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高2 間に合うのか自信がない

クリップ(29) コメント(2)
8/18 10:07
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

ずんだ

高2 北海道 京都大学工学部(65)志望

最近、これから頑張ったとして本当に受かるのか自信がなくなってきました。 私は高一の夏休み明け頃から受験勉強を始めて、今の志望校に決めたのは高一の三学期頃でした。そのときは今から頑張ったら可能性はあると信じていたので、学校から帰ったら4~5時間、休日は10時間勉強していました。 ですが、私より頭のいい人が私より努力していたり、定期テストや模試ですぐには結果が表れないことに不安が募ったりして、高二になってから少しずつ怠けるようになりました。いつの間にか勉強習慣はなくなってしまい、最近ではもう遅いんじゃないかとよく思ってしまいます。 その結果今は進研模試で偏差値56で駿台模試で偏差値41です。 とてもひどいのは自覚していますが、高一の最初の進研模試では偏差値64だったので、地頭が悪いわけではないと思ってます。これが特別凄いわけではないのも自覚していますが、今は少しでも自信を失わないようにこの結果を見返すことでモチベーションをギリギリ保っている状況です。 長文ですみません。ですが今の成績で京大志望なんてとても言えなくて相談できる人がいないので今はここでしか相談できないです。担任の先生には伝えてみたのですが、本当に良くて神戸大学くらい、それに神戸大学だとしても進研模試で偏差値60後半から70はほしいとおっしゃっていたのでますます不安になって勉強が捗りません。 あと一年半で逆転したいです。こんな偏差値から逆転なんて本当にあり得るんでしょうか? 次の10月頃の駿台模試で50取ることができれば少しでも可能性はありますか? 厳しくてもいいので意見をいただきたいです。

回答

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たけなわ

北海道大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私も高二の夏頃からは京大を目指していましたが、一つ申し上げておくと、京大はやはりかなりレベルが高いです。私の実経験でいうと、進研模試では、国数英でですが、偏差値73くらいをとってようやくD判定、高二で初めて受けた駿台模試でも63か65(数年も経ってるので記憶が曖昧です)くらいをとってようやくD判定でした。なので、駿台模試で偏差値50をとるのでは、まだ京大は厳しいのではないかと思います。京大でB判定以上を狙うのであれば、進研模試では偏差値80、駿台模試では偏差値75以上は少なくとも目指す必要があると思います。いずれにしろ、京大で勝負できるためには、偏差値70台は避けて通れぬ道です。現状の進研模試の偏差値56から算定しても、偏差値を少なくとも15以上は上げなければならないことになります。偏差値を15以上上げることは、3年間を使っても難しい所業です。それを、あなたは残る1年半でやらなければならないことになるので、相当に厳しい戦いであることは自覚しておいた方が良いでしょう。もっとも、私は法学部志望でしたので、以上に挙げた成績も法学部でのものです。しかし、文系だろうと理系だろうと、同じような次元で戦わなければならない世界であることは変わらないのではないかと私は思います。ただ私は、「じゃあ無理、諦めます」ではなくて、「どうせ無理でも、やれるところまでやってみよう」の精神でいて欲しいと思います。京大を目指して、そこを受けるつもりで勉強していれば、後からたとえば神戸大などに方向を変えるとなっても、いくらでも軌道修正は可能です(もちろん、ちゃんと勉強していればの話ですが)。私が最終的に北大に落ち着いたのも、共通テストが終わるまではずっと京大を第一志望から変えずに勉強していたからで、もし中途で志望校を下げていたら、おそらく北大にすら引っかかることはなかったのではないかと思います(実際に、共テ後の面談で、中途で志望校を下げた人の多くは共テの自己採点もそれほど芳しくなかったということを、担任の先生から聞かされたので)。ですから、かなり厳しい戦いにはなるにしても、「やれるところまでやってみよう」という姿勢で臨んで欲しいと私は思います。
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コメント(2)

ずんだ
8/18 10:52
回答してくださってありがとうございます🙇🏻‍♀️ 神大も難しいレベルなので不安はあるのですが、直前までは諦めずに頑張ってみようと思います
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たけなわ
8/18 18:34
私は京大には行けませんでしたが、後悔はそれほどありません。なにせ、北大の環境をとても気に入っています。その点では、北大に来てよかったなとつくづく思っています。もし京大を早々に諦めたとしたら、終いにはこの北大にさえ来ることはできなかったかもしれないと考えると、自ら選択肢を放棄することによって、自分の可能性を必要以上に縮減させてしまうことになっては、とても勿体無いことだと思います。なので、不安はあれど、受験生にはぜひともチャレンジングな姿勢で受験勉強に励んで欲しいと思います。返信が長くなり申し訳ございませんが、今後も頑張ってください。

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高2 間に合うのか自信がない
 私も高二の夏頃からは京大を目指していましたが、一つ申し上げておくと、京大はやはりかなりレベルが高いです。私の実経験でいうと、進研模試では、国数英でですが、偏差値73くらいをとってようやくD判定、高二で初めて受けた駿台模試でも63か65(数年も経ってるので記憶が曖昧です)くらいをとってようやくD判定でした。なので、駿台模試で偏差値50をとるのでは、まだ京大は厳しいのではないかと思います。京大でB判定以上を狙うのであれば、進研模試では偏差値80、駿台模試では偏差値75以上は少なくとも目指す必要があると思います。いずれにしろ、京大で勝負できるためには、偏差値70台は避けて通れぬ道です。現状の進研模試の偏差値56から算定しても、偏差値を少なくとも15以上は上げなければならないことになります。偏差値を15以上上げることは、3年間を使っても難しい所業です。それを、あなたは残る1年半でやらなければならないことになるので、相当に厳しい戦いであることは自覚しておいた方が良いでしょう。もっとも、私は法学部志望でしたので、以上に挙げた成績も法学部でのものです。しかし、文系だろうと理系だろうと、同じような次元で戦わなければならない世界であることは変わらないのではないかと私は思います。ただ私は、「じゃあ無理、諦めます」ではなくて、「どうせ無理でも、やれるところまでやってみよう」の精神でいて欲しいと思います。京大を目指して、そこを受けるつもりで勉強していれば、後からたとえば神戸大などに方向を変えるとなっても、いくらでも軌道修正は可能です(もちろん、ちゃんと勉強していればの話ですが)。私が最終的に北大に落ち着いたのも、共通テストが終わるまではずっと京大を第一志望から変えずに勉強していたからで、もし中途で志望校を下げていたら、おそらく北大にすら引っかかることはなかったのではないかと思います(実際に、共テ後の面談で、中途で志望校を下げた人の多くは共テの自己採点もそれほど芳しくなかったということを、担任の先生から聞かされたので)。ですから、かなり厳しい戦いにはなるにしても、「やれるところまでやってみよう」という姿勢で臨んで欲しいと私は思います。
北海道大学法学部 たけなわ
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モチベーション
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偏差値40から65は夢のまた夢ですか?
目標がはっきりしてる分、あなたの勉強へのモチベーションはかなり高いと思いますよ。自分なんか、特に目標もなくただただ勉強してました。明確な目標があることを自身に持ってください!そして、ぜひその目標に到達してください! んで、偏差値の話しなんですが、偏差値はそんなに気にしなくていいと思います。自分は模試で、どの大学もE判定でした。もちろん、それなりにへこみますが、定期試験とかでしっかり結果でてたんで、あまり気にせず頑張り続けました。 そして、高3になって過去問やってみると、「別に全然戦えるレベルに自分はあるな」って思ってました。 ですから、高3の夏以降はほとんど偏差値は気にしませんでした。もちろん、第一志望落ちてるし、他にも多くの学部を落とされてるので、それなりに偏差値は信用できるものです。が、しかし、受験本番は、いくら偏差値があっても意味がありません。その時の試験でいかに高得点を取るかが問題です。 まぴさんの偏差値が65まで上がるのと、偏差値40のままでいるのなら、もちろん65まで上がる方がいいに決まってます。でも、偏差値40のままだとしても、なんとか足掻いて戦い抜いて欲しいです。厳しい戦いだとは思いますが、あなたには明確な夢があります。それを武器にして頑張ってほしいです! 長文になったので、勉強法については割愛します。 もし、勉強法も聞きたいのなら、別でお答えしますよ。
慶應義塾大学商学部 タイ
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不安
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分からないことだらけなので教えて欲しいです。
・何から始めたのか(受験勉強を本格的に意識し始めたのは高3くらいだった気がしますが、その頃にはすでに、それまでの勉強で基礎はある程度身に付いている状態だったので、勉強を始めたというのがいつのことを言えば良いのかわからず、そのため高校1年の最初の時期にやってたことを書かせていただきます。) [国語]  現代文は実際に文章を読んで問題を解くことから(高校に入って一番最初の課題が問題集でした。)、古文と漢文は、古文ならば単語と用言の活用や助動詞などの基礎的な文法事項を、漢文ならば句形を覚え、同時進行で授業の予習として教科書の文章を品詞分解、単語ごとの文法的説明、現代語訳(漢文はこれに加えて書き下し)をすることから始めました。 [社会]  教科書を読むことから始めました。教科書にも載っていないような知識を問う問題はまず出ませんし、仮に出たとしてもほとんどの人が答えられないと思います。なので、社会は教科書を中心に学習を進めるのが一番です。 [英語]  学校指定の教材で英単語と文法を学習し、同時進行で予習として教科書の英文を読むことから始めました。 ・1日どれくらい勉強していたのか  高1は部活もあったので、それが終わるだいたい18:00に学校を出て塾に直行し、そこから21:00を目安に勉強していたので、だいたい平日は3時間程度でした。途中から閉塾する22:30まで勉強するようになり、その時は4時間30分程度でした。休日は、午前は部活で潰れたので、そこから弁当持参で塾へ直行し、17:00頃までやってた記憶があります。  高2も変わらず部活がありましたが、高2からは、休み時間が暇だったので、その時間を使って志望校の過去問や問題集の問題を解くようになり、平日は3時間に加えて休み時間分の合計3時間半〜4時間くらいだと思います。休日は高1の時より少し長めにやってた記憶があります。具体的に何時間かはもう失念しました。高2からは文系の特進クラスのようなところにクラス分けされたので(志願制ですが)、周りのレベルも非常に高かったというのも休み時間の勉強を始める間接的な要因だったかもしれません。  高3は、4,5月に新型コロナウイルス感染症の蔓延による休校で、その2ヶ月くらいは一日中時間があったので、家で学校から出された休校期間中の課題に加え、自分で購入した問題集を計画立ててやりました。多い時で11時間45分くらい、少ない時で7時間くらい、平均するとだいたい9時間は勉強していたと思います。それから6月に部活を引退し、そこからは時間にこだわることなく、やらなければならないことをひたすらやりました。 ・身についたと言えるのは何ができたら良いか  どんな問題でも良いですが、何も見ずに正解導出の正しい過程を人に教えることができるようになれば、身についたと言えるんじゃないですかね。私の尊敬する国語の先生が仰っていたのは、「5歳児でも分かるように」ということです。模試なども指標にはなり得ますが、問題の分野によってその成績や判定は変わるので注意が必要です。 ・授業中はどのように過ごしていたか  教科に関わらず、基本的に授業はまじめに受けました。私の学校では、授業中に指名して発言させることが多かったというのもあるでしょうが、内職をした記憶はあまりないです。特に、前述しましたが、国語の先生でとても尊敬する先生がいて、その先生の授業は大好きだったので、それには一際力を入れてまじめに取り組みましたね。 ・モチベーションはどのように保っていたか  私は高3の12月まで共通テスト模試の成績が全然振るわず、前述したように周りのクラスメイトのレベルも高かったので、それはもうとても不安でしたが、3年時の担任の先生は常々、「この学校の、特にクラスの生徒は代々、センター本番で自己ベストを更新する人がたくさんいる。だから、今悪くても諦めずにやり続ければ絶対大丈夫だ。」と仰っていたので、それを信じてやり続けました。志望校(当時は京大)の判定も常に悪く、D判定より上をとったことはありませんでしたが、私には変にプライドがあったので、志望校を下げることはしませんでした。それも、継続につながってくれたのかもしれません。 ・勉強の環境作りはどのようにしていたか  私は、基本的には学校の教室と塾の自習室で勉強しました。休校中はどちらも利用できなかったので、しかし自分の部屋では誘惑が多く勉強できなかったので、スマホなど誘惑要素は全て自分の部屋におき、家のリビングで勉強していました。そして、勉強道具なども全てなるべくリビングに置くようにし、勉強が終わるまで自分の部屋に戻らなくてもいいようにしました。家族がいる時もありましたが、家族の目があることでかえって怠けられないという意識が出てきて身が入りました。自分で環境を作るのは難しいので、自習室や教室など、予め勉強のために作られた環境を利用する方が楽だと思います。 ・おすすめの塾、予備校はどこか  私は、全体が320人いる学年で私含め10名ほどしか通っていない無名の塾に通っていたので、おすすめの塾については正直わかりません。予備校も、東進や河合塾や駿台など、全国的にも有名な予備校に通えばハズレはないと思いますが、講座の量や金額の面もありますので、そこに通うことで成績が上がる保証はありません。結局は、自分がやるかやらないかです。 ・最後に  友人もサボっていたから安心しているようでは、正直言って甘いです。サボるのはヤバいことですし、友人もサボっているならばなおさらヤバいと感じるべきです。一緒にサボっていたはずの友人との間に差が開いてようやく焦りを感じている姿を大いに反省してください。本来ならば、他でもない自分がサボってしまったという事実によって焦りを感じるべきなのですから。
北海道大学法学部 たけなわ
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この時期からでも巻き返しは可能ですか?
結論から言うと、挽回出来るか否かは貴方次第です。高校二年生のこの時期に危機感を抱いて大学受験へのモチベーションを高めることが出来たのは素晴らしいことだと思います。しかし気持ちが先走るだけでは駄目。行動に移すこと。勉強法の確立は自分で地道に勉強していくしかないです。現地点での偏差値が43ということは、まだ基礎固めが出来ていないということです。とにかく今は基礎を固めることです。早稲田が志望校なら英国地歴の3科目の基礎を今のうちに徹底的に固めてください。基礎固めができれば偏差値50台後半は見えてくるでしょう。祖父母の仰る通り、高校なんて関係ないです。私は地元の進学校を卒業して早稲田に行きましたが、大学で私の高校のことを知っているひとなんて同郷の人達くらいです。そんな事より、良い大学に行ってこれからの人生の勝ち組になる事の方が重要ではないですか。良い大学に行けば良い出会いがあります。自分にも自信がつきます。必ず生まれ変われます。堕落した生活をすぐに改善するのは難しいと思いますが、10年後20年後の自分が笑っていられるような生活をしてください。頑張れ!
早稲田大学法学部 のののん
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不安
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後1年でどのくらい勉強したらいいのか
東京大学に所属している者です。 自分は高3の夏の駿台東大模試で総合偏差値42のE判定でした。しかしそこから約3ヶ月後の秋の駿台東大模試で総合偏差値を18上げて60となりA判定を獲得、その後現役で東京大学文科三類に現役合格することができました。 逆転合格するために必要なものは大きく3つあります。 1つ目は【勉強の量】です。まず、「○時間勉強すれば100%合格する」という基準は当然ながらありません。その中で、逆転合格をした人は勉強方法は違えどたくさんの勉強量をこなしていたという大きな共通点があります。自分の場合、高2の11月から本格的に受験勉強を始めてからほぼ毎日12時間以上勉強していました。本気で逆転合格を目指すのであれば、まず周りの誰にも負けない勉強量を確保しましょう。 2つ目は【勉強の質】です。たくさん勉強することを大前提としても、特に何も考えずがむしゃらにただ長時間机に向かっているだけでは逆転合格はできません。模試などを通じて「自分の弱点」を明確にした上で、それを克服することを常に意識して勉強をしましょう。 3つ目は【気持ち】です。最後は結局「どれだけ志望校に行きたいのか」です。本当に行きたいのであればどんな努力も惜しまないはずですし、勉強の量も質も気持ちで大きく変わってきます。逆転合格した人は皆、「絶対〇〇大学に行くんだ!」という強い気持ちを持って勉強いました。これは何よりも大切なことで、「周りに何を言われても絶対合格するぞ!」という気持ちをもつことが逆転合格の第一歩だと言えるでしょう。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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時間の使い方
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深刻な不安。こんな私って京都大学を受ける価値ってあるのですか?
京大を受ける価値があるかどうか決めるのはあなたでもなく、周りの人でもなく、社会でもなく、私でもありません。誰にもそんな価値は決められません。学びに対する熱意がある学生は、皆が入学するに値すると思います。受ける価値というよりかは、入学してもらう価値があるかどうかを大学が決めます。そのための学力検査があるのだと思います。 京大に通う私からみて、京都大学はひろしさんのような学びに対して熱心な学生を非常に欲しがると思います。正直うちの大学で熱意を持って学びを深められる学生はほとんどいないと言っても過言では無いと思います。単に頭が良くて入学して、学びに熱が入らない人なんてたくさんいます。 きっと京大の先生だったら、ひろしさんに京都大学の学生として京都を学び、もっと日本史に対する熱を持ってもらいたいと思うのではないでしょうか。あるいは将来日本史の学者になってほしいとまで思うかもしれません。うちの大学で学ぶ興味分野の講義はとてつもなく面白いですよ。ぜひ京大に来てください。歴史ある京都で興味分野を学び、将来に活かしてください。 京大はめっちゃ楽しいですよ!おっしゃる通り、歴史ある建造物だって自転車で巡れたり、四国や東海あたりまで日帰りでドライブに行けたりします。秋は寺社の紅葉めぐりもいいですね。平安神宮も近く、そこでテニスとか野球とかできたり…あるいは美味しいご飯屋さんも沢山あります。河原町も近くて、友達と大学の周りで遊ぶのも楽しいですよ。 そうは言っても、受験するとなると不安ですよね。しかし、高校の偏差値なんて関係ないです。高校の偏差値がいくつであろうが受験するのは自分です。極論今の偏差値でさえ関係ありません。点数を取るべきは本番の入試だけです。今は点数が取れず、偏差値が伸び悩んでいても、しっかりと原因を分析し、そこを伸ばせば必ず合格することができます。 お金のことも確かに心配されるかもしれません。ただ、親御さんとゆっくり話されてみてはどうでしょう?親御さんが応援してくださるというならば、絶対に恩返しをするという気持ちだけは持って、今はお世話になるしかないと思います。京大に入ってしっかりと学び、人間力を磨けば、将来のキャリアも自然と広がってきます。ちなみにお節介であればすみませんが、大学入学後であれば、奨学金の制度もあります。 あと、過去問は共通テスト後でも十分間に合いますよ。今はしっかりと基礎から実力をつけるべき時期です。周りの人より過去問を解かなかったからといって落ちることなんてありません。 モチベーションに不安があったら、また相談してくださいね。京大で待ってます。頑張ってください!
京都大学法学部 りょう
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不安
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このままで東大理一に合格できるか心配です...
東京大学に所属している者です。 恐らく質問者さんは逆転合格のコツをお聞きしていると思ったので、自分がどのように逆転合格を果たしたのかをお伝えしようと思います(具体性はやや欠けてしまいますが…)。 自分は高校時代運動部に所属して部活に熱中した日々を過ごしており、勉強を本格的に始めたのは部活を引退してからだったので、高3の夏時点では駿台東大模試で総合偏差値42のE判定と散々な成績でした。しかしそこから3ヶ月後の秋の駿台東大模試で総合偏差値を18上げてA判定を獲得し、その後現役で東京大学文科三類に合格することができました。 自分自身の経験や友人達の話や様子から、逆転合格するために必要な要素は大きく分けて3つあると考えています。 1つ目は【勉強の量】です。逆転合格をした人は、具体的な勉強方法は違えども、「膨大な勉強量をこなしていた」という大きな共通点があります。自分の場合であれば、部活を引退して本格的に受験勉強を始めてからほぼ毎日12時間以上勉強していました。本気で逆転合格を目指すのであれば、まずは周りの誰にも負けていないと胸を張って言えるような勉強量を確保しましょう。 2つ目は【勉強の質】です。先程も述べたように膨大な勉強量をこなすことを大前提としても、何も考えずがむしゃらにただ長時間机に向かっているだけでは逆転合格は成し遂げられません。学校のテストや模試などを通じて「自分の弱点」を明確にして、それを克服することを常に意識して勉強をしましょう。 3つ目は【気持ち】です。最終的は結局「どれだけ第一志望校に行きたいのか」が合否を左右します。本当に行きたいのであればどんな努力も惜しまないはずですし、勉強の量も質も気持ち次第で大きく変わってきます。逆転合格した人は皆、「絶対〇〇大学に行くんだ!」という強い気持ちを持って勉強していました。これは何よりも大切なことです。厳しい言い方をすると、他人に「合格できるでしょうか」と聞いていたり、「無理だよ」と言われて諦めそうになったりしているうちはまだまだです。「周りの人に何を言われても絶対○○大学に合格するぞ!」という強い気持ちをもつことが逆転合格の第一歩だと言えるでしょう。 具体性に欠ける回答で恐縮ですが、少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
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高3になるまでにやるべきこと
こんにちは! ここでは ⭐️① おすすめの教科の比率 ⭐️② 高3までに日本史の通史どこまで進めるか ⭐️ ③ 高3の5月の模試の偏差値の目安 ⭐️① まず科目の配分についてですが私立文系の3教科の中で英語が一番大切なのは言うまでもないと思います。 早稲田大学のだいたいの学部(教育と人間科学部の2つは3教科同じ配点)では英語の配点がもっとも高いです。 慶應大学でも文系学部では全て英語の配点が最も高いためやはり私立文系の中では英語が最も重要です。 その中で具体的な教科の比率ですが自分は 英語4.5現代文1古文漢文1.5選択科目3(自分は日本史でした。) ではなぜこのような配分にしてたかというと英語がまず最もやることが多く受験生が早慶レベルまで届かない人が多いです。そのため英語に全体の半分弱くらいの労力をかけていました。また国語は暗記とかではあまりないので当日の運も必要だなと思っていました。また、選択科目は自分は日本史でしたがこれはとにかくやればやるだけ点数が上がるので非常に大切だと思います。 ⭐️② 通史は高3の8月(もちろん早ければ早いだけいい)までにある程度終わらせることが大切です!ですので高3になるまでに明治時代に入る手前くらいまで終わらせればいいのかなと思います!!基本用語をまずは押さえていきましょう!! ⭐️③ まず偏差値何までいけば受かるとか言うことは言えないので自分の話になってしまうのですが自分はおそらく東進の6月の模試で偏差値は60くらいはあったと思います。高2の夏くらいは偏差値は50も無かったですがそこからはかなりどの教科も上がっていました。(ただ国語に関してはかなり模試によってばらつきがあり、最後まで安定しなかったです。) 具体的な各教科ごとの偏差値ですが自分は英語60国語55日本史65みたいな感じだったと思います。 ただ、ここまで偏差値について話してきましたがぶっちゃけあまり気にする必要はないです。その理由は早慶やMARCHの私大を受ける方には共通テストの模試や記述模試というのはあくまで目安にしかならなくて、結局最後に志望校の合格点が取れるかどうかにかかっています。ここを必ず肝に銘じて欲しいなと思います。どんな偏差値でも大切なのは最後に過去問に太刀打ちできるかどうかにかかっています。 では模試を受ける意義ですが自分の立ち位置が少しわかるとともに1番大切なのは弱点を発見するということです。今古文ができてないとか、日本史、世界史のこの時代が弱いなとかそういうのをわからせてくれるのが模試の役割だと思っています。模試を受けてやる気をなくしたり、ネガティブになるのではなく、弱点を発見したと思ってポジティブに考えて欲しいなと思います。 長くなりましたがゴール(志望校の過去問を解けるようになる)というのを決して見失わずに頑張ってください!! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
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時間の使い方
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模試によってばらつきがある
こんにちは。模試の結果でお悩みなのですね。 まず、すこし偏差値というものについてお話しさせてもらいますね。 偏差値というのは、簡単に言うと平均からのズレというようなもので、平均を50とし、そこからズレた分だけ値が変動します。我々が使っている学力の偏差値だと、上位15%なら偏差値60とかそんな感じになります。 細かいことは省きますが、偏差値という値を出すには、あなたの点だけでなくテストを受けた人全員の結果が関わってくるわけです(例えば平均点とか)。これはつまり、模試を受験してる周りの人によって、自身の偏差値は大きく左右されるということです。 あなたは進研模試で70越えの偏差値が出ていましたが、駿台模試では大きく偏差値が下がってしまいましたよね。 これはもちろんテストで多少失敗したとかそーいうのもあるかもしれませんが、駿台模試の受験者は全体としてレベルが上がっており、相対的にあなたの位置が低くなったからだといえます。 進研模試は受けていなかったが元々レベルが高い人が増えているとか、逆に進研模試で成績の良くなかった層が駿台模試を受けていないとか、そういうことで人の平均レベルが大きく上がっている、それがあなたの偏差値を下げているメインの要因といえるでしょう。 別にあなたの勉強レベルが下がったわけではないので落ち込む必要はなく、元々受験本番に近い値は駿台模試とか河合塾の模試の方なので、こちらに注目するようにしましょう。 また質問者様は進研模試は簡単と仰りましたが、確かに問題のレベルが変わっているのも偏差値を左右する要因です。 例えば進研模試は難易度1-50までのものしかないとします。あなたは50まで分かるので基本的に全部解けて、全体でもトップクラスの点を取っていました。しかし60まで分かる人も、進研模試は1-50なので全部解けるのであなたと同じだけの点を取りますよね。だから偏差値は同じくらいになります。 しかし駿台模試などは1-100までの問題があります。あなたは50までしか解けませんでした。しかし進研模試で同じくらいの偏差値だった人は、実は60まで理解できるので、60まで解けてあなたとは差が生まれ、あなたよりも高い偏差値を取るようになります。 これも、あなたが偏差値を下げた要因の一つかなとも思います。 さて、それでは本題の偏差値を上げる方法ですが、簡単に申しますと、他人(同レベル帯の人)と差をつけることが重要です。同レベル帯の人が解けない問題を解けるようレベルを上げること、これが偏差値を上げる方法です。 また例を出します。 先ほどいったように、駿台模試は難易度1-100の問題が出てきます。簡単な問題はどのレベルの人でも解けるので差がつきません(逆にここでミスると差をつけられてしまいます)。しかし難しい問題となってくると、だんだんと解けない人が増えてきます。そこであなたが解けていたら、差をつけられますよね。これを積み重ねると、他人よりも点が取れて、偏差値が高くなるわけです。 進研模試でかなりの高偏差値でしたから、進研模試に出てくるレベルの問題は解ける、つまり基礎は出来ているということだと思います。しかし駿台模試などに出でくる難易度の高いものは解けないものも多く、平均に近いところにいる、というのが現状かと思います。ですから今後は応用的な発展的な問題も取れる力をつけていくことが重要かと思います。 学校での成績はほぼトップとのことですが、そうなると逆に目標が分かりづらくて大変ですね。そこで出番になるのが、応用や発展などを取り扱う、高難度系の問題集や参考書です。 京大志望なら本当に最難関の内容が求められますが、いきなりその問題集に触れてもレベルが離れすぎている可能性もあり難しいところですね。将来的に必要になるので買っておき、あまりに難しそうなら一つ中間的な難易度のものを挟むとかでもいいかもしれません(金銭的に、時間的にも結構キツイですが)。 最難関向けの参考書で調べればいろいろ出てきますが、将来的に各教科1冊(文法と長文とか、分野が分かれるので複数必要なこともありますが)を学びきれば(終わったら反復)十分な力がつくかと思います。 基礎はだいぶ出来ていると思うので、応用的なレベルが解ける馬力を身に付けることが、駿台模試等で偏差値を上げるためには必要かと思います。 以上です。少しでも参考になれば幸いです。
北海道大学理学部 うま野郎
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模試
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もう何をしたらいいかも分からないです
ひなさん、お久しぶりです。 すごく辛い心境が伝わってきました。何かお力になれればと思います。 今回は、 ①英語を復活させるための具体策 ②過去問最低点にいつ到達すれば良いか ③併願校選び の3点で回答します。 ①英語を復活させるための具体策 英語という科目は過去問を解き始めてある程度するとスランプに落ちる人が多々います。私もその1人でした。急に長文が読めなくなり、頭に入ってこなくなる感じです。もしそうでなければ今からの話は的外れなのでスルーしていただいて結構です。または別途コメント欄等で再度ご質問頂ければと思います。 長文が急に頭に入らなくなった、読めなくなったという症状の場合、その原因候補の一つとして、読むスピードの上げすぎが挙げられます。過去問に慣れてくると、急激に解く時間を短くしようとする傾向があります。その理由は今の時期の実力では規定の時間内解ききれないからです。今そのような状態ではないですか?または解ききれてもどんどんとスピードアップしようとしてはいませんか? この症状を改善するための本質は、スピードを適正化し、しっかりと根拠を持った状態で解答を導き、正答率を上げることです。 具体的には簡単な長文問題を確実に解く訓練をするとよいでしょう。センター試験を使うと良いと思います。センター試験の問題は専門家が長い年月をかけて作るので、問題の作りが非常に精巧です。受験のエッセンスが詰まっています。また共通テストのようにポスター読み取りなど無駄な部分がありません。 センターは簡単だからと軽視しがちですが、センター試験ほど良質な問題はありません。どの参考書よりも素晴らしい問題だと私は思います。 最初は規定の時間で良いので、発音問題を除き、1ミス以下を毎回確実に取れるようにすると良いでしょう。解く際には一問一問解答の根拠を持ってください。解答根拠となる部分には線を引くなどして丸つけの際に自分がどんな思考プロセスだったかを明確にします。 センター試験のような基礎なレベルの問題を用いるのはここに理由があります。早稲田のような文章だと難解で解答根拠が非常に見つけにくく複雑な場合があるからです。ゆえに練習に適切ではありません。中には解答根拠がはっきりとしないものがあったりします。予備校でたまに答えが割れるのはこれが原因です。また、センター試験では解答根拠がはっきりしない問題は99%ありません。それもセンター試験を用いる理由の一つです。 この訓練をすることによって、読むペースを適正化し、正答率を上げることができます。これができるようになったらもう一度過去問に戻ってみて下さい。きっとスピードは今よりも少し落ちますが、根拠を持って解答するクセが改めて身につくと思います。それにより、正答率は上がるはずです。正答率が上がったらまたゆっくりと読む速度を上げていくと良いでしょう。 ②過去問最低点にいつ届けば良いか 結論、本番当日です。12月時点で最低点を取れていなくても何ら不思議ではないです。むしろ年内に最低点が取れるなら、志望校のレベルを上げても良いくらいかもしれません。(少し言い過ぎかも)現役生の成績が“最も”伸びるのは1月後半から受験当日までの期間です。今までやってきた積み重ねの複利が最大化するからです。私も明治の政経を受験しましたが、この時期明治政経英語の合格点は取れていませんでしたよ。だから落ち着いてやっていきましょう。 ③併願校選び ひなさんは現在、早稲田以外の受験校はと中央法、明治政経の2学部のみのようですね。 はっきりと申し上げて、明治政経と中央法では併願校としてレベルが高すぎると思います。明治政経は言わずもがなMARCHトップレベルですし、中央法も茗荷谷キャンパス移転に伴い今までよりも難易度が上昇することが見込まれています。 私は受験校をもう少しもう少し幅広くするべきだと思います。金銭面で問題なければ、最低限MARCH下位学部、また理想は日東駒専まで受験することです。 しかしながら、早稲田、明治、中央以外には行きたくないという主張も非常によく分かります。ですが、明治政経と中央法に受かっていない状態で早稲田を受験するのと日東駒専どこか一校でも合格を持った状態で早稲田を戦うのにはメンタル面で大きな差があります。 絶対に行かないから受験しないのも分かりますが、早稲田受験に向けたメンタル維持のために受けることを強く推奨します。 受験校を増やしても、受験対策はほぼ増えません。日東駒専やMARCH下位学部は一月が終わるまでに過去問を1年ずつでも解けば大丈夫です。早稲田の対策をしていれば当たり前に解ける問題ばかりだと思います。 受験校増加のデメリットは、試験日程が多くなることです。ですがそれも受験慣れに繋がります。行けば分かりますが初めの方の受験は緊張するものです。何度も受けていくと慣れます。早稲田には慣れた状態で試験に臨んだほうが良いです。 また、これは余談ですが、早稲田慣れというのもあります。早稲田の受験は2月下旬に集中するので、他大学の受験を終えた状態で早稲田受験を迎えることになると思います。その際、受験慣れしたつもりでも、やはり本命の大学、自分が丸一年捧げてきた場所に来ると、他大学とはまた別の緊張に襲われることがあります。人間緊張すると本来の実力を発揮できないことがあります。それは避けたいものです。 今年の早稲田受験日程は教育、商、社学の順に、19日、21日、22日です。もし教育学部で緊張によってペースが崩れてうまくいかなかったとすると、ドミノ倒し的に商、社学と崩れる恐れがあります。 そこで、金銭的余裕があれば文化構想学部も受験すると良いでしょう。文構の試験日は例年早く、今年は12日です。教育学部と1週間離れています。文構で早稲田の緊張に慣れてしまえば、他3学部は安心して受けられます。 また、文構は試験問題が他3学部とは傾向が異なります。よって、時間がなければ、もしくは行きたくなければ、文構対策は不要です。あくまでも早稲田に慣れるために行くと良いと思います。 前回もお話ししましたが、きっとひなさんなら大丈夫です。ぜひ最後まで走り抜けて下さい。 合格を祈っています。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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