夏休みの日本史
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
キヨ
今から夏休みの間日本史をどうやって、どれだけ勉強したらいいか計画を立ててもらえませんか?
回答
クリ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
【日本史の勉強方法】
✅とにかく通史を回す
日本史はとにかく通史を回しましょう。自分は実況中継を使っていました。それと同時に実況中継に付随しているCDを上手く使うのがコツです。レベルによっては金谷の日本史でもいいと思います。重要なのはCDを何回も聞くこと。それによって自然と歴史の流れ(物事の原因と結果)が頭に入ってきました。本当におすすめです。電車の中や塾への移動時間でも聞けましたからね。二学期になっても続けていました。
✅アウトプットは丁寧に、質が良く
問題集に関しては夏休みの間はセンターの過去問がいいと思います。(個人的には黒本より赤本。まとまっているので)センターの過去問は良問が多くとてもいいと思います。問題を解く際に気をつけてほしいことは選択肢を全部消す練習をしておきましょう。1題問題解くごとに4倍の成果が得られます。(単純なことですが結構難しい…)またセンターの問題をある程度得点できるようになったら私大用の問題集に取り組みましょう。私大の日本史に関しては、早慶でいうと悪問といって教科書に載ってない、用語集にやっとあるかないかレベルの問題が出ます…その悪問の存在をしっかり認識して私大の日本史に取り組んでほしいです。悪問に関しては正直差がつきません。悪問をできるようにする時間があるなら英語や国語に時間を回した方がいいでしょう。高校三年の夏このことに私が気づいていなかったら大変でした…笑
この私大の問題集でおすすめの問題集は日本史 標準問題精講(石川晶康著)です。一問一答に関してはあくまでプラスαとして捉えましょう。主軸にするのはリスキーですね。一問一答は使い方が全てです。アウトプットできるとてもいい教材の1つであるので効果的に使ってあげましょう。
コメント(1)
キヨ
ありがとうございます!がんばります!