勉強計画について
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
スアトロ
私は高校3年生なのですが、高校一年生のときから勉強の計画を立てず勉強しています。頭のなかで今日はこれをやろうと家に帰りながら決めてやってきました。周りの子はスケジュールノートで毎日の予定を立てて計画通りに勉強しています。私も立てなければと思うのですが計画を立てるのに1日かかってしまいその時間がもったいないし、宿題がどんどんきて計画を立てたはずのものができなくなってしまうのでは無駄だなと思ってしまいます。もう1年もないのに計画を立てられない自分に焦っています。
回答
kita
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!東北大学文学部のkitaです!
お答えさせていただきます!
まず単刀直入に、僕が高3の1年間実際に行っていた計画法をお伝えしますね☺️
これは、色々な計画の立て方のいい所を吸収したもので、結構自信作です😉
長期→中期→短期の順番で立てる。
長期:夏冠模試、秋冠模試、共通テスト、2次試験本番
中期:1ヶ月単位
短期:1週間単位
長期の目標を具体的に立てる。
→その目標達成までに何が足りていないかを整理する。
→足りていない部分をどう埋めるか?
(予備校の授業、参考書など)
→1ヶ月単位に落とし込む。
(この週はこの参考書をこのくらい、何年の過去問、的な。この時に、日にち単位では考えない。)
→日曜日の夜に前の週の反省&次の週の計画を立てる。(1週間を月〜日でみる)
このとき、教科ごと細かく参考書のどこどこ、とかひと目で分かるように立てる。もし、計画外のことをやるときは赤ペンなど色を変えてプラスする。
まず、この計画法のメリットは、
●1回立てるのにそこまで時間がかからない
●途中でプラスしても、明確に整理できる
●自分の目標と、現在地の距離がわかりやすい
などが、挙げられます🙌
他にも、いい点は沢山あると思っているので、その点は僕の以前の回答などを参考にしてみてください☺️
上の計画法には、冠模試と書きましたが、冠模試は1部の大学でしか行われません。
ですので、自分で1つ1番大事な模試を設定しましょう。
オススメは、受験者の母数が大きく、レベルが幅広い、難易度が極端に難しかったり、簡単だったりしない、という点から選んでみましょう。
個人的には、10月末にある第3回河合塾の全統記述あたりがいいと思っています🙌
そして、計画を立てる際には少し余裕を持たせることです!スアトロさんのおっしゃる通り、せっかく計画を立てたのに急にやることが入っちゃった、なんてことは多々あります😓
ですので、日曜日は調整日!などとすると、平日に消化出来なかった分をやることができますよ😉
更には、計画はとっても重要なものですし、自分自身も最大限活用していました。ですが、計画自体に固執しすぎると、タスクをこなすだけになってしまいます。
あくまで、計画は計画、出来なかったら次の週に生かそう、などと考えてみてください☺️
今回ご説明したのは、今まで計画を立てたことがない!という人でも、始めやすいものだと思います😉
これ通りでも、自分なりにアレンジしてもいいので、是非計画を有効活用して、志望校合格まで駆け抜けましょう!
最後に、スアトロさんの目標が達成できることをお祈りしています。頑張ってください!
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