目標におしつぶされそう
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
まむ
私は今年から高1になった者です。
私は高校の中でも順位は普通より少し上くらいです。ですが、今とあることがきっかけで京都大学(総合人間学部?)を目指してみたいなという気持ちがあります。
その意志が湧いてから次のような不安が湧いてきました。
➀そもそも自分がそのようなレベルの高い大学を目指してもいいのか…という不安。
上に書いた通り私はいま真ん中の順位です。今からどれだけ頑張るかで大きく変わることは分かってはいますが、周りにすごい人が沢山いるので、自分には届かないのでは…という不安に襲われます。
②目標に思考が支配され、すべきこと・他のことに集中できなくなる。
私の場合、目標が動機になるわけではなくプレッシャーになっているようです。目標を描いたとき最初はワクワクしているのですが、時間が経つと徐々に「〜なければならない」というように義務感になっていきます。また、出来ないことが出てくると焦燥感を感じたり不安が湧いてきます。当初はプラスの方向にある目標が、だんだん強迫観念のように自分を縛ってしまうことに苦しんでいます。
私はテストの点や順位に縛られたくはなく、自分のペースで努力を重ねようと努めてはいるのですが、うまく行きません。
競争やスコアだけに囚われず、新しいことを知るという点にフォーカスしてそれ自体を純粋に楽しめれば、勉強をすることはもっと素敵になるだろうなと思っています(今は順位等気になって学ぶことを純粋に楽しめてはいません…)。
今この瞬間に集中する方法などもあれば、教えてください。
回答
ふぉじゃ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
順に回答していきますね!
①この不安はたぶんずっとついてきます😂例えば、僕は浪人時代、京大の冠模試で全てA判定を取りました。それでも京大受かりそうだなって思ったことはあまりなく、逆に不安の方が大きかったです🥲不安の感じ方は人それぞれなので何とも言えない部分はあるのですが、不安とは上手く付き合っていかないといけないです。僕は、勉強計画を立てることでこの不安を和らげていました。計画を立てると先が見える感じがして心が少し晴れたんですね🫣他には友達や先生に話をしてみたり、得意科目の勉強時間を増やして自己肯定感を上げたりしていました👍
②この場合は、目標の視点を変えたらいいと思います。京大総人を目標にして勉強するというより、今日はこの勉強をする!とか今週までにこの参考書を終わらせる!という目標で勉強したらどうでしょうか。京大総人を意識して勉強するのは勉強計画を立てるときだけにすれば解決できそうではないですか😊
点数を意識しないことは僕も不可能だと思います。ちなみに、新しいことを知ることを純粋に楽しいと感じて勉強したことはありますか?僕は残念ながらありません、😓勉強で楽しいと思えるのは正解を出せた時や模試の点数が上がった時だけでした。世界史に関しては学ぶ内容が好きだったので楽しかったですが、あとは全然でしたね。。😇何が言いたいかというと、点数や順位は意識した方がいいと思う、ということです。意識するというか、頑張って勉強して、結果として出た点数、順位に対して反省をする、という感じです。点数や順位というのは今までの自分の勉強が合っていたのか間違っていたのかを教えてくれる1つの手がかりになります。(もちろん、すぐに結果が出ないことはありますが、、)モチベーションどうのこうのより、指針としてとても役に立ちます😌普段の勉強の時からこの解答だと何点もらえるのだろうかとか、点数を上げるにはどうしたらいいのかを考えることはとても重要です!
いかがでしょうか?お悩みの抽象度が高いので、1ターンのやりとりでは解決するのは難しいかもしれません😭是非まだ聞きたいことがあれば遠慮なく、聞いてください!🙆♂️
コメント(2)
まむ
ありがとうございます☺️
確かに、不安が消えることはあまりありませんよね😅私も高校受験のときは常に不安でいっぱいでしたし、その不安を否定したり抑制するのも良くないかもと想いました。不安な中でも積み上げていく姿勢を大切にしたいと思います。
点数や偏差値も捉え方や使いようですね。結果見て「無理だ…」と思ったり一喜一憂するより、目安として自分の段階を知っていくために使いたいなと思います。
丁寧なご回答ありがとうございました(^^)また頼らせてください☺️
ふぉじゃ
いい心がけだと思います!
ただ、点数の一喜一憂はしてくださいね!!
いい点だったらしっかり喜んで、逆に悪かったらちゃんと落ち込んでくださいね😉喜ぶことを忘れたらダメですよ!
一回の点数を過信しすぎてずっと引きずるのが良くないということです。良かったとしてもできなかったところがあるはずですし、悪かったとしても良かったところもあると思います。ちゃんと感情表現したあとに、そうした反省に立ち返れるのであれば、全く問題ないです!
ぜひぜひいつでも頼ってください👍