが見えてきます。文系生の場合、だいたい地学基礎は得点源になる科目です。努力すれば必ず結果に出てきますよ。
北海道大学法学部 とも
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本番試験
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勉強の年間スケジュールなどを考えていただきたいです。
こんにちは!大阪大学経済学部のpokopokoと申します。 私立大学からの路線変更ということでわからないことも多いと思いますがお役に立てるように、私のわかる範囲で答えさせていただきます! 選択科目は残念ながら倫理政経と生物基礎しかかぶっていないのでその他の科目については割愛させていただきます...申し訳ないです... ただ、質問者さんのそれぞれの教科ごとのレベルがわからないので現役生相手への進度をイメージしつつ、量が多いので科目ごとに簡潔めに書かせていただきますね! 現代文 現代文の開発講座-とにかく読解力と回答作成力を鍛えられます。 現代文に関してはこの参考書をなによりも先に済ませることをお勧めします。 上級現代文Ⅰ-設問と答案の書き方をパターン分けしてくれます。 上級という肩書はついていますが、量多めの演習用でえげつなく難しいわけではないので安心してください笑 ただ、簡単というわけでもないので質問者さんの状況にもよりますが、秋ごろから始めるのがよいかなと思います!それまではポラリスや、少しレベルを落としたほかの大学の過去問などで演習量を積むとよいと思います。 古文 読んで見て覚える古文単語315-覚えやすいしこれ覚えて、演習とかしてるときに出た知らないのを覚えてけばだいたいどうにかなります。単語はほんとに大事。単語できてない状態で古文を勉強しても効果が1割になると思ってます笑 古文上達基礎編-一番最初にやるのをお勧めします!↑の単語帳を周回しつつ、基礎確認しながら古文に慣れられます。 得点奪取古文-国公立記述対策ですね。正直むずいです笑 けどそれを補って有り余る良さがあります。これも秋か、なんなら冬になってからでも良いと思います! 漢文 早覚え速答法-大体これだけで二次までどうにかなりますし、共通テストも8,9割とか普通に取れます。 (ただ、文学部となると難しめの漢文もでるかもなのであまり断言はできないです申し訳ないです...) 数学 青チャートor Focus Gold-しっかりとこなして、これを完璧にしたら京大までいけます笑 (実際友人が青チャートと過去問だけで京大数学でかなりの高得点を取っていたので間違いないかと思います) ただ、長いようで短い1年間で青チャートを基礎からやり始めるのはかなりしんどいと思うので、↓の参考書をお勧めします。 一方で、網羅系参考書の有用性は素晴らしく、類題を探したり、一般的な解法を覚えるうえでは体系的な学習ができるので必要に応じて使うとよいかと思います! 基礎問題精講 網羅系参考書に比べるとかなり薄く、解法暗記にはかなりおすすめです。 (こちらも神大に進学した友人が使っていたので神戸大学に進学するためにある程度体系的に学習するのにはおすすめです。ただ、完ぺきとは言えないので↓の参考書なども活用してください) 網羅系参考書or基礎問題精講のどちらでもいいので8月くらいまでにはある程度の練度まで仕上げておきたいです!(仕上がってくると共通テスト模試の結果が目に見えて変わってくると思います) 文系の数学 実力向上編 青チャートor基礎精講こなしたあとに実践練習用です。 ちゃんと習得できてるか確認してだめなとこあったら戻って復習。 共テまでしか数学いらないなら手出さなくて大丈夫です! 大体11月終わるくらいまでには仕上げてあとはひたすら過去問などで演習&わからないところは学びなおしの繰り返しですね。 英語 単語。ターゲットでもシスタンでもなんでもいいです。まずは一冊やりきってください。はやめに。ほんとに後悔します... スタサプ-関正生のトップレベル英文法 難しいけど他の何よりもわかりやすい&記憶に残りやすいと思います。 私は仮定法とか時制とか全部これで学びました。 スクランブル,Next Stageなど文法問題集 - スタサプやったあとに学んだ単元の確認用に使えます。 ただ、阪大ではやりこむ必要は全くないのであくまで確認用にとどめてやりこみすぎないように注意です! 基礎英文解釈の技術100 文法と並行してor文法がある程度できてきたらやる感じです。英文を論理的に読めるようになります。 見てみて難しすぎるようならおなじシリーズの"基本"ってかいてあるやつがあるからそれをやるといいかもです! ーーーここまではなるはやで仕上げたいですーーー 英文読解の透視図 少なくとも基礎100を何周かしてからです。ただ、阪大で必要かと言われれば絶対半分以上の人はいらないと言うくらいの難易度なので余裕があればで大丈夫だと思います笑 ポレポレ ある程度基礎固まったなーって思ったらおすすめです!目安としては10月くらいですかね、 倫政 畠山の完成講義→畠山の完成問題集をおすすめします! 完成講義は使ってないんですけど、問題集はかなり良かったです。倫政の問題集ほとんどなくてこれ以外の選択肢がないっていう側面もあります笑 倫政の点が面白いほどとれる本っていう黄色い表紙の本が王道ではあるんですけど、チラ見した感じ完成講義のほうがわかりやすいなーと! 正直、倫理政経は直前でどれだけ詰めこめるかだと思うので、たまに触りつつ、本格的に勉強始めるのは共通テストの2か月前とかでも全く遅くないくらいだと思います! 理科基礎は学校から与えられた教材しか使っていなかったのでこれも割愛させてください。 それから、二次試験の科目については過去問はある程度の基礎力がついていると自信がでてきてから使うように意識してください! 基礎がなってない状態で使っても時間の無駄になってしまいますので、、、 2次対策の論述問題などはほかの教材で演習をある程度行っていれば、過去問に手を出すのは1月からでも遅くないと思うので、焦らずに着実にを心の片隅に留めておいてください!!! 色々書きましたが、どれも自分に合った参考書だったっていうだけなのであくまで参考にするにとどめて、ある程度進めたうえで合わないなーと思ったら悩むことなくほかの教材も試してみてください! 1年後豊中キャンパスに質問者さんが通えるようになってことを応援しています!無理ない範囲で頑張ってください!
大阪大学経済学部 pokopoko
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遅くていつまでに基礎を仕上げるか
こんにちは。基礎固めについての質問ですね。 「基礎」というのはよく言われますが、一般に教科書レベルの例題が解けるレベルと考えて良いと思います。 基礎固めが終わるというのは、数学なら教科書の例題が解け、理科なら問題集を一周できているくらいが目安となります。(数IIIは授業で習っていなければ終わっていなくても構いません) 「6月までに基礎固め」と言われて焦ってしまうでしょうが、夏休み終了までに出来ていれば良いと思います。 夏休み明けの模試で6-7割取れるのを目標として欲しいです。 また、化学・国語・社会の暗記の部分は今のうちから空き時間を利用して取り組んでおくとあとあとの負担が減るので、余裕があれば一問一答などを利用するのをオススメします。 以上です。参考になれば幸いです。
北海道大学水産学部 しみしみ
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基礎を飛ばしてしまったかも
素晴らしいじゃないですか!自分を褒めてあげてください!基礎が固まっているからその点数取れるんですよ。仰る通り、ほとんどの人は夏に基礎固めを徹底して夏以降に点数を伸ばしますが、それは受験勉強の開始が遅く、高3になって本格的に勉強するからですよ。ですから夏までに基礎が固まっていないため、夏に基礎を固めるんです。受験勉強を早く始めたため、あなたは他の受験生よりも先に進んでいるんです。そうですね、もう一度基礎の抜け漏れがないかもう一度確認するのは良いと思います。基礎の抜け漏れは最終的に痛い目を見ることになりますから、他の受験生より余裕がある分、丁寧に確認していきましょう。それと苦手科目の補充ですかね。日本史に苦手意識があられるなら、今のうちに徹底的にやりましょう。地歴は比較的に誰でも高得点を取りやすいため、苦手なのはディスアドバンテージです。時間さえかければ日本史は高得点を取れるので、余裕のある時間を日本史に費やしましょう。とりあえず文化史は全部終わらせて、問題演習をこなしましょう。忘れていた箇所は逐一参考書で確認する作業を通して、頭に定着させていきましょう。 国語と日本史が十分になりまだ時間がありそうなら、英語に関してはワンランク上の大学の問題を解いてみましょう。早稲法を一番上に掲げていると、難化したり、傾向が変わったりすると太刀打ちできなくなってしまいます。ですから一つ上のレベルに慣れておいて、余裕をつくりましょう。形式は違いますが、東大や京大、あるいは同レベルの慶應の問題を解きましょう。赤本で20カ年のやつありますよね。あれって分野別に分けてくれていて、解説も丁寧なのでオススメですよ。もちろん青本のシリーズもかなりオススメです。 他の人よりも余裕がある分、その時間をより点数を上げる勉強にあてましょう。目指すはトップ合格です。常に上を上を目指して余裕で合格することを目指しましょう。応援してます!
慶應義塾大学商学部 sky
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不安
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数学IA、ⅡB.化学、化学基礎の基礎を固めるにはどうしたらいいか?
東京工業大学理学院に現役合格した者です。基礎固めに不安があるとのことでしたので、アドバイスをさせていただきます。 まず、数学ですね。現在使っている参考書が何か分かりませんので、私が基礎固めに使ったものとその勉強方法を紹介します。 私は青チャートを用いて基礎固めを行っておりました。具体的には、例題を周回し、理解ができたと思ったタイミングでexerciseと呼ばれる章末問題的なものに取り組んでおりました。ステップ事に詳しく解説しますね。 まず、例題の周回ですが、これは問題を解く際の基本的な考え方を身につけるのが目的であります。ここで注意しておきたいのですが、解法の「丸暗記」だけは絶対にしないでください。考え方を身につけるのが目的ですから、「理解」に重点を置いていただけると良いかと思います。具体的には、解答を読む際に、なぜこの解法が思いついたのか?他の方法ではダメなのか?なぜこのタイミングでこの定理を用いたのか?なぜこんな断り書きをしているのか?など…を自分の頭の中で考えながら勉強されていくのかオススメです。解法を丸暗記せず、しっかりと理解をすれば、初見の問題でも解き進めることが出来ます。自分の頭で考えた経験で勝負をするイメージですね。実際、私は数学の問題を解くときに解法はほぼ意識していません。問題文から、何を求めたいのか、今何をすればいいのかを読み取り、今までの経験を元に正解までのルートを組んでいます。丸暗記よりもこのような勉強方法の方が楽しいですし、他教科にも応用できる思考力が身につきますので、圧倒的に効率がよろしいかと思います。 次に化学・化学基礎ですね。学校でセミナーなどといった基礎的な問題集は配られているでしょうか。配られていない場合、書店で適当な物を探してください。教科書はお持ちである前提で勉強方法を紹介します。 理論化学分野から説明します。 理論化学は計算がメインになりますので、暗記より圧倒的に理解が重要になります。具体的には教科書を読み込み、現象を理解することに重点を置きます。なんとなく現象の意味が分かったタイミングで問題集などで具体的な問題を解くのが良いでしょう。一つ一つの計算がその現象の何に対応しているのかを考え、意味をしっかり理解してください。 続いて無機分野ですね。 こちらは非常に暗記が多い分野ですから、なかなか手を付けづらいかと思います。基本問題とはいえ、解くためには知識が必要です。しかし、基本問題を解くために教科書を読んで暗記をしていてもなかなか身につかないでしょう。そこで、私が実際にやっていた方法を紹介します。それは、解答を読みながら基本問題を周回しまくることです。教科書を一読した段階で問題集に入っていただいて構いません。おそらく、分からない問題ばかりかと思いますので、最初から解答を見て、問題文と照らし合わせる作業をしてください。この時、語句問題の答えは手元の紙に書きながら進めてください。書いてれば勝手に覚えます。問題集の文章を暗記する勢いで大丈夫です。5週もすれば基礎的な知識は全て頭に入るでしょう。そして、無機分野で厄介なものとして、気体の製法とイオンや化合物の色が挙げられますね。この2つに関しては個別に勉強方法を紹介します。 まず、気体の製法ですが、基本的に覚える必要はありません。ほとんどの反応は弱酸・弱塩基遊離反応か酸化・還元反応です。酸化還元は多少暗記要素が含まれますか、弱酸・弱塩基遊離反応に関しては暗記0で大丈夫です。無機分野で勉強するというよりは、理論分野の勉強として処理して頂ければ余裕なはずです。 化合物などの色に関しては、とにかく周回して遺伝子レベルで覚えさせましょう。残念ながら、ここでの暗記は避けられません。しかし、ただ覚えるだけではすぐに忘れてしまいますので、身近な物と結びつけて記憶することを意識しましょう。例えば、酸化亜鉛は白色であることと、絵の具のジンクホワイトに使われているということを結びつける…といった具合です。多少は楽ですし、楽しめると思います。 最後に有機ですね。有機では構造決定がメインになりますが、まず最初に立ちはだかる壁といえば、官能基の種類の多さではないでしょうか。これらは一気に暗記を試みると普通に挫折します。問題集では「アルコールとエーテル」や「アルデヒドとケトン」など、異性体ごとに単元が分かれていると思いますので、1単元ごとにじっくり問題を解き、覚えていくのがよろしいかと思います。高分子化合物も出題されると思いますが、これは無機と同じ勉強法で大丈夫です。 以上、私の経験からオススメと思われる勉強法をご紹介しました。志望校合格に向けて頑張りましょう。
東京工業大学理学院 いぷしろん
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理系数学
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英語の基礎とは
受験英語だけが英語じゃないのはもちろんです、例えば5文型は基本で教えやすいですが、7文型や動詞25文型など学問としてみれば文型だけでむちゃくちゃ深いんですね。 それは置いておいて、入試問題における英文法の独立問題を解く上での基礎はやはり、日東駒専くらいのものでしょう。 ただ、一概にこうとも言えません。 なので、ひねりのない問題を根拠をもって出せるようにしておけば、基礎はokです。慶法ですと、たまに赤本青本が解説を諦める問題があるんですけどそういうのは基礎でないです。社学も同じようにこんなんたまに出ますね。ただ社学のほうが、カンマの使い方だったり、いちお知っといた方がて感じのものが出るイメージです。 なので、英文法の基礎というのは非常にあいまいです。 ネクステができたら、独立問題としての基礎は完璧でしょう。 ただ、いささか問題が古いですが。 あと、文法は並行するものじゃないです。さっさと終わらせましょう。 英語の基礎としての文法は中学生レベルが完璧ですかね。 一応これで支障はないと言われます。 ただ、仮定法とかは中学でやるんですかね?? 仮定法とか海外ドラマ、ネイティブとの会話で僕自身めちゃくちゃ使うんですよね。だから基礎ってなんなん??と僕自身も感じています。なので、高校生が習う英文法は完璧にしましょう。 てことで、そもそも英文法が英語の基礎です。 英文法はルールでもありますが、気持ちを伝えるためのものです。willとbe going toがわざわざ違うのとか 一通り英文法の問題集でなく、参考書をやった方がいいです。 オススメは英文法の鬼100則です。 僕の経験ですと、社学の長文問題で文法のニュアンスから答えが選べたということもありました。社学はいわゆる読み込む力が必要なので実用的な文法力は武器になります。
慶應義塾大学法学部 なおさん
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理科基礎満点どうしても取りたいです
正直言って、「必ず満点が取れる」というレベルにするのはかなり難しいことだと思います。生物基礎がかなり得意だった私でも、本番1問は間違えたし、今までに見たことも想定したこともないような問題が出て、みんなかなり苦戦していました。 もちろん満点を目指すことは大切ですが、どうやっても「この問題見たことない、解いたことない」ということは起こり得ます。 共通テストはそういうことが有り得る場です。 そのうえで、45点ぐらいずつは確実に取ることができるようになると思うのでアドバイスさせていただきます。 ★まず化学基礎に関して。 共通テスト対策のテキストをやってもその点数だということは、明らかに基礎的な知識が足りていませんよね?焦りはあると思いますが、共通テスト形式ではなく普通の穴埋めのような形のワークを埋めた方が得策だと思います。私は正直共通テスト形式の問題を解くよりもテキストを読み込んだ方が伸びました。センターでは「問われやすい問題」というのがあって、それさえ覚えていけば取れるようなテストでしたが、共通テストではそうとも限りません。まだ始まって数年、傾向も定まりきっていないと思います。どのような角度から問題を出されても解けるように、ただ覚えるのではなく適切に理解することが大切です。 ただし、インプットばかりではなく問題を解くなどのアウトプットも同時並行で進めないと知識が定着しませんのでそこは注意してくださいね。 ★次に物理基礎に関して。 37点が取れているのであればそこそこ基礎知識はついていると思われます。今まで共通テスト形式でどの程度安定して得点できているのかにもよりますが、普通に今後も多めに共通テスト形式の問題をこなしていけばいいと思います。化学基礎に比べてまだ解いている問題数は少ないようですし。現時点で37点取れていれば演習を進めていってそんなに問題はないと思います。 ただ、あまりにも点数が安定しないとか、全然理解できていないとかそういうことであれば、こちらも同じくテキストを買ってやり込んだ方がいいかもしれません。 以上が私の意見です。私は理科基礎をやっていたといっても違う教科だったので的外れなこともあるかもしれませんが、参考程度にしていただければと思います。
慶應義塾大学文学部 BFLY
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