京大の数国の27カ年や黄色系本はやらない方がいいと言われるのですが
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
けんた
京都大文学部志望です。
塾の人に大学の27カ年系はやらない方がいい(偏差値70超えてるなら良い 同じ問題はでないし ある程度まで力ないとやる意味ないから 早慶系の英語は大丈夫
実力は参考書でつける)と言われるけど、私は京大の問題に慣れること、問題を通して分からない所があったら戻って見直すために➀京大の国語と数学について世界一わかりやすい系か赤本の27カ年をやろうと思うのですがどちら良いかわかりません
今の現状について
数学→河合のテキスト
合格る確率
プラチカで得意分野だけ
現代文→入試現代文アクセス完成編
河合の授業の論述の復習
古文→ 有名私大古文で読解の演習
また➁京大の古文に行く前にもう11月近いですが古文奪取で古文の記述の練習を挟もうか悩んでいますのでアドバイスをお願いしたいのです。参考書を適当に終わらせたくない気持ちとがある反面京大古文の記述を共通テスト後一ヶ月くらいしかできないとなるのもそれはどうかと思うのですが。
回答
りょう
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私自身、京大文系数学の実力は27か年の赤本で大きく伸びたと感じています。確かに、過去問の中には平均的な京大の受験生では解くことのできない難問が含まれていることもありますが、多くは反復練習によって培われる基礎力を応用することで対応できる良問です。27か年の問題を初めから全問題解くことができる受験生はほとんどいないと思います。やり方としては、ある程度数学の実力がついた時点で解き始め、わからなかった問題、途中まではわかった問題、完答できた問題などに分けて、印をつけて周回する方法がおすすめです。周回するにつれてやる問題を徐々に減らしていけば、効率も上がり実力がついてくると思います。注意すべきは、実力がついていないのにこれを始めてしまうと、挫折してしまい、途中で解き進める手が止まってしまうことです。解き始める目安としては、河合のテキストをある程度解答を見ずに解けるようになる段階だと思います。私も河合塾生だったので、目安はこの程度だと思いますが、人それぞれなので、ご自分の実力に合わせて進めれば良いと思います。ちなみにプラチカで得意分野はスラスラと解けるという状態であれば、その分野は充分だと思います。ただ、その分野だけを進めるのはおすすめしませんが。
古文奪取については、古文の記述の得意不得意に合わせれば良いと思います。私はちょうどこの時期くらいに得点奪取古文を購入したと記憶していますが、結局センター(現共通テスト)前は実力がついておらずあまり進まず、本格的にやったのはセンター後でした。共通テストで古文の実力がつくこともあるので、これについてもある程度古文の実力がついたと思う時点で始めれば良いと思います。私は共通テスト後でも間に合いました。共通テスト後は1ヶ月しかないように見えて、実は1ヶ月もあります。京大の古文の記述問題は、難しいとは言っても、そこまで複雑な問題は出ていないと思われるのて、記述に慣れることももちろん大切ですが、基本的な助動詞の意味や、古文常識を固めるのが1番有効かと思います。
今1番大変な時期かと思いますが、がんばって下さい。
コメント(6)
ひろし
ご返答ありがとうございます。
りょうさんは京大27カ年で現代文や古文は持っていましたか?私は現代文や古文は得意ではないですが文学部志望であり、京大の現代文や古文それで実力をつけたり、慣れに使いたいのですが。また先生に聞いた所まだ27カ年を持っていないなら教学社より27カ年は駿台の方が解説の面ではいいから良いと言われたのですが、どちらが良いですか?
また相談したいです
りょう
私は現代文古文の27か年は持っていませんでした。過去問への慣れに使いたいのであれば、27か年を使うことは良いことだと思います。ちなみに私は、Z会の過去問添削を申し込んで10年分は添削付きで解きました。
駿台のおそらく25か年?ですかね。数学について私は25か年は使っていませんでしたが、たしかに27か年の解説はやや不親切なところがあったような気もしますので、駿台の方が解説は丁寧で、得られるものは多いかもしれません。ただ、数学に関しては解説が詳しければ詳しいほどありがたいと思いますが、国語に関しては、出版社ごとに解答がずれていることがあり、本当にその解説で合っているのかは疑ってかかることも必要かと思います。どちらの方が信頼性が高いということもないと思います。
ぜひ本屋さんに行って、一度両方とも見比べて購入されることをお勧めします。
ひろし
ありがとうございます。
とても参考になります。もう一軒お聞きしたいのですが、数学の苦手な分野があったときにどのように対応してましたか?
私は確率が得意ではないので合格る確率を反復してるだけなのですが、京大の確率に対応できるか不安です…だから合格る確率のみでないと思い、
先ほどりょうさんの意見から確率のプラチカの分野をやったのですが、典型問題は解法が思いつくのですが、応用ができないまたは考えでも的外れな考えで答えがあってないことがありました。
なので確率と整数は特に京大の過去問で演習を重ねた方が良いでしょうか?
りょう
京大は確率と整数が頻出ですが、私もその二つは特に苦手でした。私は過去問や塾のテキストで問題を解けるようになるまで反復しました。過去問の反復練習はとても有効的だと思います。
本番で確率が出ましたが、結局完答はできませんでした。ただ、周りもおそらくできていなかった難しい問題だったので、部分点がおそらく15点ほどあったと思います。苦手な単元でも、解法を覚えていれば答えが出せなくても部分点が大きくつくことがあるので、参考にしてください。
ひろし
ありがとうございます。
11月に入り過去問もちょくちょくやろうと思います。また今後もりょうさんに京大受験について相談できたらなと思います。
りょう
コメント遅くなりごめんなさい!いつでも相談してくださいね。