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高校一年生の基礎固め

クリップ(19) コメント(1)
11/7 22:36
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

スイカさん

高1 千葉県 早稲田大学法学部(68)志望

高校一年です。早慶を目指しているのですが、以前の質問の回答で1年生のうちは基礎を固めることが大事、という回答を頂きました。基礎を固めると言っても何からやればいいのかわからないです…。テスト勉強+‪αでその応用問題とかがいいのでしょうか。簡単な問題を完璧にすることが基礎固めになりますか?無知でごめんなさい。回答よろしくお願いします。

回答

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ムカイ

東京大学理科二類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
まず、私も、1年生のうちは基礎固めが重要だと思います。早いうちから受験を意識して勉強すべきだと考える人もいますが、3年生になって演習が多くなると、基礎に戻って理解し直す時間はなかなか取れません。基礎を固めることが受験勉強になっているので、焦らずに進めていきましょう。 基礎固めで最も意識すべきことは「授業中心の勉強」だと私は思います。これは私だけが言っているのでなく、私も難関大の先輩からよく聞いていたことです。当然ですが高校の授業は、家や塾で勉強する時間より遥かに長いです。この一番時間をかけている授業の質を高めると、身につく力が一気に上がります。 私は「授業中心の勉強」をやる上での優先順位として、 ①授業 ②予習 ③復習 ④短期の課題(授業の宿題) ⑤長期の課題 ⑥苦手分野の復習・演習 だと考えていました。 基礎をこぼさず効率よく固めるには、これが最適だと思います。 ①~④について。 まず、授業中に全て理解してしまうくらいの気持ちで集中して受けましょう。そしてそのためには、予習の段階でしっかり考えておき、自分が分からないところを明確にしておくと良いです。特に国語や英語は、予習が大事です(予習していた方が眠くなりにくいというメリットもあります)。次に復習です。授業中に理解できなかったことは、次の授業までに復習しましょう。数学などは特に内容がつながっているので、前回の内容が分かっていないとついていけません。復習の意味を込めて、授業で出された宿題もしっかりやって定着させましょう。
以上のことをちゃんと丁寧にやれば、授業の進度に合わせて理解していけます。テスト前に理解すればいいと思って後回しにするより、絶対に身につきます。 ⑤、⑥について。 長期の課題は、先生がやってほしい内容と量を考えて出したものです。先生を信じてこれを完璧にやりましょう。授業から時間がたった内容の問題を解くことで、授業で身につけた内容がさらに頭に入ります。こうやって課題をしたりテストを受けたりすると、自分が苦手に感じる分野が見えてくると思います。時間があるときに、演習をしましょう。ただし、あくまでも授業中心なので、学校の進度に合った勉強が優先です。 最後に、「基礎ってどこまでが基礎なの?」ということについて。 旧帝大や早慶を目指すなら、学校の定期テストで問われることは全て基礎だと思ってください(まれにほぼ誰も解けない問題をぶち込んでくる先生もいるので、それは除く)。定期テストは、ぜひ満点を目指す勢いで頑張ってほしいです。あとは、進研模試で8割以上取れたら基礎はできていると判断していいと思います。 日々の授業を大事にして基礎を固める習慣がつけば、これからが楽です。ぜひ頑張ってみてください。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。他に何か聞きたいことがあれば、遠慮なくメッセージでお知らせください。
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コメント(1)

スイカさん
11/7 23:43
こんなに丁寧に本当にありがとうございます😭定期テストの問題は全部基礎なんですね、定期テスト満点とる勢いで頑張ります。ありがとうございました。

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高校一年生の基礎固め
まず、私も、1年生のうちは基礎固めが重要だと思います。早いうちから受験を意識して勉強すべきだと考える人もいますが、3年生になって演習が多くなると、基礎に戻って理解し直す時間はなかなか取れません。基礎を固めることが受験勉強になっているので、焦らずに進めていきましょう。 基礎固めで最も意識すべきことは「授業中心の勉強」だと私は思います。これは私だけが言っているのでなく、私も難関大の先輩からよく聞いていたことです。当然ですが高校の授業は、家や塾で勉強する時間より遥かに長いです。この一番時間をかけている授業の質を高めると、身につく力が一気に上がります。 私は「授業中心の勉強」をやる上での優先順位として、 ①授業 ②予習 ③復習 ④短期の課題(授業の宿題) ⑤長期の課題 ⑥苦手分野の復習・演習 だと考えていました。 基礎をこぼさず効率よく固めるには、これが最適だと思います。 ①~④について。 まず、授業中に全て理解してしまうくらいの気持ちで集中して受けましょう。そしてそのためには、予習の段階でしっかり考えておき、自分が分からないところを明確にしておくと良いです。特に国語や英語は、予習が大事です(予習していた方が眠くなりにくいというメリットもあります)。次に復習です。授業中に理解できなかったことは、次の授業までに復習しましょう。数学などは特に内容がつながっているので、前回の内容が分かっていないとついていけません。復習の意味を込めて、授業で出された宿題もしっかりやって定着させましょう。 以上のことをちゃんと丁寧にやれば、授業の進度に合わせて理解していけます。テスト前に理解すればいいと思って後回しにするより、絶対に身につきます。 ⑤、⑥について。 長期の課題は、先生がやってほしい内容と量を考えて出したものです。先生を信じてこれを完璧にやりましょう。授業から時間がたった内容の問題を解くことで、授業で身につけた内容がさらに頭に入ります。こうやって課題をしたりテストを受けたりすると、自分が苦手に感じる分野が見えてくると思います。時間があるときに、演習をしましょう。ただし、あくまでも授業中心なので、学校の進度に合った勉強が優先です。 最後に、「基礎ってどこまでが基礎なの?」ということについて。 旧帝大や早慶を目指すなら、学校の定期テストで問われることは全て基礎だと思ってください(まれにほぼ誰も解けない問題をぶち込んでくる先生もいるので、それは除く)。定期テストは、ぜひ満点を目指す勢いで頑張ってほしいです。あとは、進研模試で8割以上取れたら基礎はできていると判断していいと思います。 日々の授業を大事にして基礎を固める習慣がつけば、これからが楽です。ぜひ頑張ってみてください。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。他に何か聞きたいことがあれば、遠慮なくメッセージでお知らせください。
東京大学理科二類 ムカイ
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時間の使い方
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自分で予習をすることについて
予習はどんどん進めても良いと思いますよ。予習でとりあえず自分なりに納得する→授業を聞いて本当に自分の理解が正しいのか確かめる→定期考査で足場を固める→演習、という流れにすれば学校の授業も無駄にせずに活用できます。予習をしないと、授業を聞いてから理解に努めることになりますが予習してある分、すぐに演習に入ることもできます。どうせ授業が遅いのなら授業を受けてからテストを受けるまでにそこそこのレベルの演習(チャートのまとめ問題や標準問題精講など)をしておけば進度は遅くても、先に演習をしている学校より、なんなら早く演習することもできますよ。 理科もしておいても良いかもしれませんが、どちらかというと授業を受けた後の演習や復習に重点を置いた方が良いかもしれません。おそらくそこは好みの問題ですが。 英語はどんどん自分で勉強していけば良いと思います。語彙や読解力、速読力は鍛えれば鍛えるだけ自分の力になります!
東京大学理科一類 k.ogi
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不安
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分からないことだらけなので教えて欲しいです。
・何から始めたのか(受験勉強を本格的に意識し始めたのは高3くらいだった気がしますが、その頃にはすでに、それまでの勉強で基礎はある程度身に付いている状態だったので、勉強を始めたというのがいつのことを言えば良いのかわからず、そのため高校1年の最初の時期にやってたことを書かせていただきます。) [国語]  現代文は実際に文章を読んで問題を解くことから(高校に入って一番最初の課題が問題集でした。)、古文と漢文は、古文ならば単語と用言の活用や助動詞などの基礎的な文法事項を、漢文ならば句形を覚え、同時進行で授業の予習として教科書の文章を品詞分解、単語ごとの文法的説明、現代語訳(漢文はこれに加えて書き下し)をすることから始めました。 [社会]  教科書を読むことから始めました。教科書にも載っていないような知識を問う問題はまず出ませんし、仮に出たとしてもほとんどの人が答えられないと思います。なので、社会は教科書を中心に学習を進めるのが一番です。 [英語]  学校指定の教材で英単語と文法を学習し、同時進行で予習として教科書の英文を読むことから始めました。 ・1日どれくらい勉強していたのか  高1は部活もあったので、それが終わるだいたい18:00に学校を出て塾に直行し、そこから21:00を目安に勉強していたので、だいたい平日は3時間程度でした。途中から閉塾する22:30まで勉強するようになり、その時は4時間30分程度でした。休日は、午前は部活で潰れたので、そこから弁当持参で塾へ直行し、17:00頃までやってた記憶があります。  高2も変わらず部活がありましたが、高2からは、休み時間が暇だったので、その時間を使って志望校の過去問や問題集の問題を解くようになり、平日は3時間に加えて休み時間分の合計3時間半〜4時間くらいだと思います。休日は高1の時より少し長めにやってた記憶があります。具体的に何時間かはもう失念しました。高2からは文系の特進クラスのようなところにクラス分けされたので(志願制ですが)、周りのレベルも非常に高かったというのも休み時間の勉強を始める間接的な要因だったかもしれません。  高3は、4,5月に新型コロナウイルス感染症の蔓延による休校で、その2ヶ月くらいは一日中時間があったので、家で学校から出された休校期間中の課題に加え、自分で購入した問題集を計画立ててやりました。多い時で11時間45分くらい、少ない時で7時間くらい、平均するとだいたい9時間は勉強していたと思います。それから6月に部活を引退し、そこからは時間にこだわることなく、やらなければならないことをひたすらやりました。 ・身についたと言えるのは何ができたら良いか  どんな問題でも良いですが、何も見ずに正解導出の正しい過程を人に教えることができるようになれば、身についたと言えるんじゃないですかね。私の尊敬する国語の先生が仰っていたのは、「5歳児でも分かるように」ということです。模試なども指標にはなり得ますが、問題の分野によってその成績や判定は変わるので注意が必要です。 ・授業中はどのように過ごしていたか  教科に関わらず、基本的に授業はまじめに受けました。私の学校では、授業中に指名して発言させることが多かったというのもあるでしょうが、内職をした記憶はあまりないです。特に、前述しましたが、国語の先生でとても尊敬する先生がいて、その先生の授業は大好きだったので、それには一際力を入れてまじめに取り組みましたね。 ・モチベーションはどのように保っていたか  私は高3の12月まで共通テスト模試の成績が全然振るわず、前述したように周りのクラスメイトのレベルも高かったので、それはもうとても不安でしたが、3年時の担任の先生は常々、「この学校の、特にクラスの生徒は代々、センター本番で自己ベストを更新する人がたくさんいる。だから、今悪くても諦めずにやり続ければ絶対大丈夫だ。」と仰っていたので、それを信じてやり続けました。志望校(当時は京大)の判定も常に悪く、D判定より上をとったことはありませんでしたが、私には変にプライドがあったので、志望校を下げることはしませんでした。それも、継続につながってくれたのかもしれません。 ・勉強の環境作りはどのようにしていたか  私は、基本的には学校の教室と塾の自習室で勉強しました。休校中はどちらも利用できなかったので、しかし自分の部屋では誘惑が多く勉強できなかったので、スマホなど誘惑要素は全て自分の部屋におき、家のリビングで勉強していました。そして、勉強道具なども全てなるべくリビングに置くようにし、勉強が終わるまで自分の部屋に戻らなくてもいいようにしました。家族がいる時もありましたが、家族の目があることでかえって怠けられないという意識が出てきて身が入りました。自分で環境を作るのは難しいので、自習室や教室など、予め勉強のために作られた環境を利用する方が楽だと思います。 ・おすすめの塾、予備校はどこか  私は、全体が320人いる学年で私含め10名ほどしか通っていない無名の塾に通っていたので、おすすめの塾については正直わかりません。予備校も、東進や河合塾や駿台など、全国的にも有名な予備校に通えばハズレはないと思いますが、講座の量や金額の面もありますので、そこに通うことで成績が上がる保証はありません。結局は、自分がやるかやらないかです。 ・最後に  友人もサボっていたから安心しているようでは、正直言って甘いです。サボるのはヤバいことですし、友人もサボっているならばなおさらヤバいと感じるべきです。一緒にサボっていたはずの友人との間に差が開いてようやく焦りを感じている姿を大いに反省してください。本来ならば、他でもない自分がサボってしまったという事実によって焦りを感じるべきなのですから。
北海道大学法学部 たけなわ
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不安
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予習復習の具体的なやり方(自分のやり方が合っているか)、不安解消方法
こんにちは!お疲れ様です。  ①と②にはまとめて回答させていただきます。    文面を見る限り相当丁寧に予習復習をされているようですが、予習復習はあくまで理解のための手段でありそれ自体が目的ではありません。その意識は持っていてください。    まず予習ですが、これは必ずやらなければならないものではありません。授業中に理解できる内容かどうかざっと目を通して、理解できると思えばやらなくて良いです。行う場合はあなたがおっしゃっているやり方で問題ないと思います。予習か復習のどちらか一方しかできないのなら基本的に復習優先ですので、時間がなければやらなくても構いません。私の個人的な意見では、授業についていけず授業時間が無駄になってしまうというようなことが起こらない限りはしなくても良いと思っています。    その日の復習ですが、目的は授業を再現することではなく内容を定着させることです。授業中の黒板を完全再現して問題は解けるようになるでしょうか。実際に類題や例題を解くことからはじめましょう。スラスラ解けるのであればポイントをわざわざ書き起こさなくても頭に入っているということです。解けなければ、ポイントをみながら解いてみましょう。演習を繰り返しているうちに内容が定着するはずです。一週間後の復習も同じように類題を解いてみて、解けなければノートを見るという形で大丈夫だと思います。    勉強中の不安解消法に関しては十人十色で正解はありませんし、受験勉強で不安がないなんて人の方が珍しいと思います。不安がなくなるまで勉強するという人もいますが、不安は適度に必要なものだと私は考えています。慢心して勉強しなくなるよりよっぽどマシです。根本的な解決方法を提示できず申し訳ありませんが、漠然とした不安と闘うのも受験勉強の一環だと思ってください。逆に具体的な不安(勉強法はこれであっているのかのようなもの)はいろんな人に聞いてみましょう。先輩でも先生でもここのようなサイトでも、様々な意見に触れて自分なりの結論を出してください。自分が導いた結論なら不安も少しは解消されるはずです。 合格をお祈りしています。
東京工業大学情報理工学院 Rei
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3
不安
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基礎をどの時期までに固めるのか
きのこの山さん、はじめまして。 基礎がどの程度までかにもよりますが、簡単な参考書レベルが解けるを基礎と仮定すると、高2に上がる段階で高1の範囲の基礎は固めている必要があるかなとおもいます。更にできれば高2の範囲の半分くらいをその段階である程度予習できているとかなり良いペースだと思います! 難関大学に行くとなると予習は必ず必要になってしまいます。上の進学校では高校からの編入生でも高3に上がるタイミングで授業がほぼほぼ全ての学習内容を終えますし、内部生(中学から)なら高2の冬には全ての学習範囲を終わらせています。 内部生は中3の時期に高1の内容をやり始めるので追いつくのは無理としても、この編入生のペースには合わせておく方がいいかもしれないです。 ただ高1では勉強のやり方やペースを掴むのに時間がかかってしまうと思うので、そこまで焦らず高1の時は高1の範囲の基礎を固めるのを頑張って、高2以降にペースを上げて頑張るくらいでも大丈夫だと思います! 意外と高1の時が高校の勉強になれなくて1番キツかったイメージがあります、、笑 参考までに数学の私のペースを書いておくと、 ・高1の春から冬 → 高1の範囲を「4ステップ」1周と「青チャート」2周。 ・高1の冬から高2の春 → 高2の範囲の半分くらいを「青チャート」と「4ステップ」で進める。 ・高2の春から高2の秋始め → 高2の範囲を「4ステップ」一周と「青チャート」2周。 高2の秋から高3 → 高1と高2の範囲で「優しい理系数学」を解きつつ、高3の範囲を進める。 高3の春から高3の夏 → 「優しい理系数学」を進めつつ、高3の範囲を「青チャート」2周。 高3の夏 → 京大の過去問と、「世界一分かりやすい京大理系数学」を使って演習。(高3の範囲は京大はあまり出題されにくく、出題されても簡単めなのでいきなり過去問でも大丈夫でした。) 概ねこんな感じでした。高1と高2の範囲は優しい理系数学以外にももう一冊難しめの参考書を軽く解いた覚えがあります。 長くなってしまいましたが、参考になれば幸いです。高1は適度に遊んでも全然許される時期なので、あまり気を張らずにゆっくり勉強頑張ってください!
京都大学工学部 さかさか
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時間の使い方
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本気で東大を目指しています。
こんにちは! 志が高くて素晴らしい!まだ焦る時期じゃないからゆっくりでいいから基礎固めてこ!焦って広く浅くやるよりはじっくり深くやった方がいい! 俺も地方の進学校だったから当たり前だけど高校の勉強は高校入ってから始めたよ!文系だからあれだけど、数学2Bまで終わったのは2年の秋くらい!社会も3年の夏くらい!自分で2年生終わるまでにある程度範囲やっとけば3年生の1年間演習に使えるからいいかもだけど、急ぐ必要は全くない! なんか都心とか中高一貫とかは俺たちより1年も2年も早く高校の範囲やってるけど、それでも浪人する人や東大行けない人もいる。決して地方は環境良くないけど地道にやれば全然受かるし、真面目な人が多い!誘惑も少ないしね笑 今まだ基礎だけで十分!暇があったら少し難しめの問題やるのもいいかも!この問題を入試までに解けるようにすればいい!って思えば楽かも! とりあえず今はわからないところをわからないままにしてないで、ちゃんと解決してみよう!予習、復習も指定されたところをしっかりやるだけで大丈夫! 学校の授業も大切にね!!! 無理せずコツコツ頑張ろう! 東大で待ってるね😊
東京大学文科三類 アーメン太郎
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不安
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夏休みまでに、基礎が応用か
基礎ってよく分からないですよ。 果たして夏休みまでに基礎が終わるんだろうか?そもそも、基礎が大事って言われるけど、どこまでが基礎なんだろうか? そんなこと思いません? 自分は、勉強に基礎とか応用とかの区別をあまりつけない方がいいと思います。 すごい感覚論なんで、伝わるか分からないんですが、勉強って、「螺旋階段」的に進めるべきものだと思ってます。 ぐるぐる回りながら着実に上へと目指して行く感覚です。 例えば、10段で一周する螺旋階段があるとします。ある段で落し物をしたとしても、10段上がったところでその落し物を拾えばいいんです。そこで拾えなくても、さらに10段上がったところで、落し物を拾うチャンスは訪れるはずです。 ※ここでいう「落し物」は、「知識の漏れ」のことです。 要は、 基礎っていう土台を抜け目なく超絶頑丈にしてから、その上に応用を積み重ねるっていうよりかは、 基礎がある程度抜けてても、応用をやりながら、基礎もしっかり頑丈にしていくっていう勉強の方が効率がいいと思います。 基礎に不安があっても、どんどん先へ進むべきなんです。そしたらいずれ、その基礎を学ぶチャンスが訪れるので、その時に学び直した方がいいということです。 うまく伝わったでしょうか?^^; つまりは、今は東進の授業をどんどん進めていってください。それで、最低限の復習はしっかり積んでください。この時に、やった「範囲を完璧にしよう!」って思うことも大事ですし、実際そうした方がいいです。でも、「まあ、1か月もしたらどうせ忘れちゃうな」くらいの気持ちを持っててください。授業後の復習に時間を費やしすぎない方がいいということです。 どこかほかのタイミングで絶対に復習する機会がきますから、その時にもう一回やり直すってことを続けていけば、学力はどんどん上がっていきますよ。 あー、なんか、マジで説明下手ですわ。活字だとこの感覚をうまく伝えられなくて残念です…。 頑張ってください👍
慶應義塾大学商学部 タイ
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時間の使い方
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授業の受け方について
京大志望ということで、役に立てるのではと思い回答させていただきます。実際に、受験期になると授業中はほとんど内職してるっていう人が増えてきます。おそらく先の話でしょうがセンター試験直前などは授業でセンター試験対策をすると思います。しかし京大の工学部などセンター試験で重要な教科が限られてくる、という学部もあり、私の場合は必要でないと感じた教科の授業中は二次試験の対策をしていたりしました。 ですがsougoさんはまだ高1ということで、この時期に一番大切なことは基礎力を徹底的に固めることです。また、授業の内容が教科書に即しているのは当然のことです。授業の効果的な利用法は思うに、その時間の間に基礎力をつけて、自習時間で演習を積んで、実力をつけることだと思います。実際にノートを手で書いていると勝手に基礎的な知識は身につきます。 授業の内容は授業中に完璧にするぞ、と思いながら受ければ基礎的な事物に貴重な自習時間を割く、なんていうことが無くなり効率的に成績を伸ばすことができます。 読みづらい文になってしまい、申し訳ないです。 お役に立てれば幸いです。
京都大学工学部 なが
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時間の使い方
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駿台・四谷で早慶(特に慶應義塾)浪人 判断基準が難しいのでお願いします 脱底参
予備校選びの基準は、 ・立地や費用(家から近いか、奨学金制度があるか) ・予備校の知名度 ・個別か集団か ・予備校の雰囲気と性格 などだと思います。私はまず、予備校の知名度から駿台、河合、四谷学院に絞りました。どの予備校も家からは遠かったので寮に入ることを決め、高校の先生と相談しておすすめされた河合と駿台にさらに絞りました。次に、どうせ寮に入ることになるなら地方の政令指定都市より東京に行きたいと思い、自分に合ったコースがある東京の校舎に連絡しました。その上で、駿台の校舎に現役時代に講演会で入ったことがあり雰囲気をなんとなく知っていたことと、コース選びの際に教務の方が私の成績を吟味して何人かで相談して提示してくださったことを鑑みて、面倒見が良さそうな印象をもった駿台にしました。 以下、私の経験上、駿台の場合での回答になります。どの志望校のコースにしろ、合格率は確かに上のコースの方が高くなります。そのため、上のクラスやコースに上がることを目標に頑張るのは大事だし確実です。短期目標としては素晴らしいと思います。一方で、どんなにいい成績、いいクラスでも落ちる人は一定数います。最後まで最下層のクラスにいても一年で巻き返して合格する人は合格します。実際、駿台では後期になるとクラスやコースの変更がありますが、その成績は前期のテストを加味した結果での割り振りです。でも、勉強の成果というのは数ヶ月後にじわじわと出てくるもので、前期の結果はそのまま前期の頑張りとは言えません。現役時代の積み重ねや努力が前期のテスト結果に表れている、ともいえます。今の時点で、やり方を間違っていた、現役時代の貯蓄の知識がないと思っているのなら、やり方を変えたとしてそれがすぐに結果に結びつくとは限らないということを分かった上で、講師の言うことを信じて頑張りきることが大事だと思います。それでも途中で他のやり方にふらついてみたくなったり、努力の意味を疑いたくなったりする不安に向き合いながら1年間戦わなければならない。これは、浪人生の苦しみの一つです。 復習について 私のいたコースは国立の文系の演習のコースなので私大向けではありませんが、英語長文は前後期通じて にテキストの1単元分を和訳する予習→授業で構文の取り方、訳し方などの確認→自分の訳の間違いの見直し、間違えた理由の洗い出しなどの復習 で回していました。 数学なら、 前期は、なんとなく問題をみておく(がっつり解きはしない)授業→復習で解き直し 後期は、予習で1問20分と決めて解く→授業→復習で解き直し のサイクルでした。 予復習を全て完璧やろうというのは無理な話で、結局のところ完璧というのもどこまでか判断は難しいところです。ただ、予習である程度目を通して内容を把握しているのと、授業で初見というのとでは知識の吸収も全く異なるので、一問当たりの時間を決めて進めていくのがおすすめです。 なんにせよ、浪人生にとっては夏までが基礎確立に割ける時間のタイムリミットです。これを1つの目安として、教科書レベルの問題を確実に自分のものにしてください。
慶應義塾大学法学部 Datty
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遅くていつまでに基礎を仕上げるか
こんにちは。基礎固めについての質問ですね。 「基礎」というのはよく言われますが、一般に教科書レベルの例題が解けるレベルと考えて良いと思います。 基礎固めが終わるというのは、数学なら教科書の例題が解け、理科なら問題集を一周できているくらいが目安となります。(数IIIは授業で習っていなければ終わっていなくても構いません) 「6月までに基礎固め」と言われて焦ってしまうでしょうが、夏休み終了までに出来ていれば良いと思います。 夏休み明けの模試で6-7割取れるのを目標として欲しいです。 また、化学・国語・社会の暗記の部分は今のうちから空き時間を利用して取り組んでおくとあとあとの負担が減るので、余裕があれば一問一答などを利用するのをオススメします。 以上です。参考になれば幸いです。
北海道大学水産学部 しみしみ
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