数学の参考書
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
Aki
冬休みに数学を復習しようと思っています。
特に苦手なので冬休みに出来るだけ苦手をなくそうと思い、相談しました。
高2なのにあまり手をつけれないため、ほぼ知識0というような感じです。そのため独学の人でも分かるような参考書を教えてもらいたいです。本屋さんに行ってもたくさんあって何が良いのかが分かりません。
回答
さる
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは。
高二の時点で苦手意識のあるものの克服に取り組もうとするのはえらいと思います。しかし範囲も多くて何から手をつければいいか分からない、という感じでしょうか。質問者さんの今の状況を完全に把握することは出来ないので、情報を書いていこうと思うので使えそうなところだけ参考にしてください。
まず参考書については私の周りでは青チャート、文系数学入試の核心、文系の数学実践力向上編、フォーカスゴールド、1対1、プラチカなどを使ってる人を見かけました。(高3の秋頃からやさしい理系数学も見ましたがこれは難しすぎるのでやらなくていいです)
青チャート、フォーカスゴールドは問題数がかなり多いので地道に進められる時間があり性格的にもコツコツ進められると言うならとてもいい参考書だと思います。
文系の数学実践力向上編は私が使っていたものですが、これは色んな大学の過去問が書いてあり、下に解説が書いてあるものですが、難易度は文系って書いてる割に難しめです。問題の数は例題が70問くらいで少なめです。
1対1は分野別 ごとに冊子が別れているので極めたい分野、克服したい分野があればそこを集中して勉強しやすいと思います。
プラチカはあまり内容を見たことないのですがおそらく難易度が高めなので最初に始める問題集では無い気がします(嘘だったらごめんなさい…)
他にも様々な参考書がありますが、私が比較的馴染みのある参考書をあげると上のようなものになるので参考にしてください。
また参考書の選び方について自分の性格や、割ける時間の多さも重要ですが、見た目も結構大事です。自分が好きな見た目の参考書はそれだけでやる気が出るので。また買う前に解説ページをサラッと見てみてください。「うわっ、読みたくない…」というような参考書もあります。そんな参考書で勉強を続けるのはキツすぎるので解説が読みやすいな、と感じるものを選ぶと良いと思います。
勉強方法としてはとりあえず1周目は解けたらそれで終わりで、解けなかったらその問題の解説を見て理解します。次この問題が出たら解けそうというところまで理解しましょう。その後はある程度問題数こなして2.3日後くらいに間違えた問題にもう一度取り組んでみてください。そうすると解けるようになっている問題もありますがまだ解けないものもあります。そうしたら1周目と同じように解けない問題を復習していきます。これを繰り返すとかなり力が着くと思うのでぜひやってみて下さい。
個人的に参考書はどれを選ぶかはそこまで重要じゃないと思います。それよりはその参考書を何周かやってでも極められるか否かが勉強で成果を出せることに関わってくると思います。なので自分が頑張り続けられそうな参考書をえらべられると良いかと思います。
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