どこをメモするべき?
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
未登録ユーザー
慶應法、文、経済を受ける者です。
長文を読みながらメモする時は、何を意識してどういう所をメモするべきなのでしょうか?
私はメモを取ろうと思うと、全てが重要に思えてきて取捨選択出来ず困ってしまいます。かと言って、メモしないで読むと前に何を言っていたか忘れてしまうため、メモを取りながら読めるようにしたいと思っております。
(ちなみに、センターレベルではメモしないで解いて8~9割は何があっても解けます。)
早慶の先輩方は何を意識し、メモを取っていましたか?
回答
kp
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
慶應の経済学部の者です。
まず基本として『1つの英文のなかで筆者の言いたいことは1つ』という原則と、『1つのパラグラフ(段落)のなかで筆者の言いたいことは1つ』の原則はご存じですか?
つまりどんなに長い文章やパラグラフであっても筆者の言いたいことは1つで、だいたい大事な文は一文に収まります。
つまり、メモするべきなのは筆者が言いたいその文の内容なのです。
そして、大事な文を分別する際に重要なのが、英文の情報の流れ方です。
大まかに2つの流れがあります。
❶抽象→具体の流れ
英文に限らず、現代文でもそうですが基本的に筆者は読者に自分の考えがわかりやすく伝わるように最初に自分の考えを述べてから、具体例などの根拠を出して自分の考えを読者に納得させようとします。
だから抽象→具体の流れが生まれるのです。つまり、筆者の考えが読めないときは具体例から逆算するという方法が可能なわけです。
❷旧情報→新情報の流れ
当たり前といえば当たり前ですが、英文は新情報が文やパラグラフの最後に来ます。『1つのパラグラフで筆者の言いたいことは1つ』の原則を考えれば、新情報が出て来たパラグラフでその新情報が重要な可能性が高いことがわかりますよね?
2つの原則と、2つの情報の流れ方を理解しとけばメモは格段にしやすくなるかと思います!
是非習得できるよう頑張ってください!応援しています!
コメント(2)
もりちん
単語王がんばります!
renaruru
回答ありがとうございます!
頑張ります╰(*´︶`*)╯