音読の方法
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ぷりん
音読のやり方が世の中にありすぎて逆に困ってます。音読のやり方を教えてください。その方法を2月まで続けていこうと思います。
①どのような教材をやるべきか
②音読の方法や注意点、そのときの頭の働かせ方
回答
おにぎり
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!早稲田商学部に現役合格したものです! 受験生時代私も音読かなり重宝していましたので、アドバイスさせていただきます!
まず① スマホで音声聞けるやつならなんでもいいが、個人的には関先生のrulesシリーズをおすすめします! 理由としては「質の高い英文を質の高い解説で理解できるから」
② 音読を行う際の注意点ややり方
1 少なくとも1日30分やるようにすること
2 解説で重要だと挙げられている(ルールズならrule)のところを思い出しながら進めること
3 段落と段落の関係はどうなっているのかを考えること。最終的には全ての段落を因果で結びましょう!(稀に話飛ぶ場合もありますがその場合は結ばなくてOK)
4 音読が終わったら、「結局この文章はどうゆうことを言いたいの?どうゆう話なの?」っていうことを要約しましょう!!
簡単にでいいです。頭の中で「第一段落ではこう言って、第二段落ではその具体例、第三段落ではこういう反対意見を述べて、、」のように順を追って簡潔に要約して、最後に「結局これがイイタイコト!」って纏められるよう練習しましょう!
1番言いたいのは「論の流れを意識しろ」です!早稲田のような難関私立大は理系であっても論の流れを把握しているかを問う問題が非常によく出ます。
音読の時から因果を掴む練習をすることで文脈把握能力が向上します!!また要約能力も向上します!
受験は主体性を育み、課題解決力を測る試験でもあると私は考えています。人のアドバイスを全て受け入れるのもいいですが、能動的に欠点や改善点を考え、何か思いついたら積極的に改良しちゃってください!改良することで更に効率よく勉強が進められるはずです!
長文失礼しました!人科合格、応援しています!!📣
コメント(2)
かいとうしんし
質問者さんではありませんが、とても参考になりました。ありがとうございます!
ぷりん
ありがとうございます、「文構造を理解しながら音読する」というのを良く目にするのですが音読をしてる時に「これが主語でこれが目的語で…」とやっていくとパンクして音読が詰まるんですけど、「文構造を理解しながら音読」とはどう言ったものでしょうか?