朝起きれません
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ちゃき
高3理系の者です。
タイトルの通り、絶望的に朝が起きれません。
朝早起きしようと22時とか早めに寝ても結局起きるのは11時とき昼前になってしまいます。
気持ち的に焦りが募りすぎて、体が動かなくなってる感じです。
この理由も言い訳にしかならないのは分かってます。
ただ春休みまでは毎日5時起きが出来てたのに、なんでこの直前期に起きれないんだって自分を責める日々です。
喝入れでも、朝起きのコツやアドバイスでも、なんでもかまいません。
お願いします。
回答
そーへい
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
一浪の末、京大工学部に合格したものです。
生徒さんの成績を見る限り、今年受験会場に辿り着き、実力さえ出せば十分戦える受験生なのだと想像します。
多分原因ってそこにもあると思っています。
本当に頑張ってきて「もしかすると、、いけるかも!」って思っていると最後の試練にぶち当たるんです。それが、成績なのか生活習慣なのか、人間関係なのかは人それぞれです。
ただここで忘れないで欲しいのは、あなた1人だけが損をしているように感じないことです。みんな何かを抱えていますきっと、だって僕も悩みありましたから。だから自分を責めないで大丈夫です。喝を入れなくても大丈夫です。
という受験生に対する想いもあるのですが、やはり実際起きれないのは焦りを生むと思いますので、起きることについても触れておきます。(実は筆者の悩みもこれでした。笑)
浪人期にしていた、冷静になるための方法(自分で考えた笑)「丁寧な場合分け」をしてみましょう。
まず、寝る時間を決めて、その時間になったら寝る。これは遅くも早くもない時間に設定(自分で決めてみましょう!)。これを前提にします。
場合分け
1、目標時間に起きれた未来だったとき
起きれたことを素直に喜ぶ。でもなんでスッと起きれたんだろう。起きれたけどなんか寝足りないなあ、でもそのあと勉強集中できた。など、睡眠と日中の頭の動き、健康状態などを分析してみる。毎日、じゃあ今日はご飯の時間少し早くしてみよ。などとなんか自分の分析ゲームしてる感覚で考える。
2.目標時間に寝坊してしまった未来だったとき
基本的に上の分析を続ける。ただ、ここで重要なのは、まず大喜びする点があって、「うわ、本番じゃなくてよかった!」でしょ。僕はそう思ってました。現役の時は寝坊でウジウジしてましたが、考え方変えました。そのマインド持った上で、「よし、次寝坊しないようにどの作戦で行こうかな」って考えるんですよ。なんか本番までにうまく行くかなーって思いながらヒヤヒヤして、でも自己分析ゲームを続けるんです。
以上が丁寧な場合分けです。正直、文字では伝わらないことあるんですけど、たぶんこの文章からたくさんのこと吸収してくれると思います。あなたなら。
最後に、起きれないときの起床目標時間の設定ですが、結構毎日起きれないなら、本来の目標時刻に寄せていけばいければよくて、目標より遅い時間ではじめはいいです。10分か20分かずつ近づけていけばいいんです。そーゆうところは焦らずゆっくり進めてみるんです。大丈夫です、1日の勉強時間が12→10時間になっても今の時期大した差はないです。それなら寝坊しちゃったー、よし集中するしかない!って割り切っていくのが精神的にも楽だと思います。
筆者ははじめからこんなポジティブシンキングはしていませんでした。初めは無理やりそう思うようにして、でも具体的な「丁寧な場合分け」をすることで、実際のところ、焦るほどヤバい状況ではない、こうすれば対策できるなど、冷静になれました。
長くなりましたが、最後まで読んでくれてありがとう。
春生徒さんが京大にくること、期待しています。
コメント(2)
ちゃき
回答ありがとうございますっ!
今まで自分になかった考え方や方法をいっぱい吸収します!!
また機会があればよろしくお願いします🙇♂️
そーへい
はい!焦った時ほど自分の状況を冷静に。
期待しています!!