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数学について

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5/15 18:32
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haruharugd

高卒 新潟県

今一対一やってるのですが演習題が難しくてずっと考えてたら2.30分位考えて全然やり方が違ったりすることがざらなんですが、皆さんはわからない問題はどのぐらい答えみずに粘ってましたか?

回答

ケイシス

早稲田大学創造理工学部

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私は10分程度考えて解答のプロセスが思い浮かばない場合はすぐ答えを見るようにしていました。30分ちかく考えることも必要ではありますが受験生は時間がないのでとにかく数をこなしましょう。 ちなみに、答えを見るときもすべて見ることはおすすめしません。 1行目を読んで解答がひらめく場合もあるので、その時は読み進めずに解き直しましょう!

ケイシス

早稲田大学創造理工学部

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東進

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演習量が多すぎて時間が足りない
こんにちは、名古屋大学医学部医学科のメイメイといいます。 確かに、数学の教師とかもまずは考えろ〜!すぐに答えを見るな〜!とか言ってましたね。 しかし、解けない問題をズルズル考えたところで、はっきり言って時間の無駄です。他教科との兼ね合いもある中で、しかも時間が無いのなら、毎回毎回考えてたらタイムオーバーになるのは目に見えてます。 まずは5分だけ考えてみましょう。 それで何も閃きそうになかったり、方針も建てられなさそうなら諦めてすぐ答えをみましょう。 ある程度行けそう!ってなってたら続けてもらっても構わないです。 答えを見る時のポイントとして、 「なぜこの式を使うのか?」「この部分の記述はなぜ必要なのか?」というのを自問自答してくといいと思います。 解説に書いてある内容を、すべて自分で理由付け出来るようになれば、2回目には解答の流れを俯瞰して見れるようになり、完全に理解したと言えます。 とにかく答えの暗記に頼るのだけはダメですよ。これをやるのは数学が苦手な証拠ですからね。 数学に限らず理系科目は「なぜ?」「どうして?」をみんな疎かにしすぎです。これら一つ一つを丁寧に解明していけば必ず理解はできるはずだし、それらを人に説明できるようになれば必ず解答を作成できるはずです。 またもし問題を解くスピードが遅いと感じるのなら、あらかじめ問題を解く時の方針パターンを決めておくといいです。 「証明すべき結論」は何が言えれば証明される? ↓ AとBがいえればok! ↓ AとBは与えられた条件からどうやって導かれる? ↓ 条件を変形したり、もしくはAとBをさらに言い替える 僕が解く時は基本的にこの流れで方針を建ててました。 というより、これしかやり方が分かりませんが、、笑 とにかく自分の思考パターンを決めておくだけでもスピードupに繋がると思います。 また、簡単な話計算スピードをあげる訓練をしましょう。数1の因数分解とか、多項式の計算の分野を馬鹿にせずたまにやるといいと思います。特に展開や分母分子の割り算が速くなると時間に余裕が生まれるので、是非。 ちなみに僕は数学が高3の段階で得意で、偏差値でいえば必ず90は超えるかなくらいでした。(最高偏差値は103です) しかし、高1では決して得意とは言えず、高校のテストで200点満点中80点が取れるかどうか、、といった具合でした。 高2の1年間だけで数学を得意科目にしたので、恐らくこの方針に沿って勉強すれば1年あれば大丈夫、、なはずです笑 少し話が逸れましたが、分からない問題をいつまでも考えるのは時間ロスすぎます。少し考えてわかんなかったら答えを見て、それで理解する方向にしましょう。 頑張って👏
名古屋大学医学部 メイメイ
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理系数学
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わからない問題にかける時間について
それは分野によって異なります。 例えば 微分積分の問題は15分程度考えてわからなかったら答えを見ても良いと思います。 なぜなら 微積はわりとワンパターンなので覚えたら終いだからです。 それに比べて 整数問題はワンパターンでは解けません。なのでじっくり考えるべきです。 どうしてもわからない時はその問題を一旦解くのをやめて、時間をおいて考えてみてください。 意外とわかったりします。 数学の偏差値を上げるためには 勉強の際 一問を一問で完結させないことがポイントです。 そのためには 問題を解いたら その類題も解いてみたり、難しい問題が出て来たら どこの発想がなくて解けなかったのかしっかり分析することがひつようです。 そしてもし過去問演習や模試の復習でわからない問題が出て来たら、 解答をすぐに見るのではなく、 思考のフローチャートを書いてみてください。 具体的にいうならば 三角関数の問題を解く際 ㊀グラフ㊁加法定理㊂変換公式 →㊂でいこう Cosだけの式になったから ㊀tで置換する㊁因数分解する㊂tanに変換してみる などなどと 樹形図のように思考回路を記すんです。 するとどの状況でどの発想が足りなかったのかが明確になり、次にも繋がる勉強になります。やってみてください。
京都大学工学部 hiroki
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理系数学
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数学が出来るようになるには?
分からなかったら答えを見てOKです。 私は「自分で解いてみる→つまづいたら答えを見る→見ながら解いてみる→しばらくしてからもう一度解いてみる」というやり方をしていました。使っていたのはIAは青チャート、ⅡBは黄色チャートです。過去問などをやる場合は、少し時間をかけても解けない問題があれば、制限時間を無視して早くに切り上げ、解き直しに移りました。 私は理系ですが、受験で使ったのは文系数学でした。二次試験直前に数日このやり方で数列の勉強をしたところ、数列だけは完答することができました。元々数学が苦手で後回しにしていたところもあったので、もっと早くやれば良かったと思いました。 数学は本当にやればやるだけ伸びます。いろいろな問題を解くことで、それまでは思いつかなかったような解法が頭に浮かぶようになります。また、全ての単元に触れることも重要です。私は試験本番、数列の問題を解く際に数日前に解いていた確率の問題の解法が役に立ちました。 どれだけ問題を効率よく多くこなせるか、これができたらチャートだけでも十分です。余裕があれば1対1なども見てみるといいかもしれません。 がんばってください。応援しています。
北海道大学医学部 水面
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文系数学
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共通テスト 数学
こんにちは。質問ありがとうございます! 解けるはずの問題が解けない、焦ってしまう、ということに関しては、やはりテスト形式の演習を積み重ねていくしかないのではないかと思います。ただし、それを多々やみくもにやっていくだけでは満足のいく効果が得られません。 私は、演習を積み重ねていくことの意味は、 ①実際に出る問題形式に慣れること、②時間感覚をつかむこと  にあると思います。 ですから、この2つの効果が十分に得られるような過去問演習をしていくと良いです。 ①実際の問題形式に慣れる まずは時間制限を設けずに共通テストの問題を一通りやってみましょう。当たり前のことかもしれませんが、時間をかけて解けない問題は時間制限をかけても解けません。最初は共通テストのレベルに持っていくこと、問題形式に慣れることを考えましょう。 この演習方法の目標としては、目標点+10点くらいだと思います。高得点を狙う人は安定して満点をとれるようになるまで演習を重ねていくと良いかと思います! ②時間感覚をつかむ ここではじめて、制限時間を設けた問題演習をします。①でかかった時間から5分、10分ずつ制限時間を縮めていきましょう。目標点に届かなくなったら、その時間制限で目標点を超えられるようにひたすら練習しましょう。これを繰り返して、実際の試験時間ー5分、10分で解けるようになれば十分なのではないでしょうか。これなら実際の試験日に焦ってしまったりミスをしてしまったりしても十分余裕が持てます。私はー10分で練習していたおかげで、当日は焦って手が止まってしまいましたがうまく持ち直し、数ⅡBで98点を取ることができました。 そして、ある程度解けるようになったら大問ごとの通過時間を設定しておくとスムーズに解きやすくなります。 いかがでしたでしょうか。 時間との勝負はかなり厳しいですが、事前に練習をしておくことでうまくいくことも多くあります。 一度チャレンジして、自分に合っていると思えばこの方法でやってみてください! 応援しています!
早稲田大学政治経済学部 ふるかわ
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過去問
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入試問題の定期テスト
こんにちは。北大理系1年のものです。 ものすごい量の問題ですね…😅 たしかに全部解くのは時間的にも精神的にも難しいでしょう。 そこで、自分がやってた、時間ギリギリで確認だけしたいっていう時の勉強法を教えます。参考になればやってみてください。 1.問題文を読んで、方針が思いついた問題は解かずに答えを見てその方針であってたら次にいく。 2.方針が思いついたけど、答えみたらやり方違ったなら、一回自分の方針でやってみて正解だったら次。間違いだったら、その解答の着眼点を分析して一旦次の問題。 3.ぱっと見ただけじゃ方針が立たなさそうな問題は保留にして、2が全て終わってちゃんと考えて解く。 みたいなことをやってました。 不安なら全部やればいいのですが、入試では同じ問題が出ることはなくても似たような問題は出るかもしれないので、方針だけ知っておくという勉強も効果的だと思います。
北海道大学理学部 金のドジョウ
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理系数学
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数学の答案作成に時間が…
基本的に問題集の解答は最も短く美しい形にまとめられたものですので、受験生が自分で書くものとは違うということを頭に入れておくのが重要だと思います。 数学の論述は解答欄の大きさにもよりますがとにかく全て書くことを意識していました。書こうか書かまいか迷って書かなかった内容が加点ポイントだった!ということを避けるためです。とにかく書く時は泥臭く全て書く練習を積んで添削を受ければ、そのうち必要なラインが分かってきます。 答案作成に時間がかかるのよく分かります……時間をかける問題が一瞬で分かればいいのですが途中まで解かないと分からないなんてことも多々あると思うので、私が過去問演習をしていた時の方法をご紹介します。もし興味が湧いたら試してみてください。 一橋の数学は5題120分構成でしたのでとりあえず各問題15分全力で解ける所まで解きます。この時難しくて途中で手が止まる場合はすぐ次の問題に移行、簡単で指針も経つけど15分じゃときおわらないという場合は15分でいったん次の問題に移行します。この段階で最大15分×5題=75分経過します。そこで余った45分を指針が立つけどもう少し時間かかりそうだと残しておいた問題に適宜費やします。といった感じです。 入試でも模試でも全ての問題を解ききる必要はないのでとにかく解ける問題で点数を稼ぐことを目標にするといいと思います。 数学の問題を解いていると熱中しすぎて時間が経ってしまう感覚はよく分かりますが入試においては致命的です。時間に注意しつつ勉強を進める癖をつけましょう。
一橋大学法学部 たまごどうふ
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文系数学
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いつまで下書きすべきか
こんにちは! 京都大学薬学部に通うものです。 何完したいのか によって回答は変わってくると思います。 例えば 現段階で3.4問完投していて、 5問目6問目でそういったつまずきがあるのか それとも 5問や6問ほどそういった苦戦をする問題があるのか 前者なら 時間がかかりそうな他の問題と見比べて どの問題に集中するのかを決めて、 他の問題の見直しの時間を考慮したうえで時間が許すまで取り組むのがベストかと思います。 後者なら(もちろん難易度にもよりますが) まだそもそも力が足りていないので、 力をつけて苦戦する問題を少なくすることに注力する夏にするといいと思います。 当たり前のことかもしれませんが、受験生は案外こういうことを言語化しない傾向にあると考えています。 当たり前すぎるからかもしれませんが… 数学において、 時間配分と分野の相性はしっかりとした戦略として自分の中で戦い方を身に着けておくべきだと思います。 しかし、それは漠然と数学の演習を行っていて身につくものではありません。 本番の150分を意識した演習をすることによってしか得られません。 なので、 しっかり過去問は 2時間半で6問セットで解くべきだと 自分は考えています。 そのうえで、 問題の復習はもちろんですが どの問題にどれくらい時間をかけたかを記録しておくことで、 どのくらいの難易度にどのくらいの時間をかけているのか どの分野には時間をかけている傾向があるのか 難しい問題にどっぷりハマる傾向があるのか 簡単な問題を丁寧にやりすぎて不必要な時間をかけていないか など、自分なりの型を見つけていく必要があります。 これは2時間半で6問のセットを何度解いたかという経験でしか得られない 得点力を上げる戦略です。 これらを把握してくると、 今取り組んでいる問題が自分にとって これくらい難しい これくらいの時間がかかりそう などが問題文を見てある程度わかるようになってきます。 下書きをどこで切り上げるべきかは、 他の問題とその問題の時間の都合、 自分と問題の相性の傾向 などを参考にしたうえで判断すると良いと思います。 化学や物理は解ける問題だけとき漁ればいいですが、 数学はそうはいきません。 数学には「数学力」と「得点の最大化」 の2分野が存在すると考えているので、 今の自分の数学力で得点を最大化させるためにはどうすべきかの戦略を練るフェーズをしっかりもつといいとおもいます。 自分は、入試直前に何回も6問セットを2時間半で解いていました。 過去問のみならず模試の過去問などもフルに活用して、自分なりの数学マニュアルをつくってみてください! あまり回答にストレートに答えれていなくて申し訳ないです。
京都大学薬学部 jaime
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理系数学
理系数学カテゴリの画像
解き直しでは解けるのにその場で模試が解けない
解き直しの時に解けるのは、1度その問題について考えているから、という可能性もあります。 おそらく、模試になると緊張というか気負いすぎて、問題に対して俯瞰して取り組むことができなくなっているのではないでしょうか? 模試を解いている最中にそんな感じがしたら、姿勢を正して遠くを見て気持ちを落ち着けましょう。 また、時間制限に慣れていないという可能性もあります。時間を意識するあまり、焦ってしまっているのかもしれません。1問にかける時間はこれだけ、とか決めてしまうと逆に焦って解けないことも多いです。これは慣れという面も大事ですが、時間をかけずに解けるなら、あまり時間制限を気にしない方がいいと思います。 正直、理科に関しては時間勝負のところがあるので時間制限を意識する必要はありますが、これに関しては演習量や模試を多く受けることによる慣れが大きいです。 自分が解き切るのにどれくらいの時間がかかるのかきっちり把握しましょう。
京都大学医学部 Yu
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模試
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問題文かくべきか
初めまして。九州大学農学部の者です。 推測ですが、質問者さんのおっしゃる「数学に時間がかかる」というのは、問題を解くのに時間がかかるということではないでしょうか。 そうであれば、問題文は書いた方がいいと思います。しかし、ただ単に問題文を写すだけでは時間の無駄です。書きながら問題を理解する、図を描きながら条件を整理することを合わせて行ってください。問題の読み取り、条件把握に時間がかかるのであれば、この練習を積み重ねることによって少しずつ改善していくと思います。 しかし、問題文を書かなくても問題の情報を漏れなく読み取れるならば、絶対に書かない方がいいです。 入試(特に共通テスト)は時間との勝負です。どれだけ速く情報を整理し、ミスなく解ける能力が必要とされるから、速く解法を思いつき、答えを出す練習をしてください。 私も受験生のときは数学の問題演習に時間がかかっていました。しかし、センターレベルだったら、すぐに教科書や問題集で調べ、それでも分からなかったら先生に質問、2次試験レベルであれば、40分ほど考え続けていました。2次試験は1題に使える時間が長いからです。(完答を目指さなければ) このように問題のレベルによって時間配分に気をつけたら、本番でも考え続ける/次の問題に進む、という選択がしやすいかもしれません。
九州大学農学部 QUNO
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理系数学
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粘るか即答えを見るか
こんにちは!現在東京大学理科二類に通っています。ホルムンクスと申します。私の実際の受験勉強の経験を通じて、数学の問題の演習の方法についてお伝えさせて頂きたいなと思います。 私の意見ですが、質問者様が提起している2つの相反する勉強法は、どちらが良いと一概に言い切るのは難しいです。いずれの勉強法についてもメリットとデメリットがあり、また目的も異なります。 まず前者についてです。 メリットはなんと言っても、時間の節約になるということです。短い時間で多くの問題を処理できるという点では時間がいくらあってもたりない受験生にとっては喜ばしいことです。 しかしもちろんデメリットもあります。それは1回やっただけでは解法が定着しにくいということです。短時間でたくさんの解法を一気にインプットするため、記憶は長く持続せず、すぐに忘れてしまいます。 また、短時間で多くの問題を扱うことで「めっちゃ勉強した感」が出て、それだけで満足してしまうことが往々にしてあります。 そして、この勉強法の目的とは、「入試本番で使える武器をできるだけ用意すること」です。この勉強法では過去問や問題集の問題をとにかくたくさん解いて、様々な問題へのアプローチ、解法を身につけることを目指しましょう。これが入試問題を解く上での基盤になってくれます。 続いては、後者についてです。 メリットは、入試本番に即した演習ができるということです。入試本番では、当たり前のことですが答えをみることはできません。 この勉強法では入試本番と同じように、いろんな解法を試しながら試行錯誤して粘り強く問題を解く練習になります。 デメリットは、どうしても時間がかかってしまうことです。解法が思いつかないと泥沼にはまって問題ひとつに何時間もかけてしまうということが起こり得ます。 同じ問題に時間を掛けすぎるとふと我に帰って「え?もうこんな時間?」となって時間の使い方が下手すぎる自分に嫌気がさし、メンタルに悪影響です。(これは実体験です、、) こうならないためにはどれくらいの時間をかけるか予め決めておくのが良いでしょう。(大問題ひとつあたり30分など) この問題の目的は、先程も少し述べましたが、「入試本番の練習をすること」です。時間を掛けて問題を解くという経験をするのとしないのでは、本番の立ち回りの上手さが大きく変わってきます。 ここまで2つの勉強法について述べてきましたが、これらの大きな違いとは、実践すべき時期です。 前者は、いわゆる【基礎固め】の時期にやるべきです。問題を見て、解法がすぐ思いつくというのが最終目標に据えます。 思いつかない場合はすぐに解答解説を読んで解法をインプットし、次はすぐ思いつくようになることを目指します。 このやり方が最適なのは遅くとも高3秋までです。 そして、高3夏~秋にかけて前者の勉強法から後者の勉強法へと徐々にシフトしていくイメージです。 自分がそれまで貯めてきた武器の使い方を、入試の実際の時間配分に近い形で学んでいきます。 (いわゆるセット演習というやつです。) ここで注意してほしいのが、武器を持っていない状態で武器の使い方を学んでも意味がないということです。 言い換えると、解法のストックがない状態で粘り強く考えても何も思いつけないということです。 解法が何も分からない中で長い時間をかけて考えていても、それは時間の無駄です。 つまり、セット演習は十分に基礎が固まってから行うようにしましょう。そうすれば効果的な演習になります。 長くなってしまい申し訳ないのですが、これが私の見解です。どうか質問者様のお役に立てれば幸いです。 ここまで読んで頂きありがとうございました。
東京大学理科二類 ホルムンクス
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