爆速で数学を堅める勉強法
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
Me
新高3です。これまでの模試を見る限り、英語と国語、社会など文系科目は安定して取れているのですが、数学が伸びません。数学を夏休みまでにしっかり基礎などを堅めて、夏休みから応用問題+過去問に入りたいと考えています。目指しているのは一橋大学です。一橋は数学が難しいのは承知していますが、いまいち本腰が入りません。夏までに、数学を基礎から標準問題が確実に解けるようになるようにはどういった勉強法がいいでしょうか。
回答
reo
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
勉強お疲れ様です。
質問者さんの志望大学だと、数学以外の科目はそこまで大きく差がつきません。数学の出来が合否に直結するイメージです。
1年あれば十分に武器にすることが出来るので、常に重要視しながら進めていきましょう。
まずは学校指定のワークの基礎から応用にかけて、ほとんどの問題を解いてみてください。時間はかかるのは承知のことですが、なるべく早く1周しましょう。(私は4ステップを使っていました)間違えた問題は必ず印をつけ、後から復習できるようにしておきましょう。
そして、青チャート☆4レベル程度のテキストに移ります。フォーカスゴールドや基礎問題精講でも構いません。1つレベルの高いテキストで、基礎問題以外を1周します。
この2つが春休みから遅くとも5月までには終わらせたい所です。
その後、より高いレベルにうつりつつ、先取りで共通テスト(予想問題やセンターでも可)の過去問を10年分解ききり、都度都度で復習します。これが大体7月~8月前半までです。
後、一橋の過去問を7年くらいは解いてみましょう。これが8月いっぱいまでの目標です。
恐らくここまでやっても、過去問は太刀打ち出来ないと思います。それでも大丈夫です。
夏休みが明けてからとにかく、赤チャートや東京・京都・一橋・東工の過去問を中心に、高いレベルの演習を毎日継続して行います。これでやっと力がついてきたと実感することでしょう。
長い戦いにはなりますが、コツコツ積み上げることと、自分の今の実力から背伸びしない事、そしてなにより圧倒的な演習量をこなすことを意識しましょう。常に一緒に切磋琢磨していた友人が一橋に合格しているので、彼を参考にルートを書かせて頂きました。
頑張ってください!
コメント(1)
Me
ありがとうございます!!とても参考になります、と言うかこれを実践しようと思います。“演習量”を意識して頑張ります。