早稲田合格のために英語でこれからやるべきこと
直接見ていないので、推測でのアドバイスになりますが、ご容赦ください。
①②④⑦
→まず注意しなくてはいけないのは共通テストと早稲田の問題は全く異なることです。共通テストは所謂、情報処理の力(速読力とも言われるかもです)が必要とされますが、早稲田は読解の深さが求められていると思ってます。これは現代文も同じです。
そこから察するに恐らく、
共通テストのような情報が羅列してある文章は理解できるが、早稲田のような深い読解を必要とする問題が解けない
→内容を完全に理解し切れてないのだと思います。
つまり、ちょっとキツイ言い方になりますが、英語に限らず読解力がネックになっているのではないかということです。故に意識すべきは速読力ではないと思われます。むしろ、丁寧に読む力です。
例えば、文構の文挿入は感覚でするのではなく、しっかり根拠があります。現代文の空欄に穴埋めする問題や並び替え問題と一緒で、指示語や接続詞など様々な部分を考慮して入れるものです。なので、現代文を読む時と同じように、英文を読んでみてください。
しかし、これは私の単なる推測に過ぎないので、おすすめの練習法・原因分析法としては、
①まず、時間を気にせず過去問を解いてみる
②
・点が取れた場合→原因は速く読めないこと→過去問を何度も解き、問題傾向を掴むことや音読など
・点が取れない場合→原因は恐らく読解力なので英語に限らず丁寧に読む力をつける
※パス単準一までやっているとのことなので、語彙力不足の線は除外しています
といった形で対応すると良いと思います。
③
→残念ながら、優先順位をつけてやるしかないと思います。しかし、過去問を繰り返すことで点数が上がりやすいのは教育、商、文、文構の4つだと主観的には思ってます。特に商に関しては私も受験生時代に大体10年は解きました。最初は文の読みやすさの割に点を取れないので不思議だったのですが、何度もやって行くうちに点数がどんどん上がっていったので、やはり過去問ゲーの色が強いと思います。
⑤
→英語を文章通り丁寧に読まなくてはならない時、解釈は軽視できませんのでやる価値はあるかと思います。というか、やってて分からないところが少しでもあるならばやる価値はある程度は存在すると思います。
また、商学部の問題には英文和訳が良く出ますが、点を取り切るには解釈の練習は有効だと思います。
⑥
→単語選択問題は、
①最初から意味だけで絞れるならそれで答える
②意味だけでは絞れない、又は知らない時に文脈から推測
という形で私は進めていました。
また、文構と商はパス単準一級で十分だと思います。
⑦
→
・お勧め参考書に関しては、ぶっちゃけ特に強く勧めたい物はないです。強いていうなら早稲田の英語シリーズや、読解力を鍛えるためならば、現代文ではありますが、現代文読解力開発講座です。
・意識すべきことは、
①とにかく過去問を腐らずやり続けること
②複雑な英文は現代文だと思って取り掛かること
の2つです。
以上長くなりましたが、読解力が原因のくだりなどは直接みていないので私の推測でしかありません。良いと思った所のみ取り入れてください。応援してます!あと日本史もちゃんとがんばってください!