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夏休みの過去問演習と復習の比率

クリップ(19) コメント(2)
7/20 11:16
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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ゆえ

高3 神奈川県 早稲田大学文化構想学部(69)志望

現在東進に通っている早稲田文化構想志望の高3です。 夏休みは志望校・共通テストの過去問を10年分やろう!と言われているのですが、自分はまだ解体英熟語を買ったのに1周もできていなかったり文法頻出1000をやりたいのに時間がなかったり日本史は通史を一周したけど頭にきちんと入っていない状態なので、復習を並行したいと考えていました。でも東進の計画通りに予定を立てると、過去問演習とその復習に夏休みの時間をほとんど奪われてしまいました。 果たしてこれでいいのでしょうか? 夏休みに過去問をやりきる必要性があるのかと東進に聞いたら、社のカリキュラムとして必要だと当然返されると思います。 ですが受験生として考えた時に、夏休みに過去問を1周する必要はありますか?? 自分は貴重な夏休みの間過去問演習とその復習にばかり追われて基礎的な復習ができず、他の河合塾などの生徒は基礎をしっかり固めているのに自分だけ夏を無駄にしてしまいそうで不安です。 また、過去問をやることは恐らく避けられないので、過去問と自習の時間の上手な分配の仕方も教えていただきたいです。 ちなみに現在の3科目総合偏差値は63~4付近です。 回答よろしくお願いします…。

回答

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penguin

早稲田大学文化構想学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
勉強お疲れ様です! なっとうさんの選択肢の中には、東進をやめるという選択肢はあるのでしょうか…?もし少しでもそういう気持ちがあるなら、私は潔くやめてしまってもいいのでは、と思いました。もちろん親御さんやなっとうさん自身のお考えもあると思いますが。というのは、なっとうさんは自分で、今何が足りていないから夏休みには何がやりたいのか、今の自分には何が必要なのかを、自分で分かっているような気がしたからです。仮に東進のやり方が合わないからとやめても、そこまでマイナスにはならないような気がします。偏差値は60ありますし、もし独学という選択肢を選んでも大丈夫です。 また、私は英語だけ、大手ではない塾に通っていたのですが、他の科目は独学だったので、河合塾の夏期講習を受講しました。結局独学のほうが進めやすいなと思ってそこで終わってしまったのですが、受講している期間は、チューターさんが相談に乗ってくださり、9月から河合塾に通った場合のスケジュールを考えてくれました。これは一つの例ではありますが、今から塾を変えることも、可能ではあるんですよ。 今の成績がはっきりしないので何とも言えませんが、夏休みに一年分はおろか、10年分も過去問をやるのは現実的ではないし、もったいないです。なっとうさんがどういう決断をするかはわかりませんが、夏休みに今までの復習をすることがいかに大切かは、言葉では言い表せないくらいです。夏休みには新しいことをやるというより、今までの復習をしながら勉強習慣をつけ、なにより勉強に対する嫌悪感をなくすことです。今過去問をやっても、おそらく全く歯が立たないと思います(私が初めて早稲田の英語の過去問に手を付けたのは11月でしたが、それでも文化構想は3割でした、笑)。それでやる気をなくしてしまうのはもったいないです。というかもし今やって解けたら、たぶんさっさと塾をやめて自分で勉強しても受かると思います。 とりあえず、英単語は一周したほうがいいと思います!!単語は大事です!! 少しでもお役に立てたらうれしいです。応援しています!
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penguin

早稲田大学文化構想学部

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コメント(2)

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なっとう
7/20 12:07
ご回答ありがとうございます!やはり単語は大事なのですね…!パス単準1級とターゲットはある程度やり込んでいるので、繰り返ししっかりやろうと思います。 現在の成績は、英検準1級を持っていて、東進の6月の共通テストレベルマーク模試で422/500の偏差値69が出たのですが、同じ東進の早慶上智・難関国公立向け記述模試では総合点で5割程しか取れていません。 また、文構の2020年度を解いてみたのですが、英語と国語は36/75(48%)日本史が23/50(46%)といった結果でした。 東進を辞めるという選択は1度考えたのですが、もう既に3年間通っており数百万掛けてしまっているため、親のことを思うと辞められないかな…と思っています。東進で休日に10時間近く勉強する習慣が付いているのも大きいです。 東進としては、夏休みに過去問をやることで傾向をしっかり掴み、秋からはその演習結果をもとに自分の弱点を補強し集中的に演習をしていく(AIを使用し弱点だけを集めた演習プログラムをやる)というカリキュラムのようです。 そこで回答を参考にさせて頂き、考えてみました。センターの過去問はもう10年分解くとして(避けられない)早稲田の過去問は数年分減らし、過去問を時間をかけて解くかわりに、しっかり出来なかったところとその原因を突き止めて、あくまで復習に重点を置いて解き、随時分からないところは基礎に立ち返るという形であれば、形は過去問演習であっても夏休みにやるのに適した復習になるかな?と考えているのですが、どうでしょうか…?
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penguin
7/20 13:10
そうですね、センターはこの時期にやっても役に立つと思うので、それがいいかもしれません!チューターさんは実際、そういうカリキュラムで合格してきた人たちですし、信頼できる人がいるなら遠慮せず、たくさん質問していいと思いますよ! ちなみに昨年度の文化構想の英語の平均点は、38です。今の時期にそれだけ取れているのはかなりの強みだと思います。この調子で頑張ってください!

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直前期、今までの勉強が間違っていた
質問者さんの中ですでに答えは決まっていると思います。暗鬼が足りていない、と感じるのなら、そちらに時間を割くべきです。秋から毎日過去問を解くのは、もはややることのない人が進めるやり方ですね。質問者さんは判定から見るとそこまで悪くないので、今は自分が逃げていたものに向き合う時間だと思います。 そもそも過去問をやるだけでは、傾向がつかめるだけで知識はそこまでつきません。学部によって出題範囲に差があるため、日本史で近現代ばっかやってたら、いつの間にか古代忘れてた!となりかねません。まず、毎日過去問を解くのはやめたほうがいいです。スケジュール的にもいっぱいいっぱいになってしまいますし、やはり直前期にも少し取っておきたいところです。 個人的には、3日をひとくくりにして進めていくのがおすすめです。まず1日目には、早稲田の過去問を解きます。そろそろ学校もなくなってくる頃なので、時間が取れる日に進めるのがいいです。過去問も一回にかなり時間がかかると思いますが、見直しをしつつも、英単語や日本史の一問一答など、毎日やることは必ず行ってください。 2日目には、前日の過去問の復習と、もし共通テストを受けるのであれば、センターの過去問や共通テストの予想問題集などを解きます。もし受ける予定がなければ、過去問を大問ごとに分割して半分ずつやったり、「早稲田の○○」を解いたりするのがいいと思います。 3日目は、問題集や2日間で終わらなかったこと、やりたいことなどを進める時間にあてます。いくつか受ける予定があれば、MARCHなどの過去問を解く時間にしても良いと思います。 こうすることで、途中予定通りに進まなくても救済可能ですし、問題的にも飽きが来なくなります。 また英単語と熟語は時間を取ってやるべきです。隙間時間にやることもできますが、今の状況だとしっかり計画の中に織り込んでいたほうがいい気がします。特に熟語は、文・文構の英語の大問1などでかなり使います。わかるはずの英単語で本番落とした時にむなしさと言ったらこの上ありません。英単語に限らず基礎や核となるものを馬鹿にすると、痛い目にあいます。ということで、今の時期に単語などの基礎に立ち返ることはとても大切なので、そこまで心配しなくていいと思います。 日本史の一問一答は、毎回は書かなくていいんじゃないかな、と思います。書くと相当時間がかかりますし、意外とそこまで意味がない気がします。ただ、時々時間のある時などに実際に手を動かしてみると、間違った覚えていたところが洗い出されるので、いいと思います。 ”大丈夫”とは言い切れません。それはどんな受験生に対しても同じことです。それでも12月模試でE判定を取り、直前まで過去問の合格最低点をかすったこともなかった人が、結果的になんとか滑り込んで今早稲田に通っているわけですから、可能性は十分あると思います。 今のあなたに必要なのは、やるべきことを淡々と進めることと、自分で必要かもしれないと思ったら、こんな時期にこれを始めていいのか…と考える前に手を付けることです。今何をやらなきゃいけないかは十分わかってるみたいですし、それはここから2か月ちょっと戦ううえで、本当にいいことです。 自分にうそをつかずコツコツ積み重ねていけば、きっと納得のいく結果が待っていると思います。 少しでもお役に立てたらうれしいです。応援しています!
早稲田大学文化構想学部 penguin
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時間の使い方
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東進夏休みに過去問
結論、過去問をやるべきかは質問者様の状況次第です。 実際、過去問はたくさんやるべきものです。早慶以上を狙うなら10年分はやるべきだと思いますし、中には1990年代のものまでこなした知り合いもいます。 東進の方の気持ちを推察するに、↑と同じ経験をしてきたのでしょう。 しかし、質問者様が仰る通り、基本がなってない状態で過去問に取り組んでもあまり良い効果が得られませんし、そもそも太刀打ちできません。早稲田の国語が良い例だと思いますが、本当に基本が確立されていないと歯が立ちません。 故に質問者様の状態次第だと回答致します。 では、「基本が完成している状態」とは具体的にどのような状態なのか?という話ですが、これも実際の模試の各教科、各分野の得点率などを総合してみないと分かりません。 簡易的な指標ですが、共通試験の問題集で 国語…7割以上 英語…8割以上 社会…8.5割以上 あるならば、基本はある程度完成していると捉えても良いのではないでしょうか。 そのような各科目の状況を総合した上で東進のチューターからアドバイスを貰うと良いのではないでしょうか。 2つ目の質問についてですが、これも質問者様の細かい状況が分からないので的確なアドバイスができません。しかし、↑の通り、共通試験の問題を解いてみて、苦手な分野を中心に復習すれば、時間を無駄にするということはないかと思います。 また、「現段階で全くできないけれど、問題の傾向が知りたいからとりあえず1年分過去問を解いてみる」というのは有効だと思います。その際はあまり時間を意識しすぎないのがコツです。 以上になります。わからない点がありましたら追加で質問をください。応援しております。
早稲田大学商学部 やかやかさん
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過去問
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夏休みにやりたい事が多過ぎて迷ってます!
質問者さんのいう通り、夏休みは長いようで短いです。あれもこれもやってどれも中途半端にならないように優先順位をつけてやっていきましょう(^^) 知識が足りないのではと書かれていますが、まずは早稲田受験に最低限必要な知識を身につけていくのが大切です! 難関校になればなるほど、落としてはいけない問題を落とすことが致命的になります。 落としてはいけない問題=普通だったらみんなとける問題=最低限必要な知識、といった感じです。 英単語で例えるとシステム英単語のレベル3くらいまではまず確実に抑えといてほしいかなと思います。 落としてはいけない問題について補足しておくと、 東進や代ゼミなどネットに上がっている過去問の公表に各問題のレベルが(易〜難)と表示されているので、そちらも参考にしてみるといいと思います! あと質問者さんは文構志望ということなので、ネクステ3周やる時間を英語の長文読解等に当てたほうがいいかと思います。 文構は特に文法問題が出ないからです。 長々書いてしまいましたが、応援しています(^^)!
早稲田大学社会科学部 seechan
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時間の使い方
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このままでいいのか分からない
明けましておめでとうございます。 ①2.3週目は意味があるのか? →少なくとも社会はあると思います。英語と国語に関して、やってからあまりに時間が経ちすぎると案外内容を覚えていないものです。1番昔にやったものを再度やってみるのも良いかもですね。 ②今後の進め方 →基本的にはそれであってると思います。ですが、とにかく原因次第です。ただ演習を続けるのではなく、演習の度に課題を把握しましょう。 やる教材に関しては、 ・10年以上遡りまくる(教えてもらった慶應の先生は1900年代まで解いたと言っていました) ・他学部で難易度の高い所(早稲田法など) ・難易度の高い参考書 (英語→riseのレベル4など) (国語→現代文と格闘するや最強の古文など) から、志望学部の問題傾向を鑑みて自分の状況に合ったものを選ぶといいと思います。 あともう少しのところまで来ています。最後まで頑張りましょう!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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過去問
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基礎から赤本への過渡期のスケジュールの立て方
こんにちは!2017年度に浪人して、現在早稲田文学部2年の者です。 予備校に通って浪人していました。くぬーとさんは世界史選択のようなので、地歴の部分は参考程度にお願いします。 傾向を知っておく必要はありますが、過去演習は急ぐ必要はないと思います。むしろ早くやりすぎると、直前期に解く過去問がなくなってしまいます!! 予備校に通っているとき、自分を含め多くの人が10月ごろから過去問を解き始めていました。 私が行った、おおまかなスケジュールを書いていきます。 【4~7月中旬(夏期講習期間前)】基礎固め 基本的に、予備校の授業の予復習を中心に勉強しました。また、模試は2回ずつ復習していました。それ以外で行っていた勉強法は以下の通りです。 英語:単語帳を何周もする。塾のテキストの音読をする。 現代文:漢字とその意味を覚える。(これが意外と重要です) 古文:古文単語を何周もする。品詞の活用や意味を音読で覚える。 漢文:塾のテキストで句形を覚える。 日本史:塾の問題集テキストと一問一答で知識を詰め込む→塾のテキストに出てきた知らない用語は、用語集で調べてマーカーを引く。参考書→東進の一問一答 【7月末~8月(夏期講習期間)】勉強量の確保 講習を中心に勉強しつつ、演習量を積むために問題集などで演習しました。 難しい参考書には手を出さず、標準レベルの参考書を選びました。 どの科目も、7月までの予備校の授業の総復習をしました。 また、夏期講習期間の終わりごろに一度だけ過去問を解いてみました。(惨敗でしたが、自分の実力を確かめる良い機会になりました。) 英語:単語は引き続き覚えて、音読も続ける。毎日長文を読む。文法の問題集で苦手を洗い出し、その部分を復習する。参考書→やっておきたい英語長文500/英文法・語法ランダムセレクト600(超おすすめ) 現代文:得意科目だったので演習中心。参考書→アクセス基本編 古文:引き続き古文単語を覚える。参考書→中堅私大古文 漢文:恥ずかしながら他の科目に手いっぱいで、やる時間がありませんでした。 日本史:一問一答をやりまくってひたすら暗記。模試なども活用。 【9月(夏期講習後)】夏の積み残しを消化 中旬までは、夏期講習期間で消化しきれなかったものを終わらせました。3科目の勉強法は4~7月と同じです。 下旬から過去問演習を始めました。各教科とも、まずは早稲田の過去問を解きました。過去問に取り組む頻度は週に1~2回程度です。最新の過去問は、目を通して傾向を見る程度で残しておきました。直前期に使うつもりだったからです。 【10~12月】過去問演習本格化 基礎が揺らいではいけないので、3科目とも単語の暗記と授業の予習復習は最優先で続けました。 過去問は、時間を計って解きました。毎日1~2科目ずつ過去問を解きました。11月ごろから、併願校の過去問を解き始めました。解いた量は以下の通りです。 早稲田:文・文構は10年分、教育・社学は8年分ほど 併願校(マーチレベル):5年分 安全校:3年分 ちなみに、日本史は受験する大学・学部以外の過去問も解きました。実際に問題を解いていく中で、知識の抜け漏れを確認しました。 【1月(直前期)】前半はセンター対策、後半は過去問 センター対策は12月末から行っていました。あくまで早稲田志望なので、センターは数年分解いた程度です。 センターが終わったらすぐに早稲田の対策に専念しました。併願校の過去問は3日に1度くらいのペースで解きました。 【2月(入試期間)】試験前日に、実際の日程で過去問演習 早稲田の過去問は二周目に入っていました。 どの大学を受験するときも、試験前日には次の日の日程に沿って、時間を計って最新の過去問を解きました。本番のつもりで解きました。 ☆総括 過去問演習は、あくまで早稲田を中心にしました。具体的には、先述の通り量に差をつけました。早稲田と併願校の順番は考えずに同時進行しました。直前期はどの科目も同じようなスタンスで勉強したので、大まかに書きました。 おおざっぱな部分が多々ありますが、お許しください。 不足があれば、ご質問ください。参考にしていただければ幸いです。
早稲田大学文学部 ラルゴ
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9月からの勉強
はじめまして、私も元東進で早稲田文に通う1年生です!質問者様の焦りや不安、絶対早稲田に行きたい気持ちがすごく伝わって来ます。 でも「もう早稲田には行けない」って心を折るにはぜんっぜん早いです!! まず、夏休みは基礎固めの時期とは言いますが私は現役生はずーーーっと基礎固めだと思っています。みんな「やばい基礎固まってないよ……」って焦ってます。そんなもん!私も夏休みどころか直前までそう思ってました。これから莫大な量の演習をこなすうちに身につくのでまず安心して大丈夫です。 東進は衛星予備校とハイスクールで何かカリキュラムが違うとしたら申し訳ないですが、9月から単元ジャンル演習というものが始まり、アホみたいな量の演習を直前までするのでそちらを頑張りましょう! それではここからは各科目ごとにアドバイス、経験談を書いていきますね。 国語 現代文:私も何となくで今までずっと解けていたのに共通テストや早稲田の過去問が秋口まで全然解けませんでした。 秋からまた新しく東進の講座を取るのですが、そこで永井玲先生の「早大現代文」という5コマ程の授業を強くオススメします。 この授業では現代文の解き方を1から教えてくれて、もちろん早稲田の現代文が楽勝で読めるようになります。(この授業がなかったら私は早稲田受かってないと思ってるほど大好きな授業です!) 共通テストや早稲田の現代文は小手先の技術が利かず、正しく読んで頭の中で整理して答えないと絶対ミスるようになっているので、フィーリングに頼らず筋の通ったやり方で解くようにましょう。 上達に時間がかかりがちな現代文はずーーーっとやり続けるのが良いので毎日早稲田か共通テストの過去問一題は触れるようにすると鈍ることがなくおすすめです。 法学部だけではなく他学部の過去問に触れるのもおすすめです!文学部はオーソドックスな問題なのでこちらで肩慣らしも良さそうです。 古文:とりあえず単語と文法をしっかり固めましょう。文法だけ詠唱してても身につかないので、読解の演習をしながら。まあこれも単元ジャンルでどうにかなります。東進という予備校は努力次第で圧倒的なスピードで上位勢に追いつけるシステムなのでここからですよ。 漢文:まず1冊、句法の練習のドリルを買って終わらせましょう。「基礎からのジャンプアップノート 漢文句法ドリル」は量もそこまで多くなく、頑張れば3.4日で終わるのでさっさと終わらせてやった実績を作ると心は楽になるし後の負担が減ります。 あとは「漢文ヤマのヤマ」で句法全部楽に覚えられるので本当におすすめです! 英語:今から単語熟語に大量に割く時間はないのでターゲットくらいのものを覚えてしまえばもう大丈夫です。文法というより英検準1級が解けているなら長文がっつりやりましょう。 失礼にあたったら申し訳ないですが、どうしても法学部ではなくても早稲田に行きたいなら、文文構なら緩い基準で英検利用出来るのでそちらも出願しておくと受かる可能性が上がります。 世界史:私は日本史だったのでズレているところはあるかもしれませんが、とりあえずその演習は続けて欲しいです。インプットとアウトプット両方大事なので。一問一答は常に持ち歩くくらいがいいと思います。早稲田の社会科目はエグいところ突かれるし本当に難しいので諦めず暗記を続けてください。 過去問をはじめるとボロが出そうで怖いのはみんなそうだから安心して下さい!それに普通に難しくて解けないのも当たり前です。 だからといって後回しにするのは絶対にダメなので勇気をだして立ち向かって下さい。過去問は敵ではなく、一緒に勉強する相棒であり研究対象です。 正答率が上がらなくても焦りすぎず冷静に分析して行けば絶対に大丈夫です。(私は早稲田研究ノートを作って傾向や配点、自分の弱点、かかった時間などを記録していました) 前のめりになり過ぎず冷静にやるべき事をやれば受かります。夏休みとか正味15時間勉強できる脳筋移行期間みたいなもんなので本当にこれからが勝負ですから自分をもう責めないで大丈夫。演習量をこなせばこなすほど自信も実力も着いてきます。 まずは予備校のビルの下とかに入ってるコンビニで甘いものでも買って休憩してからまた頑張りましょう!(おすすめはガルボっていうチョコです。サクサク音ならないし手が汚れないし美味しい) キャンパスは違うけど早稲田で待ってます!
早稲田大学文学部 まゆき
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通史後の復習について
塾の映像授業があるならばどんどん先に進んで、学校の授業を復習として扱ってかまいません。 私は現役時、先にやろうと独学で教科書をよんだりしていましたが、効率が悪く授業の既習範囲に充てる時間がその分減り中途半端になるという失敗をしたのでご参考に。 また、世界史の勉強を考えるにあたって重要なのは他教科とのバランスです。早稲田では得点標準化により社会でかなり引かれるので侮れませんが、やはり英語ができない人が受かることは稀なので質問者様の英語の出来具合によりかわってくるでしょう。国語はできれば偏差値60以上欲しい。 私の現役時代の失敗としては、東進の一問一答に時間を使いすぎたことです。あれは知識の確認用としては使えますが、順番にすべてやって行かないと分かりづらい問題もあり1周するのにかなり時間がかるため、絶対忘れない自信があるものにチェックをつけ時間短縮をするなど、工夫をして用いてください。 早稲田を志望するのであれば、山川の用語集が必要不可欠です。なぜなら早稲田では正誤判定問題が大部分を占めるからです。用語集は覚えるのではなく、知っていることが重要なので1度目を通し、重要そうなキーワードに線を引くなどして印象付けましょう。(引きすぎは意味が無い)また、用語の意味を明確に理解していくことで暗記しやすくなります。量が多いので、通史の範囲と並行してコツコツ読み、入試直前の、暗記科目に重点を置くべき時期に苦手範囲の下線部分を見るんです。これはほんとに効きます。 さらに近年は特に早稲田大学の入試問題では年代暗記が勝敗を決めるようになっています。通史があやふやな状態で年代も手を出すのは難しいと思われますが、覚えられそうなものは並行して暗記し、通史の進捗具合を見ながら入試までに力を入れ暗記していってください。 最後に、年代、通史の総整理として資料集でまとめてあるもの、いわゆるテーマ史的な勉強までできると最高ですが、質問者様は現役生であり特に英語は世界史以上に重要なため、他教科とのバランスをみながら計画を立ててください。 私は現役時に世界史の勉強法がわからず頑張ったのに空回りしたため入試では4割しかとれない学部もありましたが、勉強法を確立し、今年は8.9割安定しました。 参考にして頂けると幸いです。
早稲田大学文化構想学部 えりぴ🥀
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世界史
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夏休みの過去問について
こんにちは! 夏休みは受験の天王山と言われるほど非常に大切です!ここで他の受験生に差をつけましょう!! 個人的にはMARCHの過去問を解くより早稲田の過去問を解いてみて自分がどこが足りないのか、そして、どこを伸ばせばいいかを把握するのが大事だと思います! そして、夏休みにやるべきこととしては主に3つあると思います。 ① まずは基礎をガッチリ固めるということです。では基礎が終わるというのはどのようなことかというと以下のようなことだと思います。 英語 シス単やターゲットなどの単語帳が1つ終わって、熟語もある程度やり終えて文法もしっかり理解して解釈も一冊しっかり終わったぐらい(ポレポレはまだ全然終わってなくても大丈夫)が目安だと思います。(具体的にはセンター8割〜9割くらい) 現代文 現代文の読み方を教えてくれる参考書(現代文読解力の開発講座など)と漢字や語彙力をつける参考書をしっかり一冊やった状態。(こちらもセンター8割前後) 古文  単語、文法、敬語、古文常識がしっかりできた状態。センター古文がしっかり読めるのが目安。(7〜8割取れれば十分) 漢文  句形と漢字をしっかり覚え、センターの問題がある程度解ける。(これも7〜8割) 国語に関しては結構点数が上下してしまう科目であるのでその上下を少なくしていくことが大切です。 社会科目(自分の場合は日本史) 通史をしっかりやってセンター過去問で8割とれるくらい。 日本史は夏休みの間に通史を全て走り切ってこのくらいできるようになると9月以降の勉強次第で早慶でも武器にして戦うことができると思います。 これが3教科しっかりできたらMARCHの過去問に入ってもそこまでつまずくことなくできていくと思います! この基礎が完成した後のおすすめの参考書は各教科以下の通りです!参考にしてみてください! 英語  単語 速単上級orパス単準一級 長文 ハイパートレーニング3→英語長文ポラリス3、 文法 英文法ファイナル問題集標準編→分野別の対策(会話や正誤問題の参考書) 解釈 ポレポレ 国語  現代文 現代文と格闘する(これはやらなくてもいいと思います。)→早稲田の国語 古文 難関私大古文演習 漢文 復習しつつ早稲田の過去問 自分は日本史選択だったので日本史について書きたいと思います! 日本史 通史を復習しつつ標準問題精講→早稲田の日本史 このような感じです!これが一通り終わったらいよいよ過去問に入っていくというイメージです!(もちろんこれらの参考書を進めながら英単語、熟語、古文単語などは常にメンテナンスするのが大切です。) ② 続いては苦手科目をなくしていくということです。おそらく模試を受けてなんとなく自分の苦手な科目(自分の場合は古文でした。)というのがあると思うのでそれをしっかり他の科目のレベルまで引き上げるというのが大切です。早慶上智の試験において足を引っ張る科目が1つでもあると合格はかなり難しいので満遍なくできるようにするのが大切です。(もちろんその中で得意科目も作れると理想です。) ③ 最後は夏休みの終わりでも良いので志望校の過去問を1度解いてみるということです! そこで解くときに大切なのが志望校の受験者平均点を取れるようにするということです!(受験者平均点と合格最低点は調べればサイトに載っているのでスクショとかしてとっておくといいと思います。また、科目ごとによっても違うのでそこも気をつけてほしいです。) この受験者平均点というのはだいたい基礎ができていればそこの大学、学部の対策をしなくても取れる点数だと思います!そこからはその大学の対策や過去問に慣れたりしていくことで埋めることができます! この3つを意識して夏休みやってみてください! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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過去問
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英語日本史国語すべて。怖い。
僕は高2まで勉強をしていなかったので進研ゼミで4月から12月まで通史をやっていました。夏休み時点では江戸の途中あたりまでだったかなぁ、という程度です。 私大の日本史は衝撃的に細かい知識が聞かれますが、それらは通史に紐づけて覚えないと絶対に忘れます。通史最優先です。 通史と並行して一問一答など問題集をやりましょう。ただし一問一答は、寝る前布団の中や移動中など隙間時間のみ。机に向かって勉強するときは通史を体系的に理解することに主眼を置いてください。 それと、全ての時代に同じだけの時間をかけないように。日本史は時代が進むにつれて複雑になっていくので。 英語は、良い感じだと思い始めたなら続ければ良いです。わかってきたタイミングでいきなり点が伸びたらそれはそれで不思議なことでしょう。わかってきて、それでも続けて、慣れて、やっと自分のものになります。模試の点数が悪くたって次でリベンジできます。リベンジできなくても、本番で良い点が取れればこっちのものですよ。
北海道大学文学部 試される大地
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夏休みの学習
こんにちは! 夏休みは受験の天王山と言われるほど非常に大切です!ここで他の受験生に差をつけましょう!! 夏休みにやるべきこととしては主に3つあると思います。 ① まずは基礎をガッチリ固めるということです。では基礎が終わるというのはどのようなことかというと以下のようなことだと思います。 英語 シス単やターゲットなどの単語帳が1つ終わって、熟語もある程度やり終えて文法もしっかり理解して解釈も一冊しっかり終わったぐらい(ポレポレはまだ全然終わってなくても大丈夫)が目安だと思います。(具体的にはセンター8割〜9割くらい) 現代文 現代文の読み方を教えてくれる参考書(現代文読解力の開発講座など)と漢字や語彙力をつける参考書をしっかり一冊やった状態。(こちらもセンター8割前後) 古文  単語、文法、敬語、古文常識がしっかりできた状態。センター古文がしっかり読めるのが目安。(7〜8割取れれば十分) 漢文  句形と漢字をしっかり覚え、センターの問題がある程度解ける。(これも7〜8割) 国語に関しては結構点数が上下してしまう科目であるのでその上下を少なくしていくことが大切です。 社会科目(自分の場合は日本史) 通史をしっかりやってセンター過去問で8割とれるくらい。 日本史は夏休みの間に通史を全て走り切ってこのくらいできるようになると9月以降の勉強次第で早慶でも武器にして戦うことができると思います。 これが3教科しっかりできたらMARCHの過去問に入ってもそこまでつまずくことなくできていくと思います! この基礎が完成した後のおすすめの参考書は各教科以下の通りです!参考にしてみてください! 英語  単語 速単上級orパス単準一級 長文 ハイパートレーニング3→英語長文ポラリス3、 文法 英文法ファイナル問題集標準編→分野別の対策(会話や正誤問題の参考書) 解釈 ポレポレ 国語  現代文 現代文と格闘する(これはやらなくてもいいと思います。)→早稲田の国語 古文 難関私大古文演習 漢文 復習しつつ早稲田の過去問 自分は日本史選択だったので日本史について書きたいと思います! 日本史 通史を復習しつつ標準問題精講→早稲田の日本史 このような感じです!これが一通り終わったらいよいよ過去問に入っていくというイメージです!(もちろんこれらの参考書を進めながら英単語、熟語、古文単語などは常にメンテナンスするのが大切です。) ② 続いては苦手科目をなくしていくということです。おそらく模試を受けてなんとなく自分の苦手な科目(自分の場合は古文でした。)というのがあると思うのでそれをしっかり他の科目のレベルまで引き上げるというのが大切です。早慶上智の試験において足を引っ張る科目が1つでもあると合格はかなり難しいので満遍なくできるようにするのが大切です。(もちろんその中で得意科目も作れると理想です。) ③ 最後は夏休みの終わりでも良いので志望校の過去問を1度解いてみるということです! そこで解くときに大切なのが志望校の受験者平均点を取れるようにするということです!(受験者平均点と合格最低点は調べればサイトに載っているのでスクショとかしてとっておくといいと思います。また、科目ごとによっても違うのでそこも気をつけてほしいです。) この受験者平均点というのはだいたい基礎ができていればそこの大学、学部の対策をしなくても取れる点数だと思います!そこからはその大学の対策や過去問に慣れたりしていくことで埋めることができます! この3つを意識して夏休みやってみてください! 補足 ここでは自分が夏休みに行っていたスケジュールを紹介したいと思います!参考にしてみてください!! 7:30 起床 朝食などを済ませる 終わり次第英単語や英熟語の暗記や速読英単語の文章を読んだり音読したりする。 10:00〜12:00 英語長文を解いて直しなど 12:00〜13:00 昼食 食べている間は前日に問題集をやって間違えた日本史の用語を確認する。 13:00〜17:00 国語の現代文、古文の問題を解く。直しまで丁寧に。 17:00〜21:00 日本史の問題集を解いたり、日本史の用語の復習 21:00〜22:30 夕食、入浴、休憩 2230〜0時ごろまで 古文単語とその日に間違えたとこの英単語などの暗記や日本史の用語の暗記などをして就寝 こんな感じだったと思います!もちろん途中途中短い休憩を挟んだりしてますがだいたいこういう形で進めてました。 また、具体的な各教科の科目の比率ですが 英語4.5現代文1古文漢文1.5選択科目3(自分は日本史でした。) ではなぜこのような配分にしてたかというと英語がまず最もやることが多く受験生がMARCH、早慶レベルまで届かない人が多いです。そのため英語に全体の半分弱くらいの労力をかけていました。また国語は暗記とかではあまりないので当日の運も必要だなと思っていました。また、選択科目は自分は日本史でしたがこれはとにかくやればやるだけ点数が上がるので非常に大切だと思います!! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!25分間で現役の大学生と話すことができ、勉強について相談できるというサービスです!こちらを利用したい方はメッセージお待ちしています!! 勉強頑張ってください!!
早稲田大学商学部 TR_
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