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得意な教科でとても悪い点をとってしまった

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3/8 7:25
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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シマエナガ

高2 千葉県 早稲田大学教育学部(65)志望

数学が得意な方で前まで河合模試で数学は 偏差値65-67を連続でとれていたのですが 最近の模試ではどこかの大門で最初にミスをするなどミスが多くて数十点減点で偏差値60くらいしかとれていなくてとても萎えて 毎回今回こそは戻さないと…!て思って 気をつけて受けているつもりなのですが それを気にすれば気にするほどこういう変なミスが増えた気がしてもう2回くらい偏差値がさがったままの結果になってしまってとっても悲しいです。。。 問題を解き直す度に悔しい思いになります。 それで今回高二の最後の全統模試の結果が帰ってきてそれも不調で自己採100くらいだからまたそれくらいか…と思っていたらまさかの47点で偏差値もはじめて50きってしまっていてえ⁉️⁉️⁉️とまずは困惑してしまうくらいの点数をとってしまいました。。確認する限り、今までの全統模試と少し形式が変わって大門1から記述なのでそこでケアレスミスしまくり🔺ばかりというところや大門1つ目の問題で間違えて全バツ…などのミスだったのですが最近不調だったのに加えてさらに低い点をとってしまってとても立ち直れそうにないです... ずっと得意で得点源の数学でこんなにも やらかしていて大丈夫なのかと不安にもなるし 模試の結果は先生や親にも見られて色々言われるしすごくなんか不安でどうしたら立ち直れますか?解き直しの際にどうしてミスしたのかなどは今までずっと書いてきてました。こういうことが起きないためにはさらに何をすればいいかわからないです。 色々アドバイスなどいただけると嬉しいです。

回答

snow

東北大学工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
勉強おつかれさまです!数学の模試でミスのせいで大幅に点数が減るのは本当につらいですよね、、、 ですが、これまで数学を得意としていたあなたなら、必ず復活できると思います!いくつかアドバイスをお伝えします。 1. 1問目のミスを防ぐために 大問の1問目のミスは、後の問題にも影響しやすく、精神的な焦りにもつながります。計算や検算にはあまり時間がかからないので、最低2回は計算をすることをおすすめします。私は受験生のとき、計算ミスを防ぐためにこの方法を徹底していました。 2. 記述問題の対策 数学(もし物理もやっているなら物理も)では、数式のみで解答するのが効率的です。私は以前、記述のために日本語での説明を詳しく書いていましたが、それに時間がかかることに気づきました。そこで、必要最低限の文章のみを書き、ほとんど数式だけでまとめるようにしたところ、解答時間が短縮され、しかも記述の点数も減点されませんでした。説明は最低限にし、数式をメインにすることで、時間の余裕が生まれるはずです。 3. 解き直しの際のミス分析 すでに「なぜミスをしたのか」を書き出す習慣があるのは、とても素晴らしいことです!これは必ず続けてください。分析の精度を上げるために、ミスの傾向を分類するのもおすすめです。例えば、
- 計算ミス(符号ミス、桁ミス、式の写し間違いなど) - 思考ミス(問題の意図を取り違えた、条件を見落としたなど) - 時間配分ミス(焦りによる確認不足など) こうすることで、より具体的な対策を立てやすくなります。 4. 模試のストレスとの向き合い方 模試の目的は、①自分の弱点を見つけること、②本番のようなプレッシャーや出題形式に慣れることです。 あなたはすでに、「自分の弱い部分を客観的に見つける」という一番大きな目的を達成できています。これは、とても素晴らしいことです。ミスの原因が明確になったからこそ、次に活かせるのです。だからこそ、自分を責めすぎず、「今回も1つ成長できた」と考えてみてください。 また、プレッシャーに対しては、経験を積むことで慣れていきます。最初はうまくいかなくても、何度も練習を重ねることで、ミスは確実に減っていくはずです。私もそうでした。先生や親からの言葉に落ち込むこともあるかもしれませんが、結果だけに目を向けるのではなく、自分の弱みを発見できたこと、プレッシャーの中で戦う練習ができたことを大切にしてください。 今まで数学が得意であり続けたのですから、今の一時的な不調がずっと続くわけではありません。むしろ、この経験を乗り越えたことで、さらに強くなれるはずです。ぜひ自分を信じて、次に向けて前向きに取り組んでみてください!

snow

東北大学工学部

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プロフィール

東北大学工学部電気情報物理工学科1年です。AOII期合格です。 面接や小論文対策と、AIやアプリを活用した勉強方法の紹介、英語と物理が特に得意です

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(1)

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シマエナガ
4/27 9:50
丁寧にありがとうございました😭 とても救われたしやる気も出ました..来週模試が早速あるので全力尽くせるように頑張ります!!

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成績がどんどん下がる
模試の偏差値は大切な指標ですが、模試はあくまで「現時点での到達度」を測るものであり、最終目標ではありません。この段階でやるべきことは、模試の結果を過剰に気にするのではなく、何ができて、何ができなかったのかを具体的に把握し、次に繋げる学習をすることです。 私自身も一時期、得意だった数学で悪い点数を連発してしまい、自信をなくして試験中に焦るようになり、その結果さらに点数が取れなくなるという負のスパイラルに陥ったことがあります。しかし、先生から「お前には実力がある。数回のテスト結果なんか気にせず、むしろできない分野が見つかってラッキーだと思え」と励まされてからは前向きに取り組めるようになり、気がつけば成績も回復していました。 このように、模試の成績は過度に気にしすぎる必要はありません。むしろ、結果を次に活かすための材料として活用することが重要です。以下に模試で悪い成績を取ってしまった際の適切な対応方法を記載しますので、参考にしてください。 --- 【 毎回の模試の成績を活かす考え方】 1. 偏差値の見方を再確認する 模試の偏差値は、あなたの学力そのものを完全に反映しているわけではありません。特に、模試の出題形式や難易度、受験者層の影響を受けるため、1回ごとの結果で一喜一憂する必要はありません。模試の偏差値を見る際は以下を意識しましょう: ・点数と得点率を重視する 偏差値ではなく、得点率に注目しましょう。特に共通テスト形式では、満点に対する得点率が安定しているかどうかを確認することが重要です。 ・得意と苦手を把握するツール 模試は、「自分が得意な分野」と「改善が必要な分野」を見極めるツールです。たとえば、毎回安定して高得点が取れる科目・分野は「武器」として認識し、苦手な部分は「改善ポイント」として捉えましょう。 2. 模試を受けた後の行動が鍵 模試の結果をそのまま受け止めるのではなく、復習や分析を通じて次に繋げることが最重要です。模試を受けた後は、以下のステップを実践しましょう: ・正解した問題と不正解の問題を分ける 不正解の問題は、「知識不足」「ミス」「時間不足」など、原因を具体的に分類します。 ・ 苦手分野の克服計画を立てる 苦手な分野をピックアップし、次の模試までに解決するための具体策を考えます。 ・同じ形式の問題を繰り返し解く 模試で解けなかった問題に似た形式の問題を集中的に練習することで、次回の模試での改善が期待できます。 --- 【現在(12月下旬)の過ごし方】 残り1か月という状況では、共通テストの過去問や形式に完全に慣れることを優先しましょう。また、模試の結果から見えてきた弱点を克服することに集中します。 1. 得点源を安定させる 模試の結果を基に、得意な分野・科目をさらに伸ばす計画を立てましょう。特に共通テストでは、得点源となる科目があると、全体の点数が安定します。 例)英語リーディングで8割を目指す場合、問題形式ごとの解答スピードを上げる練習を行う。 2. 苦手分野を最低限まで引き上げる 苦手な科目や分野は、模試で失点が多かった箇所を優先的に復習します。ただし、この時期は闇雲に手を広げるのではなく、頻出分野や基礎的な部分に絞ることが大切です。 3. 時間配分の練習 共通テストでは時間配分が非常に重要です。模試で時間が足りなかった場合は、時間内に解く練習を繰り返しましょう。以下に例を記載しておきます: ・英語リーディング:読むスピードを上げる。 ・数学ⅠA:計算問題で時間を節約し、大問に余裕を持たせる。 --- 【メンタルの保ち方】 成績が思うように伸びない時期は、誰でも不安や焦りを感じます。しかし、成績が下がる原因は「努力不足」ではなく、「適切な努力の方向を見失うこと」にある場合が多いです。以下を心がけて、気持ちを安定させながら学習を続けてください: 1. 偏差値は気にしすぎない 偏差値が多少下がっても、それは模試の性質や受験者層によるもので、実力そのものが落ちたわけではありません。「本番で必要な力を蓄えるための途中経過」と割り切りましょう。 2. 小さな成功体験を積む 1日の終わりに「今日覚えた単語」や「解けるようになった問題」を振り返り、小さな達成感を感じる時間を作りましょう。 3. 定期的に休む 集中力を維持するためには、適度な休憩も必要です。疲れた時は、散歩をしたり、ストレッチをしたりしてリフレッシュしましょう。 --- 模試の結果が思わしくなくても、それは「伸びしろがある」と捉えることが大切です。この12月下旬からは、共通テスト対策に注力しつつ、模試を分析して弱点克服に取り組みましょう。偏差値は絶対的な指標ではありませんので、あくまで自分の得意・苦手を見極め、効率的に勉強を進めることに集中してください。最後まで諦めずに頑張れば、必ず結果につながります!
東京大学医学部 あき
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不安
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数学が伸びなくて辛い
こんにちは! 数学の点数を伸ばすにはどうすれば良いかという質問ですね。 まず、共通テストと2次試験の数学は別物だと考えましょう。これから、それぞれについての勉強法についてお話します。 共通テストについて、こちらは誘導があり、「問題の言いたいこと」を理解して、その通りに素早く正確に解く力が必要です。問題の誘導には意図がありますから、それを理解して上手く誘導に乗る練習をしましょう。具体的には誘導付きの問題を解きまくるしかないです。誘導に乗ることができれば、方針で困ることはないです。計算力も大切なので、時間を計って解く練習もしましょう。 2次試験について、こちらは誘導がほぼないです。問題を見たときに、 1. 問題文から求めるもの、証明すべきことを理解する 2. 1の内容(ゴール)から逆算して考えてみる 3. 問題文の情報(スタート)からとにかく手を動かしてみる の順番で解き進めていくかと思います。これの2と3が難しいのですが、どちらにおいても大切なのは、思いつく解法や使えそうな知識の量を増やすことです。僕はこれらのことを「引き出し」と表現するのですが、問題を解く際に1つ引き出しが出てきて、ダメそうだったら戻して、また1つ別の引き出しが開いて、というイメージです。これが多ければ多いほど、難しい問題に対処できるようになってきます。この引き出しを増やすためには、とにかく経験を積みましょう。問題集でも過去問でも構いません。「この形の式にはこの変形が上手くいったことがあるな」や、「この数列はこの置換が上手くいったことがあるな」といった経験が自分の引き出しとなってくれます。問題集や過去問を解いて丸つけをする際に、ただ○×をつけるのではなく、なにか教訓を考えてみると良いです。解けなかった問題からは必ず教訓、すなわち経験が得られます。これを意識して学習しましょう。 最後に、問題を解く際にミスを減らす方法についてお話します。図の書き間違えや計算ミスなどでの減点があったとのことですが、まずは焦らないようにすることです。時間に余裕がなく、苦手科目でしたら焦ってしまうのも分かりますが、焦りは最大の敵です。「引き出し」も減りますし、ミスも多発します。焦って解く5問より、丁寧に解く2問の方が貰える点数は多いので、どんなに時間が迫っていても丁寧に解きましょう。そして、ミスが多いとの自覚があるのであれば、適宜計算チェックを行いましょう。試験の最後に計算ミスが発覚しても、そこから直すのは時間がかかりますし、何よりリスキーです。しかし、解きながらチェックしていれば、直す量も減りますし、直す際の時間的制約もあまりありません。面倒かもしれませんが、大問1つにつき2~3箇所チェックポイントを設けましょう。それだけでミスは減るはずです。 以上のことを意識して、数学の学習に励んでみてください!あなたの合格を心より応援しております!
京都大学工学部 開成
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文系数学
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得意教科で悪い点をとった。ウェイトをどうすべきか
こんにちは!ご相談ありがとうございます。 結論から言うと、これは  ・自分がなぜ数学を得意だと思っていたのか  ・なぜ今回点数がとれなかったのか の2点を分析して考える必要があります。 具体的にどのようなことを考えればいいのか、お話していきますね! 〇自分がなぜ数学を得意だと思っていたのか おそらくコップさんは点数を見てこの科目が得意だと判断したのだと思いますが、今回はもっと深く考えてみてください。 例えば、・基本的な解法が十分に身についている     ・ミスが少ない     ・応用問題で解法を簡単に思いつくことができる     ・計算が早い   などです。 東進の模試の場合には成績表に設問ごとに正答率があったを思うので、それと比較しているのも良い子もしれません。 正答率が高い問題はほとんど落としていない⇒基本ができている、ミスが少ない 正答率の低い問題で差をつけている⇒応用問題に強い のような感じです。 〇なぜ今回点数がとれなかったのか これに関しては、今までの良い結果が手元にあると思いますから、それと比較してみましょう。 前は基本問題ができていたのに、今回はミスが多くて点を落としている。 前は応用問題がある程度できていたのに、今回は全く解法が出てこなかった。 前は全問解ききることができたのに、今回は時間がなかった。  などです。 この2つを考えると、今回の模試の結果の悪さは自分の強みを生かし切れていなかったことによるものなのか、もともとの力が足りていなかったのかがわかります。 例えば、基本問題は今まで全然間違えなかったのに、今回はたくさんミスをした、という場合。 これは自分の強みを生かし切れていないということですから、あまり気にする必要はないと思います。勉強の配分はあまり変えずに、ミスをしたらノートに書き留める、などの少しの工夫を加えれば十分だと思います。 一方で、得意の基本問題の正答率に変化はなかったが、特別得意でもなかった応用問題がさらに解けなくなっていた、という場合。この場合は今まで「数学が得意だ」という言葉に隠されてしまっていた自分の弱点が明らかになったパターンです。この場合は少し数学にかける時間を増やしてみても良いと思います。このアプリ上には様々な参考書についての相談と回答がありますから、自分に合うものを見つけて次の模試までにやってみましょう。その模試で成果が出ていれば、また文系科目メインの勉強に戻っても良いと思います。 いかがでしたでしょうか。 受験は合計得点で競うことが多いですが、安心できる得意科目があると勉強がしやすくなる、という側面もあります。今はまだ時間がありますから、以上のような分析を行って勉強をしてみてください。応援しています!
早稲田大学政治経済学部 ふるかわ
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文系数学
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模試の偏差値
こんにちは。かつて苦手だった数学が、塾なしでの受験勉強を通じて大きな得点源へと変わった私の体験をお伝えします。網羅系の参考書は非常に有用で、一冊を徹底的に使いこなすことは、いくつもの参考書に手を広げるよりも効果的です。ここまで努力してきたあなたの頑張りは決して無駄ではありません。よくがんばりましたね。 数学の本質と入試の現実 数学は単なる解法の暗記科目ではありません。特に、京都大学のようなレベルの高い入試では、誘導の少ない問題が出題されるため、答えを丸暗記するだけでは対応できません。数学とは、決まった答えに対してさまざまな道具を駆使し、論理的に解を導き出す科目です。実際、京都大学の過去問を解いてみると「何をすればいいのかわからない」という問題に直面することが多いでしょう。京都大学といえば良問で有名で、最高峰の教授陣によって練りにねられた問題は耽美的な美しさまで感じます。 思考力を鍛える勉強法 このような問題に対処するための最善策は、思考力を鍛えることです。具体的には、現在のレベルより少し上の問題に挑戦してみることが重要です。参考書選びの際には、以下の二点に注目してください。 1.参考書の選び方  ・網羅系参考書ではなく、入試問題が多く収録されたレベルの高い問題集を選ぶ。  ・例:駿台文庫の『ハイレベル数学完全攻略』、河合塾の『プラチカ』、Z会の『理系数学の核心』など。  ・また、解説が充実しているものを選ぶことも大切です。実際に書店で中身を確認しましょう。 2.具体的なおすすめ:駿台の『ハイレベル数学完全攻略』  ・数1A2Bと数3Cの二冊構成で、各巻約40問程度の問題が収録されています。  ・一見、問題数が少ないように感じるかもしれませんが、各問題は有名大学の過去問から選ばれ、重要なテーマについて詳細な解説が付いています。  ・フォローアップ問題も充実しており、理解を深めながら横の広がりも学べます。  ・最初は戸惑うこともあるでしょうが、わからない点は先生に確認しながら進めれば大丈夫です。 3. 私の経験談 私自身、学校配布の網羅系参考書「Focus Gold」を2周し、その後『ハイレベル数学完全攻略』を3周、さらに「鉄緑会東大数学問題集」に取り組み、最終的に現役で東京大学に合格しました。ハイ完を始める前は、東大模試の数学は平均点程度でした。しかし、ハイ完を取り入れることで思考の幅が広がり、次第に数学でわからない問題はほとんどなくなったため、得点源に返り咲きました。実際、京都大学を受験する友人にもハイ完を勧めたところ、彼も数学が飛躍的に伸び、本番では6問中5問を完答するという成果を上げました。どうやらハイ完の効果は私だけではないようです。 まとめ これからの勉強では、基礎の反復だけでなく、すでに培った思考力を活かし、数学の道具を自在に操る力を養うことが重要です。そのために、少し上のレベルの問題と、解説が充実した参考書を選びましょう。私の場合は『ハイレベル数学完全攻略』が非常に効果的でしたが、書店でいろいろな参考書を実際に手に取って比べてみることをおすすめします。そして、今までやってきた網羅系参考書は辞書のように定期的に見返し、補助的に活用してください。 補足:共通テストについて 共通テストで思うような点が取れなくても焦る必要はありません。共通テストの数学は思考が制限された読解問題などが多く、京都大学の問題とは求められる能力が異なります。京都大学の数学を見据えた学習を進めれば、共通テストでも自然と点数がついてくるでしょう。 このような勉強法と考え方が、あなたの数学力向上の一助となることを願っています。また何かありましたらぜひ。
東京大学工学部 Hiro_uts
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理系数学
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得意科目の成績を取り戻すには
別に今の成績は関係ないので、おおよその判定が確定し始める高3の夏〜秋頃までに良い判定が取れるよう標準を合わせましょう。 できない原因が計算ミスやただの注意不足ではないと仮定して話します。 2年生ということは、これから数学はどんどん単元が増えていき、たとえ数学が得意な人でも苦手な単元が出てくる時期だと思います。焦る必要はありませんが、このままほったらかしにしておくと悪循環になるので、それだけは避けましょう。モチベーションを上げるというよりも、このままやらなかったら酷い目に合うと思った方が良いかもしれません。(僕は逆にそれがモチベーションになりました。) まずは苦手な単元が何なのか自分の模試などから分析しましょう。(計算ミスなどは考慮しなくていいです) 次にその単元の理解度を確認し、レベルに応じた演習をしましょう。 この時に、理解度を2段階(基礎 標準)に分け、そのレベルの一つ上をやりましょう。 今は、応用問題が解けなくてもいいので、全ての単元の標準レベル(模試でいうなら(1)-(3)まであるうちの(2))を必ず正解することに全力を捧げましょう。 全ての単元の標準レベルが解けるようになってくると、安定してきます(ある単元が全く手が出なくでも他のでカバーできるので) 最後に一言言っておきますが、高1から高3にかけて偏差値はどんどん落ちてきます(みんなが勉強し始めるため)しかし、それに応じて志望校の目標偏差値も下がってきます。偏差値が下がることは気にせず自分が取れる問題を落としてないかを確認しましょう。
東京工業大学第四類 haruharu
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理系数学
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計算ミスが無くならない
私もそれに最後まで悩まされていました。 本番でも、ケアレスミスで完答を2つ失っています。 私の対策でダメだったもの、やっぱりこれかなってのをお伝えしますので参考になれば幸いです。 ダメだったことは、ミスノートを作ることです。 まず間違いなくやらなくなります。 理由は単純でめんどくさい上に、効果があまり見込めないと思ってしまうからです。 自分がどんなミスをするか、それがわかった上でも同じミスをしてしまい、やる気も無くなっちゃいました。 これの改善策として、原因に対して対策を考えるべきではとも思いましたが、多分一つだけになると思います。それは上述した「これかな」のやつだと思うのですが 「焦らず落ち着いて解く」ということです。 私やにんにくさんなんて特にこれに尽きるのではないでしょうか? 焦ってると嘘だろっていうミスを平気でしちゃいます。そういった本人の能力は1年ほどの努力で上がる自信もデータもないと思います。 だから落ち着きましょう。これに限ります。 目標は満点では無く、合格点だと思います。 焦らずとも実力があれば合格点は取れると思います。 頑張ってくださいね、応援していますっ
東京工業大学環境・社会理工学院 まんまる
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文系数学
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手の震えが止まりません
客観的に見ると、諦めたり焦ったりする理由は全く無いと思います。今回の模試の結果が現在の実力や今までの勉強を否定するように思えるかもしれません。しかし数学は波がある科目でそれがそのまま結果として表れるとは限らないからです。波というのは、計算ミスで日頃の演習がうまくいかなかったり模試でやったことのある問題の解法が思いつかなかったりすることです。他の科目はそのようなことはあまりなく、例えば英語だったら覚えた単語や文法はテストで出題されればそのまま点数になります。しかし、数学は数値がいじってあったり他の単元と融合していたりと、日頃の演習が点数に直結するとは限りません。  以上から、数学の点数は安定せず今回の模試が不調だっただけと捉えることができます。もちろん、勉強内容が間違っていたとか実力不足だと捉えることもできます。しかし科目の特性上はそれを断言することができないため、ネガティブになるくらいなら1問でも多く解いた方がいいということになります。    では、具体的な対策ですが、初歩的なミスを減らす方法は自分がミスしやすい箇所を自覚することです。そしてそれを自覚する方法は、ミスしたことを書き留めることです。僕は、参考書の解答部分にミスした内容を青で書き込んでいました。参考書を終えたら青文字だけを見返して、ルーズリーフにまとめます。すると、具体的な数値は違えど大まかな分類をすることができます。それを蓄積し続けいくつもの参考書や問題をこなせば、20種類くらいにまとまりました。まとめる作業を経て演習中は無意識にそれを気をつけるようになりますし、テストの前に見返すだけで戒めになります。    でも、どうしても成績を心配してしまいますよね、、、。親や先生にこのようなことを言っても言い訳のように聞こえますし、理解できたとしても不安を感じさせる材料にしかなりません。ですからとにかく勉強して、努力するその姿勢やこれからの冠模試の結果で取り返すしかないです。志望校の意思を全力で示してください。また、一橋の経済学部は数学の配点が高く、先ほどの数学の特徴を踏まえれば模試の結果なんてものはあてになりません。実際にE判定でも合格した人を知ってますし、浪人の時の友達はA判定で落ちました。模試の結果に左右されて不安になったり勉強内容を変えたりするのは本当にもったいないことです。    勉強内容に不安や質問がありましたら、進捗具合などを教えてくださればアドバイスします。がんばってください。
一橋大学経済学部 ふくち
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文系数学
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計算ミスが無くならない
計算ミスで大きく減点されてしまって思うように結果が出ないのすごくわかります。私が意識していたこと、実践していたことをお伝えしますね! まず、意識の面で「こんな計算合うわけがない」と思いながら解いた計算は合うはずがありません。どれだけ煩雑な式がでても、一旦その式を俯瞰して何をすればいいのかを整理してから手を動かしましょう。そして、めんどくさいと思うかもしれませんが1行ずつ、上の行に戻ることができるか(同値となっているか)を確認しながら計算を進めましょう。最後に気づいて「どこで間違えたかわからない」なんてなったら時間の無駄です。すごく焦ります。 また、想定外を想定内にしておきましょう。共通テストの数学では特に、計算が合わなければマーク欄に合わなくなりやばいくらい焦ります。体が熱くなってくるんです。ただ、そんなことは余裕で起こりうることです。それを想定外にしてしまうとかえって不利益になるのでそういうこともありえると言い聞かせておきましょう。これは計算が思ったよりも煩雑になってしまった時も同じです。 計算ミスを未然に防ぐ方法としてごく当たり前のことではあるかもしれませんが、計算式、図、グラフを丁寧に書きましょう。乱雑に色々なところに計算式を書いていると合うような計算もなにがなにかわからなくなります。 次に、与えられた条件(a>0など)があるときは常に頭に入れておくようにしましょう。 入試問題になればこの確認漏れで致命的なミスにつながることが増えてきます。 逆に、この条件のおかげで気づくことができる計算ミスもあります。 計算する前にその条件を満たすかどうかを適当でいいので確認しておきましょう。 計算が煩雑になったときには一度工夫ができないかどうかを考えてみるのも有効でしょう。一例にはなりますが、高次方程式であれば与えられた方程式から字数下げができたりしますね。 文系プラチカが6割程度解けるとのことで参考書のレベルは適切だと思います。 普段問題を解いて解答を見るとき、不正解の原因が計算ミスだったらどういう対応をしますか? ここで「計算ミスだから」と流してしまうのと「どういうミスをしたのか」分析をするのでは大違いです。計算ミスには大体自分の癖が出てきます。どういう場面で、どういった計算ミスをしたのかを分析することはとても重要なことです。これができれば同じ場面で同じようなミスをすることはなくなります。 また、間違えた問題は絶対にもう一度何も見ずにとききってください。解答で見るのと実際にやるのはかなり違います。 解法が思いつくだけでも質問者様のレベルは十分に高いと思います。あとはもったいない減点を避けるだけなので頑張ってください! 応援しています!
大阪大学基礎工学部 sho152
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共通テスト数学について
こんにちは。 私も共テ直前で数学のスランプが来てすごく焦ったので質問者さんと状況が似ているかなと思い回答しようと思いました。 なんなら私は1月に入ってからスランプになったので質問者さんよりも状況は良くなかったかもしれません。 そのときの私の心境としては、集中して本番形式の問題に取り組むのが怖いというものでした。もし全力で取り組んでも点数が取れなかったらどうしよう、とすごく怖がっていました。 質問者さんももしかすると同じ気持ちを持っているかもしれません。(そうじゃなかったらごめんなさい) でも今は全力で集中して問題に向き合った方がいいと思います。もし全力で向き合っても点数が良くなかった時はその間違えた部分をもうミスしないように全力で悔しがりましょう。 そうすれば同じミスは減るはずです。今やってる事を全て本番の力に繋げるマインドでやってみましょう。 もし同じミスを何度もしているというようなのであれば、間違ったところを軽くノートなどに書いておいて、共テ形式の問題に取り組む前に1度そのまとまったものを読み、深呼吸してから取り組んでみてはどうでしょうか。そこまで手間ではないと思うので。 また解いている時にミスをできるだけ減らすためには、できるだけ確認をこまめに行ってみると良いと思います。もちろん1発で全部あってるのがいちばん早いですが、ミスはどうしても起こります。そのとき確認を後回しにしてしまうと戻るのに時間がかかるので確認はこまめにしてみるといいかもしれません。ただやはり時間はきついので確認はある程度目視で大丈夫です。全部書いていると時間がかかるので。冷静に取り組んでみましょう。 まだあと共テまで数週間はあります。ここからまだまだ改善していけます。点数をあげられるよう応援してます💪
東京工業大学環境・社会理工学院 さる
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計算ミスが無くならない
こんにちは!😄 確かに計算ミスってよく起こりますよねー 計算ミスのせいで半分くらい点数が引かれたこともありよく解決方法を考えていました 計算ミスをなくすために伝えたいことは主に5つほどあります。一つずつ丁寧に説明していきます。 ①計算を一度に多くしない 複雑な計算を一度にまとめて解こうとすると、計算ミスをする確率が高まります。なぜなら、計算の途中で集中力が切れてしまうからです。なので、計算を小分けにして一つ一つ丁寧に進めましょう。 ②途中途中で計算を見直す 計算を進める中で、途中の結果や計算過程を見直すことはとても重要です。複雑な計算を行うときに途中でミスがあったことに気づかないまま計算を進めてしまうのはとても危険です。なので、数行計算する度にその計算が合っているか確認しましょう。私の場合、計算ミスをなくすために1行1行計算を見直していました。 ③計算後に答えを見直す 計算が終わったら、必ずその解答を見直しましょう。計算結果が予想より大きかったり少なかったりしたらミスを疑うサインです。また、明らかにあり得ない数値が出ているのも計算ミスが原因かもしれません。(例えば、確率を求めているのに答えが1を超えてしまったなど) ④計算式は丁寧に書く 計算式が煩雑に書かれていると計算ミスは起きやすいです。また、計算をするときに隅っこの余白で計算すると文字が小さいなどの理由で計算ミスをする可能性大です。解答には書かない計算であってもなるべく丁寧に式を書くことを意識しましょう。 ⑤複雑な計算に慣れる 計算ミスをなくすには計算の練習を積むしかないです。正確性やスピードも段々と上がっていきます。また、試験本番に急に難しい計算をすると焦りや緊張でミスをしてしまうかもしれません。日頃からそういった計算をするということは精神面からもとても重要です。 現在文系プラチカを初見で6割解く実力があるということで、実力面で見ると十分あると思われます。模試の成績があまり芳しくない理由が計算ミスならば、やるべきことは簡単です。計算ミスをなくすように意識しましょう。計算ミスは無くす意識をしなければ絶対になくなりません。日々の演習から絶対に計算ミスをしないと意識して取り組みましょう。 今後の勉強方針ですが、まずは文系プラチカを完璧にすることを目指してみてはどうでしょうか。数学は学問の性質上新しい問題集をたくさんやっても成績の伸びとは直結しにくいです。まずは文系プラチカで数学の問題に対するアプローチの仕方や考え方を身につけてさらに上の参考書も余裕があれば取り組んでみましょう。 にんにくさんの第一志望合格を心から願っています。頑張れ!!
東京大学理科一類 まっちゃん
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