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模試の復習法

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8/29 0:24
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高3 青森県 弘前大学医学部(53)志望

模試の復習法を教えてください。

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rockyyy

大阪大学工学部

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模試お疲れ様でした。rockyyyと申します。 模試の復習はとても大事なことです。必ず妥協しないでください。これから僕がしていた模試の復習法を紹介するので、よかったら参考にしてください! まず数学、物理、化学は模試の問題をプリントアウトして、問題ごとに切り分けていました。そしてその後、それらをノートに貼り付けて、一問ずつ間違えたところをやり直していました。そうするとことで自分専用の復習ノートが出来上がります。これは受験勉強を控える受験生にとって大きな財産となります。適度に見返して、知識を定着させるようにしてください。また模試は解説が丁寧なものがほとんどなので、わからなかった問題は必ず解説をよく読んで、完全に理解するようにしてください。 次に英語についてですが、これも同じで長文なども含めてプリントアウトしてノートに貼り付けてやり直ししていました。また、長文に出てきた自分がわからない単語は必ずマーカーを引いて意味を調べてください。長文読解の問題は、よく解説を読んで、「何がこの答えの根拠なのか」「どうしたら、この答えを導けるか」ということを自分なりに考えて、ノートに書き残しておくとより理解が深まると思います。文法に関しては、記憶事項がほとんどであると思うので、新しく学んだことをノートに書き残しておくと良いです。 理系科目は以上になります。なんにせよ、解説を読んでそれを写してやり直しというわけではなく、解説を読んで「なぜこうなるのか」「なぜ自分は間違えたのか」ということを考えてその原因をノートに書き残しておくと良いと思います。そうしないと自分の力はつきません。しかし、模試のやり直しで解説を読んで、丸写しするという人がよくいるということが現状です。これはあまり意味がないので気をつけてください。「なぜ自分は間違えたのか」「何を勘違いしていたのか」ということを考えてやり直しをしてください。そして模試は機会が限られているので、一回一回の模試を大切にして、受験のような緊張感で臨んでください。受験応援しています!
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rockyyy

大阪大学工学部

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プロフィール

2次受験科目 数学 物理 化学 英語 共通テスト 理系科目 国語 日本史 進研模試、駿台模試、河合模試、全て受験経験あり 部活経験、大学体育会経験あり 京都大学大学院工学研究科 合格 大阪大学大学院工学研究科 合格 理系科目は得意です!よろしくお願いします! メッセでもオンラインでも気軽にどうぞ!

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模試の復習について
 解説を読んで理解することは最低限やってほしいことです。蛍光ペンなどを用いて復習しやすくするといいでしょう。良くいるのが解説を間違えた場所だけ呼んでしまう人です。特に理科や社会では正答した問題の解説であっても自分の知らないことが書かれていることもあります。さらに欲を言えば、解き直しもできるといいと思います。  よく模試の復習ノートを作る人がいますが絶対やらなければいけないことではありません。特にまとめノートを作るとまとめることに集中してしまい、実際内容が入ってこないことがあります。  志望校から察するに理系なので、歴史を履修されてるかわかりませんが、一応歴史についてものべておきます。歴史は教科書は年代別に出てくると思いますが、模試では文化や商業などに注目した出題がされることがあるので、そういったことを意識したまとめノートなら作る価値はあるかと思います。  数学は解き直すときに記述しないといけないことが多いのでノートを用いることが多いと思いますが、問題は書き写さないでください。書き写すならコピーしましょう。その方が効率的です。    模試の解き直しは結構大事だと思うのでなるべくやるようにしてください。  
名古屋大学教育学部 バナナ
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模試の解き直し、復習のやり方
 質問者様が取られているのに近い方法で数学の復習をしました。図などがあるので書き写すのが大変なものはコピーしたりしました。むしろコピーの方が多いかもしれないです。その下にもう一度解きなおします。自分が模試で書いた誤った答えをもう一度書いてもあまりためにならないと思います。解き直したら添削です。答えを見てこの計算はこうするともっと簡単にできる、根拠を示すにはこの記述を入れたほうがいいなど色を変えて書き加えたり廿線で消したりします。  国語は解説を読み答えの導き方を理解します。後日解き直す際にはどこに注意するのかを意識して読みます。現代社会、世界史も解答解説に丁寧な説明が載っていると思います。解説まで読み込みましょう。理科基礎も同様です。国語、理科、社会は特にノートを作る必要はないと思います。  最後に英語です。長文に出てきてわからなかった単語はリストアップしてノートに書いてもいいと思います。文法は間違えたものだけ左のページに問題を書いて右に答えと解説を書くという方法をとっていました。リスニングはスプリクトを見ながら聴き直すのが理想ですが模試だと難しいと思います。日頃使ってるリスニング教材があればスプリクトを見ながら聴き直してみてもいいと思います。
名古屋大学教育学部 バナナ
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模試
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復習ノートの作り方
数学について 数学の場合は問題をコピーしてノートに貼り付け、その下に解答、解説を書きます(ポイントは解答の中に赤字やマーカーで分からなかったとこを強調させる事です)。そして、そのノートを通学時間や隙間時間に繰り返し見ることで自分が間違えた問題の解答へのアプローチの仕方を覚えます。頭に解法が入ったなと感じたら解答を隠して解いてみて下さい。解けたら一応は復習完了です。 英語について 英語の場合は間違えた問題が文法の理解不足か単語の意味を知らなかったのか構文を理解できなかったのかを区別させることが重要です。 文法・構文が分からないのであれば参考書の該当箇所をもう一度読み返し理解した方がノートをまとめるよりも効率的です。単語の意味が分からなかった場合には自分の持っている単語帳のその単語が載っているページに付箋をつけ、単語の勉強をする際に毎回見るようにすれば自然と覚えます。もし、単語が単語帳に載っていない場合には単語カードなどを作るといいんじゃないかなぁと思います。 国語について 国語の復習はノートを作るよりも解説を読みながら解き方を覚える方が良いと思います。国語はその教科の特性上まとめるのが難しい科目です(要約の力が必要になります)。なので、古文単語や漢文句形、現代文の語句や漢字なのどの暗記事項以外は模試の解説を読みながら解けるようにする事がいいと思います。 復習ノートを作ることは大切な事ですが、一番大切なのは復習して間違えた問題が解けるようになる事なので、くれぐれもノート作成に力が入りすぎて復習自体が疎かにならないように勉強頑張って下さい👍
北海道大学経済学部 Aile
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模試
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模試の復習 何から手をつければ良いか
模試の復習って、「やったほうがいいのは分かってるけど、実際何をやればいいのか分からない」っていう人、本当に多いと思います。私も現役のとき、先生や塾の講師から「模試は受けたあとが大事」「復習こそ本番」って何度も言われたけど、正直どこから手をつければいいのか全然分からなかったです。特に数学なんて、そもそも問題文の意味が分からなくて、復習しようにも「どうやるの? 何を見ればいいの?」って感じでした。 でも、浪人生活に入ってから「復習のやり方」次第で模試の価値が全然変わるんだなって実感しました。だから今回は、自分が実際にやっていた復習の方法を、できるだけ具体的に書いてみます。 まず共通の考え方として大事なのは、「復習=もう一度解き直すこと」ではないということです。復習って「自分がその問題の何を理解してなかったのか」を探す作業なんです。たとえば、解法を全く知らなかったのか、それとも時間が足りなくて焦ってミスしたのか、条件の読み落としなのか、ケアレスミスだったのか……。自分の「つまずきの種類」をはっきりさせることが、次につながる一歩になると思います。 【数学の復習】 数学は一番復習のハードルが高いですよね。私も最初は「全く分からん、詰んだ」と思ってました。でも逆に考えると、解けなかった問題は「自分に足りない知識」をはっきり見せてくれてるので、そこをちゃんと補えば次は対応できるようになります。 やり方としては、まずは模試の解説をじっくり読みます。このとき、ただ「ふーん、こうやるのか」と読み流すんじゃなくて、「この公式、自分は持ってなかったな」「この誘導、見逃してたな」って感じで、自分がどこでつまずいたのかに注目します。 次に、その問題をノートに解き直します。できれば1〜2日置いてからやると、自力で解けるかどうかが分かります。このとき、似たようなタイプの問題を参考書や問題集で何問か追加で解くと効果倍増です。「1問から連鎖的に理解を広げる」って意識が大事です。 【英語の復習】 英語は「長文」「文法」「英作文」で少し分けて考えるといいと思います。 長文は、まず時間無制限で解き直してみて、内容がどれくらい理解できていたかを確認します。設問の根拠がどこにあるのか、選択肢のどこがダメだったのかを丁寧に照らし合わせます。音読もおすすめです。私は音読をすることで読解力も語彙力も伸びたと感じています。 文法問題は、自分がどの分野を間違えたのかをチェックします。たとえば「仮定法」「関係詞」「語法」など、分野をラベルづけしておくと、後から見返したときに「自分はここの理解が弱いんだな」って気づけます。私はVintageを使っていて、間違えた分野だけ集中してやり直すようにしてました。 英作文(和文英訳)は、模範解答を丸暗記するのではなく、「なぜこの表現を使うのか?」を意識しながら読み込むのが大切だと思います。難しい表現を無理に使おうとせず、「自分が試験で書ける表現」に直すクセをつけてました。 【国語の復習】 国語は答え合わせをして終わりになりがちだけど、実は復習が一番重要な科目です。現代文は、「設問の根拠がどこか」を線で引いて確認するのが基本です。本文に戻って、「なぜこの選択肢が正しくて、他が間違っているのか」を言葉で説明できるようにすると、次からの読む目が変わります。 古文・漢文は文法や単語のミスが多いなら、そこを優先的に補強するべきです。私は古文単語帳を1冊絞って、毎日少しずつ復習していました。文法も基礎からあやふやなところがあると、全文が読めなくなるので注意が必要です。 【最後に】 「満点解答を作れ」と言われても、難しすぎて無理……って思うのは普通です。でも、復習の目的は「正解を出すこと」じゃなくて、「自分のミスの理由を知ること」です。だから、まずは一問一問、「これはどうしてダメだったのか?」を考えることから始めてみてください。そうやって積み重ねていくうちに、自分の穴が明確になって、勉強の優先順位も見えてきます。 模試って、受けたあとが本番だとよく言いますが、ほんとにその通りです。結果に一喜一憂するだけじゃなくて、「自分を成長させる材料」として活かせるかどうかが大事だと思います。 焦らず、一歩ずつやっていきましょう!応援しています!
慶應義塾大学文学部 秀一
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模試の復習法
こんにちは! 記述模試を取り上げて各科目解説しますね。 まず国語です。 現代文は復習が難しいですよね。まず論説であれば、記述で「この部分を書かなければならない」というところが必ずあると思います。そこが本当に書けていたか、思考のプロセスでどの部分が足りなかったかをノートやメモに書き留めていきましょう。毎回それを繰り返すことで、現代文の解き方が身についてくると思います。また、本文中でわからなかった語句なども書き留めると、語彙力向上に繋がりますよ! 古文漢文に関しては、まずわからなかった単語で、単語帳に載っているものについては必ずチェックしましょう。次に、文法や句形で分からなかったものは参考書に戻りましょう。ここまでのチェックが終わって本文を見返して、もう一度問題が解けないか確かめてみてください。あとは解答のまとめ方でどの部分が足りなかったか、解説を見て見直すこと。この地道な繰り返しが点を向上させる秘訣です。 次に、数学です。 数学は、まず問題をできればもう一度解き直しましょう。そして解けなかった部分は解説を見て理解し、分からなければ先生や友人に尋ねること。これがまず第一です!次に、わからなかった部分の基礎基本となっている問題がチャートやFocus good、基礎問題精講、教科書などにないか振り返り、確認しましょう。そしてその問題の類題まで解いてわからなかった部分の知識をさらに定着させるとなお良いです。数学の応用はこのような基礎基本の組み合わせなので、必ず戻るようにしてください! そして、英語です。 英語はまずわからなかった問題の単語や文法は優先して確認し、書き留めることが第一です。長文に関してはわからなかった部分をなくし、構文などについては参考書に戻って確認したあと、もう一度解き直してみましょう。最後に音読をして、音読のスピードで理解できたら終わりです。模試はよく練られて作られているので、徹底的に活用しましょう! 最後に、理科社会です。 理科社会は、知識面の復習がメインになります。知識で抜け落ちていた部分は必ず見返しましょう。そして各大問分析し、特に苦手な大問は、参考書を使って徹底的に演習しましょう。理科社会はとにかく解説を読みこむことが大事なので、できる限り吸収していってください。 長くなりましたが、模試の復習はとても大変だと思います。自分のペースで頑張ってください!
九州大学経済学部 riku
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模試
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模試の復習 何から手をつければ良いか
こんにちは!私は模試のあとの直しが結構好きでいろいろやっていたので、紹介します! まず、前述した通り私は模試の直しが好きだったわけですが、このマインドになれると強いです!「受験のプロが作った問題で全国の仲間と戦えるんだ」「成績をあげるためにこれを利用してやる!」とがんばってプラスに捉えてみてください(⁠^⁠^⁠)また、私はルーズリーフに模試のとき直しして、大きめのルーズリーフファイルを使って全て一冊にまとめていました。 【英語】 文章が全く読めなかった、読み終わらなかった場合は、とりあえずゆっくり一度読み直してください。分からない単語は調べながらで大丈夫です。そのあともう1回問題をとき直して、話はそこからです。選択問題を間違えた場合、何がいけなかったのかを考えます。単語の意味が分からなかったのが間違えた唯一の原因であると思った場合、その単語の意味をただ覚えましょう。一方で、注意不足や意味の取り間違えの場合、どういうミスをしたのか、未来の自分が見てもわかるように記しておきます。記述問題を完璧にかけなかった場合も、全くわからなかったのか、ちょっと要素が足りないだけなのかを判断します。要素がたりなかったのなら、どこからどういう要素を取ってき忘れたのか抽象化してこれからの模試でも気をつけられるようにまとめておきましょう。(主語にかかる修飾を拾い忘れた。必要な要素が抜けていないか丁寧にチェックする!など)あとは英文と解説をじっくり読んで、大切そうなところは積極的にルーズリーフに書き留めてください。 【数学】 わからなくて手も足も出ない問題は、解説をチラッと見てまずどの手出しからスタートするのか確認してください。手がかりをゲットすれば最後まで進める問題もあるので、分からなければ少しずつ解説を見て手がかりをつかみながら答えを出してください。そのあとに「なぜその解法を用いたのか」についてちゃんと考えるのも忘れないでください!公式忘れとかは論外なのでいっぱい書いてどうにかして覚えましょう。ルーズリーフにその問題に対するアプローチ方法を抽象的に書き留めておけば、それがたまることでアプローチ方法ブックが完成します👍🏻模試の前の時間はこれを眺めていました。 模試のとき直しは効率よく学力を伸ばせる場だとおもっているので、積極的に活用してください!次の模試や入試の時の休み時間に見直せるような形でまとめておくのが理想です!(←本当に大事)がんばってください!
東京大学文科二類 杏菜
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模試
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模試の復習の正しいやり方
こんにちは! こうしんと申します! その方法は僕もしていましたね〜。問題は、学校が大抵問題を一部保有しているのがあるので、先生に頼んで貸してもらい、よくコピーしていました。そうでなければ、自分の問題の書き込みを消してコピーすると良いですよ! 模試は問題数があるわけでもなく、網羅性の高い問題を集めているわけではないので、そんなに時間をかける必要はないと思います。(解き直しとかは時間がかかるのであんまりオススメしないです。) ただ、模試の問題は受験生がよく間違うポイントを押さえて出題しています。そのため、参考の度合いは強いです。なので、間違えたポイントを抽出した復習をオススメします! こうすることにより、他の受験生が間違うポイントで自分が苦手なものを効率よく習得することができます! あとは、もし解き直しをするのなら時間をおいてやるのがいいと思いますよー。自分自身への力試しにもなりますし、復習ポイントの再確認にもなります! 考え方にも寄りますが、僕は模試より普段の自学を優先させるべきだと思っています。ただ模試も無視はできないので。効率よく復習してください! 頑張ってくださいね!
京都大学理学部 こうしん
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模試の直しの仕方
こんにちは! 現在東京大学理科二類に通っています。ホルムンクスと申します。 私の受験期の実際の経験を踏まえて、模試の直しのやり方について回答させて頂こうと思います。よろしくお願いします🙌 まず、どの教科にも共通する模試の直しの本質についてお話させて頂きます。当たり前ですが、模試の直しの目的とは<自分が理解していなかった部分の穴を埋めること>です。模試で何も参照せずに自分の実力だけで解いた結果というのは、自分の本当の理解の程度や実力を反映する貴重なデータになります。模試の復習できちんとフィードバックをして穴を埋めるとともに、これからの学習の方針を決める指針としましょう。 初めに英語です。長文では分からない単語を単語帳で参照し印を付けておいたり、模試で分からなかった用の単語や表現を集めたノートを作ったりしていました。(余裕があれば模試を受けている最中に分からない単語に印を付けておくと復習しやすいです。)模試を、抜けていた単語を思い出す機会として利用しましょう。文法問題ではスクランブルなどの文法書などを参照し、前述のノートに記録していました。英作文では、模範解答の文章の構造(この文が自分の意見の主張で、この文が理由。この文が理由の補完でこの文が具体例。など)を分析していました。この構造を身につければ英作文を書き進めやすくなります。また、模範解答に載っている他の英作文でも使えそうな汎用なイディオムやテンプレートなどを暗記していました。そしてこれも前述のノートに記録していました。リスニングは音源があればぜひ聞き直して自分が聞き取れなかったところ、問題の該当範囲となるところを中心に聞き直してシャドーイング、オーバーラッピングなどをした方がよいでしょう。 次に数学です。数学は解説を読む前に必ずもう一度解きなおしてみるようにしていました。そして解きなおしても解き方が分からなければ解説を確認していました。解説を読むときは、なぜその解き方を選択しているのか、なぜこの式変形が出来ているのかを確認して、直しノートに赤ペンで書き込んでいました。そしてその問題のポイントを最後にまとめていました。これを最後にやることでその問題のセンテンスを要約し頭の中で整理することができます。その上、後でノートを見返して復習しやすくなります。この時、他の人に説明するつもりで要約すると上手く整理できます。また、ここで不足があると感じた分野については網羅系参考書や問題集に立ち返って類題を解いていました。 次に国語です。古典は英語と同じように、分からなかった単語を挙げていき、意味を調べて専用のノートにまとめていました。また、解答の該当範囲に線を引いたりマーカーを引いたりして明示し、そこから解答を作り上げるプロセスを再現していました。現代文は本文から解答の該当範囲を確認し、解答の模写をしていました。そこで解答のポイントをどのように記述に盛り込むかを身につけていました。 私は理系だったので社会については共通テストの地理についての話になります。地理では出来なかった問題で正解するのに必要だった知識を集め、地図帳や専用のノートに書き残していました。分からなかったところの知識を教科書や資料集に書き込んだり、ノートにまとめたりするのは日本史や世界史など他の社会科目でも役に立つのではないかと思います。 理科ではとにかく知識の抜けを無くすことを徹底していました。忘れていた知識を専用ノートにまとめたり教科書に書き込んでいました。自分が弱いと感じた分野は問題集に戻ったり教科書で知識の確認をしていました。 長文になってしまい大変申し訳ございませんが、以上が私の経験に基づくオススメの模試の直しのやり方になります。模試では高い受験料も払っているため、結果に一喜一憂し受けっぱなしにしてしまうのは非常にもったいないです。模試の結果に真摯に向き合い、ぜひとも自分の実力に向き合う良い機会にしてください。 最後にはなりますが陰ながら応援しています。引き続き頑張ってください。💪
東京大学理科二類 ホルムンクス
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模試の復習
良い質問ですね。 悩んでいるポイントは間違っていないと思います。 「勉強の効率化」は誰もが一度は通る道です。 模試の復習ですが、時間的には、休日1日を使って終わらせるぐらいでいいと思います。 復習の方法にも、問題によって時間をかけるべきところとかけるべきではないところがありますよね。例えば英単語のミスなんてものは、その場で単語帳に書き写すなり、その場で覚えるなりで1分ぐらいで終わります。 逆に長文読解なんかだと、時間が足りなかったのか、語彙が足りなかったのか、文法力が足りなかったのか、そのあたりの分析から対策まで考える必要があり、時間を要します。 つまり、問題によって復習の方法は異なってくるので、型にはめた「やり方」は意識しない方が良いです。 復習の目的は、自分の弱点を把握して、潰していくことです。これができれば良いのです。 全ての問題に対してノートに貼って、間違った理由や答えの根拠を書き込むという作業が本当に必要かどうか、よく考えてください。必要だと思う復習項目のみ、やれば良いと思いますよ。 ちなみに僕が現役の時は、暗記系の項目はその場で覚えるか自作暗記ノートに書き写すだけでした。現文や長文読解、数学は理解を重要視したので、回答が自分の中で納得できるまで考えることに時間を使いました。 頑張ってください。
慶應義塾大学商学部 ユースケーす
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模試の復習
勉強お疲れ様です。 模試の復習、難しいですよね。 たこやきさんのおっしゃるとおり、模試の復習は受けた記憶が残っているうちにやるべきです!模試中にノートやメモなどを取る余裕もないので、当日中か翌日には復習をしてしまうのが良いと思います。 ただ、完全に試験中の記憶を頼りに復習する、というのも限界がありますので、下準備が重要になってきます。以下、復習の流れと、意識したいことを書いていきます。 【復習の準備】 ①時間的に解けなかった問題を解く 必ずやりましょう。模試は順位を見るだけでは意味がありません。得意・不得意を把握し、その後の学習につなげるためにも、まずは全体を網羅する意味で、解けなかった問題を改めて解きましょう。 ②丸付け・自己採点をする この時、すぐに解説を読むのではなく、解けそうな問題はもう一度じっくり解いてみましょう。試験中の焦りや緊張で、本来なら解ける問題を落としてしまうことも多いものです。そういった問題を見つけることで、「理解不足による失点」と「ケアレスミスによる失点」を切り分けられます。 こうした下準備をしておくと、その後の復習が効率的になります。 【復習】 いよいよ復習です。ここで意識したいのは、ダラダラやらないことです。 解説を全て読んだり、英文の全訳の隅々まで目を通したりすると、驚くほど時間がかかります。高校3年生の時間は大変貴重です。過去問や問題演習、暗記や学習内容の復習などやることがたくさんある中で、模試の復習も効率的に行いましょう。 正答した問題は軽く解説に目を通す程度で十分です。ただし「不安だったけどたまたま正解した」問題はしっかり確認しましょう。 一方、不正解だった問題は「なぜ間違えたのか」を考えるのがポイントです。不正解の理由は大きく3つに分けられます。 1. 解法・単語を知らない、または忘れていた 2. 知っているはずの知識が使えなかった 3. ケアレスミスや時間不足 1. 解法・単語を知らない、または忘れていた 英単語や年号を知らなかった、解法を忘れていたなどです。処方箋はシンプルで、"覚える"です。模試で発見できて良かった、と前向きに捉えましょう。ノートにまとめ、次回出題されたら正解できるように準備しましょう。 2.知っているはずの知識が使えなかった 問題演習が不足していることが多いです。知識を知っているだけではなく、実際に使えるようになるには繰り返しの演習が必要です。ひねった出題やうろ覚えの知識で間違えた場合も同様です。過去問や参考書を多く解き、知識を「使える」形にしましょう。 3.ケアレスミスや時間不足 これもよくある原因です。ただ、正確に解くことと、素早く解くことは相反する技能ですので、分けて補強する必要があります、。時間不足を補うには制限時間を意識した演習が有効です。一方、ミスを減らすにはまずは時間を無視してでも、普段から正確に解いていく練習をしましょう。 このように「できなかった理由/できた理由」を考えながら復習することで、具体的な対処法が見えます。大事なのは復習そのものではなく、見つけた課題を次の学習に活かすことです。 最後に、課題に感じていらした各科目の復習法を私なりに上記の3つの考えも使いつつお伝えして終わりたいと思います。 【英語】 知識事項に関しての処方箋は先程述べた通り簡単です。単語・熟語・文法、暗記あるのみです! 長文に関しては、まずは解法と失点原因を整理しましょう。精読ができていなくて、本文の意味を取り違えてたり、読めているけど問題を間違えてしまったなど、やはりどのような理由で間違えたかで対策は変わります。足りない要素に合わせて、その後の勉強にフィードバックしましょう。 また、本文の全訳を隅々まで対照する必要は無いですが、わからなかった単語はしっかりとチェックしましょう。 【国語】 現代文に関しては特に自分の読解が正しいかどうかを意識してください。解説を読んだうえで、その解答、解釈にどのようにしたら辿り着けるかが重要です。よく言われる話ですが、選択肢を隠して自分で解答を考えることも有効です。 古文漢文はまず文法や単語、句法など基礎事項がインプットできているかを分析してください。その上で、本文を改めてじっくり精読することが得点力につながります。 【社会】 大前提として、どれだけ暗記をしても人間は忘れていきます。そのため、既習範囲でも油断せず、継続的に全範囲を復習し続ける事が重要です。 忘れてしまった単語や単元のフォローも重要ですが、知らない単語や考え方などは必ず授業プリントやテキストにメモしておきましょう。その場で覚えることができたと思っても、絶対に忘れてしまいます。 以上、各教科の復習法を簡単に記しました。それでは、まだまだ暑い時期が続きますので、どうぞお体にお気をつけて、勉強頑張ってください。
慶應義塾大学法学部 maya
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