英単語帳2冊目必要か、何が良いのか。
クリップ(2) コメント(4)
2/19 15:11
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
熊野
高2 長崎県 九州大学法学部(60)志望
九州大学法学部志望の高校2年生ですが、システム英単語を現在使っています。これを完璧に覚え終わった後、鉄壁や英検準1級用の単語帳などで補強するべきでしょうか。また、どの英単語帳を使うべきでしょうか。
英語は苦手意識があり、成績は進研模試で偏差値65程度です。
回答
reo
東北大学文学部
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勉強お疲れ様です。
結論、旧帝地方文系ですと、シス単を軸としつつ熟語のカバーとして解体英熟語を使うくらいで良いと思います。
と言うのも、私はターゲット1200⇒東進予備校英単語・熟語・文法シリーズ⇒シス単⇒解体英熟語(一部)で十分だったからです。質問者さんはまだ時間があると思いますので、もしシス単が完璧に仕上がる自信があるのであれば、解体英熟語を初めて良いと思います。また、それぞれのレベルに似た単語帳であればどんなものでも構いません。
とにかく重要なのは、自分の決めた単語帳を100周レベルでやりこむことです。正直、私はシス単を本当にやりきったと感じてはいません。第4章がどうしても覚えきれなかったのです。しかし、二次試験の問題ではそこから単語が用いられていたり、4章レベルの単語がいくつもありました。用例や派生も含めてしっかり覚えきりましょう。
地方旧帝の対策として重要なのは、「私立型ではないということを意識する事」「大学特有の形式に特化した対策をすること」の2点です。
周囲の受験生は、穴埋め型の問題や難解な単語、アクセント、文法問題をやっている事でしょう。しかし、旧帝は基本必要ありません。(もちろん覚えておくことに超したことはありませんが、それをやるよりは過去問を10年分2周した方が良いです。)レベルの高い長文をたくさん読んで、文脈や構文を捉える力、和文英訳や英文和訳をとにかくやりこむこと、過去問で出されていて分からなかった単語をまとめ、それを覚えきること・・・これらが非常に重要です。まわりに流されず、自分の志望校に特化した対策をしましょう。
上記の意味でも、単語帳はシス単で現状十分かと思いますよ!
ただ、受験本番や冠模試では鉄壁を持っている人がたくさんいると思います。彼らのほとんどは浪人生ですし、それをやっている時間は現役生にはありません。また、鉄壁ほどの単語を全て覚えなくても十分合格点は狙えます。
勉強頑張ってください!
reo
東北大学文学部
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コメント(4)
長谷川
2/20 7:17
回答から旧帝大のアドバイスまでありがとうございます!
シス単が終わり次第すぐに解釈と長文に移る感じでいいですかね。
長谷川
2/20 7:17
↑シス単と熟語
reo
2/20 7:19
シス単が1週でも終わっていれば、すぐに解釈と長文に移っていって大丈夫です!
後回しにすると長文スキルが間に合わないので、並行して行いましょう。
長谷川
2/23 7:29
ありがとうございます