高3までにしておくこと(英語)
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ももたろう
国公立大学志望の文系、高2です。私は英語が苦手で今まで勉強を後回しにしてきてしまいました。来年は受験生なので今のうちに基礎を固めて長文が読めるようになりたいです。そこで高2のうちにしておいた方が良いことを教えて頂きたいです。可能であれば、期間を3ヶ月ごとなどに区切って教えて頂けると嬉しいです。
回答
kita
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!東北大学文学部のkitaです!
お答えさせて頂きます!!
まず、英語学習でやることといえば、単語、文法、解釈、長文、(英作文)です。英作文は大学によりかなり違うので、今回は省きますが、やる時期の目安は3年初め頃からだと思っています。
もちろん、早い分にはいいですよ😉
6月〜8月
→単語&文法⇒解釈⇒長文
まず、メインは単語と文法です。単語は、1ヶ月1000語暗記に挑戦してみましょう!
ただ、最初からは厳しいと思いますので、最初は1ヶ月500語などご自身に合うように変えてみてください。
やり方は、スタサプの関先生の著書や、事務所のTwitterを参考にしてみてください🙌
僕も実際に1ヶ月で1000語暗記しました!
そして、並行して文法を行います。おすすめはスタサプの文法講座です。もし、学校等で加入していたりすれば、高3の関先生の文法講座スタンダードを一日一講座で、6月中に終わらせましょう!
参考書の場合は、肘井先生のゼロから英文法を2週間で、その後英文法ポラリス1を2週間、計1ヶ月で取り組んでみてください!
時期は1つの目安ですので、ゼロから英文法を1週間、演習を3週間でも結構です。
次に、7月は単語は継続です。
文法が終わっていなければ文法を早急に終わらせましょう。終わっていれば、解釈に入ります。
おすすめ参考書は、肘井先生の読解のための英文法必修編です。これを、2週間で取り組みましょう。
7月後半の2週間は、文法、解釈の穴がないか?の確認や、終わらない場合の予備期間です。
8月も、単語は継続です。
簡単めな長文に入りましょう。
おすすめは、肘井先生のSolution1です。1長文あたりの単語数が少ないため取り組みやすいです。
これを、1ヶ月で2週はしましょう!
9~11月
→解釈⇒長文
9月は、単語帳もそろそろ1冊目は終わるはずなので、2冊目が必要であれば入ってください。
解釈は、基礎英文解釈の技術100をおすすめします。
これを、9月で出来れば2周しましょう。
10月は、基礎英文解釈の技術100の3周目(必要な部分だけ)を最初の1週で終わらせ、Solution2に入りましょう。
これも、10月で2周です。
11月は、The rules3をやりましょう。
ここが、現在のももたろうさんの志望する大学の、到達レベルの参考書だと思ってください。
これを、11月で2周はしましょう。
一応、ここまでが今年の目安です。
しかし、結構ハードなスケジュールですし、どこかで必ず??となる所がでてきます。
もちろん、学校の課題などやるべきことがあるので…😅
ですので、一応理想の目安は上で示した通りですが、その時のレベルや、理解度は本人にしか分かりません。
不安だなと感じたら、そこを重点的にやり、無理して先に進まない、ということだけは意識してくださいね😉
それらも考えてですが、高二中には上のスケジュールは終わらせましょう!
また、どこかで自分が必要だなと感じたものを付け加えもいいでしょう。
最後に、ももたろうさんの目標が達成できることをお祈りしています。
頑張ってください!
コメント(2)
ももたろう
回答ありがとうございました🙇🏻とても丁寧に教えて下さりわかりやすかったです。するべきことが明確になり、勉強のやる気も上がりました!早速実践してみます。
kita
頑張ってください!
応援しています!!