和歌の勉強法
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まっすー
和歌について質問させていただきます。
和歌は古文を読むにあたって重要だと思いますが、私は和歌の内容を理解するのが苦手です...
そこで質問なのですが、和歌でなにか良い勉強法や読む時のコツなどがあれば教えて頂きたいです!
回答
まある🌼
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こんにちは!和歌って意味を掴みづらいですよね。
和歌は、なんらかの感情が高まった時に詠まれるものです。(「ああ、悲しい」「ああ、嬉しい」「ああ、嘆かわしい」など。)
ですから、まずパッと本文を見て和歌があったら、「あ、なんらかの感情が高まるんだな」って心構えしておくと良いです。
そして、「どんな感情かな〜」と考えながら読み進めると、いざ和歌が出てきた時に意味を掴みやすくなります!
あとは、有名な掛詞などを覚えてしまうことですね。
例えば、「松」という言葉には、「(貴方orあの人を)待つ」という意味が込められていたりしますよね。
「松」をただの情景描写と捉えると和歌の意味は捉えづらいので、そのような掛詞は暗記してしまうのが手っ取り早いと思います。(その他に「秋」と「飽き」、「菊」と「聞く」などですね)
逆に、枕詞にはとくに意味はないので、覚えることで無駄に意味を考えずに済みます◎
(在原業平の「かきつばた」の和歌は、和歌において重要な要素が詰まったものなので、もしご存知でなければ調べてみてください)
また、和歌の知識の載った文法書などを傍らに置いて、今までに出てきた和歌を改めて分析する、なども効果的だと思います。
(私は、中学生の頃に覚えた百人一首で和歌を勉強していました!)
長文失礼致しました。
コメント(1)
まっすー
遅くなってすみません
ご回答ありがとうございます!!参考にさせていただきます☺️