UniLink WebToAppバナー画像

物理を完全理解するには

クリップ(16) コメント(1)
12/16 10:34
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

dragon

高2 神奈川県 慶應義塾大学志望

私立志望の高2です。理系なのにも関わらず、学校の定期試験などで物理の点数が全く取れません。授業中理解し、参考書で問題が解けても、テストで解けなくなります。今後定期試験のみならず、受験に向けてどのように勉強していくべきでしょうか?

回答

gaku60

慶應義塾大学理工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
物理というのは基本的に難しい学問ですから、最初のうち多少出来なくても心配することないですよ 実際僕も高2のとき物理で赤点をとりました 流石にまずいと思って勉強し始めました 意識したことは、そんなに色々な問題集なりに手を出すのではなく、一問一問を吟味することです 物理は条件が変わるだけで一気に解法が変わるものです(慣性系なのか静止系なのかなど)なので、そんなに問題集を解く必要ないです 一問一問に多くの情報が詰まっています 物理って暗記量1割程度ですから 少なくとも3回はといたほうがいいかもしれません あとはアウトプットの量ですかね 料理のレシピを理解したつもりでも実際に料理すると分からなくなってしまう、というような感じで物理も実際に手を動かすことがとても大事です。ワークの答えを見て分かった気になっていませんか?分かることとできることは別ですよ まあなんだかんだといってきましたが、結局は物理を楽しむことでしょうかね。僕の周りの凄い物理できる奴は心の底から物理を楽しんでいたように感じました。変に勉強、って思うより、ゲーム感覚みたいな感じで タイムマシンとか興味ないですか?アイザックニュートンやアインシュタインの相対性理論、重力波などについて一度ご自身で調べてみて下さい 当然、理解できないでしょう。しかしその意味のわからなさがある意味物理の魅力であります 科学誌のニュートンなども読んでみることをお勧めします 好きこそものの上手なれ、ですよ

gaku60

慶應義塾大学理工学部

2
ファン
10.6
平均クリップ
5
平均評価

プロフィール

慶應理工1年です。 自分が受験生時代の経験を伝えていけたらな、と思います 早稲田先進理工学部応用化学科 東京理科大理学部化学科(セン利) 合格 センター789点得意科目は英語と化学

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(1)

dragon
12/16 13:13
ありがとうございました😊 やってみます!

よく一緒に読まれている人気の回答

物理のわからないを解決するには
高2で焦りを感じられるのは素晴らしいです。 物理に限らず公式は暗記して理解するのではなく、理解しようと頑張ったら自然と暗記していたという順番が好ましいです。 例えば、運動方程式F=maですが単にこの形を覚えてしまえばつかえることは使えます。しかし、力Fが同じ状況下で質量mが大きければ大きいほど加速度は小さくなる、すなわち重いものは動き始めが遅いという実際に経験できる通りの理論だと分かります。 これはこう覚える、ということをする時も私自信ありましたが、京大物理を見据えて、どうしてそうなるのかを追求することが入試の得点に繋がります。学校のテストに言及すれば公式を覚えているのに点が取れないのは単に問題演習量が足りない可能性があります。使っている問題集のテスト範囲の問題は分かるまで何度も解いて、解説を読み込む作業を繰り返しましょう。
京都大学農学部
58
0
物理
物理カテゴリの画像
物理の先生がハズレ
回答失礼します。 Turboさんの考える通り、教科書を読み上げるだけの授業についていくことはお勧めしません。 物理という科目の性質上、東工大をはじめとする難問題取り組むには「理論の理解」が必須となります。 教科書を読み上げるだけでは、知識としての「理論」は頭に入っていくかもしれませんが、自分で使うことのできる、道具としての「理論」は身につくことは難しいでしょう。 漆原の面白本ももちろんおすすめですが、東工大を目指すのであれば、駿台が出している「新物理入門」を書店などで一読してみるのをおすすめします。 この本は、物理の本質理解を助けてくれる本です。いわゆる微積物理を扱った本ですが、微積で物理を学ぶと、大学以降の物理学にスムーズにつなげることができます。(実際自分自身微積物理をやっていたので、今のところ大学の授業に難なくついていけています) 物理は演習よりも理解が重要です。 問題演習を何でやるかということは、は本質的ではありません。理解を深めていけば、自ずと解けてしまうのが物理のいいところでもあります。 「演習よりも、理解」を心に留めて勉強を続けてみてはいかがでしょうか。 追記:演習用の参考書ですと、物理の重要問題集は必要不可欠な演習ができるのでおすすめです。
東京大学理科一類 ネギトロ
4
3
物理
物理カテゴリの画像
夏までの物理
私も昨年同じようなことで悩んでいたので回答させて頂きます。参考にしてください。 まず模試は気にし過ぎないことです。復習して完全に理解したらそれでよしにしてしまいましょう。物理が得意な人でも芋づる式にミスして大量失点してしまうことがあるくらいなので。 本題に移るとセンターの過去問はやったことがありますか?急に何の話って感じかもしれませんが、センターの過去問を解いたことがなければそれで基礎力を確認してみて頂きたいのです。 化学もそうですが、センターの過去問は基礎の良い確認になります。 (※最初から共テだと戸惑ってしまうかもしれないのでそれはオススメしていないです。センターが取れるようになったらこちらも良い勉強になるので活用して見て頂きたいです。共テ対策でセンター共テの過去問はどうせやると思いますが、早くからやった方が自分の状態がその分早く分かって得だと思います。) 安定して点が取れるなら基本事項には自信をもって良いはずです。逆に点を取れないなら教科書などの基本に立ち戻るべきです。 センターで高得点を安定して出せるなら名問の森でも良い気がします。名問の森は解説がわかりやすく、基礎事項もまとめてくれているので。ミスしてもそこを突き詰めていけば良い訳ですし。良問の風よりめちゃくちゃ難しいってことは無かったです。あくまで私個人の考えですが。 物理が凄く得意だったわけではありませんがじっくり慌てずにご自身が間違えた問題があればどこをどう間違えたか突き詰めて勉強してみて頂きたいです。 よく言われることですが物理は量より質だと思います。沢山の問題をやっても浅い理解だったら効果は薄いです。逆に一問を研究すること(別の解き方でやってみたり、グラフを描いてみたり、問題になっていないことも考えてみたりすることなど)で沢山のことがわかったりします。 あとは次元のチェック(単位が合っているかの確認)を素早くできるようにすることと極限の確認(m→∞とした時に矛盾しないかの確認など)を意識すれば少しずつ点を伸ばして、理解も深くすることができると思います。 長くなってしまったのでまとめるとセンターの過去問を解いて基礎に戻るか少し応用的なものに進むか考えてみて頂きたいということです。 慌てずに一問一問を完全に説明できる状態まで持っていければ根本の理解に近づくと思います。 参考にどうぞ。 頑張って下さい!
東京大学理科二類 S.K
6
0
物理
物理カテゴリの画像
物理を克服するには、、
物理のエッセンスは、センター物理の点数が8割以下の状態であればオススメです。もちろん初学の段階でもオススメできます! まず、順番通りにすべての範囲を読んで理解していきましょう。注意事項としては、書いてある内容は端っこまで全て読むようにしてください。物理のエッセンスはセンターの問題レベルまでが守備範囲で、早慶の受験を考えると簡単めな教材です。おまけかな?と思えるような「ちょっと一言」まで読みこみましょう。 次に、全ての問題を解きます。ここでの注意事項は、わかって解けた問題にはチェックをつけることです。物理のエッセンスに掲載されている問題はいつ解いても100%解けるようになることですので、解けた問題には印をつけておいてください。自信なくなんとなく与えられた数字を計算したら答えと一致した場合は印をつけないことも大切です。 最後に、印のついていない問題だけを解きなおしていきます。先程同様、理解して解けた問題には印をつけていきます。これをすべての問題に印がつくまで行ってください。 (問題に印をつけるのではなく表を自分で作って解けたか解けていないかを表で管理しても構いません。表で管理すると、表を作る手間は増えますが、苦手範囲が可視化されやすいと思います。) 以上で物理のエッセンスが一通り完了すると思います。ここでセンター物理を2年分くらい解いてみることをオススメします。ここで8〜9割ほど解けていれば、以降は、物理のエッセンスは忘れたものを復習する用に使うことになります。センターの過去問を何回か解き、定着させた後、私大の過去問演習や良問の風や名問の森を解いていくといいと思います。
慶應義塾大学経済学部 Canary
38
1
物理
物理カテゴリの画像
東大物理で高得点をとるためには
※この回答は東大物理で高得点を取りたい人向けです。 東京大学の物理は年々難しくなっていると感じます。昔に比べ、しっかりと対策をしなければ高得点を取るのは難しくなっています。 高得点の基準がどれほどかは明確ではありませんが、目安として、これだけ取り組めば十分に得点できるようになるという指標をお伝えします。 私が辿ったルート(例) 重要問題集などの、イメージを掴むための網羅系参考書 新物理入門 新物理入門問題演習 鉄緑会東大問題集テーマ講義 東京大学物理27ヵ年 鉄緑会東大物理問題集(過去問) これを一般化すると、 1 物理という教科全体を俯瞰するための基本的な問題演習 2 物理の本質を問い、難問に対処できるようになる練習 3 実際に入試問題に挑み、得点を取りに行く戦略を固める 1年間の演習で東京大学の物理には対処することができます。 東京大学の物理対策において重要なのは、現象を数式で定量的に扱う本質的な理解と、物理学に出現する定義の理解です。物理と数学の不可分な関係を踏まえた学習戦略が合格への鍵となります。 数学的厳密性の意義 - 微積分やベクトル解析などの数学的ツールは物理法則の定式化に不可欠 物理における定義 -物理学では、定義と単位が非常に重要です。例えば、電流を閉区間で時間について積分すると電荷量が求められるように、それぞれの物理量がどのように関連しているのかを正しく理解することが大切です。電流とは何か、電位とは何か、といった基本的な概念を一つ一つ確認しながら進めることで、より深い理解につながります。 本質理解を加速する学習法 1.物理学を俯瞰する まずは一般的な問題集を解き、物理学を俯瞰しましょう。このプロセスで得た経験は、次のステップでの本質理解の手助けをしてくれるはずです。 ※間違っても、初めから厳密性を求めすぎないこと。一通り理解できるようになってから出ないと何も頭に入ってきません。 ※1と2は、並行して行っても構いませんが、まずはすべての単元をさらっておくことが大切です。 2. 概念の再構築トレーニング 教科書(特に、物理を厳密に解説しているもの)の小さい説明ブロックを精読後、白紙で論理展開を再現する。このとき、自学の際には現象を微分積分を用いて記述する練習をしましょう。必ずしも方程式を解く必要はありませんが、微分積分が何を意味しているのかを常に意識しながら学習を進めることが大切です。そうすることで、初見の問題に直面しても、定義に立ち戻って考える習慣が身につきます。 東京大学の物理の問題は、高校範囲で解けるように精巧に作られています。しかし、単なる基本問題に見えないよう工夫されており、巧妙に本質が隠されています。定義を大切にし、数学的な手法を積極的に用いて厳密に物理を学んだ人であれば、そうした仕掛けにも気づき、本質を見抜くことができます。 その後は、できるだけ多くの問題演習をこなしてください。物理の理解を深め、実践的な力をつけるには、演習を重ねることが不可欠です。微積分を用いた解説が充実している「新物理入門問題演習」がおすすめです。塾などでそのような問題集がある場合はわざわざ買う必要はありませんが。大切なのは、頑張って証明した公式や法則はあくまでツールであり、それをどのように使いこなすかは、問題演習を通じて培われるということです。理解した理論を実際の問題の中で活かせるよう、繰り返し演習を行いましょう。 東京大学過去問について 東京大学の物理は近年、著しく難化しており、過去の問題で高得点を取れたとしても安心してはいけません。特に2015年より前の問題は、現在の難易度とは大きく異なるため、過去問としてではなく、問題演習の一環として取り組むのがおすすめです。その際、赤本や青本を活用すると良いでしょう。 最も重要なのは、模試や直近の過去問で得点を取れるようにすることです。近年の出題傾向に対応できるかどうかを常に意識しながら学習を進めてください。 東京大学の理科の得点の取り方(物理が得意な学生向け) 東京大学の物理は、十分に修練を積めば満点を取ることも可能な科目です。しかし、満点を狙いにいくのは得策ではありません。 各大問は後半に進むにつれて難易度が上がりますが、配点は前半とあまり変わらないとされています(鉄緑会東大物理問題集の予想配点と講評より)。そのため、難問に固執せず、効率的に得点を積み重ねることが重要です。 具体的には、30秒ほど考えて解法が見えない問題は潔く捨てるのが賢明でしょう。また、試験時間150分のうち、物理にかける時間は70分を目安にするのが理想的です。時間配分を意識し、確実に得点できる問題を押さえながら戦略的に取り組んでください。 参考程度に、高得点がどのレベルかはわかりませんが、実際に上のルートを辿った直近五年間の私の得点の平均を書いておきますね。物理が得意な友人は常に50点を超えていましたが、私は平均すると50は切っていました。 物理48.7/60(70分を使用) 化学44.3/60(80分を使用) 化学は素直な科目であり、物理に比べて問題同士のつながりが少ないため、得点を取りやすいという特徴があります。物理が得意な人でも、化学をおろそかにしないことが大切です。 少し質問の意図とはずれてしまいましたが、最終的にここまで得点できるようになれば、合格は確実なものになるでしょう。理科は、正しい勉強法を実践すればしっかりと攻略できる科目です。そのことを忘れず、効率的に学習を進めてください。 コメントをしていただければ、必要であれば返信します。
東京大学工学部 Hiro_uts
6
3
物理
物理カテゴリの画像
物理を得意にするには
自分も物理がめちゃくちゃ苦手でしたが、最終的にはセンター物理で100点をとりました。 以下、その勉強法です。 まず本屋で自分のレベルにあった参考書を買ってください。 私はイラスト付きでわかりやすく原理や考え方を教えてくれる、超初心者向けのような本を買いました。 物理が苦手な人は、そもそも嫌いな人も多いので、入口の入りやすやは大事です。 次に参考書を一通り読んだら、問題集の基本問題に挑戦します。この段階で難なく解ける分野はセンターでも通用します。 解けないところは参考書や教科書に立ち返り、原理を理解し難なく解けるようになるまで繰り返します。 それができるようになれば応用問題を解いてください。 また参考書もレベルアップしたものを購入してください。 このレベルの参考書だと、ネットにレビューがたくさんあると思います。 今の段階はここまでできれば十分すぎるほどです。 わたしは受験期の最後は 良問の風 という問題集を完全に解けるようにし 名門の森 という問題集もやりました。 医学部を目指すのならば、最終的に名門まで解ければ怖いものなしです! 普通の国公立ならば良問で十分対応できます。 頑張ってください。
名古屋大学工学部 けろちゃん
40
3
物理
物理カテゴリの画像
模試の物理が出来るようになるには
慶應義塾大学理工学部の3年生です。 受験は物理だけを頼りに戦っていました。  まず覚えた公式が自分の直感と照らし合わせて納得のいくものかどうかを考えてみてください。もしそうでなければその公式の正体が見えてくるまで考えまくってください。  具体的には、公式をより簡単な自分の知ってる公式で表せられないかを考えてみてください。さらにこれにはどんなに時間をかけてもいいです。むしろここに物理の勉強時間の多くを割いて物理の世界観に入り込むことが大事です。  今まで覚えてきた多くの公式が簡単な式の組み合わせであること、形を変えただけであることに気づいたらこっちのものです。だんだんと「この公式はこれとこれですぐ導けるから覚えなくていいや」となってきます。さらに、そうやって時間をかけて何回も考えているうちに、自分で公式を導く必要すらなくなります。それは今までは公式という小手先の対処法を与えられていただけだったのが、物理の根本を知ってしまうことでその対処法を当然のように考える力が付くからです。  例えるならば、医療の現場で、「この症状の時はこの治療法」というように全ての症状に対して個別の道具と方法を覚え込んだ人は、いざ患者を前にした時に、「どの道具でどのようにすればいんだっけ」というように悩んでしまいます。さらに少しでも違った症状を見た時に対処できません。それに対して長年人の体について研究して熟知している人はどんな症状を見てもその根本の原因が分かるため、当然対処法もその場で考えることができます。  自分も最初はこんないろんな公式覚えられるわけない、ましてやそれらを状況ごとに使い分けるのは無理だと思ってました。ただこれをやっているうちに最終的には、力学で言うと物体が動いているかそうでないかで、運動方程式を使うか力の釣り合いを使うかの2択を考えるだけでほとんどの問題を解けるようになりました。今までは一本の木にたくさんついている葉っぱからどれを使うか決めていたのが、それをつけている枝を選ぶようになり、最終的には2本の太い幹だけを見れば良くなるようなイメージです。  自分は問題集を解こうとして解けなくて解説を聞いてよく分からず次の問題にいくという勉強にうんざりして、紙とペンだけでこのようなことばかりしていました。さらにある公式について腑に落ちたなと思ったら、それを使って身の回りの現象を例にして、具体的な重さや長さなどの数値を与えて考えてみたりしてました。  下手な文章でごめんなさい。とにかく物理を小手先で解くのではなく、物理そのものを自分のものにするつもりで長い時間だらだらと物理について考えてみてください。どこかで新たな発見があって、考え方がガラリと変わることがあると思います。頑張ってください。
慶應義塾大学理工学部 ゆー
27
7
物理
物理カテゴリの画像
物理を極めたい
こんにちは、はじめまして。 東工大2年のたかゆーという者です。 僕自身、東工大入試本番で130/150、駿台模試でも偏差値70を割ったことがないのである程度参考になるかとは思います。 まず、ko-taroさんの現在の状況がわからないのでなんともいえませんが、物理で大切なことは ①イメージをきちんと持っていること。 ②物理の問題のパターンをある程度把握していること が大切です。 物理は、数学などに比べるとあきらかにパターンが少ないので、全てのパターンを知って仕舞えばあとは計算するだけになります。 これからどのようにして物理を極めていくかを紹介していきます。 ①物理秘伝の物理を利用してイメージを掴む この参考書は珍しくイメージを認識することに特化しています。 そのため、物理について簡単な問題は解けるけど少し難しくなってしまったら解けない なんて悩みを抱えているのであれば、イメージが足りていない証拠なのでこの参考書を買って学習しましょう。 ②物理のエッセンスで基本的な計算を学ぶ エッセンスはとても良い参考書なのですが、本質情報しか書かれていないため、初学者には厳しいです。 ですが、秘伝でイメージをつかんでいれば、エッセンスが本当に良書であることが実感できると思います。 夏休み中に問題を2周くらいすればある程度は無双できるかと思います。 ③名門の森を使う エッセンスを2、3周解き終えたら早速名門に入っていきましょう。 名門は難しいと言われているかもしれませんが、エッセンスと秘伝で学んだ事を活かせば解けるはずです。 大切なことは、問題を復習する時に エッセンスや秘伝のどの考え方を使ったのか を意識して復習することです。 この復習方法を繰り返すうちに、問題のパターンが見えてくるようになります。 ④新物理入門を一通り読む 新物理入門は難しすぎるとネットでは言われていますが、極めるなら微積物理は避けて通れません。 実際に東大京大東工大では、微積を使わなくても解けるけど、微積の考え方を使わないと厳しい問題も出題されています。 おそらくまだ高2との事なので、新物理入門の詳しい解説は控えさせてもらいます。 拙い文章ですが、参考にしていただけると嬉しいです。 困ったことがあればまた質問してみてください。
東京工業大学第三類 たかゆー
187
13
物理
物理カテゴリの画像
医学部受験 物理勉強法
こんにちは、名古屋大学医学部のファルコンといいます。 物理において大事なのは ①公式の理解 ②現象の把握 です。 ①については数学と同じなのですが、その公式が何を表していて、どのように導出されるのかを理解することが大事です。 1番いけないのは何となく習った公式を使う状態で、これでは公式を使いこなせてるとは言えません。 公式には一つ一つ意味があり、意味を考えてあげればどの公式を使えばよいのかが見えてきます。 ②については物理特有なのですが、たとえば (現象後のエネルギー)-(現象前のエネルギー)、この差が非保存力(摩擦力など)の仕事として消費され、「熱」や「光」として目に見える形で出てくる。 といった理解をすることで、問題への見方がかなり変わってきます。 最初からいろいろ解くのでは無く、まずは立ち止まって公式や現象の理解に努めることが、物理を得意にする上で大事です。
名古屋大学医学部 ファルコン
4
1
物理
物理カテゴリの画像
良問の風を挟むか挟まないか
現在の進捗状況にもよりますが、個人的には要らないと思います。  年によってだいぶ難易度の変化がありますが良問の風レベルの問題はまず出てきません。  そもそも早稲田の入試は数学勝負みたいなところが大きいので現在苦手としている数学により多くの時間を割くべきだと思います。  仮に良問の風に手をつけるのなら一学期の半ばまでに一通り終わらせて夏前には重要問題集での演習を始めるべきです。  物理に関して言うと何回も何回も同じ問題を繰り返し演習することで得られる力が大きいのでやはり今の時期から繰り返し重要問題集をやるべきではないかと思います。  僕の場合は物理で高得点をとりに行く必要があったので標準問題精巧まで手をつけましたが合格平均程度であれば重要問題集で十分対応可能です。 重要問題集はA問題とB問題でかなり難易度差があるのでA問題は夏が終わるまでにB問題は年明け前までに解けるようになっておくと良いと思います。  学校の授業で物理がどのあたりまで進んでいるかは分からないのですが夏前には電磁気まで終わらせておきたいです。  もし夏前までに学校で電磁気が終わらないようであればYouTube等で先取りしておくといいでしょう。  個人的には「ひぐま」と言う人がオススメです。  夏休みはガッツリ演習に当てたいのでそこまで基礎理論は完成させて下さい。  たまに微積物理に手をつけようとする人がいるのですが独学で習得するのにはかなりの労力がかかるので実践で使うのはオススメできませんが理論を学ぶ上では強い武器となるります。     ちなみに上にあげた「ひぐま」さんは微積物理を扱っているのでこれから電磁気をやるのであれば是非見ておきたいです。  受験生はなぜか波動分野を嫌って避ける人が多いのですが高校物理で最も簡単な単元なので軽視しない方が良いです。 これは数学にも言えることですが早稲田理工の問題はそれこそ東工大あたりと比べても遜色ないレベルです。  ですのでそれこそ東大あたりの問題に手が出るレベルになっていないと軽く捻られて終わってしまいます。  英語に至っては難しすぎてどうせ誰も取れないので割り切って数学と理科の比重を上げると良いと思います。  勉強頑張って下さい。
早稲田大学先進理工学部 アル
0
1
物理
物理カテゴリの画像