塾に行かないで北大
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ゆきのこ
北大志望で理系の高校2年生の者です。高校の偏差値は60後半ですが、その中の真ん中からちょっと下ぐらいで、頭のいい方ではありません。塾には行っていません。
理由としては、講義系の塾はわたしには合わないと感じるからです。とりあえず少なくとも3年生になるまでは塾に行かないつもりです。
そこで質問なのですが、塾に行かずに北大に受かった方はどのように勉強していましたか?
また、講義を受ける塾が合わない人っているんでしょうか、、?もしいたらどういう塾に行っていたとか教えて欲しいです。
大学受験が右も左も分からない状況で不安ですが、最近個人で模試を受けたり、一年でつまづいた範囲をやり直したり、自分なりに頑張って勉強しています。下手な文章ですみませんでした。よろしくお願いします。
回答
チョビ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私は東進に通っていましたが、東進で良かったなと思うところは
①模試をたくさん受けられるところ
②静かな自習室が使えて、集中できるところ
③コピー機で過去問を印刷できるところ
の3つです。正直映像授業は受け身になってしまったので、自分で問題を解いたり解説を読んだりした方が役に立ったと感じます。ただ、私は家で集中できないタイプだったので東進に通っていたことは後悔してません。
つまり、質問者さんが塾じゃなくても、集中して勉強できる環境があれば塾に行かなくても全然いい、というのが私の個人的な意見です。
ここからはどういう勉強がいいのかについてですが、高2のこの時期でしたら、
まず、最も優先順位が高いのは、
今まで習った範囲で分からないところや曖昧なところをなくすことです。
問題演習を通して、使える知識になるまで理解できればOKです。
次に国数英の入試対策です。
特に英語は今のうちに一度得意にしてしまえば、入試前に英語に追い込まれることがなくなります。
・単語熟語の暗記←私はターゲット1冊で2次まで対応できました
・音読←毎日10分で、リスニングやリーディングの速読にめっちゃ役立ちます
など、基礎を固めて高3夏前に共テ英語8,9割くらいいければ楽勝です。
数学は、高3の間は数Ⅲにかなりの時間と労力を奪われるのでⅠAⅡBの青チャート(それ以外でも学校の問題集)の章末問題などで演習を積むといいと思います。
国語は私は正直あまり触れてなくて、最後に負担になったので、気分転換で現代文解いたり古文単語ちょっとずつ覚えたり、くらいでも国語に触れておくことをおすすめします。
更に余裕があれば、
数Ⅲ化学生物の予習を進めてみてください。
化学や生物は、資料集をさらっと読んで「こういうことやるのかー」くらいでも、高3で授業を聞いた時すんなり理解する助けになると思います。私は本格的にアウトプットに取り組んだのは、高3の5月くらいに化学と生物の重要問題集を入手してからでした。
数Ⅲは青チャートの例題を解いて、ゆっくりでも、分からないところを作らないことをまずは優先してください。
こんなところかと思います。
あとは模試の結果をみて、合格点から逆算して対策を練ることが大事です。
まだまだ受験は長い道のりなので、焦らずマイペースに頑張ってください!
コメント(1)
ゆきのこ
答えていただきありがとうございます、、!わかりました!まずは穴を埋めるのと、英語を頑張ろうと重います!先日北大に伺ってきて、やっぱり行きたいと再確認しました😆がんばります!