どうすれば良いの
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1/14 11:08
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
aaaaaaem
高3 岡山県 慶應義塾大学法学部(69)志望
早慶を第一志望群にしていて併願で青山学院、関西大学を受ける者です。過去問を解いているのですが早慶は全く歯が立ちません。平均20%、良くて40%の得点率でヤバいです。青山学院は全学部で50%です。本来ならば80パーント程取らなければなりません。
国語、英語、日本史で受験します。慶應は国語の代わりに小論文です。ここからどうしていけば良いか教えて下さい。また1日のスケジュールを参考にさせて頂きたいです。
出願するので諦めたくないですが無理だろと諦めてしまう自分がいます。駄目です。
何か言葉を下さい。
回答
あき
東京大学医学部
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
早慶を第一志望として挑戦されている中で、現状の得点率に不安を感じているお気持ちは非常によく分かります。しかし、ここからまだ改善の余地は大いにありますし、諦めるには早すぎます!自分を信じることなくして、合格をつかみ取ることはできません。まずは、出願を決意し行動に移した自分に自信を持ちましょう。そして、以下に具体的なアプローチとスケジュールの参考例を提供しますので、ぜひ取り入れてみてください。
【現状分析と目標設定】
まずは現状の得点率と目標との差を冷静に見つめ直すことが大切です。得点率20~40%ということは、現時点では基礎力に課題がある可能性が高いです。青山学院で50%取れている点を考えると、基礎的な知識はある程度ついているものの、応用力や試験特有の出題形式に慣れていないのかもしれません。
【科目別アプローチ】
1. 国語(小論文含む)
①過去問分析: 過去問を解いた後に、解答解説を読み込み、どの部分で失点しているのかを把握しましょう。特に、論理展開や記述の要領を確認し、模範解答を参考に自分の解答を改善していくことが大切です。
②記述練習: 小論文に関しては、実際に書いてみて添削を受けることが有効です。毎日1題、小論文をテーマに書く習慣をつけ、時間内に論理的かつ説得力のある文章を書けるよう練習しましょう。
2. 英語
①単語と文法の強化: 語彙力と文法は基礎力の要です。毎日少しずつでも新しい単語を覚え、基本文法を確認する時間を設けましょう。長文読解に挑戦する前に、文法問題集や単語帳を1冊徹底的に仕上げることを目標に。
②長文読解: 早慶レベルの長文は難解なものが多いですが、毎日1つの長文をじっくり解いて、構造を把握することを習慣にしてください。時間を計りながら解くことで、試験本番でのペース配分も養えます。
3. 日本史
①年表と流れの把握: 日本史は、細かい知識よりも大まかな流れと時代背景を理解することが重要です。年表を作成して時代ごとの特徴を整理し、何度も見返すことで記憶の定着を図りましょう。
②問題演習: 教科書や参考書で学んだことをすぐに過去問や問題集で確認することで、記憶の定着を強化します。毎日10問程度の過去問を解き、解答解説を読み込んで間違えた箇所を復習しましょう。
【1日のスケジュール例①:勉強時間8時間】
6:00 - 6:30 起床・軽いストレッチ
6:30 - 7:00 朝食
7:00 - 8:00 英語(単語と文法の復習)
8:00 - 9:00 国語(過去問演習と解説読み込み)
9:00 - 9:30 休憩
9:30 - 10:30 日本史(年表整理と問題演習)
10:30 - 11:00 休憩
11:00 - 12:00 英語(長文読解演習)
12:00 - 13:00 昼食・休憩
13:00 - 14:00 小論文練習(1題執筆と添削)
14:00 - 15:00 日本史(過去問演習と復習)
15:00 - 15:30 休憩
15:30 - 16:30 英語(リスニングとリーディング練習)
16:30 - 17:30 国語(現代文の読解練習)
17:30 - 18:30 夕食・休憩
18:30 - 19:30 英語(過去問演習と解説読み込み)
19:30 - 20:30 日本史(年表確認と重要事項の復習)
20:30 - 21:00 休憩
21:00 - 22:00 国語(記述問題演習)
22:00 - 23:00 自由時間!
【1日のスケジュール例②:勉強時間11時間30分】
6:00 - 6:30 起床・軽いストレッチ
6:30 - 7:30 英語(単語と文法の復習)
7:30 - 8:30 朝食・休憩
8:30 - 10:00 国語(過去問演習と解説読み込み)
10:00 - 10:15 休憩
10:15 - 11:45 日本史(年表整理と問題演習)
11:45 - 12:45 昼食・休憩
12:45 - 14:15 英語(長文読解演習)
14:15 - 14:30 休憩
14:30 - 16:00 小論文練習(1題執筆と添削)
16:00 - 16:15 休憩
16:15 - 17:45 日本史(過去問演習と復習)
17:45 - 18:45 夕食・リラックスタイム
18:45 - 20:15 英語(リスニングとリーディング練習)
20:15 - 20:30 休憩
20:30 - 22:00 国語(現代文の読解練習)
22:00 - 22:30 振り返り
22:30 - 23:00 自由時間!
どちらかのスケジュールでやってみましょう!かなり頑張りたい場合は①、めちゃくちゃ頑張りたい場合は②を採用しましょう!笑
【心の持ちよう】
「やばい」「無理」と感じるのは自然なことですが、そうしたネガティブな気持ちを前向きに変換することが成功への鍵です。毎日の小さな進歩を積み重ねることで、徐々に自信がついてくるはずです。特に、過去問を解いて得点率が少しでも上がった時の達成感を感じることで、自己効力感が高まります。
最後に、「諦めない」という強い意志があれば、今からでも十分に挽回可能です。あなたの努力が実を結ぶ日が必ず来ますので、自信を持って取り組んでください。
コメント(2)
aaaaaaem
1/14 12:06
本当に前回に続きありがとうございます。正直折れかけていました。あと一カ月やりきります!!
あき
1/14 12:09
お力になれたなら良かったです!
受験は個人戦のように思えて実は団体戦でもあります。心が折れそうになっても私はあなたの味方です。いつでもまた相談してください!
安心してあと1ヶ月頑張りましょう!