浪人なのに勉強できない
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
かにみそ🦀
タイトルの通りです。
22年度の入試で行きたい大学から合格をいただけず、浪人を決めた者です。
自分は古文単語、英単語そして世界史など基礎が疎かなまま突っ込んでしまい、読解もあやふやになって失敗したと思っています。そこで今一度単語など暗記を頑張らねばと思っていたのですが、正直言って全然やれていません。
周りの同級生が楽しそうにしているのを見たり、浪人という決断が正しかったのかと思ったり、不安が尽きないですし、気持ちが切り替えられていません。燃え尽き症候群というのでしょうか、、言い訳ですみません、、
今から進学する方向で考えるということ以外で、暗記の方法やメンタル面でも、何かアドバイスいただけないでしょうか。浪人経験者の皆様、この時期どんな風に精神状態を維持されていたか教えてください。
回答
kasya
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
カニさん、はじめまして。今年度の受験本当にお疲れ様でした。浪人するという決断がいかに辛いものであるかは、浪人を経験した私自身も痛いほど分かります。まずは浪人する決心をした自分を褒めてあげてください。
結論として伝えておきたいのは、この時期から自分を追い込みすぎないでほしいという事です。
カニさんの言う通り、古文単語、英単語、世界史の基礎事項などに不安があるのであれば、それらを固める事を最優先にするべきです。ですが闇雲にに単語帳や教科書を開いていても集中できないのは当然です。
カニさんが予備校に通うのか、宅浪するのかは分かりませんが、何れにせよ浪人の一年というのはカニさんの思う以上に長期戦です。時間が経つにつれてモチベーションや体力も下がり、冬にかけてどんどん疲労が溜まってきます。3月から無闇に勉強しても、6月頃には失速してしまうのが関の山です。
(ちなみに私の予備校の先生が言っていたのですが、浪人生は6月と11月に怠けやすく、逆にこの時期に頑張れれば成績が伸びやすいらしいです。)
なので、まずはこの一年をどのように過ごし、どのように時間を使うべきかを自分なりに考えて、必要に応じて紙に書き出してみください。それだけでだいぶ心持ちが変わります。
私の場合は、現役時の反省点とその解決策を50個ほど書き出して、それを踏まえて生活する様に心がけていました。
(例えば、現役時は自習にこだわりすぎて学校や塾の授業を疎かにしたので、予備校の授業の内容は出来る限り吸収しよう、など)
また、もし予備校に通う場合、ほとんどの予備校は前半の学期に基礎事項を徹底するようなカリキュラムが組まれているので、まずは予備校の授業内容の定着を目標にしながら、英単語や古文単語の学習を並行して進めるという形でもいいと思います。単語などは一度に大量に覚えられるものでは無いので、一年を通し少しずつ補強し続ける意識が必要です。
先程浪人生活が長期戦と言ったことに矛盾するようですが、浪人の一年はびっくりするくらいあっという間です。焦る必要は無いですが1日1日を大事にして頑張ってください。また何かあれば相談に乗ります。
コメント(1)
諦めの悪いカニ
本当にありがとうございます😭
ネガティブな性格で悩み込んでしまうため少し気が楽になりました。
敗因分析からやってみようと思います!